ホタテバーガー☆ミ

全921件 (921件中 801-850件目)

< 1 ... 12 13 14 15 16 17 18 19 >

• 

  石田寺☆ﾐ

  有名すぎる土方さんのお墓。これが目印のカヤの木。 駅からの道はわかりづらいケドこれがあるからいつも迷わない(←なければ迷うね！)土方家墓所と土方さんの墓石　「歳進院殿誠山義豊大居士」土方さんの墓石は最近新しく建てかえられたもの。だってもう痛みが激しくて字が読めない…。今は土方さんの名前しかなくて側面には土方さんのことが書いてあるけど、昔の墓石は為二郎さんともう一人(謎ですが；)刻まれてましたそしてここはいつ来ても新しいお花があります。本当にいつもいつも…。 カヤの下には土方さんの碑。この墓地は土方姓ばかり。宇都宮で切り捨てた兵卒の供養を頼んだ幼馴染の勇太郎ｻﾝのお墓もあります。 石田寺のすぐ裏は浅川が流れていて本当に静かなところです。浅川のほとりにはアノ石田散薬の原料のミゾソバが自生していたとか。しかし、地味な川ですな(笑)ここ石田寺は日野七福神の「福禄寿」背が低く長頭で長い髭を持ち、杖に経巻を結び、鶴を従えている。中国で南極星の化身とされ、道教で理想とされる幸福・俸禄（給与）長寿命の三徳をそなえるという。三億福禄寿と呼ばれている。(「七福神めぐり」より）おみくじもあって(￥100です)今日は中吉でした！ 　

  2006年01月26日

  コメント(0)

• 

  五稜郭タワー☆

  今年のお出かけ目標の一つである函館目当てはもちろん内緒だがここはゼッタイ行くね「五稜郭タワー」4月には新タワーが完成して五稜郭の星型がはっきり見えるとか。おまけに展望台のフロアーには真下が覗ける窓があり90メートル下が見られるそうな。五稜郭の形を見るってだけでもわくわくなのにそんな景色まで見られるのだ土方さんも見たことない景色をまたまた見てしまうのだな～ 五稜郭公園では函館奉行所の再建が進んでるって言うしやっぱり函館も一度や二度じゃすまないね！そんなこと考えてると早速地図を広げてあれやこれやと一人で話が進んじゃうんだよなぁ～ついでといっちゃぁなんだけど「大門横丁」ってヤツも行ってみたいしなぁﾍ(^^ﾍ)))｡｡｡ﾌﾗﾌﾗｧいやいや。だめだめ。目先の行事から大切に片付けていかないとね！まずは… 節分で厄払いしてから！

  2006年01月22日

  コメント(0)

• 

  祝！土方歳三最期の一日！！DVD

  いやぁ～、出るとは思ってたけどねDVDビデオには撮ってあるけどやっぱねぇv(=∩_∩=)特典映像には京都のトークショーが入るらしいし、むふふ。内容的にはもう何も言うまい(笑)新撰組だって洋装じゃんか！とかその鉢巻はどうなんだ！とかあれじゃ誰が五稜郭までつれて帰ったんだよぉ！とかそんな小さいことはいいじゃないかドラマはドラマとして楽しもうじゃないかぁ！(←誰に言ってる？)山本土方もこれが見納めかと思うと寂しい(T_T)けど号泣オオトリサンやろまんちエノモトサンにまた会えるわね♪ゼッタイ手元においておきたい一品ザンスあ～春が楽しみィ。ﾗｯｷｰ＼(^^＼)(／^^)／ﾁｬﾁｬﾁｬ

  2006年01月20日

  コメント(2)

• 

  容保候の書状！発見だと！！

  幕末会津藩主の手紙公開　戊辰戦争当を知る一級資料おおおっ！容保候の書状が見つかったとのNEWS!京都から国家老へ当時京都守護職だった容保候がこんどは軍事総裁職を受けたことを知らせた書状だって。書状は就任について「領内も私も困窮し苦心千万だが、朝廷から厚いご信頼をいただき、幕府からも命令を受け、辞退するのは道理に合わない。徳川家長久の道を探った場合、藩として死力を尽くすほかはない」などと説明、藩に厳しい倹約を求めている。(産経新聞)そういえば変わって京都守護職になった松平春獄の配下を拒否してたよね(笑)転属願いとか出してたし。そのせいかどうか2週間くらいで容保候の配下に戻ったんだよね書状は４月から福島市の知事公館で公開（予約制）、９月３０日から県立博物館の企画展で展示される予定。だそうだうふふ。これでまた会津へ行く楽しみがぁ～♪いやいや、長生きはするもんじゃねo(^o^)oﾜｵ！

  2006年01月19日

  コメント(4)

• 更新

  日記以外を更新してもわからないからちょっと書いておくことにした人物はちょろちょろ更新していたが「市村鉄之助」をかなり更新。いままでの説を覆すようなこと発見したので書かずにいられません（笑）ま、そういう説もあるよ。という姿勢でやってるので定番説、真説とりまぜて紹介ってことで；

  2006年01月19日

  コメント(0)

• 

  新撰組、鬼の副長　土方歳三

  お待たせしました(←いや、待ってないけど)鍼灸院へ行ってもらってきましたよ、マンガ。読んだことなかったヤツであらあらと思ったんだけど…(苦笑)思いっきりの男の子漫画。劇画調というの？で、登場人物が誰もイメージに合わない（笑）オハナシとしてはまぁ可もなく不可もなくありがちな感じですその分ツッコミどころ満載でその意味じゃ楽しめたv(=∩_∩=)めずらしい戊辰戦争編、仙台から蝦夷までのオハナシです。 だってだって…鉄之助が太っちょだった(爆)り土方さんがめちゃくちゃ力入ってたり。だいたいこの人の書く人物は太っちょが多くて蝦夷政府の主要メンバーみんな太っちょ（！）だし伊庭っちがでてきたのはうれしいけど仙台からいるし…(←本当は11月28日、蝦夷地平定直後箱館にたどり着きました)額兵隊の星ｸﾝがおっさんだったり(←土方さんより5歳も下なのに…)おまけに最期は思いっきり「燃えよ剣」になってるし…お話のラストは西南戦争で鉄之助が戦って終わってるんだけどそれがまた…(笑)←いや、笑えないんだけどね。いや、おもしろかった！しっかし、これで土方さんをわかった気になってもらっちゃあ困るなぁ、センセイ。神田たけ志　￥650　潮出版社

  2006年01月18日

  コメント(2)

• 

  本田覚庵続編！！

  去年11月に甲州街道を歩いたが今回はポイントを絞ってふたたびチャレンジポイントはズバリ「本田覚庵」です一言で言うと土方さんの書のセンセイ(←簡単すぎ；)本当はもっといろいろすごい人です【熊野神社】…西国分寺駅から徒歩。多摩の文化人「宝雪庵可尊」の碑。佐藤彦五郎・土方為次郎・富澤政恕（とみざわまさひろ）などの俳諧のセンセイである。弟子たちが建てた句碑に名前がちゃんと刻まれている辞世の俳句　月花の遊びにゆかむ　いざさらば　ふぅ～ん。なんかイイなぁ、こういう句わかりやすいのに粋な感じ。やっぱり俳句はわかりやすいだけじゃだめなのねん【本多雖軒生家】…国分寺お鷹の道沿いにあるひときわ立派な長屋門のあるお屋敷。この辺りのお屋敷は本多家が多く立派な蔵なんかも残ってる国分寺名主本多家。雖軒は谷保の本多覚庵の一番弟子。【本多家墓所】…お鷹の道の終わり、万葉植物園の隣に柵もなく墓所がある。よくみるとみんな「本多」さんです。雖軒のお墓もちゃんと残ってるんだけどもう戒名がうまく読めません。ここから国分寺駅に向かい電車で谷保へ【本田覚庵邸】…甲州街道谷保天満宮の府中寄りに3件並んでありますちなみに左から医者本田、中の本田、宗家の順だそうです本田家はもともと馬の調教や馬医の家柄だそうで、漢方医でもあり土方家とは親戚に当たりますこの辺の事情、本田覚庵については来週の講演会を聞いてからまた報告``r(^^;)結構入り組んでます今回さらに悪天候に見舞われ｡･ﾟﾟ･(>_

  2006年01月15日

  コメント(0)

• 

  気になるイベント♪

  こんなの見つけたo(^o^)oﾜｵ！～中島三郎助まつり～◇日時：2006年1月28日（土）　10時～15時 ◇場所：住友重機械工業（株）浦賀工場内・機関工場内 ◇交通：京急浦賀駅下車→徒歩3分 ◇駐車場：無 ◇入場制限：無料 浦賀奉行所与力・中島三郎助を顕彰するイベントです。中島さんは黒船にはじめて乗った日本人なんだって黒船シチュー想作試食会(!)、舞台アトラクション、浦賀道パネル展、模擬店のほか、レンガドック活用イベント実行委員会による産業遺産紹介ツアー、レンガドック活用アイデアコンペ作品展示会などを開催します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(「横須賀市からのお知らせ」より)うはぁ～面白そうだなぁ。 もう一つ教えてもらったんだけど～会津絵ろうそくまつり～日時：平成18年2月10日(金)・11日(土・祝)　午後6時～9時場所：鶴ヶ城・御薬園　入場無料＊鶴ヶ城天守閣夜間登閣(有料)は午後6時～8時30分までなんか幻想的できれいだなぁ～鶴ヶ城もイイけど御薬園もイイなぁ雪、すごいのかなぁ～うぅぅ、行ってみたぁ～い！

  2006年01月10日

  コメント(0)

• 仕事始め

  今日から仕事です。これだけ休んだので少しまじめに仕事せねば。でもやっぱり、しんどかったなぁ。で、今日も帰りにミョーな鍼灸院へ(笑)もうここだけが「頼り」みたいになっちゃったから私もヤキが回ったもんだ(ーー;)いつものように近藤さんのお墓へ寄ってから鍼灸院へ行ったんだけどいつも混んでてごちゃごちゃなのに今日は私一人！！「ひまだ、へんだ、こんな日はなんかある」と大騒ぎの院長と「イタイデスカ」と聞きつつゼッタイ手を緩めないにっこり顔の鬼のような先生のマッサージを受け「今日は、やる！」とセンセイ曰く「ぶっ太い針」での治療をされる(痛かったよぅ；)もう騒ぐ元気もなくぐったりしてる私に容赦ねぇぞ、先生たち！こんな目に合わすなら早く治しておくれよぅぅぅ！！いつものようによれよれで帰り支度をする私に一言。「土方マンガ買ったんだ。こんどやる」はぁ？なんだか親切なんだかおちょくってんだかわかんないなー。おかげで(？)いつも泣きながら帰る駅までの道をなんとなくうきうき帰っちゃったよ(←そんなにマンガが欲しかったのか？私)これで次回うきうき行って持ってる本だったらどーすりゃいーの？！(爆)

  2006年01月10日

  コメント(0)

• 虚労散

  慶応4年3月13日甲陽鎮撫隊で敗走し、永倉・原田らと別れて五兵衛新田に布陣するそのときに残された文書の中に土方さんの心遣いを発見8月18日の文書の「覚え」に安富才輔を使者として「屋根船壱艘」を仕立て今戸まで荷を運んでいる。荷の内訳は「上酒三升」「かつをぶし弐本」「ミの紙五枚」「西の内十枚」「検札」「ワら十わ」「草弐貫五百目当り　とりかぶと草」「和薬」これは今戸八幡宮裏へ総司を伴って引越しした松本良順への荷である「上酒」「かつをぶし」は松本への手土産で残りは総司への薬らしいのだ「ミの紙五枚」「西の内十枚」というのは紙鍋か紙蓋もしくは奉書焼の類らしい。さらにこれで何をしたかというと「とりかぶと草」を煮たのである。トリカブトというと「毒薬」というイメージがあるが、強心剤として用いられていたのだ。そして「和薬」これは土方さんが持たせた「虚労散」のこと土方さんが江戸にいたころ薬の行商をして「石田散薬」を売り歩いていたのは有名な話だが、土方さんの義兄、佐藤家にも労咳に効くという「虚労散」があった。松本先生にお任せしておけばよさそうなのにわざわざ「虚労散」を(たぶんとりよせて)持たせた土方さんの心情を思うと…五兵衛新田では着々と戦支度を整え、弾薬まで自力で準備していた様子。さぞかし忙しかったろうと思うのだけれど、それだけにそんな中でも総司のことを気遣って薬を届けちゃうなんて、素敵すぎるぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(「金子家文書」足立史談より)

  2006年01月07日

  コメント(0)

• 

  武死道　第一巻

  今一番の超お気に入り！蝦夷の話ってあんまり漫画になってないと思うんだけど(私が知る限り「北走新選組」しかない…)これはイイ！この土方さんはスゴイ！賞金稼ぎに狙われてたり(!)熊と温泉入っちゃったり最期は撃たれても撃たれても立ち上がっちゃうところとかもうツボ入りまくりデス描かれてる性格もめちゃくちゃで大好きだ～っ！ 松前攻略とか甲鉄艦襲撃とかそれなりに書かれててちゃんとしてます唯一(?)の不満は中島三郎助さんの書かれ方。ミョーに顔は似てるのにあんな書かれ方して残念です。三郎助さんは榎本さんにとっても土方さんにとってももっと頼りになる人でちゃんと「わかってる」人です(当社比^_^;)土方さんの格好良さに免じて許しておこう(←いいんだ…)ただし主人公は土方さんじゃなく土方さんに影響されまくっちゃった白虎隊の生き残りなので一巻で土方さんは戦死しちゃいます以後続巻は面白いかどうかはナゾ(←土方さんが出てこないから♪)ヒロモト森一　￥590　幻冬舎コミックス

  2006年01月06日

  コメント(0)

• 

  火縄銃実演♪

  江戸東京博物館にてお正月イベント「古式砲術の実演」開催に行ってきました～！江戸時代末の古式の火縄銃の射法を受け継いでいると言う森重流砲術の火縄銃と短銃・砲術の上演です本当は自分で撃ってみたいところだけど、そういう催しはさすがに無いようで(笑)戦国武将に扮した数人の鎧武者が殿様の前で撃ち方を披露する、と言う形。火縄を装てんした状態。かすかに火縄がわかるかな～　発射！！先込銃だもんね～火薬を入れてから弾を入れて棒でぎゅっぎゅっつめてから撃つんだよ元込め7連発銃なんてはじめてみたらどんなにびっくりしたろうねぇ大砲は思ったよりちっちゃかったね説明がよく聞こえなくてどうやって撃ったのかもよくわからなかった(^_^;)実演が終わった後、撮らせていただきました　もっと大掛かりなのかと思ったら割とこじんまりしててあっけなかった。音もそれほどすごいっ！ってほどじゃなかったし、反動もなく(慣れてる人たちのせいかな？)あれなら私だって撃てるんじゃ？って感じ。撃つところは後姿しかみえなくてちょっと残念正面から見たいよね～って撃たれるときしか見れないよ(爆)戊辰戦争のときは松前藩あたりがこれ使ってたのかな～あの時期の武器の進歩はすごかったヨーロッパでの戦争が一段落したせいもあってどばっと日本に入ってきたんだよね次回はミニエー銃とかシャスポー銃とかみたいです(超希望！)だれか企画して招待してくださいm(__)m

  2006年01月03日

  コメント(2)

• こっそり

  大河続編。こっそり感想。まだ一回しか観てなくて第一印象ってところですが。箱館新撰組。洋装だろ？でやっぱり、相馬・市村・蟻通・山野だけじゃ…。内容があの日なので利三郎はあきらめるとしても(泣)安富さんと立川さん、大野さんあたりは出して欲しかった…去年の大河からつながっているので仕方ないと思っていたけど最期を書くならやっぱり添役の人たちは出してくれないと箱館まで付いていったのは京都以来の仲間だけじゃないんだよ～って知って欲しかったナ。たとえその人の説明がなくても、そばにいて欲しかった。痛かったのはやっぱり大鳥さん…(苦笑)もっと軍議でちゃんとぶつかって欲しかったし、あれじゃなんだか(涙)榎本さん、せっかくいいのにあの長いシーンも長い割になんかいまひとつ。第一アレじゃ、土方さんが戦死したらすぐ「やっぱ降伏」みたいで話し合った結果の意味がないような…土方戦死を聞いて出撃しようとして周りが止めてくれた方が話し合いの意味が生かされてくるんじゃ…あとは何でおみつさんにコルクを届けるのか意味がわからない第一近藤さんのあの投げ捨てられたコルクがどうなったのかもわからんのに、おみつさんだっていきなりコルクもらったら困るんじゃ？近藤さんはあんなふうに出てきたのはヤだった(笑)ま、文句はこの辺でやめとこう…会津のシーン、容保様の思いと土方さんの思いを斉藤さんが。ってのはよかったぁ～ウルウル斉藤さん、もうちょっと出て欲しかったよぉ。でもあの時土方さん足の怪我であんまり歩けなかったんじゃ…(爆)鉄之助のシーンはよかったねぇ。本当は鉄が泣きながら五稜郭をでるとき、振り向いたら土方さんが窓から見送ってたエピを入れて欲しかったし、二股の激闘はやって欲しかったが鉄に免じてがまんしよう鉄が一生懸命走るシーンはなんか暗示的でジーンとしたわどんなドラマでも自分の中に譲れない「箱館」があるから文句は仕方ないよね(うんうん)それでも山本君の土方さんはこれで終わりなのかと思うと寂しい…あ、例の五稜郭のセット＆美術。これはすごくよかった奉行所はたぶん和風だったんだろケドあれはユルス！自分の希望をうまく拾ってもらえたみたいでＯＫ！思い返してもやっぱり時間が短すぎ。最期の一日をやるには近藤さんをなくした後の一年は長すぎてとても90分になんて収まりきらないよネでもまぁ「新撰組！」やってくれてありがとうしかも続編まで作ってくれてありがとうと素直に思います山本副長をはじめ出演者のかたがた、スタッフ、関わったすべての人にありがとうと言いたいです。またこういう機会があったら本当にうれしいなぁい～もの見せてもらったぁ！

  2006年01月02日

  コメント(2)

• あけましておめでとうございますぅ～☆

  新年！！波乱万丈な年の幕開けです！(←たぶん)今年も沢山沢山いい事ありますように…

  2005年12月31日

  コメント(0)

• 12月31日土曜日

  年末。今年も一年が終わっていくなぁ…。毎年一年が早くなる。心を置いてけぼりにして日付だけが過ぎていくやりのこしたことみのがしたこと気づくことなく過ぎていってしまったものそんなことが心をよぎり落ち着かなくなるそれでも。小さな出来事に心躍ったり、おちこんだりよろこんだり悲しんだりどんなときでも一人じゃなかった弱音を吐かず、愚痴もこぼさずいつも笑顔で人に優しく…そんな風には決して出来なかったケド。わめいて大騒ぎして愚痴をこぼして来たケレド。人は一人じゃ生きられないだけど支えてくれてる人がいつもそばにいるわけじゃない優しい顔しているわけじゃない気づかないところで支えあってることもある存在しているだけで、役に立ってることもある柄にもなく一年を振り返ったら人の優しさが身にしみた一年でしたしんどいこともつらいこともたくさんあったけどやっぱり今年もシアワセな一年でした今まで支えてくれた人、ありがとう今年出会ってくれた人、ありがとう時代はどんどん恐ろしくなっていこうともきっと希望は捨てずにいられるそんなことを感じられる年でした私にとって実りの多い年でした来年もどうぞよろしくみんなにちいさくてもすこしでも幸がたくさん舞い込みますように！そしてそして来年もどうぞよろしくお願いします。です！

  2005年12月31日

  コメント(2)

• 今年最後の…

  今年最後の大イベント、BUCK-TICK　「THE DAY IN QUESTION」毎年恒例になっているこのライヴなんだけど今年は私にとって悲壮なまでのイベントとなってしまった何しろ体調は最悪。歩くことはおろか立っているのも5分が限界という中、決行。(←そこまでしていくか、自分；)ま、そんなことがなくても今年は『13th FLOOR WITH MOONSHINE』で独特の世界観を魅せつけただけに、果たしてどんなものを最後に見せてくれるのか期待でわくわく(*^_^*)リクエスト大会のようなこのライブ、毎年なにやるんだろ、あれも聞きたい、これも聞きたいと思うのだけれど。今年の『13th FLOOR WITH MOONSHINE』のインパクトが強すぎでもう一度見たいと思っていた。特に聞きたい、観たいと思っていた曲が多くていたけれどやっぱりやってくれましたな1部はリクエスト、そして2部は…あの、観たかった世界。ライブというより舞台を見てるような。あっちゃんが急に過去に訳ありの転落しちゃった場末のオーナーになっちゃって、舞台が国籍も時代も不明の地の果てのさびれた酒場になっちゃった。そしてナゾの狂言回しとそれを陰で支える陰の実力者。(はぁ？)一粒で二度、いや三度くらいおいしいライブだよなぁ。今回、どうしても観たかった「夢魔」何度観ても何度聞いてもトリハダが立つ。なんともうまい表現が見つからないんだけど、これは一生聞き続けたい曲だというのは間違いないのダそんでもって、それを支える舞台装置もツアーのときとは打って変わってライトの乗ってる8本の鉄柱のみ。そこから展開される光の演出。いやぁ、すごいなぁ～ライブが終わって我に返ると素直にすごいと思う。そんなBUCK-TICKもそれにはまれた自分も!(←自画自賛♪)あ～今年も終わったなぁ。(早っ)

  2005年12月30日

  コメント(0)

• 前世の因縁

  最近行きだした鍼灸院ははっきり言って変わっている何が変わってるって院長が変なヒト(爆)私は過去の悪夢からハリが大嫌い。おまけにブロック注射の失敗から背中に触られるだけでトリハダが立つ(>_

  2005年12月23日

  コメント(2)

• 

  土方さんの生い立ち～新史実

  土方さんの生い立ちは散々研究され尽くして、これ以上出て来ないだろうと思っていたけれどいやいや、まだまだあったのね。ふるさと歴史館に展示された史料によると14歳(1848)から23歳(1857)まで宗門人別書上帳に名前がないのこれはその間石田村にいなかったってこと。つまり奉公へ行っていたのだ！11歳(1845)と17歳(1851)の時に奉公へ行って途中で逃げてきたとか、女に手をつけて暇を出されたとか言われているが(苦笑)史実的にはちゃんと10年奉公ってやつを終えたことになってるじゃん！はっ！まさか、彦五郎さんあたりが宗門人別書上帳を偽造しちゃった。なんてことはないだろうねぇ。いやいや、いくら実力者と言えそんな…。ねぇ…(^^ゞでもそうなると、伝わってる２回の奉公話はどういうことなんだろ？なんだよ、謎が深まっちゃったじゃん！そして上洛してからもこの戸籍ともいうべき宗門人別書上帳には歳三さんの名前がちゃんと載ってるんだって。これは京都へ行ってもいつでも帰ってこられるように配慮してくれたらしいねｖｖ土方：は？ただ去年のそのまま書いちゃっただけだろ？兄ちゃん：そ、そんな…、優しいお兄ちゃんたちが特別に配慮してやったんだぞ。いつ帰ってきても大丈夫なようにさｖｖ土方：ふ～ん(疑)でも良くバレなかったよな。調べに来るやつとかいないのか？兄ちゃん：まぁこのへんは天領だし、土方家は実力者だしな(威張る)土方：(やっぱりそのまま書き写したな…)まぁ、いいけどよ。現在でも引っ越しても戸籍そのままなんて沢山いるよね(爆)しかし慶応4年(1868)6月のものにはさすがにもう名前が載ってない。さすがに新政府軍と戦って敗けちゃったしキビシクなってただろうしな。そのころ土方さんは会津で療養中だな…まだまだ他にも「へぇ～」って展示がありましたう～ん。すごいね日野まだまだきっとお宝が眠っているに違いないそしてこれを機にどんどん出てくるといいなぁがんばれ！日野！！あぁ、宝探し日野に参加したい…。また展示についてはぼちぼちUPする予定。乞うご期待！！

  2005年12月22日

  コメント(2)

• 

  新選組のふるさと歴史館★

  12月10日にリニューアルした日野の歴史館開館記念特別展「新選組誕生」やってます 入ってすぐ隊旗が迎えてくれます。ううっ。ぼろぼろがなんとも切ないですなそして、今回の舞台「箱館」ここから先は貴重な史料のオンパレード日野の人達って宝持ち。個人でみんなすごい物持ってんだ個人的に嬉しかったのはやっぱり土方さん関係の資料と山崎さんが書いたと言われている和歌皇神の　正しき道に　とつくにの　なひかむときの　いかてなりらむう～ん。土方さんの俳句より秀逸…？(爆)そしてもう一つのお目当て「NHK大河ドラマ用品展示」思ってたより狭いスペースにちんまりありました(←何を期待したんだか…)　　　　　　　　　　　山南さんの刀もあり、山南さん的には結構な品揃え。ときどき展示替えもあるそうで次回行ったら斉藤さんセットがあると良いなぁうわさでは「木彫り」があるらしい…ん～～見たかった！！今回のSPで使用した土方さんの拳銃！S&W六連発銃！！おまけにもうひとつ☆ミ試着コーナーがあるのだぁ～！土方さんの洋装とだんだら羽織。だんだら羽織はスルーして洋装にチャレンジ！！羅紗地のベストとコート。これがスンゴイあったかいのだ！ただし！ベストのボタンが面倒くさい…一体いくつあるんだよ？しかも一つ一つがちっさいちまちまちまちま止めてたら最後の一個があまってるぅ～やりなおしだぁ～～！あの身も氷るような蝦夷の地でこんなちっさいボタンをかじかむ手でちまちまちまちま止めてたんかい！土方さんは。…無理だ。きっと鉄之助とか島田さんにやらせていたに違いない！土方：島田ぁ！島田：またボタンですか？土方：寒くて手がかじかんでとめらんねぇんだよ島田：はいはい(ちまちまちまちま…)な～んて、すっかり日常だったりとか。 　　　　　　　

  2005年12月20日

  コメント(2)

• 

  新選組慰霊碑

  板橋駅東口定番中の定番の史跡、「新選組慰霊碑」by永倉新八この写真に撮りにくいナガッポソイ碑には「近藤勇宜昌　土方歳三義豊　之墓」とあり、裏には「近藤明治元年辰四月廿五日　土方明治二年巳五月十一日」と書かれています。また両側面には亡くなった隊士名がそりゃあもうずらりと。一生懸命見たけどだいぶ薄くなってしまっていて全部は読めなそうでも沖田総司、山南敬介、新見錦、などなどはしっかり読めました。横には新八の墓もあり本当のお墓は札幌だけどね近藤さんの立像もあり案内板やベンチやらあってちょっと一息つくにはよさげな感じですここに20分くらいいたんだけど入れ替わり立ち代り人が来て碑を見たり、お参りしたりしてました。きちんと掃除も行き届いていて花も供えてあり、さすがだな～っと感心。碑の名前の中に「玉置良三」「三好胖」を発見！この二人は箱館組だよね三好胖は唐津藩主小笠原長行の弟で、藩主に付き添う人数に限りがあったため新選組に入隊して箱館へ行ったチーム。大野右仲さん(唐津藩)、森常吉さん(同)たちと同じ。この人は箱館へ上陸したけれど最初の峠下の戦で戦死。たしか霊鷲院にお墓があったような…。玉置良三は総司と同じ労咳だったといわれ、明治二年三月ごろ病死。市村鉄之助、田村銀之助とともに土方さんの小姓として箱館まで渡ったんだよね。その後、市村は土方さんの命令で日野へ、田村はその前に望まれて春日左衛門の養子になって五稜郭開城を迎え年少だったことで直ぐに許されて明治の世を行き貴重な話をいくつか残してくれました。新八、ちゃんと箱館チームの人まで入れてくれたんだね～。なんか嬉しい。島田さんに聞いたのかしら板橋は近藤さん縁の場所がいくつかあるのだが今日は時間がなくて行かれなかった…次回はちゃんと行くからね(←いつだよ？)

  2005年12月17日

  コメント(0)

• おねがい

  オリックスの監督をしていた仰木さんがガンの為亡くなった。シーズンの最後の方は立つのもやっとだったこともあったそうだ。つらい思いをしていたんだなぁ。こころからご冥福をお祈りいたします。「やまい」はつらいよね。ガンに限らず病はつらい病気の痛みもさることながら治療や投薬がとんでもなくつらい。「治る為」そのヒトコトに何も言えずに黙って治療をし検査を受ける。それがどれほどの苦痛か、それを強いる先生たちはどのくらいわかってるんだろうかただでさえ、肉体の苦痛に晒され、精神的に弱っているところへ「治るから」って施される治療。それが自分に合うのか効果があるのかはやってみなけりゃわからない。自分を実験台にしてひたすら苦痛から逃れたいがために受ける効かなくても副作用がひどくても「合わなかったね、じゃ次これやってみようか」この苦しみや痛み、不安はどこへ投げつけたらいいの？薬が効いたらばんばんざい。でも治ったわけじゃない薬が切れたらまた同じ。痛み止めのせいで治癒が遅れることもあるという。強い痛み止めは必ず副作用も強いそれでも欲しいイタミドメ「医療」と名のつく物に関わっている方々。どうかおねがいです少しでも、ほんのちょっとでもいいからより苦痛の少ない検査を。より副作用の少ない治療薬を。より痛みのない治療を。より傷つけない検査器を。そしてどうか「やまい」に飲み込まれてしまっていても攻めないでください「がんばれ」なんて言わないで「きっとよくなるよ」って嘘でもいいから言い続けて

  2005年12月17日

  コメント(2)

• 

  最近の困ったこと

  最近図書館で「毒殺で読む日本史」という本を借りた。ぱらぱらとめくると孝明天皇の話しがあり、なんと徳川家茂も載っていたのでおもしろそーと借りてったが…日本史と銘打ってあるとおり歴史順になっていて始まりは古事記･日本書紀の時代！！孝明天皇は最後じゃん！気を取り直して読み始めるがヤマトタケルノミコトはともかくあの辺は名前が読めない・覚えられない！大体私が集中して本を読むのは大抵通勤電車の中。30分くらいは集中して読めるのだがこれはダメ。寝ちゃう。なんど本を取り落としたことか！あ～あ、読み終わるかなぁ。困ったにゃんもひとつ。最近ダンナがヘンな物にはまった。「韓流ドラマ」別にペさんとか女優さんにはまったわけではないがケーブルテレビでやってるミョーな韓流ドラマを喜んでみてる。しかも粗筋を説明してくれるんだが、むかしむかしの赤いシリーズみたい。もぉ結末見えてんじゃん！(爆)でもテレビの前で熱心に見てるだんなには言えない…

  2005年12月14日

  コメント(2)

• 

  BUCK-TICK

  ライブハウス。本当言うとね、ちょっとしんどかった。体調は最悪だし、怪我したトコずきずきするし、まともに歩けないほどひどくて精神的にも参ってたの。でもさ。そこでパスったら、絶対後悔するのわかってたしやっぱ好きなんだよね。　きゃは一緒に行った相棒は気遣ってくれてあんまり前に行かないようにしてくれてたけど、始まったら行っちゃうだろうと思ってたし(爆)それはそれでいいや。って思ってた。でもね。あの選曲は反則だよぅ。そうでなくてもステージ、奥が浅いからいつも遠いトールさんが近い！みんな真ん中に集まってこんな距離で歌ってる！それだけでテンション上ってるのに懐かしい大切な曲のオンパレード。一曲一曲当時を思い出して…なんてなかった(笑)だって一緒に叫んで、あの当時の歌を今歌うあっちゃんを追うのに精一杯だったし。あ、イマイもね。ちょっと目を離すとヘンなことしてるから目が離せない(爆)そんな夢中の時間が過ぎてその歌が始まった瞬間。自分が自分でどうしたのか一瞬わかんなくなった。胸の奥がぎゅうんってなってしゃがみこんでわめきだしたくなった。で、号泣。何で自分が泣いてんだかさっぱりわかんないけど、「感、極まる」ってこんなことを言うんじゃないかしら？キョジツ、ムジュン、ゲンソウ　ゼンブウケイレルンダあっちゃんを見ていたいのに、しゃくりあげる自分を抑えられなくてまるで自分とまわりのスピードが違っちゃったみたいで。フモウノダイチダオドロウ　アイトユウキトケータイモッテBUCK-TICKのライブで泣けてくることは結構あったけど、こんなになったのは初めてだ。第一この曲は大好きだったけど同じアルバムの中にそれこそCDで聞いただけで泣いちゃうような曲もあったのに。よっぽどこの日の私の神経に響いたんだろうね曲が変わって振り向いた相棒は私があんまり泣いてるのにびっくりしてつられて泣き出した…らしい。それみてこっちはもっとびっくりしてようやく涙が止まった曲が変わってるのに泣きながらでも腕を振り回す相棒を後ろから眺めてて可笑しくてしょうがなかった。ないしょだけど(爆)そんなこんなで気付いたらしっかり前に出ていましたトサ。そして帰りはヒサンな目に…。痛み止めって切れたときしんどいよね(嘲)身体の幸せとココロの幸せ、あなたなら　どっちとる？

  2005年12月10日

  コメント(0)

• 

  萱野権兵衛

  白金台。このこじゃれた街はあまり降りたことがない。いままで色々都内を回ったけどここはなんだかひどく居心地が悪い。一言で言うと場・違・い・フォ～！！ってヤツ(笑)　ま、そんなことにはお構いなしに、銀杏並木を歩く。ここんとこ史跡めぐりするたびに雨に降られてさんざんだったのでこんな穏やかなのは久しぶりだ。足に怪我をしたので歩くのが結構しんどい。そして都内は坂が多い(泣)ヒーヒー言いながらたどり着きました。(←そうまでして行きたいのか、私…)先日会津へ行ったとき、あまりの山道に行けなかった萱野権兵衛さんの墓所。此方は東京版。最近はでっかいお寺ばっかり見ていたせいか、このこぢんまりとしたお寺のこぢんまりした墓所がなんだかほっとする。　お墓に来てほっとするようじゃまるで墓マニアだな(-_-;)萱野権兵衛は幕末のあの時代国家老。昭和43年の日付で戊辰100年祭記念碑が建っていました。そしてもう一人神保修理やはり国家老で軍事奉行添役として京都にあり、容保候の傍で国事に当たったのですが、当初から修理は恭順を説いており、慶喜が東帰と言い出したとき容保候に一緒に東帰を勧めた人物とも言われています。鳥羽伏見の戦で負けたとき、東帰の責任をとって自刃する事となった人物。享年30歳。また修理の妻、井上丘隅の娘雪子は城下戦の際、中野竹子等と共に薙刀を手に戦い討死してます。二人の墓所は並んでいますが、敷地が狭いのでちょっと窮屈そうです。今日は他に2箇所病院へ行かなくてはならなかったので、史跡めぐりはここのみ。寄り道も出来ずに帰りました。早く治ってくれよぅ。

  2005年12月10日

  コメント(0)

• 新選組　藤堂平助

  新選組　藤堂平助新選組藤堂平助秋山香乃のデビュー前の作品のリメイク版。平助の土方さんへの惚れっぷりは尋常じゃない！ジャンルを間違えたのかと思うほどで正直びっくりでした。甘い書き方をする人だなぁとは思ってたけどここまで甘いとは！山南さんと土方さんの関係も他では見られない感じ。で、山南さんの脱走の理由がまたびっくり。土方さんが退屈のあまり若い隊士をからかって遊ぶところは一番面白かったけど、そのせいで切ない結末を迎えちゃったのでやっぱり土方さんはヒドイ人なんだ…。いろんな意味で最後までﾋﾞｯｸﾘし通しだった！秋山香乃　￥2000　文芸社

  2005年12月10日

  コメント(0)

• 

  一本木関門

  引き続き横田淳氏の講演会から明治2年5.11に起きたことをまとめてみました(←もちろん土方さんの状況中心)この日、新政府軍による箱館総攻撃があることは事前にわかっていたが大野・有川方面から攻めてくると思い、そちらの備えを固めていた。それは箱館市内に宿泊していた土方さんが5/4に五稜郭へ戻っていることからもわかる。弁天台場に詰めていた新選組は相馬主計以下約20名。(函館山警備)市内は滝川充太郎率いる伝習士官隊。回天艦は機関故障で動けず弁天台場から海の方へ砲を向けて迎撃体制。箱館市内は警備が手薄状態AM3:00　新政府軍砲撃開始　　　　大川口・七重浜口と海軍が行動開始AM3:30　箱館山奇襲上陸部隊行動開始。この30分の差は、砲撃により蝦夷政府軍の目を内陸地にむけるため。AM4:15　豊安乗船部隊寒川へ上陸AM4:30　夜明け　　AM4:40　飛龍乗船部隊山背泊へ上陸AM5:00　箱館山開戦　上陸兵士は約700～1000名とても防ぎきれないと相馬が命じて大野右仲と伝習士官隊が五稜郭へ援軍を求めに行く箱館奉行所（現・元町公園）には箱館奉行永井玄蕃が詰めていた回天乗組員、一本木へ脱出AM7:35　朝陽撃沈。蟠龍艦砲手永倉伊佐吉が放った大砲が朝陽火薬庫へ命中。大爆発。普通、大砲は穴を開けるのみで機関を壊したりするもののこんな大爆発はほとんどない。蝦夷チームがいかに浮かれて士気が上ったかわかるというもの（祝杯をあげたらしい(-_-;)）この朝陽が五稜郭へ最も接近して大砲を撃ちかけていたこの大爆発を土方さんが見て大野に命令をだす「この機失くすべからず。士官隊に令して速進せん。然れども、敗兵は卒かには用ひ難し。吾れこの柵に在りて、退く者は斬らん。子は率いて戦え」と。大野は伝習士官隊を海辺と市外へ進ませる。官軍は少し退いたが士官隊が銃戦巧みだが、刀闘になれないのを知って白刃を抜いて進軍してくる。士官隊はこれを恐れ隊伍乱れる。額兵隊は市外のほうへ向かわせるが、尻沢部から進軍してきた薩軍をみて後路を絶たれるのを恐れ敗走する。これをとめられなかった。一方、一本木の官兵は苦戦していたので薩摩の一小隊を分け半分は弁天台場へ、半分は一本木へ向かわせ尻沢部から回り込む。←地図で見るとわかるけど挟み撃ちにしようって事ね土方さんは一本木から額兵隊を率いて進撃。敵を異国橋まで押し戻す七重浜へ敵が進軍する。これを指図して押し戻す。で、AM9:00 一本木に向かったとき撃たれて戦死。一本木関門陥落。つまり大激戦の中被弾したのではなく、比較的周りがみんな味方状態のとき戦死したので「首だけは渡すな」的な状況ではなかったのだ！だからちゃんと遺体は五稜郭へ帰ったと思われるAM11:00　脱走軍の反撃弁天台場籠城の脱走軍、戦略上周辺を焼き払う←こういう戦略は使うのよそうって決めてたのに、追い詰められて焼いちゃったのね高龍寺もこのときの火事で焼かれてしまった。←じゃあ新政府軍が乱入して焼き払ったんじゃなかったのね～！PM15：00　脱走軍の反撃…ということらしい。もうひとつ官軍が土方さんの遺体を捜した。という話も、会津ならまだしもここ箱館は外国人の目が沢山ある。ここでそんな野蛮なことはできないだろう。現に後の世に五稜郭から遺体が出たとき、遺体はブランケットに包まれちゃんと埋葬されていたのだ　さてその「一本木関門」これはどこにあったのか。横田氏はこの場所も特定していた函館に現在ある最後之地碑からもう少し海岸に近い場所。このガソリンスタンドは丁度Ｙ字路にあり、向こう側が国道5号線。手前の道が五稜郭道(土方さんが出撃して来た道）この五稜郭道に沿って亀田川支流が流れていたことが明治9年の地図によって確認されている。そして横田氏が資料として出してくださった「箱館戦争図」には、一本木関門に沿って流れるカメタ川ノ支流がしっかり書かれているのだ。函館はその地形上、火事になると大火事になりやすい。そのため戊辰戦争当時の町並みはずいぶん変わってしまったそうだ。だからなかなか一本木関門の場所も特定できなかったらしいのだが、これで安心して「ここに一本木関門があったんだ！」と言えるのはスゴイことですな。本当にねぇ。楽しい講演会でしたな。横田淳氏、もっと話を聞きたかったですぅ。サインもらって浮かれてる場合じゃないよね。またこういう機会があると良いなぁ参考：大野右仲（函館戦記）立川主税（立川主税戦争日記）中牟田倉之助（中牟田倉之助伝）薩摩藩　（慶応出軍戦状）

  2005年12月06日

  コメント(0)

• 相馬さんと理三郎

  講演会～それからの新選組～by横田淳氏陸軍隊として土方さんと再会した、相馬主計と野村理三郎。この二人はいつ新選組に戻ったのか。じゃじゃじゃ～ん！答えは「戻ってない」！！衝撃の事実でした！てっきり鷲の木から一小隊を率いて土方軍に加わった理三郎は新選組を率いてたと思っていたがなんと陸軍隊の附属部隊を率いてたんだって！！(←なにものだよ？)陸軍隊の隊長は春日左衛門、相馬さんはNO,3で理三郎はNO,4だったので抜けるわけには行かなかったんだってあら？じゃあ何で相馬さんは新選組の隊長になったのかしら？その前に、宮古湾海戦のときは陸軍隊として行ったの？いえいえ、蝦夷政府が出来て入れ札をしたときに土方さんは陸軍奉行並になったでしょ相馬さんは「陸軍奉行添役」理三郎は「陸軍奉行添役介」となったのですつまり土方さんの直属なので隊には属してないってこと。隊長さんより上って事ね！だから宮古湾海戦のときは土方さんの直属のお供ってことですよ理三郎は残念ながらここで戦死してしまったけれど、相馬さんは生還してその後も箱館の責任者土方さんの代理という立場で市内の取締りをしていたのでした。だから二股口の戦には参加していないのだそしてその責任者だから、土方さんが亡くなった後そのまま新選組の隊長になったのだ。う～ん。なるほどねぇ。でも函館称名寺にある土方さんのお墓には「野村理三郎」って書いてあるよね土方さんにとっても箱館新選組にとっても、二人とも新選組隊士だったんだよねvvちなみに陸軍奉行添役は相馬主計・安富才輔・大野右仲　　　　　陸軍奉行添役介は野村理三郎あとは小姓の市村鉄之助・玉置良三(病死)などが土方さん直属の人達です。

  2005年12月04日

  コメント(4)

• 12月！！

  もう12月だよぅ今年が終わっちゃうよぅ！！＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／毎月思うことだけど、日々がどんどんどんどん速度を増しているような。ちょっと油断するとあっという間に日が過ぎちゃう。最近は特に休日が充実しすぎるほど充実してるせいか本当に速いなぁ楽しいことも沢山あったけど、それと同じくらいしんどいこともあったしねって、もう一年の締めくくりみたいになっちゃった(笑)まだまだ一ヶ月たっぷり堪能しなくちゃね手始めに今週末、またまたイベント。みなさん、今回もよろしくねｖｖ

  2005年11月30日

  コメント(0)

• 

  京都旅行

  調子に乗って写真撮りまくったのでも一個作っちゃった良かったら見てくださいまだまだ作成中。夢中で歩き回っちゃったし、楽しくて楽しくて浮かれまくってたから改めて振り返ってみるともっともっとちゃんと見たかったなってところが沢山。しかたない。また行こう！

  2005年11月29日

  コメント(0)

• 

  やっぱりもみじはきれいだな

  そうだ。京都行こう。キレイな奇麗な紅葉を見に行こう！体調もあまりよくないので行きたい所もセーブしつつ、しっかり京都を楽しむ計画を立て、さぁ実行！京都に降りて人の多さにびびった。すごいとは思っていたが本当にスゴイ！(-_-;)春に行ったときは桜が奇麗だったけど人もすごいと思ったけれどバス時間通りに来たし、すいすい乗れたし。が！秋はスゴイ！！今回はバスには乗れなかった。乗車拒否(満員の為…)と全然来ないのとで結局、電車とタクシー、＆徒歩。それでも。紅葉は奇麗だった。山の緑と歴史の載った建物と静寂。ちょっと暮れかかった山も明るい太陽の下でもお城の中でもひんやりと肌に触れる風鳥の声じゃりり、と足の下で鳴る石ふうふう言いながら登った山の上から見下ろす街そんな風景と紅葉はもったいないほど美麗。あぁ、何度行ってもまた行きたい帰りの電車の中で次回の予定を立ててみた(早っ)疲れた体に力がゆるゆるとわいて来るようなそんな気持ちになったそして。その素敵な京都旅行は近日UP予定！

  2005年11月26日

  コメント(0)

• 新撰組流山始末～幕末の下総と近藤勇一件～

  新編・新撰組流山始末私が読んだのは旧本。慶応4年4月当時の千葉茨城近辺の情勢がよくわかる。なぜ流山へ行ったのかというのがおぼろげながらわかってくる。新選組が単独で動いていたんじゃないんじゃないの？ということもチラホラ出てきて今後の研究が待ち遠しい。先日お世話になった流山新撰組の隊長さんも絶賛してた本。私としても、今まであまりちゃんと考えてなかった流山行きを改めて考えるいいきっかけになったなぁ。土方さん視点で考えると甲陽鎮撫隊とこの流山駐屯は全然いいとこなしなんだよね。この後の旧幕軍と合流した後の土方さんの活躍ぶりを思うと別人みたい。土方さんにとっては痛恨の出来事であったろうこの流山、ちゃんと解明されていくとまた違った見方ができるんだろうか？山形　紘　ロン書房　￥580

  2005年11月21日

  コメント(0)

• だぅ～！！

  ぐはぁ～！イタイイタイイタイイタイ！！朝起きたら痛くて痛くて動けないじゃん！！なんだよこれ？もぉおおおおお！で、やっぱり思い浮かぶのは「神経ブロック注射」だったりするそれも腹立たしい！！…しかたない、行ってくるか。で、めちゃくちゃこんでるやん～！結局、会社休んじゃったじゃん！！でも午前中は全く動けなかった！！何で何で何で？…なんで？特に何をした心当たりもなく、何でこんなにいたいの？一体、私が何をしたぁああああ～！ゼイゼイ。ちっ。今夜はまた花園神社の二の酉へ行こうと思ってたのにィもぉすぐ京都行くのに。なんで楽しみを邪魔するかなぁ～。でもまぁ切羽詰った状況だったせいで勢いで行っちゃった、3回目。痛い痛いイタイイタイって行ったせいかなんだか優しかった先生だが、注射を3本もしたのは気のせい？(キャァ～！)あ～～。先生の思うﾂﾎﾞにはまってる気がする(-_-;)これで、痛くなくなりゃそれでいっか。(←いいんだ)

  2005年11月21日

  コメント(0)

• そうだ、京都行こう～その２

  計画完了～！！ようやく計画がまとまったせっかくだから紅葉がキレイなところへ沢山行こう！多少混んでてもがんばろう…！でもすごいらしいね。桜の時期よりすごい人らしい。バスは渋滞するからあんまり使わない方がいいとか交通手段のお得なチケットとか沢山調べたけど、フト気付いたらほとんどが歩きそしていわゆる観光地がない！…。あんまり心配すること無いんじゃないかしら？逆にお土産やｻﾝがない。かも…？いやいや。かりにも京都だし。お土産には不自由しない。はず。しかし。地図にもないとこ行くのって準備が大変。もう少し変更しようかな？

  2005年11月20日

  コメント(0)

• 

  リトショ☆

  「lLITTLE　SHOP　OF　HORRORS」山本耕史ｸﾝを目当てで見に行ったんだけど、もともと舞台好きなのですっかりフツーに楽しんできちゃった。ミュージカルって結構ニガテで自分からはほとんど見たいと思わないんだけどこれは面白かった。あんまり大袈裟な感じじゃなかったし(劇場小さいしね!)登場人物も最低限でぎゅっっとした感じだった。舞台初挑戦の上原多香子ｻﾝの「ちょっとはずしたキュートさ」もぴったりで良かったし、小堺一樹サンはさすがの上手さとでもいうのかちょっとしたしぐさが自然で、いい味だよな～。忘れちゃならんのがある意味主役の和田アキ子ｻﾝ。今までの舞台で男の人の役だったらしいが、これははまり役じゃ？最初はしおらしげな感じであるときから豹変し、主人公の逆切れを甘い誘いでかわす…。こんな風に書くと和田アキ子ｻﾝのイメージから「？」と思うかもしれないけど、これがよかったのよ。耕史ｸﾝの心の奥のちいさな願いをつっついて自分の欲望に替えていく自分が耕史ｸﾝでもあれじゃ、あらがえないよなと思わせちゃうようなてか、誰も逆らえないんじゃ…？と思ってしまった。ｻﾄﾞでイッチャッテる歯医者のMAKOTOｸﾝはいろんな役でちょろちょろしてたのもおもしろかったし、こんな役者ｻﾝいたのね。的な大発見♪だったし、最初から最後までストーリーテラーで野次馬なGIRLSが話の色づけになっててあきさせない、面白いつくりかただなぁと素直に話しに引きずり込まれていった(←多分演出家の思うﾂﾎﾞ)なんか活字で読んだら、ふっとぞっとするホラーなんだけどコミカルな演出でアメリカの昔の漫画みたい(←いや、知らないんだけど)なんつーか。「トム＆ジェリー」みたいな。(う～ん、わかりづらい；)日本の動きじゃないし、日本じゃやらない内容なんだけど日本、というかどこにでもあるお話。かな？結構えぐい話なんだけど、カラッと結末。でもゾッとするちょっとまわりをこっそろ見回したくなるような怖さ。土方さんからも幕末からも離れてただ楽しめた♪いや、いい役者だね！山本耕史！(←そこかよ!?)　　　

  2005年11月18日

  コメント(2)

• しめじのGパン

  一本のえのきがいました。白くて細くてちっちゃいえのきでした。周りのえのきは成長して皆立派なシメジになりましたがいつまでたってもちっちゃいえのきはちっちゃいまま。悔しくてたまりません。それでもえのきはあきらめません。えのきには夢があるのです。いつかきっと大きくなってカッコイイGパンを履いてみたかったのです☆ミちっちゃいえのきは毎日毎日トレーニングに励み体もようやく大きくなりましたそして気付いたら立派なシメジになっていたのです！いつの間にか立派なシメジになれたえのきはある日、意気揚々とGパンを買いに行ったのです格好いいGパンを履いてもっともっとトレーニングをしていつか立派なエリンギになるまでがんばろうとひそやかに思っていたのです。期待に胸を膨らませてお店に入ったえのきは素敵なGパンを見つけさっそく試着室へ…！！ところが！！張り切ってトレーニングをしすぎたえのきはいつのまにやら筋肉ぱんぱんの立派な体格になっていたので昔アコガレた格好いいGパンがキツクテ入らなかったのです！！そんなはずは無い！とどうしてもあきらめきれないえのきは必死にGパンを履こうとします昔ぶかぶかだったウエストがやっと調度良くなったのに今度は足がぱつんぱつんです！結局Gパンは買いませんでした…でもえのきは思うのです今度こそ、今度こそ立派なエリンギになってオーダーメイドのGパンを手に入れてやるぅ！えのきの目に炎がめらめらと燃え上がります！がんばれえのき！まけるなえのき！Gパンだろうがなんだろうが望むものきっと手に入れられるさ頑張り屋の君だもの未来はきっとキミのもの☆ミ

  2005年11月15日

  コメント(2)

• 「南柯紀行」を読む！

  大鳥圭介氏の書いた「南柯紀行」これが面白いんだぁ～＼(^o^)／景色がきれいだとか、兵糧が足りないとか、負けちゃったけど今後のために書き留めておこうとか…こういう人達ってあんまり感情を書かないと思ってたのに「大いに驚」いたり「涙を流」したり。この人って一体…？と思うような記述もしばしば。でも書き下し文って言うの？あの難しいヤツなので本当に理解できているかは謎だけど、まぁそこは雰囲気(?)でよんじゃえっ！ってことで年表風に読み下してみることに…始めてみたのはいいけれど、結構大変。もうすでにちょっぴり後悔(>_

  2005年11月14日

  コメント(0)

• やじさんきたさん

  江戸時代。信仰の旅が盛んになった。代表的なものが「伊勢参り」である。そもそも「伊勢神宮」とは…日本では昔から自然の中に神様が宿っているという自然信仰があった。ここは日本で一番古い神社の作りで内宮と下宮からなり内宮(ないくう)に天照大御神(あまてらすおおおみかみ)(高天原(たかまがはら)に住み日本で最も貴い神様といわれている)が2000年前に皇居から大和の国へ移され、そして倭姫命が伊勢に移したとされている。ハンパじゃなく古いね。神話の世界だね。下宮(げくう)には衣食住を与えてくれる神様、豊受大神(とようけおおみかみ)が1500年前丹波の国(京都府)から移された。さて「…伊勢に行きたい♪、伊勢路が見たい♪、たとえ一生に一度でも…♪」と伊勢音頭にも歌われるほど伊勢参りは江戸庶民の憧れだった。費用を積み立てて伊勢講を作り代表が参宮する。というしくみで富士講 と同じように庶民の楽しみだったのだ。その集団参拝を「おかげ参り」という。挙句、親や主人に黙って勝手に伊勢参りに行ってしまう「ぬけ参り」といわれる女子供の姿まででて、それが後を絶たなかったという。旅費が無くても道中の家々から宿泊や食事を提供される。なんてこともあったそうな。「おかげでするりとさ♪ぬけたとさ…♪」なんて歌まであったというからいかに伊勢参りをする人が多かったかわかるというもんだ。さてこの伊勢講、歴史がまたとんでもなく古い。自力で参宮することは経済的にもしんどい。でも行きたい。と、伊勢を信仰する者が集まり，結びあったものである。伊勢講の初見は室町初頭に認められるが、畿内先進地帯では室町中末期には普及しはじめた。しかし何と言っても、全国的に急速に普及するのは江戸時代になってからである。それにしても「おかげ参り」やら「ぬけ参り」やら、そんなにまでして人々を伊勢参りに駆り立てるものはなんだろう？その答えはずばりたのしい。ナンジャそりゃと思うでしょうが参詣に来てもらう伊勢神宮や富士山の浅間神社の方も、全国的な集客システムを作っていたのである！すなわち伊勢神宮から各地に「先達」(ガイド、添乗員)を派遣して、講の組織作りを奨める。地域別営業担当(！)でもある。そして「先達」が各地の講の代表者を伊勢神宮に引率してくるのである。伊勢神宮に着くと今度は「御師」(宿坊経営者)が待っている。「御師」も地域別の担当ができていたようである。例えば三河の講中は「三河屋」に宿泊するような仕組みである。この「御師」における”もてなし”は凄いものだったようである。山海の珍味が豪勢に出され、伊勢神宮の参拝における案内はもちろんのこと、周辺の観光ガイドもいたれりつくせりで、寝具は家では使ったこともないようなものと言った具合だったそうである。当然に、参加した講の代表者は感激して家路につくことになる。この評判が伊勢神宮への旅行熱をさらに煽り、講の参加者を増やしたことは言うまでもない。　　　　　(「日本における旅行業の嚆矢」より）これじゃ毎日しんどい思いをして働いている人々はネコも杓子も伊勢参拝に行くよなぁ。富士講も伊勢講も同じような者だと思ってたけど、富士山参りよりお伊勢参りのほうが娯楽色が強いみたいだねｖｖ十返舎一九は東海道中膝栗毛で弥次さん喜多さんを伊勢参りに行かせるが、現実にも(もちろん第一の目的は「お伊勢参り」だが)道中の旅、グルメや観光が楽しみだったんだろうなぁ。

  2005年11月12日

  コメント(0)

• そうだ！京都行こう

  紅葉を見に。…という口実で、京都行きが決定！行きたいところは多々あれど、時間の制限が…もう日暮れも早いしね。一緒に行く友人は極度の寒がり、と来ているのであんまり朝早く連れまわすのもねぇ。京都は寒いかな～でも山行きたいしなぁ。今の予定では山は3つ。あぁ、紅葉がキレイだろうなぁ。もう気分はすっかり京都！まだルートは全然決まってないんだけど色々調べてるときから楽しいよねぇ♪(*^^)v

  2005年11月11日

  コメント(2)

• 

  花園神社酉の市

  新宿・花園神社。場所は知っているけど行ったことないって人結構いるんじゃないかな？酉の市「大酉祭」へ行ったよ～ん♪花園神社の酉の市は、明治時代に始まった。酉の市は、大鳥神社の祭神である日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことにちなみ、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになった。商売繁盛の熊手を売る露天商のにぎやかな声は、師走を迎える街に欠かせない風物詩。毎年60万人もの人が訪れる市の日は花園神社名物の見世物小屋を観るチャンスでもあります！まわりはビルばっかりでネオンぴかぴかなこの町で、こんなレトロなお祭がド派手に行われていることって意外と知られてないんじゃないかな？何がすごいってこの熊手！！ずら～っと並んだ露天商は皆店によって熊手が違うのよ～。さすがに個人でスゴイの買う人は見かけなかったけど、普通の背広のおじさんが会社の熊手を買ってたり、歌舞伎町チックな方々が買ってたり、北島サブちゃんの熊手もあった！その店のメインだゼ！ってくらいでかいヤツで、これでもかっ!ってほど縁起物で飾り倒されていたよ。ちなみに我が○○社の熊手も買いに来てた人を発見！結構立派なのを上司と新人君らしきお兄さんが買っていた。その熊手もさぁ熊手じゃなくてザルだったり、ふくろうや亀や鶴、招き猫に俵小判…ありとあらゆる縁起物が様々な顔で参道を冷やかす人達を見下ろしてんの。さすがにでかいオカメがざるに入ってるだけってヤツはぎょっとしたけど、圧巻だった！そしてここのお祭は何と言ってもレトロ！！だってだって、射的があったり(景品が嬉しくなるほどショボイ！)見世物小屋(！)があるんだよ～。「蛇女」とか動○愛○団○や人○擁○委○会からクレームつきまくりみたいなアブナイ見世物小屋だよ～。昔々ホンの子供のころ。友達やおねーちゃんともらったお小遣いを握り締めてわくわく行った、あのお祭だよぅ。「○○女」とかそういう胡散臭げな、でも素通りは出来ないような、看板の絵が一番怖いじゃんってシロモノなのに、側を通るとちょっと息を詰めちゃうようなあの感じ。お母さんからキツク買い食いを禁止されてはいたけれど、例外ってのがあって、それまっしぐら。みたいなね。ひょいひょいと買い食いしてるオトナたちや親子連れを横目で見ながら少ないお小遣いでどれを買うか真剣に悩んだよね～。そうそう、アメ細工もあったの！今見てもわくわくするような、手際のよさで次々に出来上がる美しい動物たち。せっかく買ってもらってももったいなくてずっとずっと食べられなくてしまいっぱなしだったよな。あぁ、のすたるじー。この花園神社実はすごいのだ何がすごいってまずその歴史。徳川幕府開幕以前より新宿の総鎮守として重要な位置を占めていた。徳川氏が武蔵野国に入った1590年より前に大和吉野山より勧請されたとされている。…古っ。んでその場所花園神社はもともと今の場所より南、現在の伊勢丹デパートの辺りにあったが寛政年代に旗本朝倉筑後守に下屋敷を拝領しその屋敷内に囲い込まれてしまう。幕府に訴え現在の場所を拝領、移転となったのでした。そこは徳川御三家筆頭の尾張藩下屋敷の庭の一部でたくさんの花が咲き乱れていたらしい。この美しい花園の跡に移転したので花園稲荷神社と呼ばれたというのが社名の由来である。そもそも内藤新宿とは「内藤家屋敷地前に出来た新しい宿」という意味なのだ。内藤氏というのは藤原秀卿の末孫で家康に仕えて駿府(静岡)に住んだが、家康の関東移封に先立ち、江戸に居城を構えるため伊賀組百人鉄砲隊を率いて甲州街道と鎌倉街道の交差点となっていた現在の新宿二丁目を中心として陣屋を敷き、警備にあたったのだ。家康が江戸入城の後、内藤氏は布陣していた新宿の地をそのまま拝領。これが現在の新宿御苑である。当時の新宿は街道筋とはいえ宿場も無く静かな一帯であった。日本橋を基点とした甲州街道で一番初めの宿場町は高井戸にあり、その距離は約4里2町(約16ｷﾛ)であまりに遠く不便な為元禄11年(1698)に浅草安倍川町の名主であった喜兵衛(後の高松喜六）が同志４人（市左衛門、忠右衛門、嘉吉、五兵衛）とともに、5600両の巨額の金を上納することを条件に、その中間に新しい宿場町の開設を願い出た。その場所が内藤家の屋敷前であったことから、新しい宿場町の意を込めて「内藤新宿」と呼ばれるようになったのであ～る。さて宿場が出来た当時の花園神社は宿場町が栄えるとともに、総鎮守として多くの人々の信仰を集めていたが安永9年(1780)と文化8年(1811)には大火で焼失してしまう。これを再建するために境内に劇場を設けて、見世物や演劇、踊りなどを興行して好評を博した。花園神社と芸能の縁はこのころから始まったのだ。う～ん。歴史がありすぎだ。(花園神社HPより)それにしてもここはそれだけじゃないのだ。メインの鳥居から右奥のほうにもう一つ神社がある。らしい(暗くてよくわからなかった)これが「芸能浅間神社」藤圭子さんの歌碑があったり奉納者には芸能人の名前が一杯。らしい。近いうちに是非この目で見たいもんだ。うんうん。芸能との関係はなんとなくわかるし、「浅間神社」があるのもわかるがナゼそれがくっついちゃったのかは不思議だ。ここには「富士山」もあるはずなんだ。残念ながら暗いのと、露天商が一杯で全然わからなかったけど。今度は探すぞ、富士山。そんなこんなで散々屋台を冷やかし、超どでかいたこの入ったたこ焼き(ハンパじゃないたこのでかさ！)や焼き立てアツアツのシャーピンにビールでご機嫌で帰ったのでした。あ、さすがにド派手な熊手は買えなかったけどお守りのついた熊手は買いました。あ、ちゃんとお参りもしましたよ。人がすごすぎて近くまで行けなかったけどねｖｖ連れて行ってくれたKさん、ありがとう。本当に楽しかったよぅ♪

  2005年11月09日

  コメント(0)

• 甲州街道～国立－府中

  甲州街道を歩く！さすがの甲州街道は史跡がいっぱい。今回は土方さんに限らずそんな史跡を巡りましたとはいえ、全然関係ないわけでもないのだまずはJR南武線矢川からSTART!甲州街道沿いにてくてくてくてく。～国立地区～【青柳佐藤家】…青柳村の千人同心。浪士組、春日隊に参加した佐藤房次郎の家【青柳稲荷神社】…昔々300年位前玉川の洪水により地形が変わってしまったがもともとは日野の石田村（土方さんの出身地）とこの青柳村はお隣だったそうな。その時の鎮守。この地域は稲荷信仰が盛んだったらしい。そうそう、土方さんちの昔の生家近くに残る「とうかん森」も「稲荷＝とうかん」から来ているらしいし、今も土方家にはお稲荷さんがあるという。【青柳地蔵堂】【青柳常夜灯】【青柳村高札場跡】…その稲荷神社の参道入口にあり【南養寺】をちらみしその先へ【くにたち郷土文化館】…ここは「覚庵日記」「本田定年日記」など購入できる。常設の展示では本田家にまつわるものが多数展示されており、今回は特別展示で葵の紋つき馬の鞍などが展示され、関八州鋳物頭を努めた矢沢家をはじめ関、森久保の鋳物師三家があった。この関家、明和4年(1767)「天龍寺の時の鐘」を鋳造している！そして本田家の縁戚である。【城山】…「じょうやま」谷保城と呼ばれ菅原道真の子孫、津戸三郎(つのとのさぶろう)屋敷跡。ここはトトロの森にも負けないような森です。この辺一体は公園になっていて一角には古い民家が保存されており江戸時代後期の典型的な住宅だそうです。【国立第一小学校】…その前身は谷保村郷学校「潤沢学舎」学制になって初めてできた学校であり本田定年もこの開設に関わっている。【遠藤由晴住居跡】…宝暦9年(1759)上谷保うまれ。書と漢詩の才に恵まれ「谷保案内」を著す。これを教材として寺子屋を運営した。【清水の茶屋跡】…かつて甲州街道の府中宿と日野宿の間の宿的な役割で坂を上り下りする旅人が一息入れるところだったようだ【常盤の清水】…けして枯れることがないことから命名されたという湧水。【谷保天満宮】…菅原道武創建、津戸為守中興と伝わるここはその由緒にふさわしい数々の社宝が今に伝わっている。日曜日のみ公開しているらしい。ここの梅林はそんなに広くないけれど毎年花が長くお正月にはチラホラ咲き始めるそして3月下旬まで紅梅、白梅、ピンクとそれはそれはキレイです。きっと豊玉宗匠もここで梅の句を読んだに違いない！(笑)【関屋かなどこ跡】…本田家の縁戚である関屋かなどこ跡。【本田家】…三軒並んだ本田家は医者・分家・本家となっていて本田覚庵の家は本家。土方家とは親戚であり谷保村の名主であり医者。当時江戸の第一級書家である市川米庵に書を学び、その後「米庵流」は本田家の御家流となる。土方さんの書は米庵流であることは間違いないらしく、覚庵の書道塾には日野の両名主佐藤彦五郎・芳三郎や粕谷良順(土方さんの兄)も通ったとされる。【下谷保常夜灯】がその本田家のすぐ近くにある。文久3年のものだそうだ。さて、ここからひたすらてくてくてくてく歩いて府中へ入る。甲州街道一本だから迷わないけどいやぁ良く歩くなぁ～府中地区～【松本家】…松本捨助生家。【本宿共同墓地】…松本捨助墓所。【高安寺】…天慶9年(940)に俵藤太秀郷がここに館を構え、見生寺を建立した伝説がある。後に足利尊氏が高安寺と改名した。かつては武蔵国の中心地であり、ここも幾多の合戦に巻き込まれた。なかでも正慶2年(1333)には新田義貞がここを本拠として分倍河原の戦いで鎌倉の北条軍を撃破したことは有名。その後、室町時代になり鎌倉公方足利氏は出陣するたびに高安寺城を本営としている。戦国時代になってからも位置的な重要性から上杉氏・後北条氏の戦略上の拠点となっていた。境内には武蔵坊弁慶ゆかりとされる井戸跡があり、周囲にも弁慶の名を冠した弁慶坂や橋跡がある【野村瓜州(かしゅう)墓所】…太田蜀山人が墓碑銘を撰文している。江戸後期の文人。「四人部屋」という宿屋を営む傍ら塾を開いていた。【天然理心流道場】…番場宿旅館信州屋(現・宮西町信州屋ビル)府中天然理心流道場。【大国魂神社】…六所宮。天然理心流四代目襲名披露野試合の場。ここから京王線で武蔵野台下車。【粕谷良順墓所】…土方さんの兄で下染谷へ養子へ行き医者になる。文久元年大病を患った歳三さんを診察したとも言われている。戒名は「修徳院静斎志道居士」天気がますます怪しくなり時間も押してきたのでタクシーで回る。【関田家】…沖田総司の仲良し庄太郎の家。総司が麻疹に罹ったとき、甲陽鎮撫隊で日野まで行ったが引き返すことになったときにもここで休憩したとされる。近藤さんもこの家には部屋があったといわれるくらいここに来ているらしい。【千手院】…府中高安寺末。八幡宮別当。安政元年まで寺子屋を運営しており近藤さんがこの寺子屋に通ったとされる。宮川家の親戚である貫井村名主大澤家がすぐ側にあるのでそれも有かと思われる。現在は保育園である。【小金井神社】…上下小金井村鎮守。小金井小次郎の祖父で下小金村名主関勘右衛門が御神体の天満天神坐像を作らせたり、小次郎が狛犬を寄進したりと関わりが深い【小金井小次郎墓所】…「聞きがき新選組」で佐藤彦五郎との邂逅でも知られる小次郎は名主に家に生れるが14歳で勘当、喧嘩で佃島の人足寄場に送られ新門辰五郎と義兄弟の杯を交わす。その子分に松本捨助もいたらしい。そんな関係からか甲陽鎮撫隊進軍のとき様々な手配をしてくれた人。墓碑銘は山岡鉄舟の筆による。武蔵小金井～国分寺までJRで移動～国分寺～【お鷹の道・本多家】…武蔵野台地を多摩川が浸蝕して出来上がった、30ｋｍもの距離に及ぶ段丘があり、国分寺崖線から流れ出た湧き水を水源として小川が生まれ、その小川沿いに遊歩道が作られている。江戸時代、国分寺付近は尾張徳川家のお鷹場だったことから、この遊歩道はお鷹の道と名付けられています。このキレイな小川は蛍の生育地としても知られており、真姿の池湧水郡と呼ばれ名水百選にも選ばれている。その途中に国分寺村名主本多家がある。本多良助は天保6年生まれ(土方さんと同じ年！)谷保村の本田覚庵の一番弟子であり直心影流を学び府中宿の天然理心流一門とも交流があった。【本多家墓所】…薬草園の隣にあるちいさな墓所とまぁ、こんな感じで回ったのだけれど天気が悪い上に勉強不足もあり、完全なレポにはほどどおい…天気を見計らって是非後日再チャレンジしてみたいものだ。レポの解説は主催者の史料を参考にさせていただきました。それにしてもよく歩いたなぁ。関係者の方々、ありがとうございました。参考までに：「天龍寺の時の鐘」…新宿区指定有形文化財。元禄13年(1700)牧野備後守成貞により寄進されたもので、内藤新宿に時刻を告げた「時の鐘」である。現在の鐘は、銘文により元禄13年の初鋳、寛保2年(1742)の改鋳に続く三代目のもので明和4年(1767)の鋳造である。略多磨郡谷保村の関孫兵衛の鋳造になる。天龍寺の時の鐘は、内藤新宿で夜通し遊興する人々を追い出す合図であり「追出しの鐘」として親しまれ、また江戸の時の鐘のうち、ここだけが府外であり、武士も登城する際時間がかかったことなどから三十分早く時刻をつげたという。なお、上野寛永寺・市ヶ谷八幡とともに江戸の三名鐘と呼ばれた。この天龍寺はJR新宿駅南口すぐにあり、「時の鐘」の他に指定有形文化財の「やぐら時計」もある。こんな場所にこんなところが…！と思うほどにミスマッチで密かにお気に入りの場所。

  2005年11月08日

  コメント(0)

• 

  美姫血戦

  美姫血戦～松前パン屋事始異聞松前で人見さんにパンを作れといわれた和菓子職人の話？前半の松前攻略を蘭子に助けられたんだけどその戦ぶりはわくわくするほど素敵。でもここだけかなぁ。だいたいこの人の話は「殺生石」も「箱館売ります 」も微妙にリンクしてる。大鳥さんは酷い書かれ方はしてないけどカケラしか出てこないし、蘭子と土方さんの関係も中途半端だよなぁ。ま、この人の本にしては土方さんはちゃんと出てきたほうかな？伊庭っちも出てくるけどなんか中途半端。この人は5月11日のことは書きたくないのかな。いつもこの日のことは後日談としてチラッとしか書かないな。とはいえ一気に読みたくなる勢いのある本。純粋に面白かった！富樫倫太郎　￥1700　実業之日本社

  2005年11月07日

  コメント(0)

• 

  箱館戦争写真集

  まさに題名の通り箱館戦争に関する写真中心。現在の写真はもとより古写真・絵図も沢山載っていて箱館好きにはたまらない。でも墓碑やお墓は丁寧に追っていて嬉しい。ガイドブックとしても重宝。ずうっと読んできて最後の「碧血碑」の写真は胸が痛くなる。横田淳・菊地明　￥2800　新人物往来社

  2005年11月06日

  コメント(0)

• 土方さんと大鳥さん♪

  横田淳氏の講演を聞く機会に恵まれたこの方は「箱館戦争写真集 」という本を菊地明氏と共に出していて私の年表作成でも散々御世話になった(勝手にだけど)方です。前にちらっとお見かけしたことがあって心の中で「いつも御世話になってます」と話しかけたことはあったけど実際話すのは初めてで結構嬉しかった。講演は「それからの新選組」ということで箱館戦争を2回に渡って話してくれるというのでわくわくして行きました～(箱館好きなので(*^^)v）一通りの知識はあるものの、何度聞いても聞き飽きないよな～。まぁ特にレア話とか無かったんだけど(最近レアづいてたもんだから)土方さんの蝦夷地平定話は何度聞いても格好良いなぁただ、戦の話は込み入ってるしいろんな人がいろんなこと書いてるので細かい人の動きとかはよくわからないんだよね；相馬主計 と野村利三郎が陸軍隊に入って合流したのは知ってたけど陸軍隊のまま松前攻略へ行ったのは知らなかった。あらら？じゃぁあの二人はいつ新選組に戻ったのかしら？次回は是非聞いて見なければ！残念なこともあった。年明けから(明治2年)土方さんは箱館市内の宿にいたらしい。2月には大鳥さん ブリュネと視察旅行へ行っちゃったし接点って本当に少なかったんだな～。なんか残念(←ナゼ?)いっつも負けてニコニコして帰ってくる大鳥さんと常勝将軍の土方さん。で、一応(笑)上司と部下。な～んか一緒にいたら面白そうなのになぁ(←をい！)あ、それは新政府軍が上陸してからだから4月か。いやいや9日に上陸したときは二股口へ行っちゃって5月に帰ってきてまた丁サ(箱館の宿)へ行っちゃったからやっぱりほとんど接点が無いのか。え～っ！じゃあ、土方さんと大鳥さんって鴻之台で逢ってからって宇都宮攻防戦と会津での母成戦、仙台行きのときちょろっと会って9月に仙台で一緒にいたけど戦してないし、蝦夷行きは艦違うし最後の5月は戦でそれどころじゃないだろうしもしかしてゆっくりしゃべったことも無いんじゃないのぉ？なーんか残念な感じだなぁ。まぁでもきっとそれなりにさぁ。なんと言っても共に旧幕軍を率いて蝦夷まで行ったんだし(榎本さんも)戦友ということで信頼感は在った…。ということにしておこう。明治になってから「碧血碑」建ててくれたし、書も書いてくれてたしね。うんうん。

  2005年11月05日

  コメント(0)

• 

  新撰組捕り物帖～源さんの事件簿

  試衛館以来の仲間、井上源三郎が短編５編で綴るお話。土方さんも冷たい振りしてあったかい感じで書かれている。そして何より伊庭ｸﾝが登場してる！！特にお気に入りは第５話「源さんの形見」題名聞いただけで泣けてきそうでしょ。箱館も出てきます。そして期待を裏切らずいいお話です。秋山香乃 さんの話は安心して読めますな。しかに、源さんはイメージ的に年とりすぎてないか？大河の影響か名前のせいなのか、新選組結成当時３５歳って土方さんが箱館で３５歳だったのを考えてもそんなに年寄ってワケじゃないのに、（しかも島田さんより年下じゃ…）やたら年寄っぽく書かれてるのはなんかなぁ…ま、面白かったからいいんだけど（←いいんだ…）一気に読めて楽しめる。いい本だ。うんうん秋山香乃￥1800　河出書房新社

  2005年11月04日

  コメント(0)

• 大当たりならハワイにしてくれ！！

  ２回目の神経ブロック注射！！「３回くらいやればだいぶいいんじゃない？」との先生の言葉と前回の成功に気をよくしたのとここ２～３日調子が悪かったので思い切ってチャレンジ！！がっ！！なんと麻酔が効きすぎて片足が全く動かなくなっちゃった!注射のとき神経を触られたようにびりびりっ！としたのだがまさかそれが悪夢の始まりとは…うとうとしてふと目が醒めたら足の感覚が全くないの感覚のない足ってスンゴク重いのよオシリのあたりから全く感覚がなく手で押すと丸ﾀﾝ棒みたいにごろんって…血の気が引いた…痛むほうの足ならいざ知らず元気な足だったからもしこのまま…と思ったら声も出ないくらいショックだったそんな私に言ったのさ「100回に１回位こういうことあるのよ」ニッコリっていや、ニッコリして言うことじゃないっしょ？あぁ。籤運もここまで悪いとは思わなかったあたりならハワイ旅行にしてくれよ。いや、北海道でも京都でもいいぞ。ってそうじゃなくて。そういや、めざましテレビの今日の占いでそういえばみずがめ座は最下位だったっけ。ラッキーアイテムはなんだったっけ？「だいじょうぶ、ちゃんと元に戻るから」あたりまえじゃん！！なんかあったらどうしてくれる？！とりあえず動けないのでそのまんまの状態でじっとしてるのみ。麻酔のおかげ(?)で痛いほうの足もしびれて確かに痛みは無いけれどこんなの望んで無かったよぉ～！結局そのままほぉっておかれ病院の片づけやら、看護婦さんたちの帰る声やらそんなのを片耳に聞きながら結局ちいさなベッドで４時間も過ごしたのだぁ～麻酔が切れかけてからも立てるけど歩けない。どうやって歩いてたんだっけ？私。ようやく歩けるようになってふらふらしながら言ってやった「先生、麻酔は切れてきましたけど痛いんですけど」「まぁ、ずっと同じ姿勢でいたからね」そうさせたのは誰じゃい！っと思いつつ言ってやった「あと一回で治るんですよね！！」さすがに先生は困った顔してたがこれで全然効かなかったら暴れてやるぅ～～！！全く。診療時間はとっくに終わりもう誰もいません。あ、先生一人だまぢで私が電気消して鍵かけて帰るのかと思ったよ(>_

  2005年11月02日

  コメント(2)

• やったぁ♪

  年表が一応完成した～！あくまで、「一応」改めて書いてて「これ変じゃん?」とか「何のこと？」って思うのもあったりして…(汗)結構いろんなもの参考にして作ったから出典もわからなくなってたりするのもあるんだよね本当に土方さん中心だな～っと書いてて思いました(笑)変だな～って所はこれからの課題って事で日々勉強しま～す♪

  2005年11月01日

  コメント(0)

• 夢幻戦記11～13

  壮大なスケールで送る一大叙事詩！！！の続き。11・総司乱菊抄上楠の正体は「魔界の大公爵」で総司も斎藤もいいようにあしらわれちゃってる。総司はサキとの戦の中で魔剣を手にするがそのため「人斬り総司」と呼ばれる斬殺をしてしまう。土方さんは斎藤さんへの嫉妬で総司の事ほったらかしだし総司は総司で構われないのが寂しいらしい。そしてとうとう自分の剣を手に入れる。なんだか進んでるんだか進んでないんだか良くわからなくなってきたなー12・総司乱菊抄下芹沢、大和屋焼き討ち事件。山南さんはもうぜんぜん活躍無し。土方さんはちょっと動き出したかな？でも思いっきり人間だからオロカモノのような描かれ方だな。総司は相変わらずぐずぐずして自分からは何にもしようとしない。同じことの繰り返しでまたまた悩んでます。13・総司紅蓮城上8.18の政変と芹沢（妖怪）暗殺。どんどんつまらなくなっていくなぁ。おんなじことをぐるぐる考えてるだけだし、魅力的なキャラがいなくなっっちゃった。←芹沢さんじゃないぞ土方さんも活躍しないし…。あ、新選組の未来の幽霊が出てきたときは切なかったけど、それだけ。で、このあと出て無いじゃん！う～ん、気になるこの続き。第一土方さん活躍しないまんまじゃん！！

  2005年10月30日

  コメント(0)

• 

  北征編

  慶応4年4月11日。江戸無血開城。土方さんは、島田魁・中島登 ・畠山芳次郎・沢忠助 ・松沢乙造・漢一郎と共に江戸を脱して鴻之台に至る。～総寧寺～旧幕軍が終結した場所。ここは今公園になっているけど当時は一山境内だったらしい。山上からは江戸川、江戸の町が見える。総寧寺は曹洞宗のお寺で､始めは永徳３年（1383）に近江源氏の佐々木六角氏頼により近江に創建された。天正３年（1595）に北条氏政により､関宿宇和田（埼玉県幸手町）に移転され､さらに江戸時代に入って元和３年（1617）内町（関宿町）に移転した。総寧寺は徳川家康の庇護のもと､曹洞宗の寺院の総支配権をもつようになる。寛文３年（1663）､四代将軍徳川家綱により国府台城の跡地に移転する。その寺領は128石５斗､山林６万７千余坪を占める広大なものだった。現在の寺領は狭くなっているが､当時の参道は里見公園から東京医科歯科大学教養部のキャンパスを突っ切って真間山下まで伸びていた。歴代住職は十万石大名の格式を持って遇され､江戸小石川に邸が与えられ、今でも「下馬石」が境内に残っている。(東京医科歯科大学教養部HPより）そのせいか、葵の御紋がついているのだ。そして入り口にあるこれがその「下馬石」。当時ここで馬を下りたのだ。翌4月12日、市川の大林院で軍議。残念ながら大林院は今、跡形も無くちいさな公園と幼稚園になっています。総武線市川駅から割とすぐ近くです。ここで、大鳥圭介は土方さんと運命の出会いを果たす！！これから一年とちょっと土方さんと大鳥さんは一緒に戦っていくのだ♪とはいえ、軍議の決定により土方さんは参謀だが前軍で先鋒、大鳥ｻﾝは総督だが中軍だか後軍だか(はっきりしてないらしい)で別行動。このとき秋月登之助を隊長とする前軍は約千人。内訳は伝習第一大隊・桑名藩兵・砲兵隊など。島田さんたち新選組は中軍で、大鳥ｻﾝと一緒。12日小金宿陣ちょっと当時の面影ありの旅籠が残ってます。玉屋といいます。土方さんは参謀なのでもっとイイ宿に止まったらしい。～本陣跡～こっちが本陣跡。井筒屋という屋号の旅籠です。玉屋のちょっと斜向かいくらいにあります。建物が全く残ってないのがザンネン。小金は流山にも近い。ほんの何日か前まで一緒にいた、近藤さんのことを考えたであろう土方さんを思うと…。13日布施宿陣　布施弁財天土方隊宿陣地。土方さんはここには止まらず近くの旅籠に泊ったらしい。…参謀だからねここからは利根川が良く見える。天気が悪いのが残念だぁ～。布施弁財天は真言宗豊山派の寺で、上野不忍・江ノ島の弁財天と共に関東三弁天と呼ばれる。すげーキレイな本堂でした。15日朝7時～8時頃「布施の渡し」から利根川を渡り水海道へ。　大鳥隊のルートに関しては諸説あり、新選組も途中まで大鳥ｻﾝと一緒だったけど途中から土方隊に合流している節もありまだまだ謎がいっぱい。ただし13日の昼食は大勝寺(現・松戸市大谷口)でとったことがわかっているらしい。

  2005年10月29日

  コメント(0)

• 好き好き！楽天！！！

  うひゃぁ～☆ミうっれしいぃ～～！！なにがってアナタ、楽天ブログすごいぞ！今一番の私の悩み、それは…「画像がもう貼れない」ってこと。画像のスペースが5ＭＢいっぱいになっちゃってどうしようかと思ってたのそれが…なんと15ＭＢ！！3倍ですよ！3倍！！これでまた沢山楽しい写真が載せられるぅ～いやぁ、何で私が困ってるのわかったのかなぁ？(←チガウだろ）いっそやめようかとさえ思ってたのよぅ；あ～よかったぁ～！さぁ張り切ってまたいろんなところへ出かけていくぞぉ！楽天さん、色々世間を騒がせてるけど全然応援しちゃうもんね～♪ありがとう！ひゃっほぅ～♪

  2005年10月27日

  コメント(2)

• チリも積もれば…3500万！

  今年の4月に会社で「非常事態宣言」が出た。そう、業績悪化の為経費節減を強化する！ってヤツ。おかげでこの夏は「クールビズ」で冷房は28度。とはいえ会社はガラス張りの日差しカンカン照りあっちでぱたぱた、こっちでパタパタ団扇やセンスが羽ばたいた。電気は半分消され、会議室は無くなり、ティッシュはカシミアからフツーのに変わった。正直言ってこんな事してどれほどのもん？って思ってた。ところが…先日再び召集が掛かり、今期の成果が発表になったそれが3500万の経費節減いやぁ、会社がでかいとチリもでかいのか。いままで無駄のし放題だったのかわからないけどびっくりびっくり。そして今密かにささやかれているのがウォームビズお上がやるととりあえずやっとこうってことになりがちな会社らしいので今年の冬はウォームビズかも。そんなことになったら手袋して仕事するようになるんじゃ…

  2005年10月26日

  コメント(2)

全921件 (921件中 801-850件目)

< 1 ... 12 13 14 15 16 17 18 19 >