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カテゴリ:武田ひろみ(4児の母)
昨日のGW後半初日、
SKIPのメンバーと約6時間に渡る宴席を繰り広げていた。 アルコールもなしで、まぁぁー語るのなんのって、 つくづく自分は青い。 本能的な弱いところも、ずるいところも 既に知られてる周知の仲で、 だから安心して己がさらけ出せる貴重な場。 今後もそうでありたいと願っているし、 自分もいつでもそうでありたい。 昼間、映画を観にいった、家族7人で。 新聞販売店からのサービス券の「プリキュア5」を、 そもそも家族全員でみるはずだったが、 息子が異議を唱え、 急遽「相棒」との2班に分かれてみることに。 それならと、72歳の母も同行。 三世代での映画鑑賞もまんざら悪くない。 NHK総合午前3時過ぎから、 「SONGS」という番組を放映していた。 歌手が自分の曲の解説や語りを入れた歌番組。 昨夜は水谷豊。 そう、いまやあの「相棒」の右京さんだ。 その彼が、相変わらず上手いとはいえない調子で 「カルフォルニア・コレクション」を歌う姿に、 涙がドッと溢れた。 私にとっての彼は、あの「熱中時代」の北野先生だ。 先日の杉山さんのブログにもあったが、 息子は現在8歳。 そして、ちょうどそれを放映していた1978年、 私も8歳だった。 ・・・こんな先生いたらいいのに、 でもいるわけない、って、 電気を消した暗い部屋で、 布団の中からうつろにTVを見ていたことを、 周りの家具とともに、8歳の頃が思い出された。 息子よ、今、幸せかい?毎日が楽しいかい? こんな親で、よかった・・・かい? いまや小・中学生の合唱曲の定番ソング「Believe」。 昨年息子が歌うことで、 この曲の存在をはじめて知ったが、 最近はめっきり涙腺が弱く、ホントよく泣ける。 旋律で泣かされているフシも無くはないだろうが、 やっぱり子どもに「I believe in future 信じてる」 なんていわれると、正直堪える・・・。 彼らに果たして どれだけの信じてもらえるほどの 未来を用意できているのか、ということを。 日中、女児たちと見た映画、 「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険」で、 偽の自分と戦い、昨日までの自分を越えていけるのは 仲間の存在があるからだ! と、主人公の女の子がいった時、 小学生の長女の横顔が、真剣だった。 6歳、彼女には既に裏切れない友人がいる。 「何にでも洗脳されちゃってー」 なんーて、杉山さんの声が今にも聞こえてきそう。 あはは。 今まであまりに知らなかったことが多すぎて、 すべての情報に意味や価値を置いてしまう。 でも今、私が子育て支援に関わる意義は実にシンプル。 自分が体験した育てと育ちの中での 「あったらいいな」が増えていき、 「なければいい」が減っていく、それをこの目で見て、体感したい。 その「なければいい」体験の原因を知るために、 いまは片っ端から本を読むしか、ない。 そして喜びと、特に痛みを声に言葉にしたい。 過大せず、過小せず、ありのままに。 だって 「I believe in future 信じてる」から、さ。 私もね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2008 05:51:19 AM
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