謎のゼロ番線
新潟日帰り兼定の旅越後湯沢駅、ここで新幹線から在来線に乗り換え十日町へ。ここで事件は起きましたほくほく線に乗り換えて十日町へ行くのですが、なかなか電車が来ない。話に夢中になっていたら「…発車いたします」とアナウンスが。私たちは十日町方面行きと書かれた1番線ホームに居たのですが、電車はカゲもカタチもアリマセンえと思ったら駅員さんが、「それはゼロ番線だよ~」( ̄□ ̄;)!!はゼロ番線ってナニとにかく走ります。ゼロ番線ってドコよホームの端まで走ったら売店のカゲにありましたよゼロ番線しかも発車のベルもならずに、アナウンスの途中で無常にもドアがしまり、駆けつけた私たちを置いて発車しばし、ボーゼン。ありえないでしょ、フツーボーゼンとしてる私たちに売店のおばちゃんがものすごく気の毒そーに「アノ電車は待ってくれないのよ~」と声をかけてきた。いや、そんななぐさめにもならんこと言われても…漸く立ち直り次の電車を探す。ヤバイこんなローカル線、1時間に1本なんてザラだろ間に合わなかったらどうする~ここからタクシーかとりあえず落ち着いてよく見たら普通の2番線から途中乗換えで十日町へ行けるらしいが、次の電車まで30分以上あるとぼとぼとホームを渡り、お弁当を買って今度は2番ホームへ。幸いベンチもあったので並んでお弁当を食べながら、笑いが止まりません。ゼロ番線だよ~ハリーポッターじゃあるまいし。日本の鉄道は1番線からに決まってるジャン大爆笑の後、気を取り直して六日町まで行き、ソコから乗り換えて漸く十日町をめざす。が、その「ほくほく線」2両編成なのに途中の駅からドアが開かない車両があるわ、トンネルの中の駅で止まるわ、こんどは降りそびれたらどうしようと心配ですぅ無事十日町に到着しましたが、やっぱりトビラは手動で開けましたよぅもう笑いが止まりませんよあ~おかしィほくほく線のワナ、恐るべし会津兼定展はコチラ