昨日は、セレーノ事務所にて4つ葉プロジェクトの新しく
作るパンフレットについての打ち合わせ。



かねてから「いいセンスしてるなー」と思っていた
デザイナーさん、田代さんにデザインしていただける
ことになり、スタッフ一同大喜び。

で、あらあらわたしのほうで作った内容でたたき台を
出してきていただいたのだけど、細かな内容に入る
前に、わたしは恭子ちゃんや芦澤さんに尋ねる。

「これをどこで配りたい？」
「これを使って、何を伝えたい？」

サロンやひろばや、何かプログラムを提供する活動と
違って4つ葉プロジェクトの活動は
とってもわかりづらい。

「で、言ってることはわかったけど、実際何して
　いるの？」

あ、勉強会です・・・
ブログ毎日更新してます・・・

それじゃあ、弱いんだよねー！！
（今日打ち合わせで会ったテレビマン各位のノリで。
　つまり、絵にならないのサ）

この伝わらなさ加減をいったいどうしたら伝わる
ようにできるんだろう？？

ひとつは、わたしはもう、どっぷり４つ葉プロジェクト
なので、別の人たちに考えてもらったほうがいいのでは
ないか？ということだ。
（恭子ちゃんに宿題を課す）

そして、今日そのテレビマンのみなさんとの
別件の打ち合わせで、ヒントをもらった。

「どうして、どうして、どうして？って突き詰めて
　いくと、どんどん展開していく感じ、するよ」

番組制作者の執念を感じる一言だなー。

通り一遍のつるん取材じゃ、ダメざんす。


そして、わたしは自分の立ち位置も考える。

30分のドキュメンタリー番組の主役はれるほどの
強いキャラじゃないし、そんなことがしたいわけ
ではなく、むしろ、30分の番組を作ったりしたい
ほうの人間なんだよなー。根っから。

「オレならこうつくる」
というプライド人間たちの会議は刺激的で、
制作者の意欲と執念がむき出して、
「おいおい」
ってところもあるけど、まあ、いいもの作ってくれる
ならそれもありか・・・というところもある。

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で、明日は富山市にて保育園関係者のみなさま
向けにお話をさせていただく予定です。

そんなもろもろを考えながら、自分をいろいろな
立ち位置に置きながら（そうするといろいろな
見方ができるからおもしろい）、4つ葉プロジェクト
の在り方や、今度のタウンミーティングの落しどころ
について、考えてみたいと思っています。

富山のみなさん、どうぞよろしくお願いします！