吉雄の雑記帳・メモ

ちょうど一年前ぐらいに、数か月耳を患っていた時のこと。

初めての耳鼻科

耳に水が溜まっていたので、いろんな音が振動して大きく聞こえた。

その時に、普通聞こえてない音がいっぱいあることに気が付いた。
いや、聞こえているけど気にしていない音。

面白いことに、テレビの音はどんなものも耳に痛く（本当に痛くなる）
消音にしていても、音が聞こえる。

PCのファンの音、換気扇の音も痛い・・・遠くでまわっていても不愉快。
喫茶店で仕事関係者と待ち合わせをした時に
お店の中に居続けられなくてびっくりした。
厨房で換気扇が回っているわけで。

冷蔵庫の音もなかなかのもの。

もちろん、車の音は強烈。
走っている音というより、エンジン音が。


どの音も不愉快や痛いのかというとそうでもなく
娘の声は大きい音は痛いけど、普通の音量だと痛くない。

その真っ只中に、また人に逢いに行って
その人の声は全く痛くないというのにも驚いた。

痛い声と痛くない声があることが解った。
歌声もまた然り。

音楽の場合もクラシックは痛くなくてびっくりした。

そのほか、普段聞こえてない音まで聞こえて
それはそれで、ちょっと違う世界な感じで　よかったかも？

いや、もう　音にあふれていて
辛かったから、二度とごめんですがｗ

病院で、飲み薬は残ったら当分冷蔵庫にいれてもってなさい。
と言われて、お札のようにもってたけど

一年たったんだなぁ・・・
賞味期限切れだよね。