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カテゴリ:月末男☆西川正(ハンズオン埼玉)
こんばんは 月末とうちゃんの西川です。 1) 実は、先週、娘が学校で膝を骨折をして、入院しています。 全治半年の重症。 下の娘の世話とあわせて、ばたばたと暮らしています。 金曜日手術でした。 土曜日は、痛い痛いと泣いとりました。 こればっかりは、かわってやれず、 親にできることは、 子ども自身の力を信じて祈るしかない。 って、「正しく」書くとこうなりますが、 ま、実際、おろおろしてるだけ。 病院の方達、ばあちゃんじいちゃん、 近所の友人、学校の先生、保育園先生…… いろんな人の手をお借りしていることに、 あらためて気づかされます。感謝。 親であるということ、 助けてということ、 ありがとう、ということ、 一つひとつを確認しなおす1週間でした。 2) 「自分の住んでるまちでやっているから、 見てください」と 昨年、娘さんを亡くされた知人より、 映画『風のかたち』のご案内をいただきました。 でも、入院になっていけそうにない。うーんいきたい。 2/5まで。 http://k-scalaza.com/screening/screening.html また、一昨年末、 急性リンパ性白血病になったものの、 がんばって治療して、 いまは学校にもどりつつも、 闘病中っていう娘さんの お母さんから、 あたたかいメッセージをもらいました。 「ちゃお、りぼん、なかよし・・ 漫画三昧してください。 お姉ちゃんだから普段は甘えたりも しないだろうけど、 こんな時はいっぱい甘えさせてあげてね。」 さすが、半年以上入院していただけに、 よくわかってらっしゃる。 マンガを送ってくれる、と連絡ありました。 ありがたし。 ほんとうに、大変なことだと思います。 一番楽ちんな整形外科ですら、こんなに大変なのですから。 内科で先が見えているわけではない入院・闘病は、 どんなに大変だろうかと、あらためて想像しました。 いろいろな人のいろいろな人生、 いろなん気持ちを味わってみたいし、 娘にも味わってほしいです。 たまたま首相の所信表明を病院の待合い室で見ました。 話題の「いのち」という言葉の意味を病院でかみしめました。 (誰が書いたのかなあ~ちょっと言葉がうますぎの感ありますね) 3) 「はやくおうちに帰りたい」と娘はいいます。 あたりまえか。 home/awayの home なんですよね。 安心できる場所。 →awayがなるべくhomeになるように、 心をくだいてくださる看護師さんたちに感謝。 ホームレスのホームって ハウスの意味だけじゃないんですよね。 ハウスに住んでいても、 ホームをもてない人もいる。 いろんな人のことを思い浮かべながら、 毎晩、消灯の病室に娘をのこして、 月夜の下を自転車ぱたぱた30分こいで 帰っています。 2月もみなさんにとってよい月でありますように。 にしかわ@付き添いの合間につぶやきちょっと練習中。 http://twitter.com/nekokant お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2010 03:42:44 AM
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