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カテゴリ:昔話
曇天の中、蝉が哀しく力強く鳴いている巨木の下に、木造の、酒屋があった。酒を造って、店頭でも飲ませる(もっきり?)店らしい。
何だか、いつかどこかで見たような、そんな懐かしい気がする。 そんな店から、子供の自分が、ひょっこりと現れそうな既視感を覚える。 ほんの一瞬、蝉時雨が遠ざかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.08 09:36:36
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