ゆふいん便り　２

[ジュエリー製作] カテゴリの記事

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  ザクロのペンダント

  今日は　簡単なバチカン付けの　依頼。写真は　古代の人が　作った（おそらくＫ２２以上は　ある金）　ざくろのパーツをペンダントトップに　したいとのこと・・・ラバーが　通ってるバチカン部分は　Ｋ１８で　作りました。ざくろは　古代の人にとって　縁起の良い　モチーフだそうです。それにしても　よく道具とかが　無い時代に　細かい細工するもんだなぁ～としみじみ　思います。

  2015.07.09

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  修理

  　昨日　ＳＰＯＯＮのお客様で　数年前に大分に移られたお客さまからメンテを兼ねた　修理の品が　届きました。Ｋ１８の淡水パールは　金具が取れてしまってます。でも　大丈夫　ちゃんと修理できます。指輪は　以前ご主人がしなくなったマリッジと　ご自身のリングを合体させてダイヤを留めたものですが、いつも着けていて変形してしまったらしいです。ダイヤも　輝きが　いまいち・・・マリッジリングの彫りの薄らぎ具合が　歴史を感じますね。でも　大丈夫　とっても綺麗になるので　お楽しみに～

  2015.07.06

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  天然石のピアス

  今日は　天然石のピアスのご紹介です。このところ　天然石を使ったネックレスやブレスレット　人気ですね！今回は　お持ちいただいた球形で中央に穴が貫通したビーズ状の石を　下がるピアスにしたいとの　ご依頼でした。グリーン系の石は　K18のアメリカンピアスでパープルとブルーの石には　K14WGの金具でとのご指定でした。シンプルでかわいいですね！

  2010.08.20

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  レインボーパイライト

  今日は　大事にあたためて置いた　レインボーパイライト(の制作にかかったのでそのルースのご紹介です。レインボーパイライト。日本名の「黄鉄鉱」の方が　おなじみかも・・・ラピスラズリの中にキラリと光る金色の鉱物も同じもので写真では　その黄金色の金属光沢のキラキラ感が写ってないのが残念。サイズは　３５mm×２２mm表面の天然の酸化皮膜による色彩豊かな虹色もバッチリ出てます。ブローチ兼ペンダントで　考えてます。近々　お見せ出来ると思います。お楽しみに～

  2008.09.10

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  里帰り♪

  これは、以前　ご購入いただいたＳＶのブルートパーズペンダントです。リングに作り変えて欲しいとのご依頼で　また私の手元に里帰りデザインは　このままで・・・さあ～　どんな腕をつけようかしら・・・

  2008.08.29

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  ケシのペンダント製作

  今　上村真珠のケシを使って　ペンダントを制作中です。コレは　ほんの一部ですが　形も大きさも違うでもテリテリピカピカのケシ達ＷＡＸで１つ１つ枠なるものを　作っていきます。だいたいこんな感じなんですが・・・こんなに沢山は　１つのネックには実際下がりません。ただその時どきで　パーツの数を変えたり・・・出来るようにチェーンから取りはずしがきくようにする為に　チェーンに通してみたとこなんです。白いＷＡＸのパーツは　メレダイヤを留めるパーツになります。地金はＷＧがメイン。ＹＧとコンビもいいかもですね～セットでリングも作る予定ですが　ん～～ン（←意味不明？）　がんばります。

  2008.06.24

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  耐震対策

  久しぶりの日記です。今日は朝からガス屋さんが　預けてたガスボンベを持ってきてくれました。（ガスバーナーのボンベの期限が　切れてたので）さすが田舎の業者は　親切。と感激してたのですが・・・実は　ガス屋さん・・・ボンベからホースのジョイント部分のガス漏れが気になってたようで　確認がてらの配達だったのです。　なんかめんどくさ～い！と思ったのですがガスが漏れてたら　大変な事になるし１０分位で終わるとのこと・・・早速見てもらいました。今まではガスボンベからジョイントが付いてそこからオレンジのホースを繋いでいたのですがＨ７の阪神大震災から厳しくなって　安全コックをつけないといけなくなったらしいのです。で　ご覧の通り　ジョイントの先によく台所のガスコンロの元栓みたいな物を取り付けてくれました。これで万が一ホースが抜けても　ガスが漏れたりしないらしいです。ガスホースも期限があるらしく新しいのと変えてもらいました。それと地震が来た時　ボンベが倒れないように　鎖で固定もくれました。ちょっと気休めな気がするのですが・・・ないよりは　マシですよね

  2008.05.27

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  銀と金のかんざし

  今日は　リボンのようなラインをイメージしたカンザシのご紹介です。これが　イメージの画ですがここまでウネウネしてると実用性に欠けます。自分で描いててなんですが　こういう流れ動きやわらかさを感じるカンザシって事であくまで　イメージです。厚み２mm幅１0mmの平角線をリボンのようにウネウネさせます。といっても　思っていたより硬くビクともしなかったのでガラス細工をするみたいに　火で加熱しながら少しづつ曲げていきました。金属は　とにかく加熱するとやわらかくなるんですよ。先には　Ｋ１８の同じサイズに板をロー付けしました。強度を考えてココにも一工夫してますが　コレは秘密です。そして真珠を付ける位置に芯立てしました。写ってませんが　カンザシの柄の部分も自然に細く薄く整え叩いて硬くします。後は　磨いて完成！裏と表面があるので　片面は艶を出しもう片面は　艶消し仕上げにしました。そうすることで　艶があって光った面とウネって艶消しの面がチラッと見えてよりウネウネ感が強調され　良い感じに仕上がりました。今回はすべて真珠を使うデザインになってますが真珠がなくてもこのデザインは　粋で普段使いできるお洒落なカンザシになりそうです。ラインや長さを変えたカンザシを数本使いしても　面白いかもしれません。これまで作った中では　一番シンプルでしたね～こんな感じでペンダントやブローチも作ろうかなぁ～なんて思ってます。今日は　朝６時ゴロに正ちゃんに起こされ窓を開けると雲海が出てたので　写真を撮りにいきました。念願の由布院盆地の雲海・・・ホントは冬が綺麗なのですが冬場は寒いしまだ暗いし・・・なかなか行けなかったんです。雲海は　次回に・・・

  2008.04.21

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  銀の櫛完成♪

  さあ！これから櫛の部分の加工に入ります。糸鋸で　透かしの部分を切って（って言うのかな？）いきます。なんせ厚みが２mm　私にとっては しんどい作業です。大体１６本の櫛になるようです。できるだけ本数を減らしたかったのですが　これが限界でした。ノコを入れて　ヤスリで整えて　５時間位かかってますね～でこれから　櫛の先のカドをヤスリで落としていきます。ノコを入れた櫛の両端もヤスリで仕上げていきます。とても地道な作業です。右端の櫛の先から　角を落としてるんですが　わかりますか？先が四角いままだと　髪にぜんぜん通りませんでした。（知らなかった）で　仕上がりはこんな感じです。これから石留めして真珠をつけると完成です。（ワクワクします）この上に写ってるウネウネしたのは次のかんざしの作りかけです。まず　石を留めて仕上げのバフまでかけて最後に真珠を留めます。これが　完成した櫛です。縦が5cm横が8.5cmの大きさです。ちょっと　バックが黒で暗く写ってしまいましたがきっと使い込んでいくとこのような　しぶい櫛になるんだと思います。最初から　いぶしておけばよかったかも・・・・（もう遅い！）着けると　ティアラみたいでしたよん～　いい感じです。苦労した甲斐がありました。前回　６．５mmの真珠を使って強弱をつけようと思っていたのですがやっぱり５mmのみにしました。ちょっとした事なのですが　見た目重い感じがしましたので・・・上村真珠さんの珠　ホントに良い照りしてますね～色石は　こないだのかんざしと同じタンザやＰトル・シトリン・ぺリドット・Ｂトパーズダイヤは　たしか0.25カラットでした。やわらかい地金のラインも　ちゃんとイメージ通りこのところ必殺仕置人の　秀（三田村邦彦）って　たしか簪職人だったよね～なんて考えながら（テーマソング　口ずさんではいませんでしたが）昔の飾り職人さんは　きっとすべて手仕事ですごい技術だったんだと思いました。だって今は　ホントに便利な工具が色々とあるので・・・今回初めて櫛を作るにあたり　色々と相談に乗ってアドバイス下さった方々ほんとに　ありがとうございました。ということで　かんざしと櫛　まだ　もう少し続きます。

  2008.04.18

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  銀の櫛作り　２

  今日は　またストーブをつける位　肌寒い由布院です。昨夜からの雨と朝になってから　風も強く吹いてます。やっぱりこんな日は　猫たち朝から姿を見せません。棚の上で熟睡してます。（うらやましい～）さて　初挑戦の銀の櫛のその後です。あの板から　随分櫛っぽく見えてきました。これに　銀やＫ１８の線を　もう少し足してボリューム持たせると・・・こんな感じになりました。すでにダイヤを留める金の石枠もロー付け済み！これから色石の枠やら真珠の芯をさらにロー付けしていきます。すでにロー付けした枠や芯は　こうして断熱材で覆っておくとどんなに火があたっても　大丈夫なんですよ！こんな感じで　ロー付けしていきます。（ポーズです）実物のバランスを見ながら　１つ１つ真珠の位置を決め付けていきます。これで　荒磨きして真珠を仮に芯に通して　バランスを確認！いいんじゃないかなぁ～やっと　全体のバランスが　ここで確認できました。今回は　和珠の6.5mmと5mmを留めます。真珠に色は　今はまだ適当にしてます。（位置確認）大体ここまでで半日６時間の作業でした。さあ～！これからが　一番の山場と言うか・・・髪にさす櫛の部分を　加工するのですが・・・私にとっては　ちょっと苦手な作業になりそうです。心して　挑みます！今日は　ここまで・・・　

  2008.04.16

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  銀の櫛作り　１

  今日は　とてもいいお天気ですね～昨日は　体調不良の為　ＰＣに向かえませんでした。数日前から　銀の櫛製作に取り掛かってます。こないだ仕上げたかんざしとセットのデザインで・・・・なんせ　櫛は　初めて作るので　ちょっと不安なのですが・・・まず厚さ２mmの銀の板にノコを入れます。デザインによって作り方は　さまざまだと思いますが厚さ２mmの板をノコひくのは　大変でした。こんな感じになりました。上の板が　櫛になります。下の板は　別の作品で　使います。これを　何度も火でなましてやわらかくして　たたいてまたなまして・・・を繰り返し　だんだん形が　見えてきました。２本の線が　櫛の飾りのウネウネの部分の背骨にあたる部分になります。この２本の線の　太い所細い所も　金槌で叩いて火でなましてを繰り返し表情をつけていきます。金属は叩くとその方向に伸びるので　随分２本の線が延びたのわかりますか？これを　何となくイメージ画のように　ウネウネと形をつけると櫛の形が　見えてきましたね！板のところが　櫛の部分になります。ここまでが　最初の銀の１枚板から　できました。つないでないので　強度的にも強いし本体の櫛と飾りの線の部分を継いだロー付け箇所を極力少なくしたかったので大変めんどくさい作り方に挑んでます。だいたいココまでで　５時間半くらいかかってます。（今回は　時間を計ってみました。）まだまだこれから　金や銀のウネウネ線を　継ぎ足して石枠や真珠の芯を　ロー付けしていきます。では　今日は　ここまで・・・

  2008.04.15

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  オパール

  今日は　由布院　塚原高原にあるオパール研磨体験工房に行ってきました。この３月で　７周年だそうです。で　今は３月１日からの「オパール展」　（毎年３月）の準備で　お忙しそうでした！年１度のこの「オパール展」は　ブラックオパールを中心にいろんなオパールや原石その他の石が　たくさん見れます。もちろん買えますよ！でも私は　見るだけなんですが・・・このブラックオパール　３ショットとも同じ石です。石の向きや光を変えて　撮ってみました。光は　室内の自然光や直射日光下で　撮ってみました。直接ライトを当てなくても　コレです（バリバリのブラックです！）お値段を聞いて　又ビックリ！お安かったです。（いいのかなぁ？）コレは　ジョバナオパール！マトリクスオパールの仲間でジョバナ地方産出の大変珍しいオパールです。裏側も　見せたデザインにしたいですね～オパール研磨体験工房の「オパール展」会期は　３月３１日までの一ヶ月間ＡＭ１０：００～ＰＭ５：００（火曜日定休日）です。

  2008.02.28

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