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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
杉山です。
今年は本当にびっくりするぐらい紅葉がきれいで、 その真っ盛りに実家の福井に帰省できたのは、もっけの 幸いでした。 もうちょっとゆっくりできたらもっとよかったのですが。 わたしが滞在中に、雷がごろごろなり、初雪が降り、 秋から冬になってしまったのには、 「いよいよ北陸の冬の季節か・・・」と、少々言葉少なに なってしまったのでした。 かたや関東は、連日のお天気。 今日は、2009年の手帳レフィルを購入すべく、新宿に 行きました。 で、星野道夫さんのカレンダーに一目ぼれして即購入。 このところ、ダライ・ラマ14世の著書を読みふけってい ることもあり、 『愛と非暴力』ダライ・ラマ14世 春秋社 『がんばれ仏教!』上田紀行 NHKブックス (ダライ・ラマつながりで上田さんとダライラマの 対話『目覚めよ仏教!』を読み、上田さんに興味を持った 次第) 『生きる意味』上田紀行 岩波新書 (この本、大学入試に相当数出題されたらしい。こういう 本が売れているってのも、やっぱ日本人って押さえるところ は押さえてるんだろうな、と思う) 『ブッダの旅』丸山勇 岩波新書 (カラーの写真が多いので、つい・・・) 『チェーザレ 破壊の創造者』6巻 惣領冬実 講談社 (だから、チェーザレ・ボルジアが好きなんだってば) 『神も仏もありませぬ』佐野洋子 ちくま文庫 (タイトルをあとで読んで絶句。せっかくダライ・ラマや ブッタの本を買っているのに、最後に「神も仏もありませぬ」 と、自分で自分にオチをつけている、オレ) 余談ですが、2年近く開設していたセレーノの事務所を 諸般の事情により、年内にクローズすることにいたしました。 (仕事は自宅を拠点にやっていく、いわゆるSOHOに戻る わけですが) で、たまりにたまった本などを一気に処分しようとしています。 役に立ちそうな本は、石山恭子ちゃんはじめ、當間さん、芦澤 さんが持っていってしまったのですが、 そんな矢先に、 「まだ、買うかッ」 って苦笑いされてるね、きっと。 本って。 でも、食べ物と同じで、「読む栄養」って気がする。 取っておく必要もなく、読んで、ある程度消化ができたら 循環させたほうがきっといいんだろうとも思う。 久々に本屋さんに行って、中身を確認しながら 本を買ったのだけど、もうすぐ出るワシの新刊、 「棚はどこになるんだろうなー」 と、思った。 育児本? 児童福祉? どっちでもなく、でも、どっちの読者にも読んでほしい・・・。 「棚がない!?」 ううーん・・・。 いろいろな思いが去来する週末でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2008 03:43:31 PM
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