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カテゴリ:武田ひろみ(4児の母)
武田@品川 です。
この2週間もいろいろありました。 救急車に乗ったり、学校に幼稚園にお詫びしたり、お願いしたり、 PTA広報委員に自主活動、大豆生田先生のインタビューの同行と 飛ぶように時間が過ぎていきます。 子どもを送り出し、幼稚園の送迎、買い物、習い事の送迎、 まあ玄関を出たり入ったり。 近所で一番出入りの激しい家だと自負しています(爆) そんなワケで煩さもまた格別。 さすがに他では威張る私も、ご近所では平身低頭、 「毎度煩くてごめんなさい(・・・子ども達じゃなくて、私の怒声がw)」は もはや挨拶代わりです。 そんなおバカな母にみかねて、 ご近所さんは「いい子たちだ」と顔をみるたび言ってくださるものだから 本人たちは町内限定ですが、すっかり挨拶上手の子に育ちました。 この街に住んで5年目。 3番目と4番目の子はこの街で生まれました。 慣れない3世代同居の閉塞感、居場所のなさ。 世代間のギャップ。 ままならない多子子育てなのに、 それさえ自分の思い通りにできない煩わしさ・・・。 そう、ほんと煩わしい。 子育てっていうか家族というか近所というか、 しっかり生きていくって、しち面倒くさい。 でも、「お礼が大変だから、いただきものはしません」って 思ってもみないことを面といわれたときの、あの寂しさ・・・。 私も沢山いただきものをするのでわからなくもないけど、 自分の存在を他で思い浮かべて、気にかけてくれる、 それがありがたいと、歳を重ねるごとに思う。 社会で子どもの育ちを見守り、見守られるって もしや今の時代、うっとうしいことなのかもしれない。 「ウザ」いってやつ? 昨日締め切りではありましたが、 4つ葉プロジェクトのタウンミーティング、まだまだ受付OKです。 2歳児では保育所に通っている子のほうが少ないくらい、 在宅育児に対しての保育所の地域子育て支援の役割は? そもそも保育所への入所は保育に欠ける・・・とあるけれど、保育に欠ける、って? 母親とプロの保育士さんの違いは? ・・・と、保育所には通所していなくても(一時預かりをときどき) 聞いてみたいことは次々浮かびます。 中村さんが保育士さんに必要なこととして「受容」をあげられていました。 私たちも受容される立場ばかりでなく、受容してほしいものです。 近所のおじいちゃん・おばあちゃんを。中高生を。学校の先生を。 友人・知人、そして子ども達を。 本当に日々忙しいし、 しち面倒くさいけれど、今日も頭を下げるか、 子ども達のために。 それで子ども達が健やかに育つのなら、案外苦労も安いものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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