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昨日から正倉院展がはじまっています。すごい人だかりです。じっくりみたければ、平日の閉館まぎわがいいかもしれませんね。「月刊大和路ならら」も正倉院展特集です。今年は、コバルトブルーの「瑠璃坏」が目玉でしょうか。歴史好きではなくてもみにいきたくなります。【送料無料】正倉院展六十回のあゆみ [ 奈良国立博物館 ]価格:3,150円(税込、送料別)【送料無料】正倉院あぜくら通信 [ 杉本一樹 ]価格:1,995円(税込、送料別)
2012年10月28日
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23日、天皇、皇后両陛下が、履中天皇陵(百舌鳥耳原南陵(もずの・みみはらのみなみのみささぎ)に参拝したという。履中天皇は、仁徳天皇の長男にあたり、4世紀から5世紀の人。今年は没後1600年にあたるという。ところで、この宮内庁が指定している履中天皇陵は、考古学的には、仁徳天皇陵より古い時代のものという。したがって、どうも履中天皇陵は、履中天皇のお墓ではないらしい。じゃあ、天皇、皇后両陛下はもしかしたら全然違う人のところに参拝したかもしれない?それって、ひどい。他の天皇陵もあやしいのがあるらしいから、この際、ちゃんと調査しようよ。天皇陵の調査は、天皇陵の比定だけにとどまらず、日本古代史を塗り替えるだけの新たな発見の可能性をひめているし。考古学者は調べたくてうずうずしているが、そこには権威を重んじる宮内庁の壁が・・・。日本の権力者は、日本の古代史を天皇神話で塗り固めて、権威の確保に躍起になっている。そこには何が。でもいいじゃん、少々、都合の悪い事実がばれたって。もう時効だよ。それよりも古代の歴史をみんなで研究して解明していこうよ。推測や妄想じゃなく、科学的なメスを入れて欲しいよ。邪馬台国論争も解決するかもしれないし。
2005年08月23日
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国立博物館へ行こう~。この前の土曜日、特別展「遣唐使と唐の美術」をみに、東京国立博物館へ行ってきた。遣唐使の特別展はもちろんよかったんだけど、そこでそれよりも印象に残ったのが、平常展。もともと古代は好きだが、埴輪や土偶の本物をみて感激してしまった。まずびっくりしたのが、「埴輪 挂甲の武人」(国宝!)。小学生ぐらいの大きさ(130cm)があり、こちらを圧倒してくる。次は、ひょっこりひょうたん島のトラヒゲのような愛嬌のある顔の「土面」(重文!)。ほかにも壷とかが触れるぐらいにポンと置かれていて、しかも想像より大きい。いやあー、写真や絵でみるのと実物を生でみるのとでは、まるで違う迫力。やっぱり生でしかも実物そのものをみなきゃ。サッカーもTVじゃなく、できればスタジアムで、しかも調整のような試合じゃなく、真剣勝負そのものの公式戦を生でみたいね。
2005年07月26日
「そのときはそれが一番良い方法だったんだよ。ほかに方法がなかったんだよ。」倫理的にも人道的にも問題がある場合でも、その場ではそう言って言い訳をする。そのうち、自分たちがやったことを正当化し、そのためには、自分の都合の悪いことは歪曲し、もみ消し、それに反することを言う奴は弾圧していく。そして自分たちの正当化を周知徹底させるため、歴史書を編纂する。これって、日本書紀のこと。持統天皇と藤原不比等タッグを組み、周囲の反対を押し切って、持統天皇の孫に天皇の位を継がせるため、男神であった天照大神を女神にし、天孫降臨神話をでっちあげて、日本書紀をつくった。もちろん藤原氏を正当化するため、藤原の始祖、中臣鎌足を忠臣に据え、そのため暗殺した蘇我氏を悪者に仕立て上げた。あ~あ、権力者ってきったねーの。現代は?う~ん、国民主権であって、まあ、我々国民が国会や行政府、司法に権利を委ねているだけであって、ちゃんとやっているか我々国民が見張っているから大丈夫なはずだんだけどねえ。でも行政府の面々は、実質、世襲制になってるのって、おかしくない?でも世襲の方々に任せっぱなしでその方々に支配されてるのも、気分的に楽かも?
2005年04月05日
小泉首相が国連総会で常任理事国入りを目指す決意を示した。だが常任理事国になって何をしたいかがみえない。安保理メンバーになって権限を得たいという下心ばかりが透けてみえてきてしまう。それでなくても総会では各国の関心はイラク問題であり、小泉首相の演説に対する反応は冷ややかなものだったという。国連へ拠出している金額が多いことを理由に常任理事国の資格ありと主張しているが、それって説得力あるのだろうか。国際社会で確固たる地位を築く。。。遠い今日のNHKの「その時、歴史が動いた」で、戦後まもなくインドからゾウが贈られた話が描かれていた。インドのネルー首相がゾウに自分の愛娘と同じインディラという名前をつけて日本へ贈った、その平和を願う気持ちを考えたい。番組で元上野動物園園長の西山さんもコメントにもあったように、当時日本は敗戦国でどこも相手にしてくれなかった。そんなときにインド(当時インドもイギリスから独立したばかりでてんてこ舞いだった)が手を差し伸べてくれた。そのことに感謝しなくてはならないよね。
2004年09月22日