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カテゴリ:昔話
ある時、ある女の子が気になりだして、それが異性を好きだということを、その変な気持ちで教えられた。ようやっと誕生日を聞き出したら6月生まれだった。それぐらいしか情報がない中、自宅にあった、あいざき進也の「シンデレラは6月生まれ」を夕な夜なに聞いていた。ただ、この歌の歌詞に「6月生れ」はひとつも出てこなかったと記憶している。 冒頭の歌詞は「好きな歌僕とおんなじで、好きな色青い空の色」というもので、同じものが好きだと嬉しいという恋愛の初期症状のレクチャーを受けたのだった。 今の男性アイドルが歌う疾走して茂みに突っ込んでしまう歌とは違って、アフタービートのもたった曲だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.07 20:07:11
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