ようこの部屋

晴天にも恵まれ（というか恵まれすぎて、昨日に引き続き最高気温35度くらいだった）、いよいよ引越しが始まる。
前日は暑さでふらふらになりつつも、夜中の1時半まで荷造り。
暑いのでほとんど寝られないまま、4時半に目が覚めた。どれどれ、道路に駐車している不届き者はいないかな、と思って、外を見ると、いた～！！なんと階下の住人所有のガレージの前に駐車している見知らぬ車が！！！
夜の1時半に見たときにはいなかったので、だれか近所の人で、パーティーかなにかに行って帰ってきた人かもしれない。
あわてて、夫を起こして警察に行ってもらう。
夫は、近所の住人の、車の持ち主の名前と住所を持ってきた。なんと向かいのアパートの住人。6時半まで待って夫が数回電話した。でも誰も出ない・・・。
仕方ないので、私が荷物を車に入れ込むついでに、その住人のベルを押す。数回押したらやっと出てきた。説明したら、意外と機嫌よく車を移動してくれた。そりゃあ、違法駐車でレッカー移動されたら、罰金100ユーロ払わないといけないもんね・・・。
無事この問題も解決し、引越し屋の夫のおじさんを待つ。7時半にやってきたが、リフトを運転する従兄弟がまだ来ない。私たちより前に引越しする家で手間取っているそうだ。そんなに早くから働くなんて尊敬～。
8時半ごろ引越しは始まり、2時間で全部の荷物が積み込めた。
おじさんに、二人暮しにしてはやたらと荷物が多いと言われる・・・。
私は本をいっぱい持っているし、台所用品や植物も多い・・・。
さて、引越し先に移動して、リフトで荷物をどんどん私たちの階に上げていく。
終わったのは2時半ごろ。疲れた～。
それから、少しずつ家具を組み立てたり、荷解きしたりする。
今度のアパートはひとつの家を横に割ったものなので、私たちは2階と3階の屋根裏を所有する。
いらないものはなんでも屋根裏に持っていけるので、便利。
でも屋根裏部屋がゴミ箱のようにならないように注意しなければ～。