カルシウムの補給には牛乳よりも…
前回、砂糖の害について書きましたが、砂糖は白い麻薬肉や砂糖などの酸性食品を多くとると、カルシウムの吸収を阻害します。Wikipedia骨粗鬆症より カルシウムパラドックス参照(コメ欄に追記)では、どのようにカルシウムを補給すればいいのか…牛乳にはいろいろな害があるので、乳がんと牛乳カルシウムは牛乳より海の物、じゃことか海草類で摂るのが良いようです。 あと、骨が丈夫になるにはウォーキングなどの重力負荷が必要です。 散歩などいかがですか。 病院で、玄米はカルシウムを排出してしまう成分があると注意を受けたそうですが、私のマクロビの先生は、長く水に浸ける事で中和出来るので、バランスの良い食事が大切とおっしゃっていました。 穀物全体にフィチン酸という成分が含まれ、これが、ミネラルの排出を促すそうです。 穀物を長く水に浸けることによって中和されるので、特に多く含まれる玄米、大豆などは、七時間ほど水に浸けてから炊いてくださいとの事。 フィチン酸は、フィチン酸でナチュラルキラー細胞の活性を促すので、摂取する事も必要だそうです。 玄米が駄目って事ではないようです。 ____ ベジタリアンのカールルイスのシェフが書いた本 ____ 1日に必要なカルシウム量を計算しているのは、 牛乳を飲む習慣を定着させる政治的な問題、企業戦略、 栄養士、管理栄養士のグループの考え方だと思います。 体は大量のカルシウムが血中に入ると血液の状態が不安定になるため、 短時間で腎臓でろ過し、強引に排泄します。 ほぼ0の値になってしまうため、骨や歯にあるカルシウムを 溶かし、カルシウムイオンを投入します。 つまり、牛乳を飲めば飲むほど骨粗鬆症になるということです。 ____ L型乳酸発酵カルシウムがベストです。 唯一WHOが 認めている 砂糖大根をライム発酵して出来ている 吸収率 98%の ツワモノデス。 ____ 100g中のカルシウム含有量は、 牛乳 ・・・・110mg 小松菜 ・・・170mg 昆布 ・・・・710mg 青海苔 ・・・720mg ワカメ ・・・960mg ゴマ・・・・1200mg ヒジキ・・・1400mg (科技庁資源調査会編・五訂日本食品標準成分表) となっており、カルシウム源としての牛乳に、数値的な根拠はないです。 ではなぜ、医者が推奨するのか?というのは、敗戦国となった日本がアメリカの占領統治下で、アメリカでダブついていた小麦・乳製品の格好の消費市場とされたという歴史的背景に端を発し、現在の国をあげての牛乳支援の背景には、乳業・酪農業絡みの巨額の利権が理由であると言われています。その辺は、興味があれば、「牛乳神話の崩壊」というコラムを探して読まれてみて下さい。 牛乳が体内のカルシウムを奪ってしまう理由は2つあり、それには牛乳の成分が関係します。 牛乳の成分: 水分・・・87.4% 蛋白質・・・3.3% 脂質・・・3.8% 炭水化物(糖質)・・・4.8% (科技庁資源調査会編・五訂日本食品標準成分表) 1)カルシウムというミネラルは溶けにくく、イオン化されないと身体に吸収されません。カルシウムの吸収率を決める鍵は脂肪酸(脂質が体内に入ると、消化されて脂肪酸になる)で、吸収の際、脂肪酸があると、カルシウムは非常に溶けにくくなり、吸収されずに体外に排出されてしまいます。牛乳の場合、摂取すると漏れなく脂肪酸がついて来るので、牛乳自体に含まれるカルシウムの吸収率は非常に悪いという事です。 2)カルシウムの効果ばかり強調されて、あまり話題にされませんが、牛乳の成分中、水分についで多いのは糖質(乳糖)です。乳糖は糖の例に漏れず、体内から排泄するにはカルシウムと結合しないと排泄されません。甘いモノを食べると虫歯になりますが、あれは甘いモノを甘いモノ足らしめている糖分が歯のカルシウムと結合して、体外に排出されてしまうからです。乳糖でも同じ事が起こります。 上記はマクロビで的な見方ですが、事実として、骨粗鬆症を国別に見ると、乳製品の摂取量に比例して罹患率が高い事が知られています。ですので、乳製品の摂取の多寡と骨が脆くなる事が相関している事は数字として出ています。 カルシウムの補給にこだわるなら、マクロビをするしないにかかわらず、青菜、海藻を毎日しっかり取り、乳製品は嗜好品として楽しまれる事をお薦めします。 カルシウムの多い食品と、カルシウムの含有量一覧表 ↑牛乳よりインスタントラーメンのが上っていう 牛乳関連のコミュのコメントでは、牛乳嫌いでも身長190cm以上の人もいるし、カールルイスはベジタリアンだけど、背も高いし走るのも早い。 必要量のカルシウムを野菜や海草ごま小魚大豆製品などからとって、 たんぱく質、油、砂糖の取りすぎに注意して、運動する! あとは、遺伝的なものだと思うし… そういうわけで、カルシウム補給に牛乳をというのはどうなの? ってことやね。 あと、低脂肪とか無脂肪とかでも、ほぼ妊娠中の牛からの牛乳だから、 IGF-1や女性ホルモンはなくならないから、子供に避妊ピルを飲ませるようなものだと、乳がんと牛乳の訳者のサイトに書いてました。 生活習慣病を予防する食生活 より 日本政府が、「牛乳を飲めば背が伸びる」などという迷い言で、思春期の学童・生徒に妊娠牛から搾ったホルモン入り牛乳を強制的に飲ませたことは罪深い。思春期は精巣の成長に最も重要な時期である。国策乳害による官製不妊症が現在の少子化を招いているのかもしれない。 http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/milkandinfertility.html 世の中のお母さん方は、自分の子どもが飲んだり食べたりしている牛乳や乳製品が妊娠している牛から搾られた牛乳を原料にしているなどとは夢にも思わないだろう。母親は、自分の出産経験から、子どもが母乳を飲んでいる間は妊娠しないと知っているからだ。妊娠しているウシの体液(乳)を子どもに飲ませる母親がいるだろうか。前思春期の子どもに毎日、女性ホルモン入り牛乳を大量に飲ませるということは、極言すれば、前思春期の子どもに低用量避妊ピルを毎日飲ませているようなものである。年端もいかぬ子どもに避妊ピルを飲ませる母親が、果たしてこの世にいるだろうか。 牛乳中のホルモンは本物のホルモンであるから(ウシの女性ホルモンは人間のものと同一)、そのホルモン作用は外因性内分泌撹乱物質(環境ホルモン)の比ではない。 牛乳と子どもの身長(牛乳を飲んでも背が高くなるわけではない) 牛乳を飲んでも背が伸びるわけではない。思春期(男の子は精巣が大きくなる、女の子は胸が膨らむことで始まる)が早まるだけである(早熟化)。妊娠している牛から搾られたホルモン入りの牛乳を飲んでいる最近の日本の子どもは、男の子は16歳で、女の子は14歳で成長が停まってしまう。 カルシウムの摂取量が少なければ少ないほど、吸収率がよくなることを忘れないで欲しい。思春期に牛乳・乳製品あるいはサプリメントで大量のカルシウムを摂取しても、骨量の増加は一時的で後々まで持続しないことは多数の介入研究が証明している。 低脂肪乳・無脂肪乳も危険だった! 前立腺がんのリスクを低脂肪・無脂肪の牛乳が増加させる !? 牛乳、ホルモン、健康に関するワークショップ 2006年10月23-25日 ボストン、ハーバードクラブ Milk, Hormones, and Human Health October 23 to 25, 2006 The Harvard Club, Boston, MA 牛乳中の女性ホルモンは免疫を女性化させアレルギーを激しくさせる? http://www.pal-system.co.jp/pallife/soudan_health/joseikarada/15.html 妊娠中には胎盤からプロゲステロン・エストロゲンが分泌され、出産直前まで増大します。 さらに母乳分泌に活躍する母乳分泌ホルモン「プロラクチン」と「オキシトシン」の分泌も高まります。 出産により胎盤も体外に排出されるため、エストロゲン・プロゲステロンは急激に減少し、プロラクチンによる乳汁の産生が活発になります。 ちゃんが乳房に吸いつく刺激により、さらにプロラクチン・オキシトシンが分泌され、母乳が出るようになります。 授乳中に抑えられていた女性ホルモンは徐々に働き始めるため、ホルモンの分泌が安定するまでの間は無排卵の月経があったり周期が不規則になることがあります。女性のからだは、常に女性ホルモンによってコントロールされているのです。 _____ 授乳中の母乳は、プロゲステロン・エストロゲン(卵巣や胎盤から分泌される女性ホルモン)は非常に少なく、プロラクチン・オキシトシン(脳下垂体から分泌されます)が有意に働いてるようですね。 (妊娠していなければ…) 骨のこと書いてあったから興味深いブログをみつけたこと思い出した ローフードで骨がスカスカどころかミッチミチになった方のブログ レシピとかローフードの資料の解説載せてくれてるから参考にしてる砂糖は白い麻薬乳がんと牛乳肉ばっかり食べてるとガンになる!