[childhood]の記事一覧 | Yoshihiroのブログ

小学生の時

うちは転勤族で、小学生の時、３．４回転校しました。当時転校は本当に自分を不安にさせるもので、新しい土地に着いて、クラスのみんなと対面した時、仲良くやっていけるかどうか心配でした。はっきり言ってイヤでしたね。新しいクラスに入ってしばらくして、やっと慣れたかなと思ったときに、ハイ転校！って感じでしたから。つらい過去は小学校５年の頃。熊本に引っ越してきて、２．３ヶ月かしてからだったと思います。始めクラスの連中は自分に話かけて、なんとか溶け込めるように気遣ったんです。でも、しばらくすると急に態度を変えて冷たくなって、自分に話しかけなくなって、自分はいじめられました。それで登校を拒否することも何日かありました。担任には日記を通して相談し、連中には注意してくれたんですけど、効果はあまりなかったような気がします。注意された後も、なんだか態度が俺に対して露骨だったというか。両親にはいじめの事は切り出しませんでした。心配かけると思って。両親も多分いじめの事に気づいてたと思います。でもいじめにあってるからって、何回も学校を休むとますます親に気づかれるので、小学校を卒業するまでいやな連中がいても我慢して行きました。「こんな学校早く出てってやる」って思って。この小学校の時のいじめがきっかけで、それまで明るかった自分がすっかり変わってしまいました。人とあまり話さなくなり、いつも１人でいて。悩みがあっても、心を開いて人に話そうともしません。両親でさえ。トラウマになってます。知っている人たちは日本人も含めて、何気なく接してくれてるんですが、その時の事が頭の中にあって、どう接したらいいかわからなくなります。自分は嫌われてると思い込んだりね。人間不信っていうんですか？わからないけど。中学、高校とそんな事はなかったんですが、留学してからつらい事が続いてたせいか、小学校でいじめられた時の出来事が夢に出てきて、勉強にも支障が出たこともあります。でも、今はそういうつらい過去を思い出すよりも、物事をいい方向に考えて、なんとかがんばっているつもりです。なんとかね。

おたまじゃくし

自分は北海道の生まれで、６歳、小学校１年の夏までそこに住んでました。ちっちゃい頃のあだ名がたこにゅうどう。なんと失礼な。「おたまじゃくし」についてはー、確か4つの時かな？それは起こりました。北海道に親戚が住んでおります。そこに住んでいるおばあちゃん、「たこにゅうどう」について話してました...ある日、そのおばあちゃんと家族全員で公園に遊びに行ったんです。そこに池がありまして、見るとおたまじゃくしの大群がうじょうじょ泳いでたんですよ。それを見て、たいていの人は気持ち悪くてさわれないでしょうね。でも、当時ちっちゃかったその「たこにゅうどう」はさわったんです。好奇心があったのか。そして自分の手でそのおたまじゃくしの大群をすくったそうなんですね。そして何気なく？口をおたまじゃくしに近づけたんと口の中におたまじゃくしがピュっとはいってしまって、それを飲み込んでしまったんだ、と。おばあちゃんは、それ見てびっくりしたそうなんですけどね。まさか飲み込むだなんて思いもしなかったと。腹の中でカエルになってたかもわからない。今思い出したら少し気持ち悪い。ちょっと読んであっけなかったかもしれませんが、これが、子供の頃のお話です。でもね、おたまじゃくしはどんな味かもう飲み込んで何年も経つのでわかりませんが、カエルのほうがうまいと思いますね。鶏肉みたいで。これはね、高校の時に生物の時間、先生がカエルを解剖して、その後から揚げにして、クラスのみんなで食べました。うまかったのは調理したからかもしれないですけどね。おたまじゃくしは、生で頂きましたからね。飲み込んだからよかったものの、それをよく噛んで食べてたらどうなっていたことか...みなさんは普段食べないものを食べたことはあります？

Yoshihiroのブログ

[childhood] カテゴリの記事

小学生の時

おたまじゃくし