YO-YO小道具さんになる
先日の短編映画（可哀想な男の子のお話ね）で娼婦である母親役の寝室に飾る絵を、YO-YOが成り行きで任されましたー。ありあわせの画材とヘア＆メイクの合い間に急いで描いたので、あまり凝ったものは出来ませんでしたが、皆さんに思いの他好評でした。これが下描き段階。輪郭をソフトで少しファンタジックにする為、イエロー、グリーン、ブルー、パープル、オレンジ等、パステル系の多色のクレヨンを使って、エッジのシャープさを強調しないよう外枠を描いてゆきます。この画法は、主に油絵で使っている方が多いと思いますが、YO-YOは今回の「ありあわせ画」に取り入れてみました。んでー、これが出来上がりです。肌の白はパステルで、ひたすらカリカリ塗り潰していっただけ。背景は、部屋の壁色（深緑）に合わせて、レンガ色のペンキ（壁用）を使用。細かい部分は、手元にあったクレヨン、パステル、色鉛筆、カラーペン等で、少しずつ補正しながら完成させました。時間と画材があれば、もっと完成度の高い絵に出来ましたが、なにせ「ぶっつけ本番小道具係YO-YO」だったので、贅沢は言えません‥（ってか、なんでヘア＆メイクのYO-YOが小道具の絵を描いてるんだ！？）何はともあれ多くの方に感謝されましたので、やった甲斐がありまちた★↑↑↑んでコレがお部屋に飾ったところ。他のプロップ（小道具）や照明がまだ何も施されていない状態を撮ったので閑散としてますが、一応証拠写真でち★唯一の不安は、この部屋での撮影のアングルを考えると、果たしてフレームの背景にちゃんと収まってるのか！？という疑問が‥(-"-;)でもDP（カメラマン）がどのアングルから撮るかは、撮影の瞬間にならないと分からないので、何はともあれ３６０度、背景を完成させるのがプロダクション・デザイナーの仕事。YO-YOの絵が日の目を見ることを少ぉ～し祈りつつ‥。←清き一票+.°( ￣ ￣人)°+.°お願ひ♪★人気美容・健康BLOGもクリックしてね★
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