ある主婦の学生生活記

[コミカレ] カテゴリの記事

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• アメリカで学校に行くためにかかるお金

  渡米当時から色々な学校を転々として常にどっかの学校に在籍している私。この地域のアダルトスクールのESLは無料だけど、やっぱり学校に通うとなるとお金がかかる。特に私はレジデント扱いにはしてもらえない立場なのでアメリカ人より学校に行くとなるとお金がかかる。たとえば、今年行っていたコミカレはレジデントだったら年間30単位履修したとしても授業料800ドル弱。でも、私や学生ビザの人たちは年間学費だけで5000ドル程度かかる。来年から入学する学校もレジデントなら年間わずか2700ドルぐらいなんだけど、レジデント扱いでなかったら1万ドルぐらいするよう。。。(でもアメリカの私立大学は最低年間2万5千ドルはするみたいなので、レジデント扱いではなくても私の行こうとしている学校は相当安いと思う。。。もちろんそれが理由で学校を決めてしまったのもあるけど。。）このような生活をしていると、こちら出会う同じように主婦という立場の方々に｢これらの私にかかっている高額な学費の資金源は？？｣ってやっぱり良く聞かれてしまいます。答えは、｢私が独身社会人時代にためた貯金｣です。。（まあ、それでも生活全般は私は夫にしっかり養ってもらっているので、自費で留学してきている留学生に私はこれっぽちも敵いませんが。夫に感謝です。）これからあと2年次の学校にも行くことになりそうだし、その2年できっとその私の貯金もかなり底をついてしまうことでしょう。ところで、そんな私がなぜ今お金をかけてまで学校に行っているかをまるで代弁してくれているかのような格言が先セメでコミカレで取っていた授業の教科書に載っていました。英語で申し訳ないのですが、ベンジャミン、フランクリンの言葉だそうです。If a man empties his purse into his head, no man can take it away from him. An investment in knowledge always pays the best interest.私のしょぼい意訳で申し訳ないのですが、上記の意味は、財布にあるお金を盗まれることはあっても、頭の中にある知識は誰にも盗まれることはない。知識に対する投資は常にもっとも多くの利子を生む。 でも、An investment in knowledge always pays the best interest.（知識に対する投資は常にもっとも多くの利子を生む。）の部分は本当か謎なんですけどね。。何が言いたいか分からない日記になってしまったかもしれないけど、私もまだ20代。(三十路まであと2年だけど。。）多少お金がかかってもここカルフォルニアで勉強して身につけた知識は必ず無駄にはならないと信じて来年も頑張りたいなと思う今日この頃です。。。

  2004.12.22

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• コミカレのスピーチクラス終了・冬休暇開始

  今日でコミカレでとっていたクラスがすべて終了しました。最後を飾ったのはスピーチ(SP1)のクラス。ファイナルは3分間のTributeスピーチ。（自分が感謝している人もしくは物の話をする。）私はアメリカにきたばかりで右も左もわからない？時期に色々教えてくれたりして何かとすぐ落ち込み気味の時代に力になってくれた友人の話をしました。ところで、結局今日のスピーチを含めて、このクラスでやらないといけなかった全3回すべてで私の英語の発音が悪いために減点を食らってしまったけど、(といっても100点満点中5点減点ぐらい？でも、今でも先生が私の言っていることをすべて理解してくれていたのかちょっと疑問。。）その分授業中に先生が注意していた事項を忠実に守り(ネィティブの人でもそれが出来てなくて、結構減点されていたようです。）、話す内容もそれなりに練り、スピーチ前には少なくとも20回は練習して、本番ではそれなりに堂々と話せたのが幸いしたのか、私の英語の発音はあやしいけど、最終評価はAをもらうことができました！！なんとなくこのA評価は今までコミカレのクラスでとったどのクラスでのいい評価よりも、私にとってはよくやった気がします。でも、本当に私は発音を良くする努力をしたほうがいいのかもしれません。確かについ最近適当に自分が話している英語をテープに録音して聞き返してみたのですが、それはそれはひどかった。。。思わず耳を覆ってしまいました。。。英語の発音なんて伝わればそれでいいやんっていう人も多いかもしれませんが、私の場合、普段の生活でも結構聞き返されることが多いので。。。はあ。。。ルールズ国際恋愛日記さんのところで紹介されているAccurate Englishというテキストを私も持っているので、もう一度じっくりそのうちやろうかしら。。。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++というわけで、しばらく学校もない休暇に入ります。次の学校が始まるのは1月24日。でも、この休暇は本当に真剣に勉強しなければいけません。（するのか？？？）新しく行く学校で入学前に専門科目のテストがあるのですが、その勉強をしないといけません。。とりあえず、Amazon.co.jpで比較的理解しやすそうな参考書を買い揃えたきりほとんど勉強していません。だめな私。。ということで、今からちょこっと勉強して寝ます。

  2004.12.16

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• コミカレもいよいよファイナル・教科書を売る

  今週いっぱいでいよいよコミカレも終わりです。今行っているIrvine Valley Collegeに結局丸1年お世話になったので、今週でコミカレの通学も最後かもと思うと、結構名残惜しいものです。良く日本の留学情報雑誌に｢日本で短卒以上の人がコミカレ留学するのはお勧めしない。｣と書いてあるのを見かけていたので、コミカレに通いはじめる前は正直って私自身も｢これでいいのか？｣と思っていたのですが、大抵の教授の教え方も日本の大学にいる先生よりよっぽど上手で、クラスも大抵少人数(15人ー40人）で先生に質問等すれば親身に答えてくれるし、課題等やらないといけない勉強も思った以上に多く、それをこなしているうちに私の英語力もかなり上がったと思うので、まあ、この1年それなりにコミカレでの生活は充実していたように思います。とにかく、あと生物のテスト１つとスピーチ１つが終わったらコミカレ生活ともおさらばです。＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃今日、コミカレのブックストアで早速今までコミカレで使った教科書で手元に残っていたものを売り払ってきました。私の行っているコミカレの場合、ファイナルのある週に教科書を売ると一番高く買い取ってもらえるようです。私はコミカレ用の教科書は大概Amazon.comで買っているのですが、今日は35ドルで買った本(学校の書店では約60ドル）が32ドル、10ドル(学校の書店では約110ドル）で買った本がなんと55ドル！！で買い取ってもらえて相当得をした気分になりました。ただし、来年からはもう学校の授業で使われない本があったらしくその本は残念ながら買い取ってもらえませんでした。（まあ、またAmazon.comで売るのみですが。）とりあえず、アメリカで大学等に在学中で教科書を学校の書店でいつも買っている方はその前に一度Amazon.comをチェックしてみてください！！

  2004.12.14

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• コミカレのスピーチクラス～その後～

  あと1ヶ月でコミカレの今セメも終了です。ついこないだセメスターが始まったと思っていたのに、もうという感じです。ところで、今セメ、私はコミカレでスピーチクラスを取っています。私の行ってるコミカレではスピーチのクラスはA.AもしくはA.Sの学位を取ったり、カルフォルニア州立大学（CSU)に編入するのに必須のクラスなので、留学生であっても避けて通れないクラスなんですよね。だから、どうせ他の留学生もそのうち取るんだし、私も勇気を出して取ってみようと思ったのですが、なんと4ヶ月もあるセメスター中に3回しかスピーチをしなくて良いんです。思っていたよりスピーチのクラスはちょろかった？？しかも、まだ今セメ1回しかスピーチしていません。だから、意外とこのクラスかなり楽をさせてもらっています。（同じ学校でも他の先生は5回スピーチさせるという話も聞きました。私のとっている先生のラストネームはGから始まります。）それでも、今までのツケでこの1ヶ月で2回もスピーチしないといけなくなってしまいました。しかもこの2回のスピーチで成績の大部分が決まってしまう。。。その事実につい最近気づき、最近このことを思い出す度にブルーな気分になります。今までの2ヵ月半で1回しかスピーチをしなくてよかったのに、あと1ヶ月で2回もだなんて。。。まあ、頑張るしかないですが。。＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃ところで、楽天でアメリカのカレッジでのスピーチのクラスについて書かれてる方を何人かお見受けしましたけど、その方のクラスの内容も結構私が取っているこのクラスに似ているかも。。。と思ってしまいました。ちなみにどんなスピーチをこの授業でしなければいけないかというと、以下の通りです。１．Introductory Speech　　(自己紹介）２．Informative Speech　（人に何か新しい知識を提供するためのスピーチ）３．Persuasive Speech　（人に自分の考え、意見を分かってもらうためのスピーチ）４．Tribute　　(人を楽しませるためのスピーチ）(２と３は私のクラスの場合どちらかひとつだけ）書いてしまうと何てことないのですが、授業で色々話の構成の仕方とか、話す前の前準備の仕方とか、話している最中の振る舞い方とか色々習ったので、それらをすべて考慮してひとつのスピーチを作っていかないといけません。とにかくこの1ヶ月のことを考えると気が重いです。

  2004.11.12

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• コミカレの生物の授業

  今日は久しぶりにコミカレで取っている授業の話題。前にも書いたことがあるかもしれないけど、今セメはコミカレで生物の授業を取っている。私は大学時代の専攻が生物に近い分野(正確に言うと化学と生物の中間にある分野)だったにも関わらず、大学時代あまり努力しなかったせいで、生物についてもともと殆ど知識がない。。。しかも、大学で生物系の授業を履修していたのももう８年以上も前。。。そこで、ちょっとやりなおしてみたくてその生物の授業をとることにした。授業内容はおそらく日本の｢大学受験生物」(ちなみに私は高校時代全く生物を勉強しなくて良い環境だったので、この辺の事情はよく知らない。)よりもおそらく簡単かもしれないけど、こんな私にとっては新しく学ぶことが多い。それに、もともと知っていることでも、英語で用語を覚えないといけないのが結構私には大変。。。例えば、１週間前にあったテストは細胞の働きについてが範囲だったのだけど、日本語では細胞質、液胞、葉緑体、細胞壁、染色体、有糸分裂ぐらいの中学校で習うような言葉は一応わかっても、これらが英単語となって登場すると？？？になってしまう。しかもテストが３，４週間に１回ある。(その度に教科書１００～１５０ページ分の内容を勉強しないといけない。）さらにきついことにテストでクラス平均点より５点以上下回っただけで落第(DかF)としてしまうと宣言しているような先生なので、テスト勉強に気を抜けない。というわけで、この授業結構思った以上に大変苦戦してます。。。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ところで、私の行っているコミカレを卒業するには必ず理科に関する科目を１つ履修しないといけません。化学、生物、物理、天文学、Earth Science(地学？？）、Geology(地質学？）の中から選ぶことになるんだけど、私の個人的な偏見では生物が一番英語の面では大変ではないかと思う今日この頃。。。実際はどうなんだろう？？？

  2004.10.29

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• 久しぶりのコミカレ

  12日間の日本帰省期間が終了し、ようやくカルフォルニアに戻ってきました。といっても、本当は1週間の帰省予定のつもりだったんですが、それよりもかなり長く日本に滞在してしまいました。というのは、旦那が帰省前から体調を崩していて、日本の病院で精密検査をしたり、その結果を待ったりしている間に1週間の予定では利かなくなったのです。で、カルフォルニアに帰ってきて、ちょっと困ったことが。。。日本に帰省が予定より長びいたせいで、コミカレの授業を休みまくってしまった。。とくに、ライティングと生物の授業を2週間丸々休んでしまったし。。(ビジネスイングリッシュのクラスは1.5週間分の欠席）しかも、私の行っているコミカレでは日本の大学と比較できないぐらい出席を重視する先生が多いので、2週間丸まる欠席って相当やばい？早速、各々の先生に相談したところ、生物の授業は｢学期に5回あるテストのみでグレードをつけるので、テストでさえちゃんと点数を取れれば、欠席についてはそんなに問題にはならない。」ということで、済んだのですが、ビジネスイングリッシュの先生からは、「1.5週間以上の欠席でグレードを下げる。っていう決まりをシラバスにも書いたし、これからのテストの点数が特別よくない限り、良いグレードは上げられないかもしれないけど。。。」という微妙な答え。極めつけは、ライティングの先生。。彼女には「2週間でかなり進んでしまったので、今から遅れを取り戻すのは非常に難しいだろうし、その遅れのためにおそらくもう良い成績はあげられない。。特に今セメどうしてもという事情がないのであれば、来セメスターに再履修したらどうか？？」といわれてしまいました。あ～あ。。。。。。（まあ、ライティングのクラスはもともといっぱいいっぱいに大変なクラスだったので、仕方がないですが。。）ということで、結果としてライティングのクラスをドロップすることにしました。本当に今回のことで、コミカレで良い成績を維持したければ、授業を休まないようにすることは必要条件だと痛感しました。。

  2004.10.06

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• コミカレの卒業要件～ライティング力～

  コミカレに入学するまでコミカレを卒業する(Associate　Degreeを取る）ということをそんなに難しく考えていなかったが、実際コミカレで授業を取ってみて結構大変ということにすぐ気づいた。確かに授業内容は日本であれば高校レベルではないかと思うようなものが多いので、じっくりと取り組めばそんなに難しくないと思うが、なんといっても私の学校では特にEnglishに関する卒業要件が厳しいと思ってしまう。専門課程だけを学ぶCertificate取得にはEnglishのクラスを終了する必要がないのだが、私の学校でAssociate　Degreeを取得するにはEnglishのライティングクラス終了が必須だ。でも、その道のりが結構長いのである。まず周りの人の話を聞く限り、私の学校ではTOEFL470～500点当たりで入学してきた人たちは殆どの人がESL280というライティングクラス(ESL6段階中上から2番目のクラス）を勧められているらしい。それを終了するとESL81というESLで最も上のクラスに行くか、WR301というアメリカ人もいるベーシックライティングクラスを取る人が多い。その次にWR201というまたまたベーシックライティングクラスを履修しなくてはならず、それを終えればようやくWR１というカレッジライティングのクラス、そしてようやく卒業に必要な最後のEnglishクラスが取れる(大抵の人はWR２というクラスを取る）という。フロー図で示すと。。ESL280→（ESL81）→WR301→WR201→WR１→WR2(卒業！！！）となる。つまり5、6セメスター(夏休み返上で授業を取り続けないと3年かかる)は英語のライティング関係のクラスを取り続けるのが当たり前な私の行ってるコミカレ。。よっぽど1セメスターで英語力が伸びたのであれば、テストで飛び級？出来るのだが、劇的な飛び級はあまり望めない。さらに恐ろしいことに、順調にこれらのクラスを履修できるとは限らない。大概のクラスは学期初日にクラス内で作文を書かされ、その出来が悪ければ、いくら下のレベルのクラスを終了してると先生に訴えても、クラスを取らせてもらえなかったりする。だから、毎学期初日は少し緊張する。ちなみに今私のとってるクラスはWR１。最初にESL81から始めて、テストを受けてWR301は飛び級？？この夏にもライティングの授業を受けて、ようやく今のクラス。今年の1月にESL81を受け始めたころに受けたTOEFLのライティングセクションが4.0だったのだが、おかげであの頃と比べて随分早く英語が書けるようになったと思う。(でも、まだ今取っているクラスでは最も英語が怪しい人になってしまっている気がする。。）とにかく何が言いたい日記か分からなくなってしまっているような気がするけど、卒業に求められる英作文力は思った以上に厳しかった。。。明日までにWR１の宿題である3～4枚ほどのエッセイを書かないといけないのですが、思わず逃避してしまいました。現実世界に戻ります。

  2004.09.14

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• コミカレのスピーチクラス～英語の発音について考える～

  最近、やれ大学院出願だとか出願書類がどうだとかしか書いていないような気がしますが、相変わらず週3回コミカレに行っています。(今セメは4科目、計13.5単位履修しています。)今セメは以前の日記にも書いたとおりスピーチのクラス(ESLではない一般のクラス)もとっているのですが、今日は自己紹介も兼ねて早速授業中に3分間のスピーチをさせられました。先週から今日しなくてはならなかったスピーチで、「ESLレベルの英語力しかないということが分かったら強制的にクラスから追い出す。。」と先生が言っていたので、ちょっと不安でしたが、なんとかちゃんとクラスに残れることになりました。(といっても、結局誰も追い出されませんでした。）そして、授業の終わりに私がしたスピーチの評価が先生から帰って来ました。それを見てみると、「Good voice and speech. But, you need to work on your pronunciation．」と書いてありました。発音の改善あり。。。。やっぱりそう来たかと思いました。というのは、私の英語の発音があまりよくないということは自分で十分よく自覚しているからです。一応渡米当初より私の発音はかなりマシになったのか大分人と話していても聞き返されることが少なくなりましたが、(経験上以前発音が悪くて通じなかった単語はなるべく使わないようにしているということもあります。）渡米したての時はちゃんとした文法で話していても発音が悪すぎて通じなかったことがかなり多かったので、本当にコンプレックスに感じてしまっていて、近くの大学のESLの発音のクラスをその昔週に1回半年間も取っていたほどです。結果、やはり超えられない壁があるのもわかりましたが。。。。やはり、自分の耳で聞き分けれない微妙な音を常にちゃんと発音するのは不可能に近いですね。とにかく、発音に関しては直さないとな～と常々思っているのですが、だからといって実際「発音が悪いので、直しなさい。」と指摘されると、「そう言われても、すぐには無理なんだけど。。」という気になってしまいました。まあ、地道に頑張ります。。。

  2004.09.09

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• コミカレ秋セメと近況

  最近日記というよりは週記といったほうがしっくりするような状況ですが、元気でやっています。ところで、コミカレも秋セメが始まって１週間。。結局このセメスターは専攻のビジネスの科目を離れて殆ど一般教養の科目を履修することにしました。履修することにしたのは以下の４クラス。。１．WR１というカレッジライティングのクラス　(いよいよ４年制大学に正式に単位移行可能のクラスです。今セメの目玉科目かも。シラバスを見る限り、やっぱり大変そうです。エッセイ＆リサーチペーパーをあわせても４つ書けばいいだけみたいですが、２００～３００ページほどの指定のべーパーバックを２冊読んで読書感想文？を書くという宿題もあるようなので。。）２．ビジネスイングリッシュ　(ESLではなく、一応専攻のビジネスのクラスです。どうやら、正しい文法で英文をかけるようになるためのクラスっぽいです。意外と簡単なクラスかも。)３．スピーチ　(ESLではなく、本当にスピーチの仕方を習うクラスです。初回の授業でESLを受ける必要のある生徒は履修を控えてください。。と先生が言っていたので、ちょっとこのまま続くか不安なのですが。）４．BIO１という生物のクラス　(私は薬学部卒にも関わらず、高校時代生物を全く勉強したことがなかったのもあって、結局今までずっと生物関連の知識が貧弱なまま来てしまったのです。大学院進学も視野に入れていることだし、ここでもう一度おさらいしてみたいと思ったのです。）ということで、おそらくこのまま３年ほどアメリカに滞在できそうなので、今セメ急いでCertificateを取る必要もないかと思い、とりあえず、今セメは近将来すぐに役立ちそうなクラスをとることにしました。WR１というクラス以外は結構勉強量も多くならなさそうなので、今セメはのんびり出来そうな気もします。ところで、やはりまだ大学院の出願準備を進めています。今週は必要となってくる３通の推薦状のうち２通の推薦状(大学時代の恩師用)の下書きをしました。自分を誉めるネタを見つけるって本当に難しいですね。特に私は大学時代は特に決して成績がいいといえない学生だったので。。とりあえず、そうゆうわけで相変わらずの生活です。あと３週間ぐらいですべての提出書類を準備しないといけないので、段々期限的に厳しくなってきましたが頑張ります。

  2004.08.29

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• 夏のクラス終了・Rate my professor. com

  今週はコミカレで取っている夏のクラスのファイナル等があったので、忙しくてなかなか更新できませんでした。特に会計学のクラスのファイナルはやたらと問題数が多く、殆どの問題の回答をエクセルを使って清書し提出しないといけなかったので(ちなみに試験は学校のコンピュータールームでありました。)、テストを終わらせるだけで6時間ほどかかりました。多分、今まで受けたどのテストよりも試験時間が長かったです。そして、今日とうとう夏のクラスも最終日でした。お世話になったライティングの先生にお礼を言って帰って来ました。ところで、Rate my professor. comというウエブサイトをご存知でしょうか？そこでは、アメリカにある殆どすべての大学にいる先生の過去に授業を取った学生からの評価を見れるのです。そこでの評価を見る限り、この夏に取ったライティングのクラスの先生はかなり評判が悪くて履修前はビビっていたのですが、実際はものすごく良い先生だったのにびっくり。でも、確かにそのライティングの先生は、作文への採点基準がかなり厳しかったからその腹いせに過去の生徒がわざと悪い評価をつけているのかと思いました。たとえば、ある作文の宿題があったとしたら、じっくり時間をかけて書いて提出しても、Aを取れるのはたったのクラスの2割ぐらいの人で、DやFを取っちゃう人も2割以上いたりしました。特にクラスでいつも作文を交換して批評しあうグループを作らないといけなかったのですが、そこでいたネイティブの男の子は4時間以上かけて書いた作文なのに、Fをもらったみたいで相当怒っていました。(Bitchといって人の悪口をいう人に初めて実際に出会いちょっと感動。今までテレビや映画上の人しか使わないかなり失礼な言葉だと思っていましたから。）でも、私もその作文を見せてもらったのですが、たしかにFとかつけたくなる先生の気持ちもわかるような気がしましたが。。ESLの授業でですら叩き込まれる基本的なエッセイの書き方を彼はなかなか理解できないみたいでした。例えば、トピックセンテンスがほとんどないとか、急に話がごっちゃになるとか、文法の間違いも結構あるとか。。あと、いかにも彼の作文は現在のアメリカの若者という感じで私はカルチャーショックを受けるばかりでした。一番驚いた彼が書いた文章は、「いつものようにパーティに行ってマリファナを吸って、大暴れしていた。」というようなことでしょうか。まあ、アメリカの若者間ではそんなに変な話ではなさそうですが。。とりあえず、秋の学校が始まるまで10日間何をしようか。。

  2004.08.12

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• コミカレのライティングクラス～その後～

  コミカレの夏セメもいよいよあと1週間ちょっとで終わりです。なので、来週は会計学の期末試験&そのテスト勉強、ライティングクラスの最終エッセイ提出、そして、趣味で取っていたジャズダンスのクラスの課題であるダンスコンサートの感想文提出（ダンスの知識が全くない私は意外とこれが一番めんどくさそう。）と結構やることが目白押し。でも、こうやって書き上げてみるとあまり対したことがないような。。。しばらくライティングのクラスのことを日記に書いていませんでしたが、最初は非常にこのクラスのことを大変だと思っていましたが、最近はほどほどに授業についていけているような気がします。ライティングのためのお題が毎回先生から与えられるのですが、お題がちょっと複雑になってくればくるほど高校を卒業したてのクラスメイトよりも私の方が歳を食っている分、経験的に色々書くことが思い浮かぶのか、むしろ最近は他のクラスメイトよりも良いグレードをもらっているような気がします。あとはその昔、大学受験時に詰め込んだ文法知識が役立っているのか、私のクラスにいる一部のネイティブの人たちより私のほうが正しい文法で英文が書ける事に気がつきました。（日本の中高での英語教育を批判する人が世の中には多いですが、個人的には日本の英語教育ってそれほどは間違っていないと思うのは私だけでしょうか？どうせ日本で暮らすのなら、英語の読み書きができたほうが会話が出来るより便利でしょうし。）でも、さすがに高校卒業したての若い子といえども、やはりネイティブは私と同じことを書くにしても色々な言い回しを知っているし、表現力が全然違うなと思います。とにかく、この夏初めてネイティブとも一緒に英語のクラスをとったのですが、本当に色々勉強になりました。まず、ほぼ毎日クラスで4～5人のグループを作ってお互いが書いたエッセイについてディスカッションをしないといけなかったので、ネイティブの人がどんな作文を書くか＆どんな間違いをするのかということが分かって興味深かったし、彼らの作文から新しい言い回しを私も身につけることが出来きました。あとは、何よりディスカッション自体が話すのが特に苦手な私にとっては相当苦痛でしたが、それでも、ディスカッションに加わろうとする度胸もついたかなと。。それに、日本では英語でのエッセイの書き方を教えれる先生もなかなかいないだろうだろうし。。とりあえず、コミカレでもライティングのクラスは特にお勧めだと思ってしまいました。

  2004.08.04

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• 宿題に追われる毎日

  最近は本当にコミカレの宿題に追われる毎日です。今取ってるクラスは前にも日記に書いたとおり、6週間(3単位)のWR201というESLではないライティング(英作文)のクラス、12週間(4単位)の会計学のオンラインクラス、6週間(0.5単位)のジャズダンスのクラスだけなのですが、ライティングの課題と会計学の課題で毎日くたびれる日々です。どんな課題かというと、とりあえず、ライティングの方は1週間ちょっとぐらいでA4用紙ぐらいの紙に(こっちではレターサイズと呼ばれるもの）3～4枚のエッセイを書き上げる(その間、クラスメイトとディスカッションして2回ほど書き直す）ライティングの書き方入門の本を週に30ページぐらい読んで、その練習問題をやる。4～10ページほどある文学っぽいエッセイ(これが結構難しい。数回最低読み込まないと意味不明。。）を週に1～2報読んで、その内容に関する問題をやる。なんか書いてしまうとあまり対したことないように感じますが、私がこれをこなすには集中して勉強できても1日3～4時間×週4回かかるので、平日はライティングのクラスの宿題でお腹いっぱい。あと、会計学の課題は1週間に40～70ページぐらい教科書を読んで練習問題をやるということなのですが、これがどうしてもライティングのクラスが始まってから完全に週末の作業になってしまっています。。まだこんな課題に追われる生活を2週間しか続けてませんが、ここに来て結構疲れてきました。とりあえず、いえることはよっぽど楽なクラスを取るとか相当カレッジでの勉強で普段から鍛えられているとかでない限り、夏は2クラス以上同時に取るとしんどいということでしょうか。。そんな中、今日ライティングのクラスでその授業で初めて書き上げたエッセイがようやく先生から添削されて返ってきました。もらった成績はCプラス(もちろんAが一番良い。D以下は落第。。）。ところどころにあるネィティブはまず使わないような不自然な言い回しが改善されたら(まず私では無理でしょうが）Bになったらしいけど。。先生によると提出者11人中9番目の成績らしいです。かなり微妙な成績。。。納得できるような、わびしいような。。とりあえず、あと4週間頑張らないと。。

  2004.07.19

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• コミカレでの秋の履修科目を考える。。。

  今週からコミカレの秋セメスター授業の履修登録が始まりました。日本の大学と違ってコミュニティカレッジは自分の専攻にとらわれず好きな授業を受けれるので本当にどの授業を受けるか迷ってしまうんですよね。私の通っているコミカレは他のコミカレに比べて小規模なので、あまり受けれる授業の種類は多くないのですが、それでも学べる専攻の多さは通常の日本のそこそこ大規模な総合大学以上だと思います。ちなみに私の行っているコミカレはBusiness系だけでも、Business Management、Business Administration、Business、Accounting、Economics、(あともう少しあったと思いますがわすれました。）という専攻があるし。。もちろん専攻によってどの授業を取らないといけないかというのは決まっているのですが、殆どの場合、日本の大学と違って履修する年次(順番？）が決まっていないので、さらに迷うんですよね。結局、今一応の目標にしているBusiness ManegementのCertificate(でも、Certificateって取って価値があるのか未だに不明ですが。。）を秋セメ終了後に取得するために3つの授業(計9単位。）と、今受講しているライティングのクラスをパスすると、とうとうカレッジレベルのライティングの授業を取れるので、そのライティングのクラス(4単位）と、ジャズダンスのクラス(1単位）とで計14単位履修することにしました。14単位といえばたぶん日本から来ている留学生が取っている単位数の平均値ぐらいじゃないかと思います。どんな先生にあたるかというのにもよると思いますが、私の周りの人は15単位以上とったらかなり大変という人が多いです。というわけで、学校のおかげでこの秋もそこそこ忙しく過ごせそうです。まだまだ取りたい授業が沢山あるのですが、それは来年かな。。(といっても、来年このままカルフォルニアで暮らしているかどうかは分かりませんが。。）

  2004.07.17

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• アメリカ人の作文を添削

  週に4日もあるコミカレのライティングクラスも2週目に差し掛かりました。なぜだか分からないけど、初日30人ほど人がいたのに、随分多くの人が既にクラスから去ってしまって、気が付けば15人程度。夏は毎日のようにクラスがあるし、その分宿題の負担も大きいからなのでしょうか？ところで、そのライティングのクラスなのですが、結局殆ど英語が第一言語ではないぽい人はいなくなってしまいました。私を含めて数人って所でしょうか？そんなライティングのクラスなのですが、早速毎日私には試練の連続です。毎日ちょっとした作文を書いて授業に持っていかないといけないということは全く私には問題ないのですが、毎回の授業中に5人グループを作って、各グループ員が書いた作文の改善点等をディスカッションしないといけないのです。幸い私のグループには在米3年の台湾出身の男の子もいる(といっても、彼は夏以外はカルフォルニア大の学生で、学業も優秀みたいだし、英語も私より相当上手）のでまだ救われていますが、その他の3人はばりばりアメリカ生まれの若者。つまり、その授業ではアメリカ人の書いた作文に意見しないといけないのです。うまく説明できませんが、まだまだ何でもすらすらと話せない私にとっては、本当にこの作業は苦痛というか、気まずいです。でも、今日の宿題ではグループメンバーのうちの一人の作文を選んで、改善点した方が良い点をエッセーで書くというものだったので、このクラスが始まって初めて、クラスメイトのアメリカ生まれの男の子の作文を家に持ち帰ることが出来、改めて落ち着いてじっくり読み返してみました。教室で2，3分ささっと読まなければいけないときは殆ど気づく暇もなかったのですが、アメリカ人が書く英語でも本当にめちゃくちゃな人はめちゃくちゃということに気が付きました。特に今日私が宿題のために向き合った人の文章は、コンマ＆ピリオドの使い方がかなりおかしくてものすごく読むのに疲れました。うまく説明できませんが、主語＋動詞がちゃんとあるセンテンスをコンマや接続詞なしでどんどんつなげてあったりするのです。後は時制の間違い、話し言葉と書き言葉の混同、動詞と動名詞の使い分け、指摘したらきりがないほどです。とりあえず、アメリカ人でも間違える人は結構間違えるんだということに今日は気づけて少し嬉しいような。。とはいえ、明日もあるライティングのクラスのことを思うとやぱり憂鬱。。。とりあえず、前向きに頑張ります。

  2004.07.12

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• コミカレのライティングクラス始まる

  この前日記に書いたように、昨日からコミカレのベーシックライティングクラスが始まりました。朝の9時から2時間のクラスが週に4回もあるので、早起きするのも大変だし、毎回の授業でる宿題をしようにも期限が一日しかないので、結構めんどくさそうです。どうなることやら。。。昨日の初回の授業に早速作文テスト。。(私の通うコミカレではESLや英語クラスの初回授業でテストがあるクラスが多く、基準点に達しないと、下のレベルのクラスを履修するように先生に勧められたりする。）昨日のテストで自分の文章のつたなさに早速自信を喪失してしまっていたのですが、どうにかぎりぎり？基準を満たしていたらしく、正式にこのクラスを履修できることになりました。ちなみに、30人ほど昨日は人がいたのですが、どうやら作文テストの出来が悪かった人が5人いたようで、その人たちは今日クラスから追い出されていました。本当に危なかったです。。ところで、今回のクラスは25人ほどのクラスメイトがいるのですが、見た感じ、日本人は私だけ？？夏は大抵の日本からの留学生は1ヶ月は日本に帰省するからあまりクラスを取らないからでしょうか？やっぱり全く日本人のいないクラスは慣れるまでの間少し心細いです。まだ2日しか授業に出席していないので、詳しいことは分かりませんが、留学生ぽい人も2割ほど見かけますが、かなりの数のクラスメイトの親が実は移民なんじゃないかな？と想像しています。うまく説明できませんが、私の住んでいる地域には親の代からアメリカに来たばかりのイラン、ベトナム、中国、韓国系の若者が結構多いのです。そのような人たちは家では完全に親の母国語であるベトナム語とか、中国語とかを話すせいか、いくら幼少の頃からアメリカにいても、英語運用力が一般のアメリカ人と比べて劣ったり、ちょっと英語になまりが残ったりしやすいみたいなんです。実際、知人で2歳の頃からアメリカに住んでいる現在20代前半のベトナム系移民の人がいるのですが、その人が英語を話すとき微妙にベトナム語の音声が混じっているのが分かります。こっちに住むようになってから、苦労なしでは幼少の頃から海外にいてもバイリンガルになれないんだなと痛感する日々です。（まあ、それでも私たちのように20代になってから取り組むよりかなり有利そうですが。。）とりあえず、明日いよいよ会計学のテストです。今から勉強します。

  2004.07.07

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• コミカレのチューターさんに会う

  多分アメリカのどこのコミカレでもそんな制度はあると思うのだけど、私のコミカレでは1週間に1時間無料でチューターをつけれる。今、オンラインで取っている会計学の授業があるのだが、さすがに一人で黙々とやっているのも寂しいし、本当にたまにだけど、分からないところが出てきても聞けるような人が身近にいないから、チューターを頼むことにした。今日はそのチューターの人と2回目のミーティング。新しいチューターの人は在米5年のスリランカから来た女性。まだその人の話し方は常になまりがあるのが分かる。先セメのチューターもそういえば台湾出身だったし、もしかしたら、私が通っているコミカレでチューターをやっている人はアメリカ人より、ノンネィティブの方が多いのかもしれない。。私のコミカレのチューターさんはセメスター3単位の授業を取って、研修として約30時間無償で生徒に教えた後、晴れて採用され、その後は給料をもらえるらしい。そういえば、先セメでESLのクラスメイトだったイラン出身の男の子(UCバークレーへの編入をもくろんでいる優等生。）も今数学と化学のチューターになるために研修中だとか。彼の場合、給料を得ることが主目的ではなくて、チューター活動を通じて英語を話す機会をもっと得たいかららしいが。。で、その彼に私も日本語とか、今まで履修した科目のチューターをすれば？と先日勧められたのを今日思わず思い出してしまった。確かに英語で話す機会も増えるだろうけど、日本人だから日本語教えれるわけではないし、やっぱりそれ以外の科目は私が英語で教えるだなんておこがましいような気が。。よく留学サイトにコミカレ留学ではキャンパス内の合法バイトにありつくことはほぼ不可能と書いてあるのを見かけるんだけど、その彼の話を聞いたり、私の今のチューターの様子を見る限り、日本から来たコミカレへの留学生でもチューターとして職を得れる可能性があるのではと思った。

  2004.06.24

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• メジャーで一番大変な？クラス。。。

  ネットで取っているコミカレのアカウンティングのクラスに最近かなりの時間を割いてしまっています。通常は4ヶ月ちょっと(週4時間）あるクラスの内容を12週間で終わらせないといけないから、進度が速い上に、学校での講義もないから(ネットでの授業だから）、普段以上に自主的に勉強しないといけません。先生は「このクラスで単位を取得したければ、12週間、週に10～15時間学習に当ててください。」といっていたのですが、実際先週の学習範囲を宿題を終わらせるのに、私も15時間ほどかかったかも。。まあ、だらだらとやっていてあまり集中できていないからだと思いますが。。。というわけで、今日もかなりの時間をアカウンティングに費やしてしまいました。今、私はコミカレでBusiness ManagementのCertificateを目指して勉強しているのですが、先輩の同じメジャーの人々いわくCertificateのために必要となる7授業の中で、どうやらこのアカウンティングが１、２を争うぐらい面倒な科目なそうです。だから、これを乗り切れば、他のクラスもそんなに大変とは思わなくなるはず。。。ところで、そのBusiness Management Certificateを取るためにはどんな授業を取ればいいか一応紹介。。。私の行っているコミカレでは以下の７教科(計23セメスター単位）を終わらせるだけです。（５～７は私もまだとってないのでよく分かりませんが。。）1．Introduction to Business　(ビジネス関連の基本的な事項を一通り習う）2．Introduction to Marketing　（文字通りマーケティングの入門授業）3．Introduction to Computer Application　(Word,Excel,Access,Powerpointの基本的操作を習う。）4．Financial Accounting　(今取っている授業です。今まで会計って簡単そうに思っていたのですが、意外と色々なルールがあるみたいでびっくり。）5．Business Law　(ビジネスにまつわる法律学入門？）6．Business English　（ビジネスレターの書き方とかを習う？）7．Human Relation in Business　（職場での良い人間関係の築き方を習う？）ずっと理系でやってきて、ビジネス関係の知識に疎い私にとっては今のところこのCertificateの授業はかなり興味深いです。このCertificateは最短入学後9ヶ月(秋、春の2セメスター）で取得できます。同じメジャーに日本からの留学生の人も結構いますが、そのCertificateを取ったことによって、コミカレ終了後、留学生はOPT(1年限定のワーキングビザ）という制度が使えるようになるので(私は留学生ではないので使えませんが。）、アメリカで仕事を探すなりするみたいです。（といっても、アメリカで仕事を見つけれる人ってごく少数のようです。。）ということで、私のコミカレでの勉強は今年中にBusiness ManagementのCertificateを取り終えることが出来そうだから、一段落するんですよね。。。留学生と違って、「学校での勉強が終わったから、日本に帰国する。。。」ということが出来ない私。。来年、私は何をしているのでしょうか。。

  2004.05.31

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• 夏のクラスは大変。

  今週からコミカレで夏のクラスを取り始めたのですが、早速気が重い毎日です。夏のクラスは通常のセメスターより1.5倍～3倍の速さで授業が進むので、あまりクラスを取っていなくても、かなり勉強しないといけません。知り合いの留学生の子は今週から始まったばっかりなのに、早速クラスについていける自信がなくて、今日クラスをドロップするといってました。でも、話を聞いてそれは留学生なら誰でもドロップしたくなるかもという状況。。コミカレの授業内容ってベーシックだけど、やっぱり英語にハンデがあるうちはかなり勉強しないと本当についていくのが精一杯だし。。私は、今週からWebで取り始めた会計学の授業（4単位）についていけるか結構心配です。Webでの授業なので、学校に行ったりする必要があまりない（中間、期末テストだけ学校で受ける）のは嬉しいのですが、その分念入りに教科書を読んだり、計画を立てて勉強を進めないといけません。まあ、これは当たり前か～。Webでの授業の受け方は、週に教科書を50-70ページほど読んだ後、学校のWeb上等に落ちている講義ビデオ(約30分～1時間程度）を見て、教科書についている問題をエクセルでやり（これが結構沢山ある）、先生にメールで送る。あとは、クラス専用のWebサイト上にある掲示板上であたえられた議題について毎週自分の意見を投稿し、最低2人以上のクラスメイトの意見にも返答する。。という感じ。びっちり文字の詰まった教科書を読んだり、掲示板に自分の意見等を書き込まないといけないのは結構早速苦痛です。特にこのWeb上のクラスメイトは、Web上での自己紹介によると、大半がすでにカルフォルニア近辺の大学を卒業してしまっている結構大人と思われる人々なので、自分が掲示板上に書くメッセージって、他のクラスメイトに比べて内容が薄い～、語彙が貧弱～、おそらく結構文法が間違っているはず～と思ったりして落ち込んでみたり。。。今週末までにやればいい範囲はもうすぐ終わるけど、この作業を12週間も続けられるか本当に不安。。。というわけで、しばらく会計学のWeb授業にかかりっきりになりそうなので、TOEIC等の資格試験の勉強を再開できるのはいつになることやら。。。まあ、地道に頑張ります。

  2004.05.26

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• コミカレ夏セメ始まる。。

  先週コミカレの春セメが終わった！と喜んだのもつかの間、今日から夏セメ（通常のセメスターは16週間ですが夏はたった12週間）が始まりました。 このセメスターでは会計学のクラスをオンライン(教室での講義はなく、ネットで受講）でとり、ライティング(後半の6週間だけ）とダンスを2クラス(本当に懲りてませんが。。。）取ろうと思っています。実質上自宅学習をしないとついていけないようクラスは会計学とライティングしかないので、ゆっくり出来る！と思っていたら、今日会計学のオリエンテーションに行った時、先生いわく「週15時間程度の自宅学習が必要」とのこと。ひゃーという感じです。 これはこの夏はTOEIC＆TOEFLの勉強どころではないかもしれません。 ちなみにライティングもいよいよESLではないネイティブ向けのライティングの授業を取ります。（とはいっても,Freshman College　Writingの一つ下のレベルのクラスなので、基本的に一緒にクラスをとることになるアメリカ人もアメリカ人にしてはかなり英語が弱いに違いない。。） ということで、この夏はオンラインでのクラス＆ノンネィティブ向けではないライティングのクラスとなかなか日本では体験できないクラスを取ってみようかなと思います。経過はまた気が向いたら日記に書くことにします。

  2004.05.24

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• コミカレ春セメ成績。。

  今週終わったコミカレ春セメの成績がネット上で出ているのを発見！ダンス以外は履修した科目すべてでAを取ることが出来ました。しかしながら、この4ヶ月結構真面目に勉強しました。結局一度も授業を欠席しなかったし、テスト前はテスト範囲の教科書をすべて読破したし、同じような調子で日本の大学に通っていたときも勉強していたら、もっと良い成績で卒業出来ていたに違いありません。。。でも、今通っているコミカレと私が日本で卒業した大学と違うところは、コミカレの方が「期末テストの時だけではなく、普段から真面目にやっていないとやばい」という危機感があったから真面目にやれたような気がします。というのは、まずコミカレではテストの回数がやたらと多いので、こまめに勉強しようという気にさせてくれる。今セメで私が取ったテストが一番多いクラスは、16週間でテストが5回あって、しかもテストの前の授業ではテストで重要なところを教えてくれるので逃せない。(テストが2回しかない授業はほとんど毎回宿題がありました。）学期初めにシラバスが配られ、授業はほとんどそれに沿って進められるので、学習計画が立てやすい。あと、いきなり授業中に先生が学生に質問を投げかけたりするのですが、答えるだけで点数がもらえたりすることがたまにある。とりあえず、私が日本で行っていた大学もセメスター制だったのですが、テストは殆どの科目でセメスターに1～2回。課題も殆ど出ないし、先生はシラバスどおりに授業を進めないし、計画的に学習しようという気になれない。。。まあ、これは5年以上も前の話なので、日本の大学教育も変わりつつあるのかもしれませんが。。それにしても、ネットで成績が見れることにちょっと感動してしまいました。今は日本の大学でもネットで成績を確認できたりするのでしょうか？

  2004.05.22

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• 今セメようやく終わる。。

  コミカレでの初セメスターがようやく今日で終了しました。1月半ばから授業が始まってちょっと4ヶ月。。長かったような、短かったような。今セメスター履修したのは、専攻のビジネス関係のクラスを３つ(9単位）、ESLのアドバンスライティングクラス１つ(3単位）、ダンス、オリエンテーションのクラス等々、14.5単位。なんとかすべて単位が習得できそうです。成績はまだ分からないけど、ダンス以外はAかBのはず。。また気が向いたら成績が分かり次第日記に書いてみます。（最後までダンスは散々でした。。。成績はCredit、Non　Creditでつくように手続きしたので、もう私には関係ないですが、その手続きをしていなかったら、完全にCだったでしょう。。課題もすべてやって、授業も全部出席したのですが。。）3月の半ばまでの前半2ヶ月はコミカレでの勉強の忙しさにアップアップしていたけど、後半2ヶ月は適度にのんびりと勉強できたような気がします。ちょっとはコミカレでの勉強のおかげで英語力がUPして、授業の課題とかテスト勉強を早くこなせるようになったからかもしれません。ということで、明日から夏休み！ちょっとしばらくのんびりします。とりあえず、TOEICとTOEFLの勉強でしょうか。。あと、旦那との旅行の予定も立てないとな～。

  2004.05.19

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• いよいよコミカレも学期末～

  いよいよコミカレも学期末。。。来週、再来週にかけてファイナル４つ、エッセイ１つ、小テスト１つ。。。終わりが見えてきました。でも何かここに来てかなり気が抜けたように勉強していません。やばい。。。ところで、再来週末でこのセメスターも終わりなのですが、「やった！夏休み～」と落ち着く暇もなく、その次の月曜日から、Summer Semesterのクラスが始まります。早く学校を卒業したいアメリカの学生は夏もクラスを取るのです。。。アメリカの人って勉強熱心な人も多いのね。。。(ちなみに私が大学生の時の毎年2ヶ月ほどあった夏休みはバイトと旅行で消えていきました。。）とりあえず、今日はファイナルの勉強をしたいので、日記はこのあたりにしておきます。(意味のない日記でごめんなさい。）

  2004.05.05

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