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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
杉山です。
毎日暑いですね! キムタクが総理大臣になるドラマ、「change」、 終わっちゃいましたね。 最終回もちゃんと見ました。22分間、ずーっと国民に向けて メッセージを発信する木村総理、見てました。 このドラマ、スタートからずっと見ていて、 年金局の官僚さんと会ったときも、 「見てる?」なんて話をして、 「年金制度について語ってましたが、なかなかよく調べ てあった」と、当事者も感心してました。 「小児医療に予算をつけたいって、ドラマの中で奮闘したん ですよ!」と、タウンミーティング当日、楽屋話で大日向 先生にお話したら、 「すばらしいわ。じゃ、今度は、児童福祉について取り上げて もらいましょう!」 と、真顔でおっしゃる先生に、 「う。先生、それは、無理・・・」 と、内心思っていた次第です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このドラマは、ほかのドラマと違うなーと、思うところが いくつかあって、そのひとつは、たぶん、ミクロとマクロが つながっていたことではなかったかな?と、思い至りました。 たとえば、政治ものといえば、松本清張のドラマみたく、 マクロの遠いお話で、見ているわたしたちは、 「そんなことが起こっているのか!」と、思うだけ。 ミクロのドラマは、お茶の間のドラマだったり、恋愛だったり。 (それも大事なんですけどね) でも、そうじゃないもの、やってみたいね・・・ と思った制作者の人たちの英断に、なんというか、拍手を送りたい 気分でした。 しかも、かなり丁寧な直球だったし。 それが、ちゃんと伝わって、最高視聴率をあげたという結果に ついても、なんというか、わたしは希望の灯を感じたのです。 ほんとは、チャンスさえあれば、みんな、考えたいし、 アクションを起こすつもりはあるんだよね・・・と。 そんな種まきは、総理大臣でなくても、たぶんできる。 事実、いろんな人が、すでに始めているのも、みんな、 知ってると思います。 4つ葉も、がんばろーっと・・・・。 ってなことを思ったドラマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2008 09:48:55 AM
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