お久しぶりです、杉山です。

先日、河合隼雄さんの夢を見た。

なにやら子どもたち相手にワークショップをしている
わたしたちは、河合さんと一緒に仕事ができるという
ことで、子どもたちと同じぐらいコーフンして、
ワークをやっていた。

子どもたちは楽しそうに、意欲満々にワークを繰り広げ、
それぞれに内容の濃い発表をしてくれ、わたしたちは
大いに満足したのだけど、

「最後のまとめは、やっぱり河合さんにお願いしないと」
と、んだ、んだ・・って感じでお願いに行くと、

「それは、杉山さん、あなたがやりなさい」
と、言われた。

わたしはキミらがわたしの手のひらの上で上手に踊って
いるのをみるのがうれしいのだ・・・
みたいなことを豪快に笑いながらおっしゃったところで
目が覚めた。


夢診断は河合さんの得意とするところ（笑）。
いったいどういう意味があるんだろう？？？

このところ、落ち込み気味だったので、励ましに来てくれた
のかなー・・・（面識らしい面識などなく、ただ、一方的に
ファンなだけのわたしのところに、ありがたいことだ）。



それにしても。

これからの子どもたちの教育はどうなっちゃうんだろう？と
気がかりではあるけれど、たぶん、「布石は打ってある」ん
だろうな。

あとから効いてくるんだろう、きっと。

上手に踊らないとね。

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昨日は金沢で講演をさせてもらいました。
運よくタチバナさんとも話ができて、よかったです。

講座のなかで、話をしながら、「あ、わたしここまで言う
ようになったか。そうか、そうだよな」と、
ひとりごちの場面も。



そんなわけで、元厚生次官とそのご家族が狙われる事件を
知ったのはだいぶ後でした。

あんなことしても、何の意味もないのに。
個人の仕事じゃないのよ、これは。
いろんな人たちのいろんな議論の末に、時間をかけてできる
のが、日本の制度。

功労者だったのは間違いないけれど、個人攻撃したって
何の解決にもならない。

ミクロからマクロに飛んでも無駄。
メゾが必要なのだ。

直接は存じ上げない方たちでしたが、とてもショックでした。
心からご冥福をお祈りいたします。