さびねこチャップ

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  チャップ抗議する！の巻

  「みなちゃん！　きょうはきいてほちいことがあるにゃる！」 「きのうは あたちのひ（注1）　だったにゃるのに・・・」注1：　一般に2月22日は『ﾆｬﾝﾆｬﾝﾆｬﾝ』で猫の日と言われています 「にゃんとｯ！」 「ﾏﾏはわちゅれてたにゃるｯ！」大げさなんだよ　チャップ・・・何も猫ﾊﾟﾝﾁすることないじゃん。 「ちょれだからあたちは・・・」 「いちゅもとおなじにねむくなったり・・・」 「おちりをなめたりちただけ・・・ちゅまんなかったにゃるもん」わかったよ　ごめん　チャップ・・・で？どうして欲しいわけ？ 「ちょれはでちゅね！」 「ちゅご～くおいちいものがほちいにゃるにゃ～」なんだ・・・結局そこですか・・・

  2006年02月23日

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  花粉の襲来

  せっかく良い陽気になっても窓を開ければ「ｸｼｭﾝ！」で目もｶﾕｶﾕ・・・春が楽しみじゃ無くなってからもうどのくらいになるだろう？まだ何とも無かった頃、弟が発症してｸﾞｼｭｸﾞｼｭしているのを笑っていたのに2～3年おいて見事私もなってしまいました。しかもうちの姉弟はｸｼｬﾐだけじゃ無く気管支にくるのです。もうひどくなると咳が止まらずほとんど喘息患者のよう・・・一時は蛇腹状のﾎﾟﾝﾌﾟを組み立てて使う薬の吸入器を会社でまで使ったりしてみんなから「なんだそりゃｯ！？」と驚かれたこともありました。咳って止まらないと死ぬほど苦しいんですよね。おまけに花粉症の薬は眠くなる物が多くて、飲んでしまうと日中ほとんど人間として使い物になりません。仕事中はﾊﾟｿｺﾝの前で白目をむいていたような有様でした。椅子から転げ落ちかけた事も一度や二度ではありません。とは言え薬をやめればもう大変！そもそも私の場合は最初のﾊﾟｯﾁﾃｽﾄから大事でした。腕にいくつか小さな傷を付けて、そこにｶﾓｶﾞﾔやら杉、ﾌﾞﾀｸｻ等の花粉やﾊｳｽﾀﾞｽﾄのｴｷｽを付けていきます。更に私の場合は当時犬を飼っていた事からそれもﾌﾟﾗｽされました。そして看護婦さんから「これで15分くらい待ったらそれぞれの反応の直径を計りますからね」と言われて静かに待っていたのですが・・・5分も経った頃から腕の赤みがひどくなりだして、次第にそれぞれの大きくなりすぎた腫れが合体を始めるではありませんか！それを見た看護婦さんが「きゃぁ～大変！こんなの初めて見たわ！」と騒ぎ出し、あわてて腕に薬をぬり始めます。こうなるともう直径を計るどころじゃないんですね。そのまま家に戻って着替えようとしたのですが、腕がまるで他人のもののようです。慌ててｾｰﾀｰの袖をめくるとそこには約1.5倍の太さに化けた真っ赤な腕が～「なんじゃこりゃ～ｯ！？」と叫んでも後の祭り。ﾏﾙﾀの腕は翌日にはなんとか治まりましたが、看護婦さんの「こんなﾋﾄﾞｲ反応があなたの喉や鼻の粘膜に起こっているってことなのよ」という言葉にあらためて花粉症の恐ろしさを知った私でした。まったく！　やっかいな病気ですね～ﾁｬｯﾌﾟはいいなぁ～　花粉も平気で 『ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ　ﾌｶﾞﾌｶﾞ』ね、ちょっと　聞いてるの？ 『うにゃｯ！！』えっと・・・もしもし？ 「こいちゅめ　てごわいにゃるｯ！」あの～　なんか　絡んでますよ。「ちゅかれた～」「ママ　なんかいったにゃるか？」いえ　別にいいんです・・・

  2006年02月22日

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  ヨン様にいくら使ってんだ～！

  昨日一緒に買い物をした元会社の年上の友人・・・彼女は結婚してもう4歳になる娘がいるのですが、これがもう典型的な『ヨン様ﾌｧﾝ』なのです。独身時代は宝塚にハマり、『出待ち』とか『入り待ち』は当たり前、同じ公演を何度も繰り返し観るような熱の入れようでした。そして今はその情熱の全てをヨン様に注いでいるというわけです。聞いてみれば主演映画は何度も映画館に通い、関連ｸﾞｯｽﾞを集めまくり、ＣＭ契約している商品は買いまくっているとか・・・その上『冬ソナ』から始まって数々の作品のＤＶＤは全て揃えていると言うのですからヨン様関係でいったいいくら使っているのか聞くのも恐ろしくなると言うものです。『冬ソナ』放映時、この友人に何度も「とっても良いから見て！」と言われながら一度も見なかった私。ちょうど実家に帰っている時に彼女から「今夜の回が一番良いところだから絶対見てね！」とﾒｰﾙが入ってしまい、仕方なく（？）母親と一緒に見たわけです。それでどうだったか？・・・私は全くﾀﾞﾒでした。もう全然感情移入できない・・・って言うよりも「有り得ないでしょ～ｯ！」っていう感じで。「あなたとは付き合えない」ってヨン様を突き放しながら借りたﾏﾌﾗｰを翌日も首に巻くﾁｪ・ｼﾞｳ・・・あんたそりゃ無いでしょ！本当に彼に諦めて欲しいならﾏﾌﾗｰはさっさとたたんで返しましょうね。それにﾁｪ・ｼﾞｳの婚約者のﾊﾟｸ・ﾖﾝﾊも変。「愛してなくてもいいから結婚してくれ」ってそれでﾎﾝﾄにいいわけ？これからの長い人生いつも「こいつは本当は奴を愛しているんだな」「今日遅かったのは奴と会っていたからか？」なんて苦しみながら暮らしたいなんて君は『Ｍ』か？そしてまたﾁｪ・ｼﾞｳ・・・ﾊﾟｸ・ﾖﾝﾊとも「別れる」と宣言しつつちょっと彼に呼ばれるとすぐﾋｮｺﾋｮｺ付いて行ってまた同じ事の繰り返し。するってぇと何かい？あなたは結局二人の男性を手玉に取りつつ「あたしって何て可哀想なの」と涙するのを楽しんでいるのかい？これはまるで竹内まりあの『喧嘩はやめて～二人を止めて～　私のために～争わない～で～もうこれ異常（違った）以上～』みたいな世界ではありませんか！（注：上記 役名を忘れたので役者名でお許しを）もう全てがこんな調子でまるで入り込めないのです。ちなみに一緒に見ていた母に聞くと「なんか変な話ね。わかんないわ～」・・・感想はほぼ一緒でした。さすが同じ遺伝子の持ち主。勧めてくれた友人に「私はﾀﾞﾒだった」と告げると、友人いわく「やっぱりね。○○はﾀﾞﾒだと思ったよ」・・・って　じゃ勧めんなよ～ｯ！それでも今や元会社の女性陣ほとんどがいずれかの韓流俳優のﾌｧﾝだそうで、関心の無いのは私と赤ちゃんを産んだばかりの後輩の二人だけ！？我ら二人はどちらかと言えば『ﾊﾘｳｯﾄﾞ派』だし、しかも『ﾛｰﾄﾞ・ｵﾌﾞ・ｻﾞ・ﾘﾝｸﾞ』で言えば『ｶﾞﾝﾀﾞﾙﾌ派』（かっこいいより演技が上手くて渋い役者好き）という変り種なのです。話が反れましたが、このヨン様ﾌｧﾝの友人がいくら使っているのか？旦那様が知ったら泡を吹くのは間違いなしです。私が「10万円は使ってるんじゃない？」と聞くと「それじゃとても済まないと思うよ」・・・ってそれじゃ数十万円！？「車変えたいけどお金が無い」って言ってなかったっけ？あぁ　罪な男　汝の名はヨン様也・・・ あの～　チャップさん？　ﾃﾚﾋﾞ見るのはいいんだけど、ﾏﾏの目の前ってのはやめてくれます？ﾊｯｷﾘ言って邪魔です！ 「ﾏﾆｬﾃｨｰちゃん　ﾏﾏがあたちを邪魔にゃるて・・・」「・・・・・」寡黙な友人 ﾏﾅﾃｨｰちゃんでした。

  2006年02月21日

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  カレーの王子様

  今日は先日出産した友人へのお祝いを買いに横浜まで行って来ました。んむいｊ８　　←　今ﾁｬｯﾌﾟがｷｰﾎﾞｰﾄﾞの上をｽﾞｶｽﾞｶと歩いて打った文字。共通の友人と二人で品物を探したのですが、赤ちゃんの洋服は本当に可愛らしくて見ていて楽しいですね。でも大きさの割りに値段が可愛くないって言うか、「なんでこんなちびっちゃいＴｼｬﾂが7千円もするの～！？」「大人が2足で千円の靴下はいてたりするのに1足2千円ですか～？」という感じでしたが（笑）さて、買い物も終わってﾗﾝﾁﾀｲﾑになり、友人がｶﾚｰを食べたいと言うのでｶﾚｰ屋さんに入りました。そこでふと思い出したのが今日のﾀｲﾄﾙ・・・カレーの王子様です。それはもう数年前の話・・・当時まだ勤めていた私は今日お祝いを贈った相手である後輩と毎日ﾗﾝﾁに出ていました。ある日ｾﾙﾌｻｰﾋﾞｽのｶﾚｰ屋さんに入り二人並んで食べ始めると、私の隣に一人の男性が座ってきました。特に気にもせず後輩とｵｼｬﾍﾞﾘしながら食べていたのですが、そのうちある事に気がついたのです。ﾒﾆｭｰがｶﾚｰしか無いお店です。当然店内はお皿とｽﾌﾟｰﾝがｶｼｬｶｼｬ響く音が溢れかえっています。もちろん私と後輩も例に漏れず・・・ところが！　私の隣の男性からは一切物音が聞こえてこないではありませんか！？不思議に思った私はそ～っと隣をうかがってみたのです。そこには藤木直人似の若いｻﾗﾘｰﾏﾝが座っていました。そして確かにｶﾚｰを食べているのに全く音をたてていないのです。もう私はその男性がｲｹﾒﾝであるかどうかなんていうことより『なんでこんな食べ方ができるのだ！？』という事が気になって仕方ありません。それで更に観察を続けると、その男性はご飯をｽﾌﾟｰﾝにそっとすくい、気に入らないのかまたお皿に戻し、少し少なめにしてまたすくい、もう一度お皿に置き直して形を整え、やっと口元に運んでいるではありませんか。それも口を小さく開けてﾊﾟｸｯって感じでお上品に食べるのです。その一連の作業には食器の音も下品な咀嚼も一切存在しません。もちろんこんな調子ですから食べ終わるのも遅く、我々は先に店を出ました。そこで後輩が言ったのです。「○○（私のこと）の隣の人って全然音たてないで食べてなかった？」そう、後輩も彼を不審に思っていたのです。それで私が彼の食べ方を事細かに説明すると「なにそれ～！？あの人は王子様か？うちらの方がずっと男らしいじゃん！」あの『藤木直人』はジッと見つめる私の事をどう思っていたでしょうか？「また見られてるよ。いつものことだけどさ」とか思っていたかもしれません。まさか自分の食べ方を笑い話にされているとは思ってもいなかったでしょうね。カレーは『ガッツリ』食わねば美味しそうに見えないんだよ～ん（笑） 私がﾊﾟｿｺﾝを開くとｽﾀﾝﾊﾞｲするﾁｬｯﾌﾟ・・・「ﾏﾏがおちごとにゃるからあたちも・・・」 「あたちもおてちゅだいちゅるにゃる」気持ちだけで十分だよ　ﾁｬｯﾌﾟ　　箱の中にいてね。 「ﾏﾏ　おちごとまだにゃるかにゃ～？」どうでもいいけど　ﾁｬｯﾌﾟ・・・なんか『家政婦は見た！』になってるよ。

  2006年02月20日

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  春の気配・・・

  昨日は二人で隣町まで歩いて来ました。まだまだ風は冷たいものの途中にはこんな可愛らしい紅梅も・・・ 梅が終わればじきに桜・・・春はそこまで来ているんですね～ 「はるはあったかいにゃる」またﾁｬｯﾌﾟの腹出しの季節がやってくるね～ 「あたちおんなのこにゃるからおなかだちゃないもん」ええｯ！？　　じゃ　これは？ そしてこれはｯ！？ いったいこれは誰かな～？ 「・・・・・マニャティーちゃん　ママがおなかだしちゃだめにゃるて」チャップでしょｯ！

  2006年02月19日

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  夫婦の亀裂

  昨日ﾗﾝﾁをした友人が昨晩ﾒｰﾙをしてきました。翌日（つまり今日）また別の友人と小田原で会うのだけど、小田原の店なんて知らないからﾈｯﾄで調べてくれないかと頼んできたわけです。というわけで色々と調べた結果、駅近くになかなか良い感じのﾍﾞﾙｷﾞｰﾋﾞｰﾙと料理の店を見つけ連絡してあげました。連絡を受けて喜んだ彼女だったのですが、今日の昼前になって「せっかく調べてもらったのにｷｬﾝｾﾙになっちゃった」というﾒｰﾙが入ってきたのです。なんでも相手（仮にＳさん）の都合が悪くなったそうで、彼女が理由を聞いてみるとＳさんは泣き出してしまったそうなんです。本当はまだ小さな子供をご主人に見てもらって外出するはずだったらしいのですが、ご主人という人が昨晩暴れだしたとか・・・そこで詳しく聞いてみたところ、もうその夫婦は崩壊寸前らしく、Ｓさんの両親は「早く帰って来い」とまで言っている段階なんだそうです。ご主人の方は「子供もいるし待ってくれ」という気持ちのようなのですが、言葉とは裏腹に暴力夫らしく、子供にも意味無く怒鳴ったり突然壁を叩きだしたりＳさんはかなり恐ろしい思いをさせられるそうです。ご主人の父親もお兄さんも仕事が続かない人らしく、負担はみなＳさん一家が背負い込まされ、その上ご主人のお母さんという人はいわゆる「嫌味な姑」そのもの。ご主人も仕事を休みがちだし、Ｓさん自身の流産も加わってＳさんはかなりﾎﾞﾛﾎﾞﾛになっているようでした。それにご主人は遺伝する病気を持っているのをＳさんに黙って結婚したために2年前に生まれた赤ちゃんに出てしまい、それもかなりｼｮｯｸだったのです。これでは親が「帰って来い」というのもわかるような気がしますが・・・「結婚前にこんな男性だっていう事がわからなかったの？」と私が聞くと、友人いわく「結婚までに3年近く付き合っているし、ある程度わかっていたと思うよ。だって結婚前に悩んでたもん。結婚ってやっぱり躊躇したらやめておいた方がいいのかな？」とのことでした。悩んだ挙句結婚して幸せになっている人も多いのでしょうが、人生って難しいですね。 「じんちぇいってなんにゃろう？」 ﾁｬｯﾌﾟ　人生考えてたら眠くなった？ 「じんちぇいはちゅかれるにゃる」そうだね　　チャップ・・・

  2006年02月18日

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  オヤジの狙いは？

  今日はいつもの友人とﾗﾝﾁを楽しんで来ました。そう、数々のお見合いに苦戦している独身の友人です。美味しい中華のｺｰｽ料理を食べ終わり、支払いをしていると彼女が携帯ﾒｰﾙを眺めながら何やら嫌な顔をしているではありませんか。「どうしたの？」と聞いてみれば・・・彼女には華道を通じた友人が何人かいるのですが、そのうちの一人（仮にＨとする）が某保険会社に勤めていまして、その会社のｵｼﾞｻﾏ方とよく飲み会をしていたそうなんです。Ｈは女性ながらﾊﾞﾘﾊﾞﾘと仕事をこなすﾀｲﾌﾟで性格も男っぽい為に社内の女性とは余り交友が無い分、男性（特にオヤジ年代）との付き合いが広いそうで、その飲み会にもうかれこれ数年前から呼ばれていたようなのです。その中のＫ氏が今日のﾀｲﾄﾙの『オヤジ』です。彼は以前から酔ってくると「Ｎちゃん（私の友人）いいなぁ～　今度口説いちゃおうかなぁ～」なんてｼｮｰﾓﾅｲ事を言っていたようなのですが、「みんなの前だし、ふざけているんだろう」くらいな気持ちで相手にしていなかったらしいのです。ところが！　最近になってＫが「二人で飲みに行きたい」とﾒｰﾙをよこすようになってきたとかで、彼女は非常に困っていました。ﾒﾙｱﾄﾞはﾒﾝﾊﾞｰみんなで交換してしまったらしく、誘いの度に「親友に不幸があったから」とか「仕事が忙しいから」とか理由をつけて断っているらしいのですが、Ｋもなかなか諦めません。ﾒﾝﾊﾞｰの飲み会は楽しい場だし、Ｈ先輩の会社の人であるＫに肘鉄を食らわせて飲み会に参加できなくなるのも寂しいし・・・と彼女は言います。そこで今日入って来たというＫのﾒｰﾙを見せてもらうと、彼女の事を心配しているような文が続いた後、自分が会社で『いかに忙しいか』が書いてあり、『癒される』ために彼女と『会社から離れた場所』で『二人きり』で飲みたい・・・と結んでありました。「この人独身？」と聞くと「まさか！50代の家庭持ちだよ」だそうで、いったいこのオヤジは何を考えているのだ！？彼女いわく「見合い相手の男性にこの積極性が欲しいよ」・・・確かに・・今日お出かけの前に急いで洗濯をしていたらチャップが・・・ しかも脱水だよ今！　大丈夫なの？　チャップ・・・ 「た、た、た、たのち、ち、ち、いにゃ、にゃ、にゃ　るるるるる～」チャップの変な趣味でした・・・

  2006年02月17日

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  悩める男

  最近極度の運動不足です・・・そこで昨日今日と暖かいし、近所にｳｫｰｷﾝｸﾞに出ました。特に今日は暑いくらい・・・道端の紅梅も可愛らしく咲いていましたよ。ところで昨日の道中ちょっと妙な男性を見かけました。私が公園の周りをせっせと歩いていると前を『目的地無し』みたいな足取りで30代くらいの男性が歩いています。姿は会社員という感じでそれらしいカバンも持っているのですが、とにかく『歩いている』とは言えないような心もとない足取りなのです。段々近づいた私が後ろから見ていると、彼は道の端にたまった枯葉のじゅうたんの上を子供のようにわざわざ蹴散らしながら歩いています。「この人大丈夫なんだろか？」と気味悪く思ったものの、ゆるゆる歩いている彼を抜かさないわけにはいきません。やがて追い抜く時に今度は彼のつぶやきが聞こえてきました。「・・・どうしよう・・・こんなことになって・・・」「まさか・・・でも・・・あぁぁぁ～～」どんな事になったのかは知りませんが声に出してつぶやいてしまうなんてただ事ではありません。突然後ろから「金をよこせ！」なんて言われても困るので足を速めてさっさとその場を離れた私でした。よく『木の芽時』と呼ばれる5月には悩める自殺者が増えますね。通勤時代はよくこの時期の人身事故でﾋﾄﾞｲ目にあいました。それとは知らずに現場を直視して気絶しかかったこともあります。今はまだそんな時期ではありませんが、昨日の男性も相当な悩みがあったのでしょうか？でも、待てよ・・・昨日はﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰ・・・案外素敵な女性からﾁｮｺﾚｰﾄをもらって舞い上がってるだけだったりして？それだったらいいのに。 ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰと言えば、ﾁｬｯﾌﾟが唯一知っている男の子ペコちゃんの写真が残っていました。彼は優しい子でﾁｬｯﾌﾟがｵﾓﾁｬを独り占めしても全然怒りませんでした。その逆にペコちゃんがｵﾓﾁｬに手を出そうもんならﾁｬｯﾌﾟは「あたちのよ！」怒られたペコちゃんは「そっか、いいよ」という感じで引き下がっていたものです。 その頃のﾁｬｯﾌﾟ・・・まだ2キロくらいしかありませんでした。「このおうちちゅきにゃる」 やっと自分の家ができて安心のﾁｬｯﾌﾟ・・・まだお腹の手術の後がﾊｹﾞﾊｹﾞですね。「あたちもう『ちゃとおやかい』いかなくてもいいにゃるのかにゃ～？」小さなﾁｬｯﾌﾟは寒い日も強風の日も外で行われる里親会に出されていたんですね。 「ﾏﾏが迎えに来てくれたにゃもん」良かったね　チャップ・・・

  2006年02月15日

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  悲惨な状況

  トリノ五輪・・・日本がかなりﾏｽﾞｲ状況になりつつありますね。大方の予想に反して未だに銅ﾒﾀﾞﾙの一つも取れていないのですから。「ﾆｯﾎﾟﾝ！ﾒﾀﾞﾙﾗｯｼｭだｯ！！」と騒いでいたﾏｽｺﾐは有力選手が何故ﾀﾞﾒだったのかを擁護する言い訳に必死。なんだか物悲しい有様になってきました。それにしても『世界最速記録』を持っているｽﾋﾟｰﾄﾞｽｹｰﾄ500Ｍの加藤選手まで表彰台に上がれないとは意外でした。彼もやっぱり『日本人』だったんですね～「やられた！」って感じなのは『ﾊｰﾌﾊﾟｲﾌﾟ』の男女。元々私などはこの競技のﾙｰﾙや世界のﾚﾍﾞﾙも知らないので、ﾏｽｺﾐや関係者が「日本は世界のﾄｯﾌﾟﾚﾍﾞﾙ」とか「ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ優勝」、「この大技は彼女だけ」、そしてｺｰﾁまでが「男女でﾒﾀﾞﾙだ！」なんて騒いでいれば「おぉｯ！日本はかなりのものなのか」と期待してしまいます。その結果が『男子4人全員予選敗退』・・・ってなに？決勝に残ることさえ出来なくて『世界ﾄｯﾌﾟﾚﾍﾞﾙ』なの？よく聞いてみれば『本物の世界ﾄｯﾌﾟ』であるｱﾒﾘｶはﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟには出場していないそうではありませんか！それなら始めから「現在の世界ﾄｯﾌﾟはｱﾒﾘｶですが、日本がどこまで迫れるか楽しみです」とか「胸を借りて頑張って欲しい」とか真実を言ってよ！って感じ。以前の会見で「ﾄﾞｰﾑのﾌﾙｺｰｽを召し上がれ」などとﾋﾞｯｸﾞﾏｳｽをたたいていた彼らが次々散っていくのを見た夫は「おまえらなんか召し上がったら消化不良起すわｯ！」とｲﾗついておりました（確かに・・・）もうこれからはﾏｽｺﾐが「ﾒﾀﾞﾙの期待の高い」とか言っても「嘘でしょ」と思いながら見よ。それで万が一取れれば嬉しいし、ﾀﾞﾒでも「やっぱね」ですむから。期待感でﾄﾞｷﾄﾞｷしながら夜更かししている身に『惨敗続き』は辛いですもんね～以下、夫のチャップいじめ・・・ 夫：　「こらｯ！原田！！　失格って・・いい加減にしろよ！！！」ﾁｬｯﾌﾟ：　「はらだってなんにゃ？」 夫：　「童夢！おめ～らのﾌﾙｺｰｽなんて食ったら腹壊すわｯ！」ﾁｬｯﾌﾟ：　「ﾌﾙｺｰﾁｭたべたいにゃる」　ﾍﾟﾛﾘ・・・ 夫：　「加藤までどうなってんだよ！」ﾁｬｯﾌﾟ：　「わかんにゃいにゃるもん・・・にゃんにもみえにゃい～」　こんな目にあっても実は喜んでいる『Ｍﾁｬｯﾌﾟ』なのでした。

  2006年02月14日

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  ズーラシア

  今日は祖母が動物園に行きたいと言うので、母や叔母、従姉妹と一緒にｽﾞｰﾗｼｱまで行って来ました。まったくこのﾒﾝﾊﾞｰだとﾗﾝﾁ一つもなかなか決まらないは、動物園の一つの檻ごとにしがみついて時間を取るはで、半分くらい見たところでﾀｲﾑｱｯﾌﾟ・・・日没を迎えてしまったのです。まぁ祖母たちは「また来ようね～」と極めて上機嫌でしたが・・・毎回お守りの従姉妹と私はｸﾞｯﾀﾘなのでした。 ｽﾞｰﾗｼｱで最初にお目見えするぞうさん・・・お食事中でした。 過去何度かここへ来ている私が一度も見られなかったﾚｯｻｰﾊﾟﾝﾀﾞ君。やっと会えたけどお食事中でほとんど後姿・・・切ない・・・ 珍しいﾍｱｽﾀｲﾙの青い鳥 派手派手ｶﾗｰにびっくりもっと大物を写したかったのですが、皆さんお昼寝中なのか姿が全く見えないものも多かったです。それにこの動物園の目玉『オカピ』はｺｰｽのﾗｽﾄ近くにいるため今回は会えずじまい・・・残念でした。夕方帰宅するといつものごとくﾁｬｯﾌﾟがぶつくさ・・・ 「もう　ママ！　なんかどうぶちゅのにおいがちゅるにゃるよ！」 チャップ！　チャップも動物じゃないの？「あたちはかわいいにゃるからちがうにゃもん」そういう問題じゃなくて・・・　　　ま、いいけど。

  2006年02月13日

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  チャップのひとり言・・・

  「きょうはママはおやちゅみにゃるからあたちのでばん」 「パパはおちごとでちゅかれたにゃるて」「だからおでかけちなかったにゃる」 「パパがいちゅもちゅかれてればいいにゃるのに」「いっぱいあちょべるにゃもん」チャップ！　パパはゆっくりするんだから邪魔しちゃダメでしょ！ 「いいよ　チャップ　おいで」　←　パパの声「だからパパちゅきにゃる」

  2006年02月11日

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  トリノ秒読み

  あと12時間もすればトリノ五輪が始まります。各局が特集番組を放送したり、ﾒﾀﾞﾙ数を予想したりしていますが、今回はどうなのでしょうね？ただ勢いに任せて「ﾒﾀﾞﾙﾗｯｼｭが期待できます！」なんて言ってる司会者を見ると「何をいい加減な！」と思ってしまうのは私だけ？有名な米ｽﾎﾟｰﾂ誌のﾒﾀﾞﾙ予想では、日本はﾌｨｷﾞｱ・荒川とｽﾋﾟｰﾄﾞ・加藤の銅ﾒﾀﾞﾙ二つだけだそう・・・それもちょっと寂しすぎるけど、4年前のｿﾙﾄﾚｲｸｼﾃｨも銀と銅二つなのだからあながちﾃﾞﾀﾗﾒとも言えないかも？とにかく日本人と言うのは本番に弱い人が多いですね。よく「欧米人は練習中失敗ばかりしているのに本番になるとﾋﾞｼｯと決めてくる」と言われるのに対して、「日本人は練習で出来ることが本番になると決められなくなってしまう」と言われます。欧米人が緊張を良い方向に持っていけるのに比べて日本人はどうも『悲願の』とか『全国民の期待』なんていう言葉に押しつぶされてしまうｹｰｽが多いようです。ただ最近の若い人の中には水泳の北島選手とかﾌｨｷﾞｱの浅田真央ちゃんなどのようにﾌﾟﾚｯｼｬｰに強い選手も出てきまして、こういった有限実行型の人を見ているとただただ感心してしまいます。また、この冬季の種目というとどうしてもｽｲｽｱﾙﾌﾟｽ周辺国や北欧、ｶﾅﾀﾞなどのｽｷｰ王国が圧倒的に強いですよね。この種目で南洋上の島国やｱﾌﾘｶ国民にﾒﾀﾞﾙを取れって言ってもそれは無理な話。せっかくｼﾞｬﾝﾌﾟが強かった日本も規定が変わってからは泣かず飛ばず・・・こうなったら最近調子の上がっているﾌｨｷﾞｱ陣に頑張ってもらうしかありません。ただ、安藤選手は昨年末絶不調の上、骨折だ、ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ変更だとﾊﾞﾀﾊﾞﾀしているのでちょっと期待薄・・・『世界でただ一人の四回転ｼﾞｬﾝﾊﾟｰ』と呼ばれているものの、実戦で飛んだのははるか2年以上前ですし、小さな試合で飛べないものが果たして五輪の大舞台で飛べるものでしょうか？期待しすぎてｶﾞｯｸﾘくるのは辛いので、始めからあまり期待しないで見る事にします。言っても仕方ないものの、やっぱり浅田真央ちゃんには出て欲しかった！欧州での競技をﾘｱﾙﾀｲﾑで見ようとするとこちらでは夜中から未明・・・どうしても録画だと間が抜けるし、これからしばらくは寝不足な人が増えるかな？ 「ねぶちょくにゃる」え～ッ！？　朝も最後までﾏﾏの布団の中だし、午前中いっぱいﾁｬｯﾌﾟﾊｳｽで寝ててお昼食べた後ちょっと外を見学した後はまたコタツで寝てるくせに寝不足だぁ！？ 「あちょぶとちゅかれるにゃも～ん」・・・・・チャップになりたいよ。

  2006年02月10日

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  閉所恐怖

  我が家もそろそろ車の買い替え時か？ということで、最近色々検討を始めています・・・とは言え、選ぶ車種にはかなりの制約があるのですが・・・このﾏﾝｼｮﾝの駐車場は全世帯には足りず、大型車所有の数世帯は外の駐車場に止めている状態です。我が家は普通車なのでﾏﾝｼｮﾝ内に止められるのですが、ただ立体駐車場のため車高がかなり制限されるというわけです。それに夫婦揃ってそれほど（って言うか私は全然）ﾄﾞﾗｲﾌﾞが好きでは無いので、車は近所のｽｰﾊﾟｰくらいにしか乗りません。だから高価な車を買っても宝の持ち腐れになってしまうのは明らかです。とは言ってもやはり主人としてはあまり小型なのは抵抗があるようで、その辺が難しいところなのです。先日通りがかりのホンダで『ｴｱｳｪｲﾌﾞ』に座ってみました。あの坂口憲二が上を見ながら「オヤジ！？」と叫んでいるＣＭの車です。ガラス部分が多そうで開放感があるかなぁ？と思って助手席に座ってみたのですが、少なくとも前に座る限りは天井部がガラスでも余り関係なく、現在乗っている車より狭く感じたためちょっとガッカリ・・・試しに後部座席に座ってみると、こちらはなかなかの眺めでした。（でも二人なのに私がいつも後部に座っていたら『運転手と奥様』になっちゃいますもんねぇ）本当は私的には背の高い車が良いのです。と言うのも実は私は閉所恐怖症の気があるから・・・天井の低い車などに乗るともうそれだけで気分が悪くなってきます。これは多分私の出生にまつわるﾄﾗｳﾏからきているのでしょう。私の母は非常に小柄で当時痩せてもいました。それなのに私を出産する際に担当医は自然分娩を選んだのです。予定日当日になっても母は全く産気づかず、翌日になって母はのたうち苦しみ始めました。驚いた担当医は慌ててお腹を開いたようなのですが、そこで見たのは骨盤に支えて既にﾁｱﾉｰｾﾞ（窒息して紫色になること）を起こしている私でした。そう、手術があと数分遅ければ私はこの世にいなかったのです。適当な医者のためにあの世の入り口を見てきた私・・・この出産時の出来事を聞いたのは既に大人になってからですが、狭いのが苦手なのは幼い頃からなのですから、無意識のうちにﾄﾗｳﾏを感じて嫌な気分になっていたのかもしれません。車酔いばかりしている私に父母が「じゃどんな車ならいいんだ？」と聞いてきた時「大型バスの座席を全部取っ払って床にムートン敷いて欲しい」と答えて呆れられたくらい狭い場所が苦手な私。車・・・どれにしようかなぁ？ 「ママ　くるまきらいにゃるか？」うん、嫌いなんだ～ 「パパはくるまのごほんちゅきにゃる」そうなんだよね～　パパ新しいの欲しいんだよね～ 「あたちくるまきらいにゃもん」あはは・・・チャップが乗る時はいつもお医者さんに行く時だもんね。（・・・って言うかチャップ　おなかヤバくない？）

  2006年02月09日

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  チャップお風呂場に入る

  昨晩はチャップが初体験に挑みました。毎晩私がお風呂に入ろうとするとﾊﾞｽﾏｯﾄの上に先回りして待っているチャップですが、水に濡れるのは大嫌いなので今まで中に入って来たことはありませんでした。ところがここ数日私が入る瞬間に一緒に入ろうとする素振りを見せていて、「またあとでね」と私がドアを閉める瞬間は何とも切ない表情で見上げていたのです。しかし昨晩は違いました。断固たる態度で私に続きお風呂場へ侵入し、ﾊﾞｽﾀﾌﾞのふたの上に陣取ってしまいました。「ほんとに怖くないの？」としばらく待ってみましたが、「ここにいるにゃる！」という強い意志を感じ、そのままｼｬﾜｰを使い始めてみました。ｼｬﾜｰの音に驚いて撤収するかと思いきや・・チャップ　耐えてます。ﾊﾞｽﾀﾌﾞの一番奥ｺｰﾅｰまで退きつつ、そこで座り直しました。そしてそのまま私が洗い終えるまでジッと待っていたのです。お湯に浸かるときはチャップのためにふたを一枚だけ残しておくと、その上からお湯の中の私を不思議そうに眺めています。もう「たのちいにゃッ！」って感じで『ﾌﾞﾙｺﾌﾞﾙｺ』喉を鳴らしつつ、お湯に自分も入って来そうな体勢にハラハラ・・・やがてお湯に顔をつけて『ﾌﾞｺｯ』となりつつお湯の存在を確認し、私が出るまでずっと新しい体験を堪能していたチャップなのでした。「あったかいにゃる～」「たのちかったにゃるにゃ～」チャップ　またあんよが困ったちゃんだよ。「あちょこはおとなににゃったらはいるにゃもん」はいはい・・・大人になったらね。お～と～な～　フォ～ッ！！「いちゅおとなになるにゃろう？・・・」

  2006年02月08日

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  ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝの憂鬱

  ちまたではそろそろﾁｮｺﾚｰﾄの準備で忙しくしている女性が増えているのでしょうね。来週のその日・・・彼女や奥さんのいる人にとっては『嬉しい日』、また少なくとも『なんていうこと無い日』でしょう。でもﾁｮｺﾚｰﾄをもらえる当ての無い男性にとってはそれは嫌な一日だと思うのです。特に実家に住む若い男性などは、家族からの冷やかしなんかもあるかもしれません。これが欧米のように『女性の方がﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄをもらえる日』だったら運命は逆転します。相手のいない女性は立場がありません。私も独身の会社員時代、もし立場が逆だったら会社の毒舌ｵﾔｼﾞたちから何を言われていたのか？考えただけでも恐ろしいことです。日本の場合男性が盾となってくれているので数多くの女性は救われているはず・・・ﾎﾜｲﾄﾃﾞｰに何ももらえなくても「だって私誰にもあげてないも～ん」と開き直れるんですから。男性の場合下手に義理ﾁｮｺなんてもらっちゃうと『何倍返し』なんていうﾌﾟﾚｯｼｬｰもかかってくるし、いずれにせよ大変な一日ですね。世の男性の皆さん、ご苦労さまです。 あ、チャップ！　またそんなところに！ところでチャップもチョコあげたい男の子いる？ 「おとこのこってなんにゃろう？」あぁ　チャップは元親さんとこのペコちゃんくらいしか知らないもんね。しかもｵﾓﾁｬがからむとｲｼﾞﾒてたし・・・（ペコちゃんはチャップと一緒に我が家にやってきた男の子ですが、余りに『ビク』（業界用語？で臆病ってこと）なので一緒に育てるのが難しいと言うことでお返ししました。だってペコのｺﾞﾊﾝまで全部ﾁｬｯﾌﾟが食べてお腹壊したりするし・・・）「あたちいじめてないにゃるもん！」わ、チャップ　それってもしかして『ラッコ』の瞬間芸？チャップったら　色々考えてるじゃん！　今度宴会で出そうね。

  2006年02月07日

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  ペンギンの受難は続く・・・

  昨日の夜ふとﾃﾚﾋﾞをつけたらｵｰｽﾄﾗﾘｱに住む『ﾌｪｱﾘｰﾍﾟﾝｷﾞﾝ』の特集をやっていました。小柄でとっても可愛いﾍﾟﾝｷﾞﾝです。途中から見たのでﾊｯｷﾘしないのですが、なんでもﾀｽﾏﾆｱ島方面のﾊﾞｰﾆｰとかいう町の沿岸に生息するﾍﾟﾝｷﾞﾝの話だったようです。そこのﾍﾟﾝｷﾞﾝは子育ての時期に海から上陸し、危険を冒しつつ夜陰に紛れて街中をﾋｮｺﾋｮｺと（かなり長距離）横断し、人家の庭先などに適当な藪を見つけるとそこに巣を作るんだそうです。でも街中に落とされる糞公害がひどく（ひどく臭いらしい）人間との生活を分けるために海と町の境にﾌｪﾝｽを張り、海側には人口の巣を用意してやって折り合いをつけようとしました。確かにこれでかなりの数のﾍﾟﾝｷﾞﾝが人口巣に落ち着いたのです。ところが元々帰巣本能のあるﾌｪｱﾘｰﾍﾟﾝｷﾞﾝですので、20羽くらいはまだ元の巣に向かってしまいます。『自分のおうち』に戻るんだ！とばかりに狭いﾌｪﾝｽを根性ですり抜け、犬や猫に怯え、電車が通る線路を渡り、短い足で必死に歩く姿には感動さえします。巣穴では可愛い赤ちゃんが待ち、お母さんやお父さんは4時間ほど一緒に過ごすとまた元来た道を海へ向かって帰るのです。庭に巣を作られた家庭も皆さん好意的です。朝は泣き声がうるさかったり、糞公害もありますが赤ちゃんが自立するまでそっと見守ってあげていました。「なんだ～　ここのﾍﾟﾝｷﾞﾝちゃんの話はいいじゃないの！」と思ったのもつかの間・・・場面は街中をﾌﾗﾌﾗとうろつく雛の姿を追い始めます。「夜が明けて明るくなったら危ないよ」というﾅﾚｰｼｮﾝ・・・でも赤ちゃんはそのまま歩き続け、とうとう朝日が差してくるのです。実はその赤ちゃんのお母さんは犬か猫にやられて死んでいました。お腹のすいた赤ちゃんはさ迷い出てきてしまったようでﾅﾚｰｼｮﾝは「やがてこの雛も命を落とすでしょう」と結びます・・・結ぶな～ｯ！助けてやれよ！はぁ～・・・やっぱりﾍﾟﾝｷﾞﾝちゃんはどこでも命がけなようです。がんばれ～　ﾌｪｱﾘｰﾍﾟﾝｷﾞﾝ！ チャップ・・・なにすねてるの？ 「ママ　ぺんぎんちゃんのおはなちばっかりでやにゃる！」またやきもち焼く～　 「あたちパパがちゅきにゃるもん」そんなこと言ってまた寝る時はママのベッドに入って来るくせに～

  2006年02月06日

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  チョコより挨拶？

  今週末の『日経新聞プラス1』に面白いﾗﾝｷﾝｸﾞが出ていました。今月はﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰがあるわけですが、『チョコより嬉しい女性のひと言』という質問に対して男性が答えた1位がなんと『おはようございます』の挨拶だと言うのです。また、『女性が嬉しい男性のひと言』の2位も『おはようございます』でした。それぞれﾍﾞｽﾄﾃﾝがあがっているわけですが、『ちょっと教えて下さい』とか『遅くまで頑張っていましたね』なんていう言葉ならまだわかります。でも『おはようございます』って・・・ただの挨拶じゃん？　と思うのは私だけでしょうか？元の会社では顔を合わせれば誰にだって挨拶していましたし、それって当たり前のことですよね？どう考えたってチョコの方が嬉しいと思うのですけど・・・確かに最近は挨拶をしない人は多いです。前にも書いたかもしれませんが、同じﾏﾝｼｮﾝ内でも全く挨拶を拒否する人（特に男性）は半数以上を占めます。そういう人は自分の家族以外の人間としゃべるのは損だとでも思っているように相手を完璧なまでに無視するのです。理事会の会長さんが「皆さん少しは挨拶しましょうよ」と提案したくらいですが、これってまるで小学生を相手にしているみたい。「チョコより挨拶が嬉しい」なんて言わないで普段から自然に挨拶くらいしたいものですが・・・ おｯ・・・なんか光る物体が・・・ なんだぁ～　ﾁｬｯﾌﾟのシッポの先か・・・こんな風にぐっすり寝ているみたいでも私がお風呂に入る準備を始めると・・・いつの間にか先回りして待ち伏せしております。 「ママ　おふろにゃるか？」そして入っている間中ドアにはボォ～ｯと三角の耳と横広がりの顔が映っているのでした。

  2006年02月05日

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  大好きだけど見たくない！

  先日近くの新星堂でブラブラしていたらペンギン関係のＤＶＤが特集されていました。特に『皇帝ペンギン』というﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝものは『現在売り切れ中』という人気ぶり。少し前にはﾛｰﾄﾞｼｮｰでもやっていたようですね。私はペンギンの赤ちゃんがもう『大好き』です。大人になってもﾕｰﾓﾗｽな動きで可愛いものですが、赤ちゃんの時は薄いｸﾞﾚｰの羽毛といい短い手（羽？）をﾊﾟﾀﾊﾟﾀさせている様子といい、とぼけた（まるでｱﾆﾒｷｬﾗのような）可愛らしい顔といい全てが可愛くて身悶えしてしまいそうなのです。ただこのペンギンの赤ちゃんを特集したﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝを私は見ることが出来ません。それは何故でしょう？・・・ペンギンの赤ちゃんはお母さんたちが海に食事をしにいく間ｺﾛﾆｰのようなところで固まって暖を取っています。そしてお腹を膨らませて帰ってきたお母さんが子供を捜して鳴くと、その声に反応して赤ちゃんも鳴くのです。声は少しずつ微妙に違うようで母子は決してお互いを間違えたりしません。そしてお母さんに巡り合えた赤ちゃんは親が吐き出した離乳食状のゴハンをたっぷりと食べるわけです。ところが、どのお母さんも無事に帰って来るとは限りません。中には事故に遭ったり、シャチやアザラシに食べられてしまったお母さんも出てきます。そうなると可哀想なのが親を待ち続ける赤ちゃんです。待てども待てども自分のお母さんの声はしません。しまいには空腹に耐えかねて別のお母さんのところにﾖﾀﾖﾀと向かうのですが、その点ペンギンは非常にｼﾋﾞｱで我が子以外の赤ちゃんが近づこうものなら敵と見なしてものすごい攻撃を仕掛けるのです。何もわからない赤ちゃんは突っつかれて逃げ回り、他の集団へ近づいてしまいます。するとそこでもまた何匹もの母親たちに襲われ、どんなに逃げても追い回され、結局ぼろきれのようになって白い雪の上で命を終えるのです。私はこの映像を見た時あまりの残酷さに涙が止まらず、怒りさえ覚えました。「おいｯ！そこで冷静にｶﾒﾗ回してる撮影隊たちｯ！その可哀想な赤ちゃんを助けてやれよ～ｯ！」と叫びたい気持ちです。でもああいった自然を撮っている人間の鉄則として「いかような場面でも決して手を出してはならない」という決まりがあるのでしょうね。そうなればもうこちらが見るのをやめるしかありません。いくらペンギンの赤ちゃんが可愛くてもそのＤＶＤを私は見ることが出来ないのです。 「ママ　ないちゃだめにゃるよ」チャップ・・・変な踊りでママを笑わせようとしてくれてるの？それってなんかﾏｲｹﾙ・ｼﾞｬｸｿﾝのｽﾘﾗｰの時のｿﾞﾝﾋﾞﾀﾞﾝｽみたい（笑）元気出たよ　チャップ！ 「きをちゅかうのもちゅかれるにゃるにゃ～」 「ぺんぎんちゃんよりあたちのほうがかわいいにゃるのに」こうしてチャップは鏡に映った自分に見とれます。実家のジジは鏡の存在を全く無視して絶対に見ようとはしませんでした。多分矛盾が起こるからでしょう。でもチャップは明らかに鏡を意識しています。私が映ると鏡の私と本物の私を目を丸くして交互に見るのです。もちろん自分を見るのも大好きです。これを我が家では『ナルチャップ』（ﾅﾙｼｽﾄﾁｬｯﾌﾟ）と呼んでいます。

  2006年02月04日

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  血も涙も無い犯人！

  昨日ニュースの特集でやっていたのですが、最近留守宅に押し入っては座敷犬を盗んでいく泥棒が多いそうなんです。特に人気のﾁﾜﾜが犠牲になるらしく、被害に遭った方たちの悲しみのｺﾒﾝﾄが胸に迫りました。ある共働きの若いご夫婦などは、もう4年近く可愛がっていたﾁﾜﾜを盗まれて人生自体を狂わされていました。部屋には突然の侵入者に恐れおののいたワンちゃんのお漏らし跡が点在し、それっきりワンちゃんは消えてしまったのです。特に可愛がっていた奥さんの方はｼｮｯｸのあまり仕事も辞め、しばらく実家に戻らねばならなくなりました。自分の家庭に戻った今も『引き篭もり』のような症状は続いているそうで、気持ちを考えると気の毒でなりません。盗まれた犬はどうなっているのか？解説者の話では「成犬ではもう売れないので、おそらく繁殖用に使われているのでしょう」との事でした。今まで『蝶よ花よ』と可愛がられていたのに、突然知らない場所で次々子供を生まされる生活なんて・・・なんとも哀れでなりません。犬猫とは言え、可愛がっている人には子供と一緒です。一日も早くこんな犯罪が根絶やしされる事を祈ります。チャップ　怖いｵｼﾞｻﾝが来たらどうするの？ 「ここににげるにゃる」そうそう、地震の時はﾃｰﾌﾞﾙの下、怖いｵｼﾞｻﾝの時はｷｬｯﾄｳｫｰｸね。 「ちょんなのわかってるにゃるもん」ほんとかなぁ？　ちょっと遊んでもらったりオヤツもらえば・・・こうなっちゃうんじゃないの～？ 「ちがうにゃるｯ！」おｯ！？　シッポが膨らんでる・・・チャップ怒ってます。

  2006年02月03日

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  本屋の怪

  今日は久しぶりに近所のBOOK・OFFに行って来ました。本好きで次々読んでしまうので、普通の本屋ばかりで買っていると予算ｵｰﾊﾞｰとなってしまうためです。「ちょっと読んでみたいけど買うほどじゃないかな？」という作品は古本で十分。（と言っても余りにきちゃないのは勘弁ですけど・・・）店内で本を物色していてふと気が付くと、先日のお風呂業者じゃないけれど何かむさ苦しい臭いがしてきます。何気に横を見ると『全身これおたく』って感じの男性が本棚を見ながら徐々に近づきつつありました。「臭いの元はこいつか」とうんざりした私はすぐさま隣の列へと逃げます。すると！その男も間をおかずこちらへ移動して来ました。こうなるともう追いかけっこで本を探すどころじゃありません。「なんなのよ～　臭いんだから来ないでちょ～だい！」と心の中で叫びつつまた隣の列へ・・・するとまたその男もやって来るではありませんか！決して私を直接見ずに本棚を見やりながら近づいて来るのが不気味です。偶然かもしれないものの臭いに嫌気が差した私は最後の逃げ場として女性誌の並ぶ棚の前に移ったのです。すると！やはり偶然なのか？それとも諦めたのか？その男性はもそもそと店を出て行きました。良かった～！本屋で妙なヤツに遭って怖い思い出がよみがえりました。以前とあるビルの１Ｆに入っている本屋で本を探している時にふと視線を感じて目を上げると、棚の向こう側から若い男性がジッとこちらを見ているではありませんか。しかもその目が妙にきちゃってるような気がして、気味が悪くなった私はすぐに別のｺｰﾅｰに逃げました。するとまたその男性が同じﾎﾟｼﾞｼｮﾝにやって来て見つめます。心の中で「なんなのよ～ｯ！」と悪態をつきつつ店内をｸﾞﾙｸﾞﾙ移動しましたが相手は諦めるどころか段々距離を詰めている様子です。恐怖感で耐えられなくなった私は脱兎のごとく駆け出して一直線にｴﾚﾍﾞｰﾀｰへ向かいました。幸運にも1台のｴﾚﾍﾞｰﾀｰが待っていてくれたので飛び乗り、『閉』ﾎﾞﾀﾝを押すと・・・ドアが閉まる瞬間向こう側に悔しそうな男性の顔が！恐怖映画のような展開に私はｴﾚﾍﾞｰﾀｰのﾎﾞﾀﾝを片端から押してどこに下りたかわからなくする作戦まで取りました（ﾃﾚﾋﾞの見すぎ？）最近はわけのわからない事件も多いし・・・夜道でも何度も襲われた経験を持つ私としては常に『逃げるが勝ち！』がモットーなのでした。「ママ　こわかったにゃるか？」うん、気味が悪かったよ。チャップ？・・・心配してくれるのは有り難いんだけど、どこに乗ってるのかな？ 「あたちのいちゅにゃる」チャップ　それは椅子じゃないの・・・（私が料理を始めるとよくチャップはここで見学をします。　火を使う場所なのでやめさせたいのですが・・・） 「おりょうりはおもちろいにゃるもん」お魚焼いてるときにそこに座ったら可愛いオシリが焦げるんだからね！（以前コンロの火でおひげを焼いたことあり・・・しばらくﾊﾟｰﾏひげになってしまいました）

  2006年02月02日

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  猫好きｵｼﾞｻﾝ

  今日は会社に行った主人から珍しくﾒｰﾙが入っていました。（普段は私用ﾒｰﾙは極力控えているのですが・・・）何かと思えば隣の会社の猫好きｵｼﾞｻﾝのこと。家なきにゃんこ主人が出勤途中そのｵｼﾞｻﾝと思しき男性が胸の辺りを膨らませて歩いているのでよく見たら胸元から茶色の子猫の頭が出ていたそうです。いつもママ代わりをしている猫は黒ﾄﾗちゃんだしもう大きいので、また違うにゃんこの里親になったのでしょうか？可哀想なにゃんこを見るとほってはおけないｵｼﾞｻﾝなのでした。 今日は大雨だし外にゃんこは可哀想なんだよ。わかってるの？ 「もう　ねむいにゃるのに～」なに言ってるのよ。朝だって最後まで布団に入ってるくせに！これが証拠写真だ！ ママのお布団から出てるこの手は誰の？「・・・ちらないにゃるもん」

  2006年02月01日

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  怖かった・・・

  さっきコタツで本を読んでいてちょっとだけウトウトした時、ほんの一瞬だというのに非常に怖い夢を見ました。今と同じ部屋に居るので自分的には夢だとは思っていません。そしてふとﾊﾞﾙｺﾆｰ側を見やるとﾚｰｽのｶｰﾃﾝ越しに怪しい人影が映っているのです。驚いた私はとっさに脇に寄せてある遮光ｶｰﾃﾝの裏に隠れました。そしてそこからそっと様子を窺うと・・・相手が見えません！という事はこのｶｰﾃﾝの向こう側に居るということです。ゾ～ｯとしながらも必死でそのまま踏みとどまっているとやがて窓がｶﾞﾀｶﾞﾀいいだしました。どうも開けようとしているようです。今日は雨だし鍵を開けた覚えは無いけれど、万が一開いていたりしたら大変！そう思うと生きた心地がしません。心臓ﾊﾞｸﾊﾞｸ状態でふっと目が覚めたのです。はぁ～　夢で良かった～～このﾏﾝｼｮﾝはﾊﾞﾙｺﾆｰ伝いに隣へ行くことはできないので、知らないうちに人が居た！なんて事にはならないと思いますが、一軒家だった実家時代は泥棒に入られた事もありました。まだ私が子供の頃、母と弟と三人で祖母の家に遊びに行っていたら、仕事から帰った父からの電話を受けました。なんと帰宅したら家の中が嵐の後のようになったいたと言うのです。慌てて戻るとそこは正に戦場のようでした。箪笥という箪笥は全て開けられ中身が飛び出しており、部屋の中には色々なものが飛び散っています。私が自分の部屋に向かうとそこには・・・小さな私がﾁﾏﾁﾏと貯めていた貯金箱が割られて結構あったはずの100円玉が全て消えていました。私はそれを見て泣いたわけですが、何が悲しかったって100円玉が無いことより5円や1円だけ残されていたのが妙に悲しかった覚えがあります。こら～ｯ！持ってくなら全部持ってけよｯ！！（怒）みなさん、戸締りには十分気をつけましょうね！ ちょっと　チャップ！コタツで一緒に寝てたくせに・・・ママが悪夢見たら起こしてくれなきゃダメでしょ！「ちょんなのちらないにゃるもん」 にゃんだと～！「たちゅけて～　おかおがちゅぶれる～」

  2006年01月31日

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  ナニワの将棋少年

  日曜の７時・・・我が家では時間があれば『さんまのスーパーからくりＴＶ』を見ております。と言うのもその中の『からくり熱中少年』というｺｰﾅｰに度々登場する『ナニワの将棋少年』和田柔太（なおた）君に夫婦揃って惚れてしまっているからです。柔太君（通称なおちゃん）は小学校1年生。将棋が好きなあたり既に渋めですが、その装い（ﾊﾝﾁﾝｸﾞ帽が好き）、言動全てが50過ぎのｵﾔｼﾞのようでたまらないのです。彼のところに派遣されるｽﾀｯﾌはいつも同じ若い男性なのですが、なおちゃんはその男性ｽﾀｯﾌを『田中くん』と呼び、田中君は『なおちゃん』と呼んで信頼関係を築きつつあります。その田中君になおちゃんは様々な人生の機微を諭すのです。将棋の調子が良くなかったなおちゃんに田中君もしょげると・・・「田中君、夜明け前が一番暗いんやで」「田中君、晴れない雨はないんや」全国大会の勝利を通天閣の『ﾋﾞﾘｹﾝ』さんにお願いする時に田中君が帽子を取らなかったら・・・「田中君、帽子取らな神様に対して失礼やろ！」将棋大会で勝利した時、相手の少年が悔し泣きを始めたのに田中君がなおちゃんに「良かったですね～！すごいですよ」なんて言い出したら・・・「いい　いい！　そんなことどうでも！」と小声で田中君をいさめ、自分も泣きそうな顔になって相手の少年を心配そうに見つめる。全国大会のベスト8の対戦であっけなく負けたなおちゃんに田中君が敗因を聞くと・・・「今回一番怖いものがわかったわ・・・自分の油断や」床屋で髪の毛を切ってもらっているところにｽﾀｯﾌが訪ねて行ったら・・・「田中君、ちょっと出てて。お店の人に迷惑かけたらいかんやろ」もうひとつひとつの言動が小学1年生とは思えないシブさなのですが、ｵﾔｼﾞのような言葉と共に見逃せないのが人への思いやりの心です。大抵の小学1年生は自分の事で精一杯のはずでしょうが、なおちゃんは常に相手の立場に立って物事を考えます。今日の放送では将棋の町山形県の天童市からの招待を受けて田中君と向かいました。なおちゃんは親孝行としてその山形への旅に自分の親を同行させても良いかと聞くのですが、その聞き方がまた大人なのです。申し訳無さそうにためらいつつ、自分のわがままだからダメなら仕方がないんだけど・・・という感じに。結局お父さんは仕事で行かれませんでしたが、天童で素敵なホテルに泊まったなおちゃんは田中君に「こんなに気を使って楽しませてくれなくてもいいのに。悪いなぁ」と逆に気を使います。そして「お母さんも楽しんでくれましたかね？」と聞く田中君に「田中君、今更なにを言ってるんや。これで楽しくないんて言うたら そりゃぁいかん。本当にありがとうな」とお礼を言っていました。どんな育て方をすればこういう素敵な子供になるのかはわかりませんが、世の中こんな風に人を思いやることの出来る子供が増えてくれたら日本の将来も明るいのになぁと思いつつなおちゃんを見守る今日この頃なのでした。 「ちょんなのかわいくないにゃる！」え？なおちゃん可愛いよ。 「あたちがいちばんかわいいにゃｯ！」え～？　そうかなぁ～？ 「ほら　かわいいにゃるでちょ？」わ～　可愛いなぁ～　（・・・って言っとかないと）

  2006年01月29日

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  人も猫も嫌なものは一緒

  このところ我が家のお風呂関係の機能がちょっとおかしかったので業者さんに修理してもらっていたのですが・・・未知の人間は徹底的に調べ上げる我が家のFBIにゃんこチャップにも「かんべんにゃる」という人種がいることがよくわかりました。と言うのも昨日までの３日間で２つの会社の業者さんが来たんですね。そのうち始めの２日間来てくれたＰ社の青年は良かったのです。まだ若いので腕のほうは少々頼りなかったものの、顔も態度もまぁ感じが良く、清潔感もあったのでチャップも珍しく至近距離まで近づいて作業を見守っておりました。もちろん脱いだ靴のﾁｪｯｸも怠りません。ところがｯ！最後の日にやって来たＳ社の二人組みにはチャップ共々辟易してしまったのです。なんと言いますか・・入って来た時から濃いタバコの匂いが漂い、風貌も二人揃って非常にむさ苦しく、会話も無ければ必要な事もこちらが聞かないとなかなかしゃべりません。不気味に思った私は別の部屋でﾊﾟｿｺﾝをたたき、主にチャップを偵察に行かせようとしていたのです。いつもまず来客の靴を調べるチャップ・・・でもどうしたことでしょう？その日は全く彼らの靴に近づきません。こんな事は初めてです。更に前日はあんなに至近距離で青年の作業を眺めていたのに、今回は遠巻きにちょっと眺めては私の足元に来て「なんかへんなのがいるにゃる」というような顔で報告に来るのです。さて、作業が終わったと言うのでお風呂場に向かって・・・「うｯ！」その狭い空間にはタバコ臭さと彼らの足の腐臭が充満していたのです！手早くサインして彼らを追い出した後、思わず換気をしてしまいました。あれじゃチャップも靴をﾁｪｯｸに行かないわけだよなぁ～　と実感。人間も猫も嫌なものは一緒なんですねェ？ 「くちゃいのやにゃるもん　ちゅかれるにゃる・・・・ﾑﾆｬﾑﾆｬ・・・」ゴメン　ゴメン　ゆっくり寝てよ。 ちょっと！　チャップ？　疲れたのはわかったけど緩みすぎてない？ きゃぁ～！　この角度！　イケナイ写真だわ（恥） 「いまチェクハラちたにゃるか？」してない　してない　チャップのオシリ見て興奮する人はいないから大丈夫。 「あたちはかわいいにゃるからおちりもかわいいにゃるｯ！」はいはい・・・でもしまっておこうね。

  2006年01月28日

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  チャップのお仕事２

  ねぇ、今日はチャップに頼みがあるんだけど・・・ ちょっと！　寝てる場合じゃないの！ 「にゃｯ　　なんにゃるか？」今日はお風呂修理の業者さんが来て忙しいからチャップが自分のお仕事を紹介してね！お風呂当番じゃないやつ・・・ほら　あれだよ！ 「パパのおむかえかにゃぁ？」そうだよ！　眠そうにしてる場合じゃないんだから。さ、いってみよ～！夫からの帰るコールがきてから一定時間が経つと・・・ 「ママ！　ちょろちょろにゃるよ！」あ、もうそんな時間？ 「こっちにゃる」ちょっと待ってよ　火を止めないと・・・ 「はやくちないと～」はいはい　今開けるよ。 実際はここまで暗くありません・・・携帯画像だとダメですねェ「パパ　はやくこにゃいかにゃ～」「パパはおきがえちゅるとおなかなでなでちてくれるにゃもん」こうしてチャップは毎晩パパの帰りをお出迎えするのでした。～　名犬チャップより　～

  2006年01月27日

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  ｵｰｽﾄﾗﾘｱのｱｲﾄﾞﾙって・・・

  このところ毎日全豪ｵｰﾌﾟﾝﾃﾆｽを楽しんでいます。今までは夜中に録画で見ることしか出来なかったけれど、今日から準決勝なので日中ﾗｲﾌﾞ中継が始まりました。エナン VS シャラポア戦は見応えがあったなぁ～結果は我が家でもひいきにしているｴﾅﾝ・ｱﾙﾃﾞﾝﾇが勝ちました！彼女はｽﾎﾟｰﾂ選手にしては小柄で華奢・・・でもしなやかな動きから非常に鋭いｼｮｯﾄを放ちます。そう、彼女のﾃﾆｽはとっても美しいのです。一方のﾏﾘｱ・ｼｬﾗﾎﾟｱも頑張りました。彼女はﾃﾆｽの他にもﾓﾃﾞﾙだ、撮影だ、ﾊﾞｯｸﾞのﾃﾞｻﾞｲﾝだと多忙な毎日のようですが、それでもﾃﾆｽの腕が落ちないのはさすがです。身体も次第にガッチリしてきて今や『ﾛｼｱの白い妖精』と呼ぶには少々大きすぎるような気もしますが・・・？毎回ﾅｲｷの美しいｳｪｱで楽しませてくれるｼｬﾗﾎﾟｱですが、今回のｳｪｱは少々評判が悪いかも？うちの夫も「なんだこりゃ？下着か？」なんて嫌がっていましたが、ﾃﾚﾋﾞで見たｺﾒﾝﾃｲﾀｰたちにも不評でした。（普通にしてても美しいのに何でこんな品の無いｳｪｱを着るのか？と言われていました）16歳くらいの時の華奢な肢体と違って胸などもかなりﾎﾞﾘｭｰﾑが出てきた今、こういうﾗﾝｼﾞｪﾘｰちっくなｳｪｱはちょっとｴﾛｲかもしれませんね。さて、今日はｵｰｽﾄﾗﾘｱは建国の日だったようで、試合の合間に何やらｾﾚﾓﾆｰが行われていました。その時登場した国歌を歌うという歌手にちょっとビックリ！ものすご～くﾎﾟｯﾁｬﾘ型（かなり控えめな表現）の女性が出てきたのです。ｱｯﾌﾟで映ると顔は可愛いのですが、いかんせん太りすぎ！太っていた方が良いというｵﾍﾟﾗ歌手かなんかなのかしらん？と思っていたらﾃﾚﾋﾞ解説者が驚きの発言を！？「この人はｵｰｽﾄﾗﾘｱのｱｲﾄﾞﾙ歌手だそうですね～」えぇｯ！？うそでしょ～ｯ！ｱｲﾄﾞﾙって言っても日本の林寛子みたいに過去のｱｲﾄﾞﾙってことでしょ？すると解説者は更に・・「ｱｲﾄﾞﾙ歌手としてまだ選ばれたばかりの新人らしいですよ」こ、この激太り女性がｱｲﾄﾞﾙ？（失礼！でもあゆの二人分くらいありそう）日本では有り得ない嗜好にびっくりのお話でした。 チャップはパパのアイドルだもんね～でもお仕事の邪魔しちゃダメよ！（勝手に乗っかって抱っこを強要するチャップ）「やにゃるｯ！　だっこにゃもん」 あ、隠れた！・・・・・睨んでます。「ママ　あっちいってにゃる」

  2006年01月26日

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  あきれた郵便局

  今年の年賀状・・・昨年早めに出したのですが、1通だけ『配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません』という赤い印が押されて年明けに戻ってきてしまいました。「うわ～ｯ！間違えちゃったよ。」と慌てたものの、よく見れば仲の良い親友の分・・・住所はﾊﾟｿｺﾝに入っていて印刷が間違うはずも無く？「まさか引っ越したの～ｯ！？」ともう一度慌てたものの、毎月のように電話で話していて引越しの話なんて聞いたこともありません。「ちょっと～　夜逃げじゃないでしょうね～」なんて冗談まで出る始末。年の初めは彼女もなかなかつかまらず、数日してやっと電話が通じたので住所を確認すればやっぱり出した住所で正解なのです。そして彼女自身も「結構正しい住所の年賀状が戻ってきちゃうのよね～」と愚痴っておりました。私が「この年賀状どうしよう？」と言うと彼女も笑って「もう今からじゃ間が抜けてるからいいよ。」との答え。その後主人との話で「このハガキはいったいどうしてくれるのよね～」なんて話していたのです。郵便局の間違いなのだからせめて官製はがきの1枚に変わるのか？とか・・・それで今日お年玉年賀状の切手ｼｰﾄを交換に行った時にそのハガキを出して尋ねてみました。すると窓口の女性は謝罪の言葉も無く、ただ「え～　う～ん・・・それは～」と困った様子で近くの上司らしき初老の男性に助けを求めています。そしてその男性もやはり謝罪無しで「このまま出していいんですか？赤い印がついちゃってますよ」そう、1月ももうすぐ終わろうという今もう1度出そうとしているのです。しかも「赤い印がついちゃってるの出すんですか？」って押したのはオマエらだろ～がｯ！自分たちで間違えておいて私にもう一度買って出せっつ～のかｯ！？このアホ局員は更に「こういうものは間違えた地域の郵便局に言って下さい」と言い放ったのです。（まるで自分たちは関係ないもんね）と言わんばかりの態度で。言葉を失った私はそのまま「もう結構です」と言って帰って来ました。窓口の二人からは最後まで「申し訳ありませんでした」という言葉は聞かれなかったのです。たかが50円の話かもしれませんが、印刷代そして確認の電話代を使い、戻って来たのを見て「間違えたｯ！」とばかりにドキッとさせられたお客に対して「ごめんなさい」の一言くらいあってもいいのに・・・と憤ってしまった私でした。 「ママおこってるにゃるか？」チャップに怒ってなんかないよ。 「よかったにゃる～」はぁ～　チャップに癒されるよ。

  2006年01月25日

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  不思議な力敗れたり～！

  お正月に義兄嫁から聞いた人を見抜く男性の話を覚えておられるでしょうか？不思議な力この時義兄嫁が「そっちの二人のも見てもらってあげるよ～」と言うので生年月日と名前を書いたものを渡してあったんですね。その返事がさっき届きました。果たして！結果はどうだったでしょう？主人の方はまだ良かったんです。『一発屋では無くｺﾂｺﾂﾀｲﾌﾟ』とか『どちらかと言えば胃腸が弱い』とか少しは当たっているところがあったから。でも私の方は惨敗でした。不思議青年敗れたり～！という感じです。彼の霊視の一部を以下にコピーします。『人との不和が起こりやすくなっている。勝気な面があるので、控えめに。対人関係で衝突しやすい。本来は親しみやすい性格なのに、人を受け入れる心を忘れがちになっている。大らかな心を持つことで、不満を言わなくなる。（不満を最近いいがちでは？）奥さんもこういったストレスから腸・便秘・呼吸器・神経過敏などの症状がでやすい。奥さんは夫に不平不満を言わないほうがいい。そしてご主人は感謝の気持ちを忘れないこと。運勢は今年から2人とも良くなるでしょう。』これは正に私の正反対像と言えます。私は昔から気が弱く、人と衝突するのが最も苦手。いつも先生や上司に「どうしてそんなに控えめなんだ？もっと自分を出しなさい」と言われ続けてきたような人間です。彼は私の不平不満や対人関係の不和がストレスになっていると言っていますが、私には人との衝突が最大のストレスなので、物心ついてから今まで友人と喧嘩したことも無いのです。主人には常に感謝していますし、不満も無ければ喧嘩もしません。体調面も腸は丈夫だし、その他も問題無しです。これはもう不思議青年の全面敗訴に他ならないのではないでしょうか？彼は「結果の感想を聞いて欲しい」と言ってきているようなので、さきほど上記のような事を書いて送りました。まぁ所詮占いですし全部当たったら神様です。それとも私が読みにくい人間なのでしょうか？前にもよく当たるﾀﾛｯﾄｶｰﾄﾞ占いというのを大勢でやってもらった時に、友人たちはｷｬｧｷｬｧ言いながら占ってもらっていたのに私の番が来たら占い師いわく・・・「ごめんなさい。なんだかあなたのは占えないわ。何度やってもﾒﾁｬｸﾁｬな（意味の無い）結果になってしまうの。わけがわからない。本当にごめんなさいね。」と言われた事があり、一堂『ｼ～ﾝ・・・』となってしまった事もありました。私にはﾌﾟﾛﾃｸﾀｰでもかかっているのでしょうか？（笑） あ、チャップがカゴに入ってる。チャップ～　チャップは赤ちゃんの時に兄弟と一緒に箱に入れて捨てられていたんだって・・・ 「ちがうにゃもん！あたちはこのおうちにずっといたにゃるｯ！」あ～ぁ　すねちゃった・・・ごめんね　チャップ。そうだよね　チャップはず～っとこのうちの子だもんね。 「もう～ママ　わちゅれちゃだめにゃるよ」はいはい・・・

  2006年01月24日

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  気になるご主人・・・

  ってなタイトルだとﾁｮｯﾄ危ない感じですが、私が個人的に気になるのでは無く、ご近所に我ら夫婦して気になっているご主人がいるのです。そこのご夫婦はﾏﾝｼｮﾝ入居時から二人して総会などに出席し、奥さんもｼｯｶﾘと発言する姿が印象的でした。その後もﾏﾝｼｮﾝ内で挨拶できる男性が少ない中、そのご主人は積極的に挨拶し、ﾆｺﾆｺと話しかけるような好感度の高い男性だったのです。朝などもｺﾞﾐ出し時にこちらが気が付かなくても背中から「行って来ます！」と子供のような挨拶をしてきました。（これは少々不思議でしたが）「行ってらっしゃい」と返すと非常に嬉しそうな顔をしていたものです。ところが、休日のある日彼の少々気の毒な姿を目撃したのです。私たちが買い物から戻って車を車庫入れしている時、そのご夫婦がどちらかのご両親とともに車で帰って来ました。車から降りたご主人は大きな布団を抱えてﾖﾀﾖﾀしています。そこへ奥さんの怒号が飛びました。「ちょっとｯ！違うって言ってんでしょｯ！！何やってんのよ　もうｯ！」怒鳴られたご主人はまたﾖﾛﾖﾛと車へ引き返して行きます。何が原因かはわかりませんが、どちらかのご両親が一緒の前であの叱責はﾁｮｯﾄどうなのかと私は思ってしまったわけです。もしご主人のご両親ならｼｮｯｸだったでしょうし、奥さんのご両親だったら逆に自分の娘を叱ってもいいはず・・・私の母だったら「○○さんになんて事言うのｯ！」と大変な騒ぎになるでしょう。でもその場では奥さん以外誰もが無言で過ぎていきました。それからしばらくして主人が妙な事を言いました。「例のご主人、今日目の前で挨拶したんだけど気が付かなかったみたいで行っちゃったよ・・・なんだか妙に目がうつろだったなぁ」そういう目で見るからか、その後のご主人はどうも元気がありません。「奥さんにいつかの調子でしぼられているのかな？」なんて話したり、朝「行って来ます！」なんて声をかけてきたのも奥さんに「行ってらっしゃい」って言ってもらえてないからだろか？なんて余計な事を考えてしまうのです。そして昨日の午後、雪が残る中主人と散歩がてら本屋さんに行った帰り道、ある飲食店から若い男女がぞろぞろと出てきて円陣を組み、その中心で例のご主人がほろ酔い顔で挨拶をしていたのです。人懐こい彼は他の仲間に「あ、同じﾏﾝｼｮﾝの人だ！」と告げ、挨拶した我々は彼らの笑い声に包まれてそこを通過しました。その後再び我々の詮索が始まります。「送別会かな？」「会社の人って感じじゃぁ無いけどね」「同窓会って感じ？」「じゃなんで彼が挨拶してたの？」「もしかして離婚慰め会かな！？」「普通そんなのしね～だろ！」「わかんないよ～」「でも確かにこんなﾏﾝｼｮﾝの近くで集まるのに奥さんが居ないのは妙だな」「謎だね～」彼にいったい何があったのでしょう？え？暇人だね？・・・まぁいいじゃありませんか。 「ママ～　見て～」また始まった・・・ 「あたちかわいいにゃる？」可愛いからやめなさい！　何度落ちたと思ってるの？そこはお外を見張るとこなの！ 「みはるにゃるのか」　「わるいカラチュがいるにゃる」（ﾁｬｯﾌﾟがもっと小さい頃ﾍﾞﾗﾝﾀﾞで遊んでいる時にカラスに狙われた事があります） チャップ　落ち着いて・・　あんまり力むと顔がタヌキに・・・「みはるにゃる！」

  2006年01月23日

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  どこへ行こうかな？

  主人の会社では年が明けるとすぐにその年のﾌﾘｰﾊﾞｶﾝｽ（1週間）をどこで取るのか決めて提出しなければなりません。まぁ有給休暇もたくさんあるし、ｻﾏｰﾊﾞｶﾝｽも1週間あるのですが、夏の間はﾁｬｯﾌﾟを置き去りにして旅行に行くわけにもいかないし（暑くて死んでしまう）有給休暇はそんなに続けて取りにくいしで、秋の旅行にはこのﾌﾘｰﾊﾞｶﾝｽの日程が大切になってくるわけです。この休暇の希望日を決めるにはだいたいの行き先を決める必要が出てきます。東に行くのか西に行くのかによって最適な時期が違ってくるからです。そこで今年も『秋の旅行』をどこにするのか迷った挙句、一昨年、去年と関西が続いたので東北を考えました。ただ東北となると往復に時間を取られて肝心の観光が忙しくなってしまいそう・・・それならば・・・と言うわけで今最大の候補に挙がっているのが『飛騨高山』方面です。私は昔一度だけ行った事があるのですが、雰囲気の良い町だったし「昨年の『近江牛』に続いて今度は『飛騨牛』を堪能しようではないか！」と夫婦して一気に盛り上がりを見せているのでした。ﾁｬｯﾌﾟは不服だろうけど・・・ 何も知らずに最近のお気に入りのヒモで遊んでいるチャップ・・・ どこに投げても飛んで行って・・・ きっちり足元まで運んで来ます。「もっとあちょぶにゃる」 それならこうしてやる～～「たまんにゃいにゃる～」　（ヒモがからんでもﾌﾞﾙｺﾌﾞﾙｺと喉を鳴らして喜ぶチャップでした） 「だってたのちいにゃるもん」

  2006年01月22日

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  雪の日の悲しい思い出

  今日は朝からかなりの雪が降っています。先ほど買い物に行った時も、道路はともかく当たり一面雪景色となっておりました。枯木立には雪で花が咲き、道端では子供たちが雪だるまを作っています。この雪だるま・・・雪が降ればあちこちに現れ、子供たちの歓声や家族の笑い声が似合う冬の風物詩となっておりますが、私には何とも言えずせつない思い出となってしまっているのです。子供の頃大雪が降った時、もちろん私も母や弟と一緒に大きな雪だるまを作りました。頭にはバケツの帽子を乗せ、木切れで目鼻を作り、それは立派な雪だるまを完成させたのです。嬉しくなった私はその後何度も外へ出て彼に会いに行きました。その度に雪だるまはにっこり笑っていたのです。ところが・・・翌日の晴天で徐々に変化が起こってきました。それはそれはゆっくりとですが彼は溶け出していったのです。バケツがずれ落ち、目鼻も悲しげに歪んできました。泣き出す私を母は「お天気になったら雪だるまさんは雪の国に帰って行くのよ」と慰めましたが、やはり私には「雪だるまさんは死んでしまった」としか見えず大泣きしたのを覚えています。擬人化したものに私は弱いかもしれません。てるてる坊主でも同じ悲しみを味わいました。和紙で作ったいくつかのてるてる坊主を軒下に吊るしたものの、風雨で彼らは全滅のボロボロ・・・もちろん私は（後で具合が悪くなるくらい）嘆き悲しんだのです。そして今でも私は雪だるまなどの形をしたローソクには火をつけられないのでした。 「おちょとがへんにゃる」あれは雪だよ。　チャップ　去年も見たでしょ？お外のにゃんこは可哀想だっていうのに・・・ チャップときたら・・・・「あったかいにゃる～」しかしどういう伸び方じゃこりゃ？

  2006年01月21日

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  THE有頂天ホテル！

  昨日は主人が休日出勤の代休をとったので、午前中から映画を観に行って来ました現在ﾗﾝｷﾝｸﾞNO.1の『THE有頂天ホテル』です。予告や既に観た関係者の発言で『かなり面白い』とか『三谷幸喜の最高傑作』などと聞かされていたので結構期待して行ったのですが・・・結果は期待を裏切らない面白さでした。普通キャストを豪華にそろえ過ぎると逆に一人一人が死んでしまったりするものですが（ｵｰｼｬﾝｽﾞ11などちょっとそんな感じ？）この作品ではそれぞれが無理なくしかも複雑に絡み合い、存在感のある演技をし、ラストに向けてテンポ良く流れていきます。小さな複線が後へ後へとつながっていったり、有名人をｴｷｽﾄﾗ代わりに使ったりしているので、余所見をしている暇も無いのです。会場は平日の午前中だったのでさすがに満席にはなりませんでしたが、絶えずあちこちで大笑いが巻き起こっておりました。私も漫才やコント・落語等で決して笑う方では無いのですが、今回は結構笑ってしまいました。予告編の中では『ベタなコント』としか見えない伊東四朗さんなども、さすがやってくれます。とにかく次から次へと「それがそうなるわけね～」の連続攻撃で笑わずにはいられないのです。『クスリ・・』にしろ『ガハハ！』にしろ笑いは身体に良いようですので、たまにはこういう映画も良いですね。チャップ～！　チャップも撮ってあげるよ～寝てちゃダメだよ！　はい、ポーズ！ 「ねむいにゃるのに～」 はい、1カメさん！「にゃｯ！？」　（気合！） はい　今度2カメさんね～！「こっちにゃるか」（目線ｷﾘﾘ）いいよ　いいよ～　　ＯＫよ～！ 「ﾌｼｭ～　かわいいのもたいへんにゃる・・・」　（脱力）

  2006年01月20日

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  元気なわけ・・・

  92歳の祖母についていくつか驚きのｺﾒﾝﾄを頂きましたが、今日は彼女が何故そんなに元気なのかお教えしましょう。まぁ確かによく歩くし、よく食べます。しかも好物はうなぎ・てんぷら・とんかつ等の濃い系ばかり。旅先の旅館で山の幸系の料理なんぞが並びますと「なんだか冴えないねぇ」と文句を言う人なのです。それに趣味の関係もかなりのﾊﾟｰｾﾝﾃｰｼﾞを占めているでしょう。昔から続けていてお弟子さんも持っている謡曲（謡い）に関わる事ならもう何でも来い！です。たとえミシン台の上から落ちても（何してたんじゃ！？）ﾏﾝｼｮﾝのｺﾝｸﾘｰﾄ塀によじ登って胸を圧迫し苦しんでも（子供か！？）いつの間にか足を骨折していても（気づけよ！）悪性のｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞで死に掛けても（90歳なら入院でしょ普通！）歩け歩け中に石段から転げ落ちて頭を割り、ﾀｵﾙ2枚を血でﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮにしても（病院行かんかい！！）『近々謡いの舞台が控えている』という気合だけですぐに治してしまうのですから。しかし！長生きの本当の理由はここからです・・・彼女の心臓には毛が生えています。「注意をする」なんて言葉は祖母の辞書には無いのです。ともかく財布をすられた回数は並大抵じゃぁありません。ｵｰﾌﾟﾝﾊﾞｯｸﾞの一番上に置いたまま買い物に熱中してしまうのです。家の鍵はドアに外から差したまま寝てしまいます。朝起きたらドアが開いていた・・・なんて事もありました。誰も入った形跡が無かったのは「ドアが開いてるなんて何かの罠か！？」と警戒したとしか思えません。石油ｽﾄｰﾌﾞの周りには紙やﾋﾞﾆｰﾙ物が積もり、密着したﾋﾞﾆｰﾙなどは溶けてきているではありませんか！？散歩に出れば交通量の多い道を「あっち側の方がいいね」とつぶやきながらヒョイと渡ってしまいます。「ギャァ！おばあちゃん！！何やってるの～！！」と止めても後の祭り・・・左右も見ないで草原でも歩くようにｽﾀｽﾀと歩いて行くのです。そしてこれらの行動を皆がいくら口を酸っぱくして注意しても、答えは一つ「そうかい」であっさりと済ませてしまうのでした。そう、この人はこうやって生きてきたのです。多分数知れない運転手さんたちに恐ろしい思いをさせ、寿命を3年くらいずつ縮ませては、その寿命を頂いてきたわけです。そして周りの人に多大なｽﾄﾚｽを与えてはそれを養分として益々元気になってもいます。強盗も火事も事故も怪我さえも跳ね返す・・・恐るべしおばあちゃん・・・チャップもおばあちゃん（ヒイおばあちゃんか）と遊んだことあるよね。 「・・・・・」チャップ？　ちょっと？　チャップ～！！ 「・・・・・」だめだこりゃ！（ちなみにこれは朝食中の私のお腹の中）チャップはよく寝て長生きするそうです。

  2006年01月18日

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  家無きにゃんこ

  以前書いたことがある前の会社に住み着くにゃんこ。おじさんだけどママ用務係のおじさんが可愛がっているにゃんこのその後ですが・・・実は心配していたんです。なんと言ってもおじさん頼みのにゃんこにとってお正月休みは長かった！なまじ毎日ご飯をもらっているばっかりに野良ちゃんのたくましさは無く、どこかからくすねてくることなんて絶対無理。最低でも5日間はご飯が食べられないのです。我が家でも胸痛む思いでしたが、会社の敷地の最も奥ではどうにも手が出ません。「おかちいにゃ～　ママこにゃいにゃ～」と厳しい寒さの中で待ち続けていたことでしょう。そのにゃんこ、年が明けても見る機会が無く、空腹と寒さでもしや死んでしまったのでは！？などど心配していたのですが・・・さっき見ました！久々におじさんも。おじさんが歩く足の側面に身体をﾋﾟｯﾀﾘくっつけて元気に歩いていました。あれだけ密着されたらおじさんも歩きにくいでしょうに、一人と一匹で一体化して軽やかに歩いているのには笑ってしまいます。にゃぁにゃぁ鳴いていた子にゃんこはいつの間にか大人になったようで、それほど大声を出さなくなったために気付かなかったのかもしれません。でも時々妙に心配になる時があります。あのおじさんが定年になってしまったら・・・おじさん！定年のあかつきにはそのにゃんこも連れて退職しろよ～ｯ！！！チャップ　野良ちゃんは心配することがたくさんあって大変だね。「ちんぱいってなんにゃろう？ 」チャップの辞書には心配という文字は無いってわけね。（なんか右手がｵｶﾙﾄちっくな湾曲を見せてないか？ｴｸｿｼｽﾄだよこれじゃ） あれ？　チャップ！　チャップ！？「ﾌﾟｽｰ　ﾌﾟｽｰ　・・・」ほんと、心配無さそうね。

  2006年01月17日

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  チャップに任せる

  今日は祖母の頼みで母と散歩に付き合ってきたのですが・・・92歳の言う『お散歩』を侮っていました。そう、祖母がｽｰﾊﾟｰﾍﾓｸﾞﾛﾋﾞﾝの持ち主である事を忘れていたのです。なんか家の周辺をちょこっと歩く程度を想像して行った私は完全に裏切られました。この寒空を祖母は歩く歩く　（別に痴呆による徘徊ではありません）もう何キロ歩くんだよ～　って感じの頃にやっとバス停が！「これで戻ろうよ！」との私の提案は祖母の「まだ歩けるよ」という発言で危うく却下されそうになりましたが、祖母が頼まれている原稿とかの締め切りが迫っている事を理由に（半ば無理矢理）帰って来ました。その後（やっと）祖母と別れたと思ったら今度は母のﾊﾞｰｹﾞﾝｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞにつき合わされ、さっき帰って来たもののもうヘロへロ・・・これから夕食の支度はしますが、ブログの方はチャップに譲ります。チャップ～！　今日お留守番中の事件を皆さんにご報告しなさい。 「あたちがちゅやくにゃるか？」うん、だから今日あった事を言って！ 「なめたにゃる」うん、それで？ 「ねたにゃる」うん、それから？ 「もひとちゅねたにゃる」それはいいから　他は？ 「ちょんなところにゃる」・・・・・聞いた私がバカでした・・・

  2006年01月16日

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  お詫びして訂正させて頂きます

  昨日私は皆様にチャップの事を『家事は一切邪魔しない』と申し上げてしまいましたが、その舌の根も乾かぬうちに事件が起こってしまいました！それは私が夫のﾜｲｼｬﾂやﾊﾝｶﾁにｱｲﾛﾝをあてている時のことです。数枚のﾜｲｼｬﾂが終わり、後はﾊﾝｶﾁだけというところでちょっと席を外しました。そして戻ってみると・・・ ありゃ～　ちょっとチャップ！　何してるのよ～「あったかいにゃる～」そう、ｱｲﾛﾝをかけている時の台の表面はほのかに暖かいのですよ。「チャップ！　邪魔なの！！」「チャーフィンにゃる～」水が嫌いなくせに何がサーフィンよ！　どいて！！あ～　座り込みです。　こうなると頑固です。チャップ！　どきなさいｯ！！ 「やにゃるもん」それならこうだｯ！ パパのﾊﾝｶﾁかけ攻撃！「にゃｯ！」 「・・・・・」あの～～　　 なんか満足してませんか？「もっとあったかいにゃる～」チャップは家事の邪魔はしない・・・このような発言に対して深くお詫びをし、かつ訂正させて頂きます。こりゃ～　チャップ！　どかんかい！！

  2006年01月15日

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  暗い雨の日

  今日は一日暗くて嫌な天気です。主人は土曜出勤だし、昼間のテレビを見るのは好きではないし・・・本を読み出すとチャップが「ママはヒマ」と判断して遊びをせがんでくるんですよね～　自分のｵﾓﾁｬを次々足元に運んできたり、わざと嫌がらせをして注意を引いたりで読んでいられません。ところが不思議な事にﾊﾟｿｺﾝに向かっている時にはおとなしく傍らの箱に入って待っているのです。これは「ママのお仕事」と思っているのかもしれません。実際家事の最中には一切困らせるような事はしませんから。最近のチャップのお気に入りは私の古いメジャーです。（多分家庭科とかで使っていたもの）これを引っ張り出すと大興奮でじゃれまくり、更にｼｭﾙｼｭﾙｯと一瞬で収まってしまうのがまた楽しいらしく、ﾎﾟｶﾝとしつつも「もっとにゃる」とせがみます。何でもｵﾓﾁｬにしてしまうんですね。 「たのちいにゃる～」チャップ　ほら　　（巻きもどす） 「どこいったにゃるのｯ！？」収まったメジャーを寄り目で見つめている姿にはいつも笑っちゃいます。

  2006年01月14日

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  きた～ｯ！

  今日は友人とのランチで横浜まで出ていたのですが、その友人Ｈ子が嫌な話を持って来ました。例の避けに避けたい旧友・・この人です私が仕事を辞めたのがバレてしまったらしく、いずれ連絡を取ってくるだろうと構えていたのですが・・・彼女がＨ子に私のﾒﾙｱﾄﾞを尋ねてきたと言うのです。彼女いわく「知らないとは言えないから教えちゃったよ～」まぁ確かにその通りです。しかしここまで避けられてもわからないでﾒｰﾙしてこようっていう根性（と言うより鈍感さ？）はすごいものがあります。彼女があの不気味な息子を連れてやって来るかと思うと背筋が・・・え？子供に罪は無いだろうって？ところがあそこの息子（現在小学生）は母親が溺愛しているせいか、幼児の頃からちょっと不気味なのですよ。お父さんにそっくりな顔をしつつ「僕はおとうちゃんになんか似てないのｯ！お母ちゃんだけに似てるのｯ！！」とﾋｽﾃﾘｯｸに泣き叫び、「僕はお母ちゃんと結婚するのｯ！」と周囲を睨むのはまだ良しとして、側を若い美人が通ったりするとすかさず目で追い、口の片端を上げてにやりと笑いながら「あのお姉さん結構いいよね」とかつぶやくのです。（まだ幼稚園の頃ですよ）他の子供の中に入っても遊べす、とにかくお母さんオンリー。外で走り回ることもせず畳に寝そべって機関車を動かすだけ・・・なんていう子供を私は『不気味』と表現せずにはいられないのでした。はぁ～　ﾒｰﾙが来るのが怖い！今日は13日の金曜日って　おい！　マジで怖いぞ～ｯ！！！ 「ママ　あたちがいるにゃからだいじょうぶにゃるよ」え～　なんか頼りないなぁ・・・寝てない？ 「ねてないにゃる」うそ！　寝てたな～　だって内股ねぼ子ｽﾀｲﾙだもん。「・・・・・」

  2006年01月13日

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  破綻の手前・・・

  私の従姉妹の一人はまだ二人目が生まれたばかりだというのに早くも『離婚』がささやかれています。人の紹介で出会ってすぐに恋に落ち、ﾗﾌﾞﾗﾌﾞの勢いであっという間に結婚した彼女ですが、結婚生活が始まると間も無く喧嘩の毎日が始まりました。私などから見ると「何をそんなに喧嘩の種があるんだろう？」と思わずにはいられないのですが・・・？そして結婚から5年近く経った今はもう寄ると触ると喧嘩状態です。始めのうちは旦那さんも彼女の実家には良い顔を見せていましたが、今となってはにこりともしないようで、彼女の母親まで「失礼しちゃうわ！」などと怒り出してしまいました。ただ傍から見ればどちらが悪いとも言い難く、二人とももうちょっと大人になれば？という感じでしょうか。また、結婚して15年くらい経つものの『子供の為にだけ我慢している』という状態のまま離婚に至らず踏みとどまっている従兄弟もいます。彼のところは公平に見て奥さんの方にかなりの問題がありそうで、彼としてはどこかに救いを求めたかったのでしょうが・・・見つかってはいけない携帯ﾒｰﾙを娘に見られてしまったのです！そう、よくﾄﾞﾗﾏにありそうな「他の女性とのﾗﾌﾞﾗﾌﾞﾒｰﾙ」です。これはもちろん嵐を呼び「今度こそ離婚かｯ！？」と周囲には一時緊張が走ったのですが、これまたいつの間にやら収まってしまいました。多分お嬢さん育ちで働いた事も無い奥さんは有名私立の学校に通わせる娘二人を抱えて離婚までする勇気は無いのでしょう。この奥さん、娘のそれぞれに5つくらいずつ塾・習い事をさせておいて「まだ足りないわ！あなたの収入が少ないからよ！」と責めるそう。とは言え都心に一軒家を構え、娘二人を幼稚園から有名私立の路線に乗せ、山のような習い事の費用を払い、家族をハワイなどに連れて行く収入があるのに・・・それが少ないんでしょうか？って聞きたいわぁ～ちなみに奥さんの身につけるものはｼｬﾈﾙ・ｸﾞｯﾁ・ﾌﾟﾗﾀﾞ・ﾃﾞｨｵｰﾙ他有名ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ物ばかりです。こういう人はﾋﾙｽﾞ族あたりじゃないと満足できないのかしらん？チャップ～　チャップはどうしたら満足？ 「あたちママのおひざでパパもいたらいいにゃるもん」 へ～　そうなんだ～「たとえもてあちょばれても・・・」 ふ～ん「もう！やめてにゃるよ！」あ！そうだ・・・昨夜不思議なことがありました。夫が突然「チャップのﾈｰﾑﾌﾟﾚｰﾄが無い！」と叫んだので見たらつなぎのリングだけが残りﾌﾟﾚｰﾄが消えています。「どこに落としたの～！？」と家中探したのですが見つかりません。チャップもオロオロしている様子。その後あきらめて「また買わなくちゃね～」なんて話していたら何故かチャップがｶｰﾃﾝの後ろに入ってﾓｿﾞﾓｿﾞしています。「なにしてるんだろ？」と思う間も無くｶｰﾃﾝの陰から出てきたチャップにはなんと！？再びﾈｰﾑﾌﾟﾚｰﾄが付いていたのです？？？「どういうこと～！？」と騒いだ我々はﾈｰﾑﾌﾟﾚｰﾄが首輪にでも挟まっていたのか実験を繰り返しましたが、どう無理に挟んでもリングを触れば飛び出してくるではありませんか。チャップは魔法でも使ったのでしょうか？気まぐれで外したら余りに大事になってしまったので慌ててｶｰﾃﾝの裏で付けて戻ったのでしょうか？チャップ～　教えろ～！！ 「ないちょにゃる」

  2006年01月12日

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  鏡開きの犠牲者

  今日は鏡開きですね。我が家のお供え餅もようやくその任を解かれました。最近のお供え餅はそれらしい形をしたﾊﾟｯｹｰｼﾞの中に丸いお餅がいくつか入っていたりするんですよね。雰囲気はありませんが、使い勝手は良いかも。今夜のお鍋にでも入れようかな？お供え中に絶えずちょっかいをかけていたチャップにはお供え解体後のﾊﾟｰﾂにてそれ相応の制裁が加えられることに・・・ 「なんかちくちくするにゃ」 わ～　チャップ　天草四郎みたいだね。「ちょんなのちらないにゃる」 お～　今度は神々しいよ　ﾌﾗﾝｼｽｺ・ｻﾞﾋﾞｴﾙって感じ。「もう！あたちであちょばにゃいで！」　ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！じゃぁ今度はチャップが遊んでいいよ。 やった～　チャップ　この間見た『SAYURI』のﾁｬﾝ・ﾂｨｰみたいだよ。（ﾖｲｼｮｯ！）「にゃｯ」　（まんざらでもない） チントンシャン・・・すごいな～　なんか女の子って感じ。（ますますいい気に・・・） 「あたちかわいいにゃるもん」もうすっごい可愛い！（目が怖いけど・・・）（お世話かけますが皆さんも適当に調子合わせておいて下さい）

  2006年01月11日

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  深夜の犯行

  事件は今朝未明に起こった。Ｔ家の夫人が朝起きて来て床に倒れている被害者に気付いたのである。被害者はＴ家の今年一年を見守るべく招かれたワン太郎君（1歳）。 ワン太郎君は高さ1･3ｍの高さから落とされ、約3ｍほど離れた床の上に転がっているのを夫人に発見された。発見された時、ワン太郎君の飾り紐は無残にも伸びきっていたという。しかし『割れ物』であるワン太郎君がそのような残虐な目に遭いつつも傷一つ無い姿であった事は正に奇跡としか言い様が無く、関係者はワン太郎君の運気の強さは必ずやＴ家に幸運をもたらすだろうと語り合っているという。さて、この事件の犯人として早くから捜査線上に浮かび上がってきたのがＴ家の居候『Ｃ』である。Ｃは度々ワン太郎君の住む棚を見上げる不審な行動が目撃されており・・・ 目撃者からの証言で警察の事情聴取を受けることとなった。姿を隠していたＣは、捜査の結果観葉植物の裏に潜んでいたのが見つかり観念したかに思えたが・・・ 警察の取調べにことごとく知らん顔を決め込み捜査をかく乱させた。 しかし以前ワン太郎君にからんでいた写真が証拠となって（下写真）犯行が決定的となったのである。犯人チャップはこう語っている。「だってママがへんにゃにおいのかけたにゃもん」警察が不審に思って夫人に問いただすと夫人は「隠しきれない」と事の真相を語り出した。『あの～夕べチャップが電気ｺｰﾄﾞを悪戯していたのでｺｰﾄﾞにｵｰﾃﾞｺﾛﾝを噴射したのですが・・・誤ってチャップの顔にかけてしまったのです。』どうも事件はチャップが顔面噴射の恨みをワン太郎君に向けた結果らしく、捜査官がチャップの顔に鼻を近づけると一晩たっているにも関わらずほのかに甘い香りが漂っていたそうである。よってチャップの犯行も情状酌量により減刑され 『顔ｸｼｬｸｼｬの刑』にて釈放となった次第である。Ｔ家夫人の弁　『反省しています。チャップ・・ごめんね。』 尚、チャップと夫人はｶﾂｵﾌﾞｼ示談により既に和解が成り立っている。「かちゅおぶちおいちいにゃる」そっか～　良かったね　（ホント単純で良かった・・・）

  2006年01月10日

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  一つの愛が終わるバーゲン会場・・・

  バーゲンセールの季節がやって来ました。どこのデパートも真っ最中で、我が家もちらほら覗いております。ところでこのバーゲン、時々大きな会場を借り切って各種ブランドがｱｳﾄﾚｯﾄﾊﾞｰｹﾞﾝを行うのをご存知ですか？それこそ東京ﾄﾞｰﾑとか東京ﾌｫｰﾗﾑ、横浜ｱﾘｰﾅ級の会場です。私も何度か招待券で行った事がありますが、この時の迫力ときたらもう格闘技も真っ青で、私はいつも負けっぱなしなのです。まず入り口で大きな（人間一人楽に入れるくらいの）ﾋﾞﾆｰﾙ袋を渡され、いざｽﾀｰﾄ！って感じで皆目的地に走ります。そして片っ端から目に付いた商品を袋に突っ込み、時に奪い合い、転び、もつれ、肘鉄や睨み合いが飛び交うのです。袋がいっぱいになると会場の隅へ行って床に座り込み、袋から商品を出して選別に入ります。そこで選ばれた商品が晴れて『お買い上げ』となるわけです。私はこういった会場に行くといつも呆気に取られ、立ち尽くし、押しのけられてへとへとに疲れている割には袋は空っぽ・・・という事態に見舞われてしまいます。そう、はっきり言って苦手なのです。そんな私が未だに忘れない最も『恐ろしい！』ﾊﾞｰｹﾞﾝがありました・・・それはある有名婦人服ブランドのﾊﾞｰｹﾞﾝでした。会場は比較的こじんまりした場所で、私は当時の会社の友人と一緒に雨の中を出かけたのです。会場に着くと客が持ち込んだ傘の為に床が泥水でﾏｰﾌﾞﾙ模様と化し、既になにやら嫌な雰囲気が漂っていました。そしていよいよ始まったのです！会場の一辺には簡易試着室が用意されていましたが、それぞれが大量の商品を持ち込んで着替えているため回転が非常に悪く、並んでいる女性たちの中にはｲﾗつき我慢できなくなってその場で着替え始めるものが出てきました。そうなるともう収集がつきません。一刻も早く試して次へ行かねば他の人に遅れをとってしまいます。もう『パンツ丸見え』も『寄せて上げてブラ』もあったもんじゃないのです。もちろん会場には若い男性もかなり存在します。おそらくそれぞれ彼女に引っ張って来られたのでしょう。彼らが目を丸くして見つめる中『パンツ丸見え』は全く動じません。そしてそんな中で一人の男性が自分の彼女に愛想を尽かしかけていました。始めに言いましたようにこの会場の床は泥水に覆われています。そんな中でこの女性はﾊﾞｯｸﾞも傘も床に投げ出し、その場で脱いだ自分の服さえ汚れた床にﾎﾟｲｯと放り出しました。見かねた彼が「おい、床が汚れてるぞ」と注意するとブラとパンツ姿の彼女が「うるさいわねｯ！気になるなら持ってなさいよｯ！」と怒鳴ったのです。彼はあきらめた様な声で「すごい女だよ・・お前は・・・」とつぶやき、どこへとも無く消えていったのでした。人間の尊厳も女の羞恥もすっ飛ばしてしまうﾊﾞｰｹﾞﾝ・・・あなたは大丈夫ですか・・・？私たちが買い物の間はひたすら寝ているチャップ・・・最近のお気に入りはコタツの縁です。 緩みきってます・・・「うにゃ　きもちいいにゃる～」 チャップ！　ほら　チャップ！！　皆さんにお顔見せなさい。（枕部分を作っておかないとご機嫌が悪いチャップ） 「うるちゃいにゃるにゃ～　もう　ねむいにゃるのに」あぁ　枕を抱きしめてしまいました。これは激寝体勢です・・・みなさん　ごめんなさいね。

  2006年01月09日

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  チャップのお仕事

  ねぇ　チャップ　今日はチャップのお仕事を教えてあげたら？ 「おふろのおちごとにゃるか？」そうだよ　チャップ・・・じゃいってみよ～か～！ チャップ～　今日もお風呂の当番お願いね～！ 「わかったにゃｯ！」 「おみじゅがでてるにゃる～」 「ねむいにゃ～　でもおちごとにゃるからがまんちゅるにゃもん」 「ニャｯ！　おわりにゃ～」 「ママ～　いいみたいにゃる～！」お、チャップ　サンキュー！ いつも助かるよ～　チャップ　（ホントは全自動給湯ｼｽﾃﾑだけど・・・）「あたちのおちごとにゃもん」

  2006年01月08日

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  不思議な力・・・

  お正月に夫の実家に行った時義兄嫁から聞いた話なのですが、彼女の会社の友達の友達・・・という人に霊視をする男性（23歳）がいるというのです。本人は別の仕事を持ちながらのまだ修行の身という事で、義兄嫁たちも無料で見てもらったそうなのですが、これがなんと全て知っているかのようによく当たるんだそうで、生年月日と名前だけで見てもらった義兄の事も性格から体調まで怖いくらいピタリと言い当てているのです。本人に言わせると他人の周りに色々な色のオーラが見えるそうで、それに気付いたのは子供の頃だったとか？なんで自分にはおかしなものが見えるんだろう？という疑問からこの世界に入り、数年前には見える見えないをｺﾝﾄﾛｰﾙする術も身につけたと言います。ちなみに義兄嫁のオーラは赤や黄色など元気さや明るさを示すものがほとんどで、「冷静を表す青は少しもありません」と言われてしまったと嘆いていました。（でも当たってる！？）こういう人が本当に居るとすると、以前私がお話したように「嫌な人の周りが黒っぽく見える」という私の感覚もこれに近いものなのかなぁ？と思ってしまいます。この男性も「悪い人間の周りは真っ黒です」と言っていたそうだし・・・私も滝に打たれて修行すればｵｰﾙｶﾗｰで見えるようになるのかしらん？なんてね・・・こんなもの見えない方がいいですよね。先日私や夫の生年月日や名前も預けましたので、どんな回答が来るか楽しみでもあり怖くもあり・・・っていうところです。 あ、ちょっと目を離した隙にまたあんなところへ！？「ここはたのちいにゃるもん」「ｵﾓﾁｬもあるち・・・」それは飾りでしょ！　取っちゃダメだよ！ 「ボールもあるち・・・」それはミカンなの！　（普通猫って柑橘系嫌いなはずなのにチャップは全く平気なのでした） 「なんかへんにゃのもいるち・・・」それはワンコでしょ。　今年はワンコの年なのよ。 「やにゃる！　　ニャンコのとしがいいにゃるもん！」え？　　　う～ん・・・困った・・・

  2006年01月06日

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  誰がバラしたんじゃ～ｯ！

  この数日は年賀状が次々届いておりますが、その中に真にもって不吉な一枚を見つけてしまいました。私には一人避けて避けて避けまくりたい旧友がいるのですが、その不吉な一枚とは彼女からの年賀状だったのです。彼女は小学校からの同級生で中学では部活が一緒。その後も高校が同じだったり近所同士でもあったりで付き合いが続き、成人してからはよく海外旅行にも二人で行ったものです。ただ、彼女は当時から非常に身勝手で機嫌の変化もめまぐるしく、他の友人連中からは「○○ったらよく彼女と付き合えるわねぇ」と呆れられていたのですが・・・この彼女のひどい話はこのﾌﾞﾛｸﾞの初期の頃に書いたような気もしますが、とにかく10年くらい前に結婚した後更に性格が歪んでしまいましてその後は手がつけられない人間になってしまったわけです。自分が結婚する時、まだ未婚の友人達を前に「今が最後の波でしょう。この時期を逃したらもう結婚なんてする年齢じゃぁなくなっちゃうもんね！私も今しなかったらもう出来なかったと思うしィ～」とはしゃぎまくり、周りを唖然とさせていました。そして数年前に私が結婚した時は「おめでとう！」と言うよりも早く「ふふん、良かったって思ってんでしょう？」そして私の主人が会社の部下や役員から数々のお祝いﾊﾟｰﾃｨｰを開いてもらえる事を人づてに知った彼女は「なんで！？なんでそんなにﾊﾟｰﾃｨｰやってもらえるの？もう結婚出来ないと思ってたのが結婚出来たからァ？ｷｬﾊﾊﾊ・・」とやらかしてくれたわけです。その上自分が失礼な態度をとっているなんて思いもしない彼女は何とか私の新居に押し掛けようとさかんに画策を練ってきました。けれど心底ｳﾝｻﾞﾘしていた私は当時本当に忙しかった仕事を理由に決して彼女を呼ばないまま今日に至っていたのです。（もう1年半前に仕事を辞めたにも関わらず彼女にはずっと「忙しい」と言い続けていました）ところがｯ！その彼女からの今年の年賀状に「仕事辞めたって聞いたけど、今は家に居るの？」と書いてあったのです！？誰じゃぁ～ｯ！　バラしたのは～ｯ！！　おのれ余計な事をｯ！！！これではさっそく新しい仕事に就いたと嘘の情報を流さねばなりません。そんな苦労をしないでとっとと絶交すればいいのに・・と思われる方もいるでしょう？私もそう思います・・・出来ればそうしたい！しかし小心者の私はﾁﾏﾁﾏと偽装工作に走るしか無いのでした・・・ハァ～～～ 「ママ　かわいちょうにゃる」うん、ありがとう・・・ただ・・その・・・チャップ・・・せっかく心配してくれてるところをなんなんだけど・・・『ﾊﾟﾊﾟのﾗﾝﾁｮﾝﾏｯﾄ』を座布団にしないでくれる？夕べﾊﾟﾊﾟの枕を座布団にしてた事は黙っててあげるからさ。

  2006年01月05日

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  最後の休日

  お正月休みももうオシマイ！明日からは平常の毎日に戻ります・・・早いなぁ～お正月前半はお出かけが多くてチャップもプンプンでしたが、後半は比較的家にいる時間が長かったのでご機嫌だったチャップ。キッチンで二人して料理をする時も必ず参加。タダでさえ狭いのに突然足元に転がっていたりするから踏みそうになったり蹴っ飛ばしたりでもう大変です。それでもチャップは負けません。 ちょっと～　チャップ　踏んじゃうよ！「いっちょにゃるもん」チャップ～　邪魔だよ～　　←　パパの声 「やにゃる！」 「アタチかわいいにゃるのに・・・パパはじゃまにゃるって・・・」そうだよね～　パパはひどいよね～あ、この裏切りもの～ｯ！　　←　パパの声

  2006年01月04日

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  初夢が悪夢だなんて～ｯ！

  お正月の我々の不在でお留守番が増えたチャップはいつにも増して甘ったれ病がひどくなっております。特に寝る時なんぞは大変！いつも私の布団で一緒に寝ているのですが、お泊りから戻ってきた夜のくっつき度は凄まじいものでした。夜中にふと息苦しさを覚えて目を覚ますと・・・なんとチャップが私の首に両手を回してしがみつきながら寝ているではありませんか！？こらｯ！　殺すつもりか～ｯ！！その為かどうかわかりませんが、今年の初夢は最悪のシナリオとなったのです。今日はその話を聞いて下さい。夢の中で私はとあるホテル（外観はホテルでも部屋は和室）に泊まっています。どうも数人の男女でﾘｿﾞｰﾄ（ｽｷｰかなんか？）旅行に来ているようなのですが、部屋割りは一人ずつとなっています。何かの用で広いホテル内を一人ｳﾛｳﾛした私が部屋に戻ろうとすると、突然ｽｰﾂ姿の男性が二人近づいて来ました。その内の一人が「○○さんですね？」と私の名を呼びます。「はい、そうですけど？」と答えると更に「○○号室にお泊りですね？」と尋ねてきます。「そうですけど、何なのですか？」という私をもう一人の男性が押さえ込み、「自分が何をしたのかわかっていますね？」と厳しい表情。どうも私の泊まっている部屋で陰惨な事件が起こったらしいのですが、実際何も知らない私は答えようがありません。あれよあれよと言う間に私はどんどん犯罪者に仕立て上げられていくのです。それからはまるで火曜ｻｽﾍﾟﾝｽのような展開が続きます。興奮する私に鎮静剤を注射しようとする看護婦に対して「嫌よ！眠りたくなんかない！」と必死で叫んだあたりは実際に叫んでしまったのではないかと思うくらい真に迫っていました。横文字の薬の名前さえ出てきたﾘｱﾙさなのです。圧倒的に不利な状況に陥っていた私ですが、刑事の一人が私の証言内容に矛盾を見出せない事に注目し始めます。（この刑事が民主党の若手議員だったのが笑えるけど）そしてラスト！「旅行仲間の一人が私の部屋の押入れの天井がはずれる事を知っていた」という話を何気なくした途端状況が一変します。そう、天井裏を通じて別の人間が私の部屋で犯罪を犯していたのでした。これが初夢って・・・今年はいったいどんな年になるのやら？それもこれもチャップのせいよｯ！ちょっと！　なに知らん顔してるのよ～ 「にゃぁに？」・・・・・可愛いから許す！

  2006年01月03日

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  あけましておめでとうございます

  大晦日から私の実家や夫の実家を渡り歩いておりましてご挨拶が遅くなりました。皆様におかれましては楽しい年末年始を過ごされたでしょうか？我が家のチャップは我々が外出やお泊りばかりなのでもうプンプン状態。大晦日に出かける前も準備をする我々の周りで「いやなよかんにゃる」と走り回り、挙句の果てに・・・ 「あたちもいくにゃる！」とﾊﾞｯｸﾞに入り込み・・・ 「でないにゃるもん」と頑張りましたがつまみ出され、哀れお留守番身となりました。実家では黒猫ジジが冬名物のダルマ状態となってお出迎え。 ご覧のように風船のようなジジですが、何か言う事はあるの？ 「にゃによ！ちょっと毛が長いだけにゃｯ！」え～ｯ　　でもォ・・・やっぱ　トトロのキャラクターみたいだよ・・・ 「・・・・・」傷ついたジジはママ（私の母）に連れられて寝床へと向かいました。ごめんね～　ジジ。一方チャップは帰ってきた我々をブツクサ怒りながら迎えましたが、その身体からジジの匂いがしたために更に怒りを爆発！落ち着くまで『お腹ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』や『抱っこ』でご機嫌を取るのが大変でした。 「ずっといっちょがいいにゃる！」「ちょれにかわいいのはあたちだけにゃもん」わかったわかった・・・もう行かないしチャップが一番可愛いよ。というわけで今年も宜しくお願い致します！！！

  2006年01月02日

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  お世話になりました

  今年もあと一日ですね。我が家は明日は私の実家に参りますので、今年のﾌﾞﾛｸﾞはこれが最後になるでしょう。いつも訪ねて下さる方々、本当にありがとうございました。来年もチャップ共々宜しくお願い申し上げま～す。 「ママ、なにちてるにゃるか？」チャップ、ほら　皆さんに年末のご挨拶しなさい。 「はじゅかちいにゃるもん」（その格好の方がよっぽど恥ずかしいと思うけど・・・）じゃ　お友達と一緒に　ね　 「またあちょびにきてもいいにゃる」高飛車だっつ～の！こんなチャップですが　また来て下さいね～！！皆さん、良いお年をお迎え下さいませ。

  2005年12月30日

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  恐怖の伊達巻

  今日は大掃除とおせち料理の買出しで一日が終わりました。疲れた～～～毎年の事ながら年末はゆっくり休めませんね。それなのにお正月休みはちょっとだけ・・・もっと長いお休みにして欲しいわぁ。ｽｰﾊﾟｰではどこもおせち料理ｺｰﾅｰが用意されていてにぎわっていますね。我が家でも黒豆や栗きんとん、ごまめや数の子などお正月らしい物を少しだけ買いました。（三が日のほとんどは双方の実家に行っているので家では大して食べないのですよ）そんな中で私がどうしても許せないものがあります。その名は『伊達巻』！これはもう目にするのはおろか名前を聞いただけで「ウｯ！」ときます。なんでお前は魚のすり身のくせに甘いのだ！？そのふわふわ感といい、色といい、渦巻きといい全てが許せ～ん！！小さい頃から『でんぶ』（これも甘い魚のすり身・・しかもﾋﾟﾝｸだったりする！）が大嫌いだったけど、それに通ずる許せなさが『伊達巻』にはあるのです。ところが夫の兄ときたらこれを許されれば1本でも食べてしまうほど好き！と言うのです。もう私から見たら異国人、いえ、宇宙人です！あぁ～　伊達巻の話をしているだけで酔ってきました。おせち料理ｺｰﾅｰでも主役然とのさばっている『伊達巻』お正月が来るたびに『伊達巻酔い』する私なのでした。 「だてまきはこわいにゃるか？」そうだよ～　ママはすごく怖いと思うよ。お正月になると来るんだよ～ 「パパ～　だてまきがくるにゃるて　　こわいにゃる～」だいじょうぶだよ　チャップ　ママは意地悪だねぇ　←パパの声

  2005年12月29日

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