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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
杉山です。
今日の朝日新聞の夕刊、「人生の贈りもの」という 連載コラムに加藤登紀子さんのインタビューが掲載 されていました。 02年にご主人を亡くされて、 リンゴ半分ずつが夫婦なら片方がいなくなったことで、 私は「全部」になった。彼は私の中にいる。そう思うと 元気になります。 とのお話には、「ああ、そういう考え方もできるんだ」 と、ちょっとほっとしました。 最後に、わたしがこのところ確信めいて思っていることと、 ほとんど同じことが語られていたので、引用したいと思い ます。 どんな時代が来ようと、暮らしがある。小さな点が つながり、国など大きな力を変えていく時代だと思う。 子どもを育てている母親は時代とつながっているのです。 一人ひとりが発するものが熱いものであることが 大事だと思う。 命を生きることが一番の仕事だと思う。職業は、そのため の手段。自分を生きるからこそ、仕事をするというスタンス でやったほうがいい。 命を運ぶと書いて、運命。命を宿し、生きる意味に向かって 満身の力で命を運ぶ、それが生きること。人生を生きること は創造的なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2008 09:53:32 PM
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