つながることに喜びを見出す
品川の武田です。上記で本のお知らせがありますが、その名も「育つ・つながる子育て支援」 だそうです。昨夜はまさに「つながる」を体感してきました。わたしの所属するNPO法人ふれあいの家ーおばちゃんちを描いた「品川で100人のおばちゃん見~っけ!」の出版記念会が著者の丹羽洋子さんと文中に登場する方々とで行われました。新しいチラシもでき、そこには4つ葉でおなじみの方々からもご推薦いただき、まことにありがとうございました。子育てを通してつながっていることを実感した瞬間です。振り返ると、今につづくきっかけとなったのは、もう5年も前のSKIPの制作講座のこと。だれに頼まれたわけでなく、「楽しそう!」だから自分で望んで入れてもらいました。年々楽しさに拍車がかかり、それに応じて活動もひろがり、仲間も増えました。仲間がいたからできたことも沢山あります。そして、そのことによってさらに仲間の輪が広がりました。活動していることの目的の達成、もちろんそれもとても大切。しかし、何より作り上げていく工程のコミュニケーションとわかりあえる楽しさ、積み上げられる信頼がつぎのやりがいの原動力になる。その信頼にすこしでも近づきたく、自分も育ちたいと思って本を手にする機会と動機がグンとめばえました。その動機に、あの人の顔もこの人もあんなことも、こんなことも次々浮かぶことが今は何より楽しい日々。こうしたつながりに喜びがあるから、この場にいたいと思う。そして何かできたら、と思う。そしてそして、私もつながれたご縁だから、きっと誰だってつながれるよ、なにか出来るよ、と思っている。もしかしたら、もうあなたにつながっているかもしれない。ただ今みえてないだけ・・・・かな。僭越ですが、文中に登場した本はこちらです。品川に100人のおばちゃん見~っけ!