ある主婦の学生生活記

[英語について] カテゴリの記事

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• アメリカ生活で英語が出来るようになる？

  今日はちょっと落ち込んでしまう出来事がありました！先月にWPEと呼ばれる英語のエッセイ試験を学校で受けていたのですが、またまた不合格だったことが今日判明しました。これで不合格2回目です！本当にがびーんといった感じです。。。。（これに合格しないことには今行っている学校を卒業できない。）一応アメリカ人と全く同じ条件で英作文を書き、評価される試験なのだから、考えてみれば、日本人の私にとって難しくて当然？？なのですが、ちゃんとその試験に合格して卒業していく日本人が同じ学校に相当数いるはずだし、第一、全受験者のほぼ8-9割は合格する試験なのです。。。と考えるとやっぱり私の英語力はだめだめだなと思ってしまいます。このテストを受けて、落ちるまで、｢私の英語力の最大の問題点はスピーキング力だ。｣と思い込んでいましたが、（特に私の英語の発音はひどくなまっているので、かなりの頻度で人に私が話した内容を理解してもらえません。。。。未だに日本からまだこちらに住み始めたばかりという人より私の発音がひどいということがかなりありそうです。。）とにかく、ライティング力もまだまだということが良くわかりました。とはいえ、私の今の学校での専攻はサイエンス系なのだからか、こんな英語力の私でも、ちゃんと勉強したクラスでは、クラスの上位10％以内の成績を取れたりするのですが。。。。。ところで、この前日本に帰ったときに色々な人から言われたことが、｢アメリカにもう2年以上もいるのだから、もう英語も相当なものでしょ？｣です。どうやらその人たちは、在米期間に比例して、私の英語力は伸びていっているに違いないと想像しているようです。実際の私の実感は、まずこちらで暮らし始めた最初の半年でそこそこたくさん伸びて、その後、時間に半比例するかのように伸び率が遅くなっていくという感じです。特に今年ももう丸7ヶ月過ぎてしまいましたが、その７ヶ月の間で全く自分の英語は伸びているという実感がありません！！！これは、私の英語学習そのものに対する意欲が相当低下しているせいももちろんあると思うのですが。。。（確かにここ1年学校のクラスの勉強以外はまともに英語を自主的に勉強していません。。）ともかく、つい1年ほど前までは、在米暦が私より数年以上長い相当英語が上手な日本人の方とお会いしても、｢長く在住しておられるのだからある意味当然よね。。｣とか生意気なことを心の中で思っていたのですが、最近はそんな自分の状況から、これ以上私がアメリカに在住していても英語が特別伸びると到底思えないので、今は素直に尊敬してしまいます。。。でも、結局のところ、個人の努力（学習量）に英語の伸びは左右されると思うのです。惰性でここのところ英語そのものを全く勉強していませんでしたが、今回の英語の試験結果を真面目に受けて明日から出来るだけ毎日英語を書く練習をしていこうかな。。。と思ってしまいました。

  2005.08.01

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• ドラマで英語の勉強・ドラマ「24」

  最近妙に無気力なのですが、一応英語の勉強を兼ねて続けていることがあります。それは、「アメリカのドラマを最低1日1時間はみる」。分からない単語とか出てきても大抵は聞き流してしまうので、あんまり効率的な勉強法ではないと思っているのですが、何もやらないよりはマシかなと思って続けています。最近の題材はドラマ「２４」です。まあ、まだシーズン１の第5話目なのですが。。。この「24」というドラマはドラマというよりもむしろやたらと長い映画という感じで、本当に話が巧妙につくられているな～と関心してみたり。。。まあ、まだ私は5話までしか見ていないので、あまりこのドラマの本質が分かっていないのですが、なかなかお勧めです。ちなみに今Amazon.comではシーズン１のDVDがなんと約15ドル！！！と超格安なので、アメリカに在住されている方でこのドラマを見てみたいという方にはいい機会かも。。それにしても、最近英語に関しては随分伸び悩んできているような気がします。特にここ半年はさっぱり上達しているような気がしない。。本当にもっと良い英語の勉強法を見つけないとという感じなのですが。。。

  2004.10.23

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• TOEICの結果がようやく返って来た。

  最近あまり日記の更新をしていませんが、別にものすごく忙しいというわけでもないのです。むしろ先月末～今月初めのシアトル、サンフランシスコ＆ヨセミテの旅行のせいで我が家は金欠。外出したらお金がかかるということで、家に引きこもってひまひま生活。多分、最近対したことをしなさ過ぎて、日記に書くねたがないというのが最近の更新をサボりがちの最大の理由かも。前置きはさておき、先月受けたTOEICの結果が3週間の時を経て返ってきました。他のアメリカ在住の人のホームページを見る限り、アメリカでTOEICを受ければ1～2週間で結果が返ってくるとのことだったので、もう少しでTOEICを運営しているETSに「結果がなかなか届かないんだけど。。」という抗議の電話を入れてしまうところでした。ETSの本部は東海岸にあるようなので、西海岸に住む私たちはアメリカと言えどもなかなかTOEICの結果が受け取れないというところなのでしょうか？？？で、結果はというと。。。リスニング480点、リーデング445点で、計925点でした。試験対策を殆どしなかった割には一応目標点をクリアできて良かったです。でも、やっぱり試験中文法問題でまだまだ知らないことが沢山あるな～と思ったので、次回受ける前にはそのあたりを対策してみたいです。といっても、多分次回の挑戦は日本帰国が正式に決定した際になるかと思いますが。。。というわけで、1年ちょっとの米国滞在で海外経験なしの頃にとったTOEICの点数を100点ちょっとアップさせることが出来、とうとう目標としていた900点の大台に乗ったわけですが、5年ほど前にTOEIC530点を取ったときに想像していたほど、TOEICで900点以上の英語力ってすごくないなとも思ってしまって、ちょっぴりむなしいような。。現にまだまだ英語力不足のために情けない気持ちになることが多いからです。特にクラスでアメリカ人とグループワークをしないといけないときはかなりの確率で申し訳ない気持ちになってしまいます。聞き取りの方も先日「パルプフィクション」という映画のDVDがあるので、字幕なしで最初の20分ほど見ましたが、登場人物が何を言っているのか殆ど分からないので、映画自体も楽しめるはずがなく投げ出したばかりです。（まあ、もちろん映画によっては結構聞き取れたりしますが。）家で購読しているTIMEも辞書なしでは知らない単語の嵐で大体のことしか理解できないし。。。ライティング力も相当努力する必要があって、300語ぐらいの短いエッセイを辞書を使って書きあげたときでも、最低10箇所ほどは先生に訂正を促されます。まあ、努力あるのみでしょうか。。でも、英語の勉強は日本でも出来るといわれていますが（実際私もそう信じていました。）、私はかなりの確率であのまま日本にいたらTOEIC800点前半の実力で伸び悩んでいたと思うのです。(実際2年程度そのあたりをさまよっていました。）やっぱりアメリカに偶然来れて、勉強できる環境ににいることに感謝いないといけないなとも改めて今日思いました。

  2004.07.10

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• 3年ぶりのTOEIC

  今日は3年ぶりにTOEIC受けてきました。会場は隣町にあるジオス(日本だけではなく、海外にもいくつかジオスってあるんですよね～）。いきなり話はそれてしまうけど、このジオスには知り合いの日本人の子が普段通っているのですが、その子の話によると、このジオスはアメリカにあるにも関わらず、生徒の9割は日本人ということで、せっかくアメリカにいても知り合う人は日本人ばかりで、授業中以外ほとんど英語に触れる機会が持てないので不満に思っているとのこと。(多分、殆どの人は日本でジオスに通っていて、そこのスタッフに勧められてきている？？）1ヶ月ぐらいの海外体験のついでに通うのであれば、このような学校は安心できて良いと思うのですが。。とりあえず、日本の英会話学校が斡旋している語学留学は要注意ってとこでしょうか。。。ところで、肝心のTOEICはどうだったかというと、やはり海外経験のない3年前に受けたときよりは結構易しく感じました。だから、前回の815点は上回っていないと納得できないのですが。。。でも、易しく感じたからといって、9割近く正解してるような自信はまったくなしです。。。リスニングの試験の途中ちょっとひっかかる問題があって、それを気にしていたら結局3，4問まともに気が散って回答できなかったということが2回もあったし。。。とりあえず、TOEIC900点を上回る方って何割ぐらい正解されているんでしょうね？？　3年前、TOEICのリスニングセクションで500点満点中450点取れたときがあったのですが、どう考えても多く見積もっても8割正解しているかいないかだったのですが。。。まあ、色々な人のホームページを見る限り、TOEICの点数に固執するなんてばかばかしいという意見が多いのですが(ちなみに今日見たTOEIC受験者のほぼ100％が日本人でしたし。）、900点を取ることが出来なかったらまた再度受験したいと思います。ということで、またTOEICを受けることになりそうです。。。

  2004.06.19

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• 明日はTOEIC

  実は明日隣町で約3年ぶりにTOEICを受けるということを殆ど忘れそうになっていました。結局、1ヶ月ほど前にほんの少し昔やっていたアルクの通信教育をやり直してみただけで、全然勉強してないので、少し泣けてきます。まあ、アメリカでは毎月正式なTOEICが受けれるようなので、明日のスコアに満足できないならば、また再度勉強して受けるつもりですが。。。ここ1ヶ月ほどはオンラインで取っているコミカレの会計学のクラスの宿題をちょこちょこやるだけで、その他の勉強は殆どせずだらけっぱなし。。本当に夏休みのような生活を送っています。来月からまた学校で忙しくなると思うので、今はまあこんな生活を送っていてもよしとしたいです。それにしても、明日のTOEICはちゃんと満足いく点数が取れるのでしょうか。。さすがにアメリカで生活しはじめて1年たっているので、前回の結果(815点）よりは良い点数が取れるはず？だと思うのですが。。。また受験してきたらどうだったか気が向いたら日記に書きたいと思います。

  2004.06.18

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• アルクの通信教育

  コミカレの授業も一段落したということで、来月に受ける予定のTOEICに備えて3年ほど前に受講していたアルクのTOEIC860点マラソン(購入価格5万8千円。。今から考えると結構大きな買い物だな。。）をまた少しやり始めることにしました。一時期私はアルクの英語教材の大ファンで書籍も沢山持っていました。Yahooオークションで安価で落札したものも多いので、殆どやらずに終わったものもあるのですが、「TOEIC730点マラソン」という通信教育と「TOEFLテスト190点シリーズ」の書籍は結構しっかりやって、かなり力がついたと思います。特にTOEIC730点マラソンはお勧めです。これを受講していた6ヶ月間一応NHKのラジオ講座を聞いたりと他の勉強法ももちろんやっていたのですが、TOEICの点数が多分150点はあがったし、TOEIC風の練習問題を沢山こなせるだけではなく、TOEICに特化した単語をリズムにあわせながら覚えたり、実用的なビジネス関係の英語知識を増やせたような。ところで、実は今回ひっぱりだしてきたTOEIC860点マラソンは3年前に途中で挫折しているのです。。。当時、TOEIC810点ほどだったのですが、教材はかなりやりごたえがあるし、時間も結構かかったので、当時社会人だった私は仕事もあったので、だんだんめんどくさくなったのです。特に語彙を覚えるエクササイズがあるのですが、それが高度すぎました。（でも、根本的には本当に良い教材だと思います。まるで英語を使う仕事についているような感覚が味わえます。）今日同じ教材を開いて見ましたが、ちょっと過去に感じたほどは難しく思わないことを発見。語彙もちょっと今回は頑張って覚えてみようかなと思いました。でも、ちょくちょくシャドーイングの練習のパートがあるのですが、未だに難しくてこなせそうもありません。。。だめだ～。今日はなんかアルクの回し者のようなことを書いてしまっていますが、もちろん違います。まあ、ということで、今から3週間ちょっと、TOEICの勉強でも久々にやってみようかと思っています。

  2004.05.21

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• 発音に対するコンプレックス

  アメリカに来て11ヶ月になるが、今になっては「英語が話せます！」と断言できるほど英語が話せないのが最大のコンプレックスなんだけど、渡米してしばらくは自分の話す英語の発音が悪すぎることをすごく気にしていた。なんせ当時の私の英語の発音はカタカナそのものだった。(今も他の日本人に比べても発音は悪いと思うけど。）でも、実は自分の英語の発音がすごく悪いとは恐ろしいことに渡米するまで気づけなかった。というのは、日本の英会話学校の先生はカタカナ英語に慣れているので、多少発音が悪くても理解してくれる。しかしながら、アメリカに来ていざ人と話してみると、何せ単語レベルで繰り返しても通じないことが多く。完璧な文法で話しているときでも、あからさまに話し相手に理解できないという顔をされる度に落ち込んでいた。まだまだこれからより人に難なく理解してもらえる英語を身につけないといけないんだけど、渡米してすぐに一番戸惑った英語の発音は日本語で言う母音のアに近い音。たとえば、Hotという単語を「ホット」と日本人式に発音しても、私の体験を振り返るとここアメリカではまず通じない。アメリカ式にHotという単語を発音したければ、Hotのoの部分を日本語で「ア」という時より微妙に縦長に口を広げて｢ア」に近い音を出さないといけない。。。他にも「Model」「Project」「Mop」等々カタカナ英語では｢オ」になる発音がここアメリカでは｢ア」に近い音を出さないとなかなか通じにくい。。。。でも、ちゃんと英語の辞書引いて発音記号を見てる人からすると、私のこの体験って「あなたちゃんと勉強してるの？」って感じかもしれないが。。これ以外にもあらゆる点で私は英語の発音が出来ていない。。。私が思うに歌がうまい人は英語の発音も上達しやすいと思う。私は結構おんちな方だから。。。。（しょぼん。。）とりあえず、発音コンプレックスをなるべく軽減するために、私は発音記号の読み方を渡米してから勉強した。とりあえず、良く知ってる単語でも辞書を引いて発音記号を見てみると、自分の発音の欠点に気づけて、次からはちゃんと発音できるようになりやすいので、英語の発音を良くしたいと思っている人は発音記号を勉強してみるのいいかもしれない。。。

  2004.05.01

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• 英会話の練習相手（Conversation　Partner　Program）

  今日はHuntinton Beachにバスでアメリカ人のお姉さん(私より3歳年上。）といってきた。私の住むIrvineという町の近くには沢山Beachがあって、今日行ったHuntinton Beachは特にサーフィンで有名らしい。2人でビーチ等をお散歩して、1ヶ月ぶりにあうので、近況報告や学校にまつわる会話をしてきた。ところで、そのアメリカ人のお姉さんとの出会いは昨年大学のエクステンションで授業を取っていたときに、その大学が提供していたConversation　Partner（英会話の練習相手）Programで知り合った。このプログラムは文字通り英語があまり話せない外国人に定期的に会って英語で会話できる相手(基本的にその大学の学生か職員。無償で活動している。）を紹介してくれるプログラム。。原則として約3ヶ月間週に1回1時間そのパートナーと個人的に連絡を取り合って好きな場所であって話をする。アメリカにいるといっぱいアメリカ人と話せる機会があるはずなのに、どうしてそんなプログラムに参加する必要があるの。。。と思う人もいるかもしれないが、ESL（語学学校）や私の去年とってた外国人の英語教師のプログラムのような外国人だけの環境にいると、アメリカ人と話す機会を得るのは意外と難しい。まあ、もちろんレストランとかのお店やアメリカ人は知らない人と話すのが好きなので、たまたま何かで一緒になった人と話す機会はあるけど、そうところで使う英語は知れてるし、込み入った話は絶対しないし。。。というわけで、今日会った彼女は昨年の9月の終わりに知り合って、そのプログラムの期限が昨年いっぱいで切れてしまっているのだが、今でも月に１～２回会って話し相手になってくれている。彼女は本当にいい人だと思う。いまだにつたない英語しか話せない私の話を辛抱強く聞いてくれるし。。。そう書くとConversation　Partner（英会話の練習相手）Programってすごくいいプログラムに聞こえるかも知れないが、なかなかうまくいかないことが多いみたい。。たとえばそのボランティアのアメリカ人が恋人探しまがいなことが本当目的だったという話を本当に多く聞く。あとはよくあることだけど、パートナーと気が合わなかったり、時間が合わなかったり。。。またConversation　Partner（英会話の練習相手）Programにまつわる話はいっぱいあるので、そのうち書きます。

  2004.04.30

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