|
カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
4つ葉プロジェクトタウンミーティングに向けて、
みんなの気持ちが徐々にひとつになりつつあります。 毎年恒例のイベント。 になったことが、ちょっとうれしい。 (正直、去年終わった後、「来年はお休みだ」と、 思ったのだけど、それでもやっぱり、この時期に なると、「ヤロウ!」となるのだ) 今年は何しようか? で、「保育」がやりたい、とわたし。 (わたし自身には、十分戦略的な理由があるのだけど、 みんなにわかってもらうのに、ちょっと説明が必要 だった) 子育て支援のなかでも、なんとなく異分野扱いされて いたジャンルだものね。 理由は、これから徐々に明らかにして いきたいと思っています。 でも、ありがたいことは、「保育」とテーマを決めれば 4つ葉スタッフを見渡せば、ちゃんと「保育」のことを 語りだしたら、徹夜もOKみたいな人がいるわけなのだ。 (ここだけの話、今井さんと山田麗子さん) 言いだしっぺはわたしだけれど、 4つ葉が「保育」を取り上げる意味は、きっと また別に出てくるように思うのです。 開催の日まで、じっくりと考えていきたいと 思っています。 着々とチラシづくりも進んでおります。 お申し込み、お待ちしています!! 誰もが、数値で現されてしまえば、「大勢の中の一人」 でしかないのだけれど、 「あなたは、わたしにとって、大切な人だから」 と、言ってくれる人の存在は、本当にかけがえがない、 と思う。 「この、わたしが、そこまで言うのよ。 その意味、わかるでしょ」 という女性たちが、わたしの周りには、多くって。 (わかってるって。ありがとう) それは、自分を何より大切にしている人でなければ 言えないことなのだ。 自分を大切にするということは、 実は、そんなに簡単なことでもないのだ。 期待されているナントカ像っていうのが、 幾重にもあって。 「女らしさ」 「母親らしさ」 「サラリーマンらしさ」 「大人らしさ」 「子どもらしさ」 「そうじゃなくて、自分らしい人生を送りたいね」 って言ったそばから、「自分らしさ」がチンプに 見えてきちゃうから、怖い。 自分らしさのつもりが、単にこだわりファッション だったりすると、これまた、「そんなもん?」みたいな。 「女らしさ」も「母親らしさ」も「大人らしさ」も 自分というフィルターを通して表現されるもので あれば、ちっともヘンじゃないし、その人の個性を 輝かせるものになるのだけれど、 そちらのことばに引きずられたり、あわせようと しちゃうと、とたんにダメになっちゃうのだよな。 大切な決断の時であればあるほど、 いかに自分を大切にできるかが、 決め手になるように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2008 09:13:11 PM
コメント(0) | コメントを書く
[杉山千佳(子育て環境研究所)] カテゴリの最新記事
|
|