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カテゴリ:葦澤美也子(Sereno)
ご無沙汰しておりました。葦澤です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨晩NHK総合で放送された 「ETV50 子どもサポートネット 親と子を支えるために」という番組を見ました。 年末に、ひょんなことから この番組と掲示板の存在を知り、 どんなことが放送されるのか、 期待と興味を持って、放送を待っていました。 ホームページの下のほうにバナーがありますが、 もともとこの番組は、 「土よう親じかん」の掲示板に寄せられた声が きっかけになっているようです。 「土よう親じかん」って………どこかで……。 そう! いつもかわいいよつばちゃんを描いてくれている 高野優さんが司会をされている番組です。 このインタビューのときも、 収録を見学させていただいたあと お時間をいただいたのでした。 と。そんなこともあり、 興味を持って観ていました。 私の感想は、ひとまずおいておきます。 放送後、掲示板には日本各地から いろいろな声が寄せられているようなので、 いろいろな方に、読んで欲しいな、と 思っています。 ちなみに、我が家では こういった番組を好んで見るのは私だけ。 録画を見始めたときには一緒にいた中三の娘も 少し観てどこかへ行ってしまいました。 「バラエティを観て笑っているほうが好き」 という感覚は、多くの人が持っている感覚だと思います。 実際に生きている現実だけでも重たいんだから、 わざわざテレビで重たいものを見たくない、って。 でも、だからこそ、 今日の夜、3時間の生放送をどんな人たちが観て どんなことが話されるのか? に、興味があるし、 よいものであって欲しいと思う。 本にしろ、テレビ番組にしろ、 制作者がどんなに善意で取り組んでも、 誰かに作られるものは 「誰かの視点で切り取られた情報」 でしかありません。 でも、関わる人が増えれば、 そのぶん、その情報は豊かになり、 普遍的なものに近づいていくのではないでしょうか? 実際に子育て支援の現場を持っている人、 利用している人。 どこにも自分の辛さを吐き出せずに その想いを内にこめたままの人。 いろんな人の声が繋がれていくといいな…と。 そして、それが、地域の受け皿につながって 少しでも「リアル」なものになるといいなと。 ただただ単純に、そう思ってしまったので こちらに書いてみました。 私も掲示板になにか書き込んでみようかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2009 03:07:44 PM
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