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テーマ:有機栽培の家庭菜園(1464)
カテゴリ:肥料の散布と肥料作り
6月10日にスタートしたぼかし肥づくりが今日27日、17日間で完成した。
ぼかし肥づくりの様子 オール8の普通化成肥料を入れるのは例年通りだが、魚粉と骨粉を5Kを入れたのが今迄と違うところ。 化成肥料を入れるのは、ぼかし肥の即効性を補完するために使っている。 これで即効性もあり、元々有機肥料利用率は80~90%と言われているので、最高のハイブリット肥料だと思っています。 忘れていたけど、魚粉は即効性が有りました。 それにしても、化成肥料利用率は30~40%って言う事を知らない人多いですよね。 菜種油粕はおよそ窒素全量:5.3%以上、リン酸全量:2.0%、加里全量:1.0%。 骨粉は、窒素全量:2.0%、りん酸全量:24.0%で魚粉は、窒素全量:7.0%、りん酸全量:7.0%。 米ぬかは、およそ窒素分2〜2.5%、リン酸4〜6%、カリ分1〜1.2%位と言われている。 全体で見るとカリ分が少ない気がする。 そこで今注目しているのは、有機資材でパームアッシュ(パーム焼成灰)がある。 く溶性りん酸:2.0、く溶性加里:30.0、く溶性苦土:3.0で油ヤシ(パーム)の絞り粕を焼成した灰肥料。 要は時々使う草木灰みたいなもなのかなと思う。 たまごや商店 に質問したら、パームアッシュ(パーム焼成灰)のぼかし肥への利用はOKだそうです。 今度パームアッシュ(パーム焼成灰)を購入出来たら、ぼかし肥で利用したいと思う。 ■今回は土嚢袋で7袋完成。半年は持ちそうかな。 ブログランキングに参加してます!1ポチッを是非お願いします! にほんブログ村 家庭菜園ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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