専攻の選択肢
くそったれのルームメイトが火事を起こしそうになった日の1ヶ月くらい前。自分は大学のオリエンテーションで、専攻それから教科書を買うとかのてんやわんやで多忙でした。キャンパス内をうろちょろし、先の事を心配しながら。「これで卒業できるのか?やってけるかな」って。専攻の事もこの時すごく悩んだと思います。勉強したかったことは映画に関して。ところが、この大学。映画の授業そのものはあるけど、学部学科がない。んー。人に相談すると他の学校に転校したら?と言われて、学校探しました。アメリカには映画学校、大学、短大。たくさんあります。が、授業料がバカに高い。この額を両親に払わせたら、うちは破産する。また卒業が延びたりすれば、授業料は高くつくばかり。アルバイトをしても稼いでも払えない。それに今(当時)の英語力を考えると...心配。またさらに、短期大学で取得した62単位。他の学校に転校し場合、また専攻する学科にもよるけど、単位がどれだけ認められるのか。卒業までどれくらいかかるか?.......この事をじっくり考えた結果、転校はしない事にしました。アドバイス: これからアメリカの大学へ留学しようと考えている方、 当たり前かもしれませんが、授業料、選択する授業、 それに卒業するまでどのくらいかかるのか、ちゃんと 学校に聞かれたほうが賢明です。 ちなみに自分は卒業まで5年。入学して2年くらいして 専攻を変えました。変えてしまうと最初から授業を 取り直さないといけない場合もあるので注意してください。 自分は専攻を変えましたが、普通にやって5年で、 卒業しました。もちろんスムーズに事が運んでいったという わけではありません。授業料は日本円で約120万円。 住居費は別です。住居費は僕の場合はルームメイトと 住んでいたので、高熱、水道、その他含めて 3万円以下でした。 ルームメイトについては、よくその人を知った上で、 一緒に住まないと後で僕みたいに大変な目に遭います。 気をつけてくださいね。転校をしない。次に専攻を何にするか?学部がいろいろとある。できれば映画に近い学部。そんなのあるわけない。パンフレットで探してみると、ジャーナリズムとそこにあって、テレビとラジオ学科?って書いてありました。希望にちかいのはこれかな?と思い、専攻はジャーナリズムにしました。ところが、このジャーナリズム。勉強しててものすごく難しい学問だと痛感しました。この時を思い出すとほんと頭痛くなるくらいに。大学の寮で一緒の部屋だったじゅんじ(じ)も同じジャーナリズムで日々うなされながら勉強しておりました。とにかく、こうして専攻は決まって、さあ大学の授業初日といきたいところなのにちょっとした問題が。次回お話します。それでは。YOSHIHIRO