お魚大好き教師のひとり言

[家族] カテゴリの記事

全313件 (313件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >

• 

  学習机、一応の“完成！！”

  学習机、一応の“完成！！”　木にいろいろな細工を施し、ようやっと組み立てをしました。　実際に組もうとすると、幅が狭くて入らなかったり、高さを間違えていたのに気付いたりとハプニングの続出　それも素人のＤＩＹっぽくていいのかも知れません。　でも、組み立ててみると、思っていたよりは丈夫でした。「ホッ・・・」　もう一つ心配だったのが、水平にできるかということです。　ガタガタしてしまっては、せっかくの机も使い物にはなりませんしね。　幸い、土台の横板で最終的に調整できることに気付き、一件落着　机の上に棚も作り、何とか仕上がりました　まだニスも塗っていませんが、今度小学校にあがる三男（年長）は大喜びで、早速机の上に自分の物を置いたりしていました。　出来は今一つでも、父親の愛情のいっぱいこもった学習机です。　喜んで使ってもらえれば、それだけで嬉しい事です。　これからもいろいろな物を作っていきたいです

  2008年03月20日

  コメント(0)

• 

  “電気丸ノコ”の威力！！

  “電気丸ノコ”の威力！！　切るのに苦労するために購入した“電気丸ノコ”ですが、早速その威力を発揮しました。　“ジグソー”は真っ直ぐに切るのが非常に難しいのですが、“電気丸ノコ”は抵抗なく真っ直ぐ切れます　腕の力の入れ方も随分少なくて済みますね　何よりも一番よかったのは、気軽に取り組む気持ちになれることです。「あっ　あれを切るのを忘れた・・・」という時でも、気軽に取りかかれるのです。　道具の威力はすごいものですね。　反省といえば、「どうせ“電気丸ノコ”購入するなら、学習机を作り始める前にすればよかった…」という事くらいでしょう。　それでも、丸ノコの中では小型なものなので、切れる木材の幅は狭いものですが、当分はこれで十分でしょう。　ただ、気になるのは使っている時の音でしょうか　凄まじい音がするので、ちょっと（かなり）近所迷惑かも……。　とにかく、材木にいろいろと切り込みを入れて仕上がりました。　右写真は、通常のノコギリとノミであけた切り込みです。　ここに、机の天板を挟み込む予定です。「入るかな」

  2008年03月18日

  コメント(2)

• 

  かわいい“ひな人形”

  かわいい“ひな人形”　我が家では、最近は２年に１回しかひな人形を飾っていません。　娘は長女（中１）の上に、もう中学生になってしまったので、何となくそうなってしまったような感じです。　でも、男の私でも“ひな祭り”はウキウキします。　埼玉県内は、人形の町が多いので、時間があれば見に行きたかったですね。　そんな中で、幼稚園に通っている三男（年長）が、かわいい“ひな人形”を持ち帰ってきました。　幼稚園から持ち帰る作品は、かわいらしいものが多いです。　この３月で三男も卒園し、幼稚園との関係も切れます。　子どもの成長は楽しみですが、何か物寂しい気がしますね。「子育てが大変だ」と言うと、「そういう時期が一番充実して幸せなのよねえ」と言われる事がありますが、何となく実感できるような気になりますね。

  2008年03月04日

  コメント(2)

• 

  長女（中１）が“スキー林間”に！

  長女（中１）が“スキー林間”に！　長女が、17日（日）から19日（火）まで、２泊３日で菅平に林間学校に行ってきました。　林間学校と言っても、冬なので、“スキー林間”です。　私が中学生の頃は、「林間学校でスキーに行く」なんて事は、考えもしませんでした。　うらやましい限りです。　でも、そのスキー林間は、その中学校では今年度で終わりにするそうです。　理由はわかりませんが、下の子供たちは、「えーー　そんなのないよ～～～」と残念がっていました。　そんな中スキー林間に行ってきてた長女が、お土産を買ってきました。　ひとつが“のいちご紅茶”です。　もうひとつは、“シェフのわたぼうし”という洋菓子です。　そして、最後は、長女が「家族に」へと買ってきてくれたキーホルダーです。「自分の分は買わずに、家族の分だけ買ってくるなんて家族思いの子だなあ～～」と感動しました

  2008年02月24日

  コメント(0)

• 

  本物の“ししゃも”だ！！

  本物の“ししゃも”だ！！　先日の事です。　友人が築地に行ってきました。　その時のお土産として面白いものを持ってきてくれました。　それが、正真正銘、北海道広尾産の“ししゃも”です。　普段も“ししゃも”という名前の魚はよく買って食べるのですが、それはよく見ると、“カラフトししゃも”という記載があります。　メスはたまごが入っているのでまあまあおいしいのですが、オスは身が殆ど入っていなくて、おいしくありません。　ところが、本物の北海道広尾産の“ししゃも”は、オスなのに身が詰まっていて、とてもおいしいのです。　しかも、生臭さが全くありません。　子供たちも、「おいしい　おいしい」と言って、喜んで食べていました。　買い物に行くと、つい「やすいもの！」　ばかりに目がいってしまいます。　たまには、多少値が張っても、本物を子供たちに味わわせることも必要なのでしょう。　そんな事を思わされた“ししゃも”でした。

  2008年02月21日

  コメント(0)

• 

  幼稚園“おゆうぎ会”

  幼稚園“おゆうぎ会”　16日(土)は、幼稚園の“おゆうぎ会”がありました。　三男も年長なので、この３月でいよいよ幼稚園との関係も切れてしまいます。　でも、三男の幼稚園の行事は、私の仕事と重なることが多く、殆ど行ってあげられませんでした　前日は帰宅が深夜になってしまい、疲れてはいましたが、行くことができてよかったです　幼稚園の行事に行くといつも感じることは、幼稚園の先生方の頑張りですね。　小学校では、子供たちに作らせることが多いのですが、園児ではできないことが多いですよね。　右の２枚の写真の背景は先生方が一生懸命作られたものです。　僅か数分しかお目見えしない背景のために、かなりの時間をかけて作られた先生方に敬意を表しますね。　２枚の写真は、三男が出演した　　“ダンス”と　　＝劇＝“竹取物語”です。　それに加えて、代表で、「はじめに、園長先生のお話です。」も言いました　私は、この時には間に合いませんでした。　ビデオには撮ってあるので、後でゆっくり見させてもらおうっと

  2008年02月20日

  コメント(0)

• 

  “折りたたみ自転車”いただきました！

  “折りたたみ自転車”いただきました！　三男（年長）の仲良しの友達が、年度末で引っ越すことになってしまいました。　とても残念な事ですし、別れは悲しい事ですね。　そんな中、その子のお父さんが使っておられた折りたたみ自転車をくださいました。「引越しの荷物として運ぶとかさばってしまう」という事と、「運んでも向こうでは余り使わないから。」という理由からでした。　私も、「折りたたみ自転車、いいなあ～～」とは思っても、買うまでの気持ちにはなりませんでした。　そんな中でいただいたのですから、ありがたいことです。　この土地に引っ越してから８年になりますが、地元の人たちも含めて、いろいろな方々と上手に付き合っている妻にも感謝しなければ……

  2008年02月11日

  コメント(0)

• 

  子供机に“棚”を！　＝その４＝

  子供机に“棚”を！　＝その４＝　当初は予定していなかったことですが、形が出来上がって、置いておいたら、妻からこんな提案がありました。「せっかくだから、ニスを塗ったら」　ニスを塗るということは全然頭にありませんでした。　でもせっかくだからニスを塗ることにしました。　ちょうど家に透明のニスが置いてあったので、それを使うことができました。　玄関でやったので、臭いがかなりきつかったようです。　私は、ずっとそこにいたので余り感じませんでしたが……。　とにかくつやのある感じに出来上がったのでよかったです。　左の写真が、ニスを塗る前と塗った後の様子です。　あとは、元々あった学習机につけるだけです。

  2008年02月09日

  コメント(0)

• 

  子供机に“棚”を！　＝その３＝

  子供机に“棚”を！　＝その３＝　いよいよ、組み立てを始めました。　用意したのは“電動ドライバー”です。　これはとても便利ですね。　今回も、割れないように、穴を開けてからネジをいれたのですが、これがなければとてもできませんでした。　キリで穴を開けて、通常のプラスドライバーで締めていたら、腕が疲れて大変だったでしょうね。　何せ、アッという間に穴が開き、アッという間にネジを締めることができます。　棚を自作で作ろうと思ったのも、こういう道具があるからだと思います　何はともあれ、棚の骨格が出来上がりました。　長男（小５）と二男（小３）の分なので、同じものを２つ作りました。　少しずつでも形が出来上がっていくので、やっていて楽しいですね。　もっと、ＤＩＹを積極的にやってみたいなと思っています。

  2008年02月07日

  コメント(0)

• 

  子供机に“棚”を！　＝その２＝

  子供机に“棚”を！　＝その２＝　前日、ベニヤ合板を計画の大きさに切りましたが、その角をヤスリで削りました。　素人のジグソーによる裁断ですから、切り口は結構ガタガタしている上に、トゲトゲしていて、そのままでは持っただけでトゲが刺さってしまいそうな感じです。　そこで、鉄のヤスリで削ったのですが、これはちょっと失敗でした。　やっぱり角は、しっかりカンナで削って丸くした方がよかったと思います。　ただ、８枚の板をヤスリで削るのは結構骨が折れました　作りながら、「次はどうしようかなあ」なんて考えてやっているので、要領が悪くなってしまうのです・・・

  2008年02月04日

  コメント(0)

• 

  子供机に“棚”を！　＝その１＝

  子供机に“棚”を！　＝その１＝　長男（小５）と二男（小３）には、学習机があるのですが、とてもシンプルです。　引き出しは１ヶ所だけで、前面に棚もありません。　最近、物が増えてきたのか、整理整頓が余りなされず、煩雑な状態になっていました　やはり、整理する場所がないのに、「きちんと片付けなさい」というのは無理がありますね。　そこで、机の前面に“棚”を作ることにしました。　近所の日曜大工店“コメリ”に行って板を探していたのですが、設計図に合うサイズの板を買うと結構な額になってしまいます。「“日曜大工”は、思ったより割高」と言われるのは、そういったところにもあるのでしょう。　そこで、考えたのは、１枚の大きなベニヤの合板を買って、それを切るという方法です。　これなら、僅か980円しかかかりません　結局は、手間を惜しまない方法ですることにしました。　買ったベニヤ合板は、1800×910×12(mm)です。　それを、自前の“ジグソー”で切ります。　サイズは、　　75×20×12（mm）を４枚、65×20×12（mm）を４枚、他に180×60×12（mm）を１枚です。　最後のものは、他の用途に使いました。　鉛筆で線を描き、それに沿ってジグソーで切り始めたのですが、夕方になって暗くなると、線が見えづらくなってしまい、真っ直ぐに切れずにヨレヨレしてしまった箇所も……。　とにもかくにも、何とか予定の８枚を切る事ができました　これから少しずつ作り上げてみたいと思います。

  2008年02月03日

  コメント(2)

• 

  “お寿司だ！！”

  “お寿司だ！！”　子供たちが、書初め展と美術展に選ばれたお祝いに、「外食しよう」ということになりました。　子供たちに、「どういう料理がいい」と聞くと、「お寿司がいいよ」という事でした。　家でお寿司を料理することはないからでしょうね。　書初め展を見に行った後に、走りながら探すと、“かっぱ寿司”という看板がありました。「今日は、自由に食べていいよ」　そういうと、子供たちは次々と食べていきました。　積み上がっていくお皿を見ると心配にもなるところですが、「たまにはいいか　お祝いだしね……」　食べた物の写真(抜粋)を載せておきます。　実際には、４人で35皿以上食べましたしね。　お腹が一杯になって、夕食になっても残っていたかも……。

  2008年01月27日

  コメント(2)

• 

  “書初め県展”大きな刺激！！

  “書初め県展”大きな刺激　26日(土)、朝は美術展の県展を見に行きました。　お昼前からは、“書初め県展”に行きました。　今度は、県展に出品された長女（中１）だけでなく、残念ながら地区展でとどまってしまった長男（小５）と二男（小３）も連れて行きました。　目的は、２つです。　１つは、　よい作品に接する事で、自分自身の課題を見つけさせ、今後の取り組みへの意欲を持たせるためです。　もう１つは、　展覧会に出品されたお祝いに外食をするためです。　会場は、幸手市立幸手小学校の体育館で車で40分程の場所です。　着くと、右の看板で記念写真を撮る姿が多く見られました。　親子３代で来ている方も多く、出品されることがいかに名誉なことかを物語っているようでした。　体育館の中は、かなり多くの人で賑わっていました。　特に県の上位賞が並んでいる箇所は通るのも大変な状態でした。　ただ、市町村によって賞に余りの偏りがあるので、取り組みにかなりの温度差があることを思い知らされました。　私の勤務校でも、「選手を残して指導するのは大変だ」「帰りが遅いと安全面で不安がある」という理由で、どんどん縮小してしまいました。　駅伝の場合は２ヶ月前から毎日練習をしているのに比べると、余りにも軽視しすぎという印象ですね。　さて、長女の作品は残念ながら“優良賞”でした。　でも、本人は、「半紙を少し汚してしまったから、県展に行っただけでも十分だよ」と納得の様子。「やっぱり県の上位賞の作品は素晴らしい」と決意を新たにしたようでした。　長男と二男もかなりの刺激を受けました。　長男は、「ぼくの課題は、字のバランスを考えて書くことだよ」　二男は、「ぼくの課題は、名前をしっかり書けるようにすることと、“はね”と“はらい”をきれいにまとめることだよね」としっかり先を見据えた発言をしていたので、これからの頑張りが楽しみですね。　是非、来年は、３人の作品を見に県展にやって来たいものです

  2008年01月27日

  コメント(0)

• 

  “県美術展”に行きました！！

  “県美術展”に行きました！！　１月26日(土)に、“第48回埼玉県小中学校児童生徒美術展”に行きました。　長女（中１）の作品が出品されたので、それを見るためでした。　自動車で30分程走らせて、自動車免許センターの脇にある鴻巣市立中央小学校の体育館に行きました。　駐車場に車をとめてから、体育館に入りました。　９時半開始のところ、50分頃に着いたので、割と空いていました。　体育館に所狭しと並べられている作品を、一つ一つじっくり見ていると１日かかってしまいます。　そこで、金賞になっている作品を中心に２人で見ていきました。　流石に県展に選ばれた作品だけあって、どれも思いのこもった素晴らしい作品ばかりです。　見ているだけで夢が広がってきますし、各学年の県展に選ばれる作品のレベルを推し量ることもできますので、勉強になりますね。　中学生の作品になると、アイディアに加えて、技術の確かさが求められますので、緻密な活動が必要ですね。　長女もかなりの刺激を受けたようで、「とても勉強になったし、楽しかったよ」と話していました。　ちなみに長女の県展作品は左の“春”です。　レタリングに、春の草花を織り込んだ作品です。　ちょっと、今は厳寒の時期で、そぐわないのですが、春が待ち遠しい気がします。　親子で少しは美術作品に対する目が肥えたかな

  2008年01月26日

  コメント(2)

• “県展”同日にしないで～～！

  “県展”同日にしないで～～！　先日、長女（中１）が書初めで県展への出品が決まったという嬉しい話を紹介しました。　ところが、嬉しい事は重なるもので、夜仕事から帰ってくると、「お父さん　県展にいっちゃったよ。それも、美術展だよ」と嬉しそうに報告してくれました。　書写関係（毛筆、硬筆）ではいろいろな賞状をいただいてはいますが、長女は美術展関係で表彰されるのは初めての事でしたので、単純に嬉しい気持ちでした。「せっかくなので、県展に行こうね」と話していました。　ところが、県展の実施日が、26日(土)、27日(日)の２日間で、書初めの県展と同日なのです　長女は部活もあるし、他に家族で出かけなければいけない用事もありますので、土、日で２つの展覧会を見に行くのは結構大変です　嬉しい事なのですが、どうやって時間を工面して行こうかなあ　それぞれの教科部で県展の日取りを決めているのでしょうし、日程的にも大変なのでしょうが、１週間でもずらしていただけると助かるのですが……。

  2008年01月24日

  コメント(0)

• 

  “書初め展覧会”で……

  “書初め展覧会”で……　19日(土)、20日(日)にかけて、書初めの地区展覧会が開かれました。　結果はともかく、我が子３人が頑張って書いた作品ですから、何をさておいても見に行きました。　クラスで３人位しか選ばれない書初め展覧会に、我が子３人全員が選ばれたのですから、それだけでも賞賛に値しますし、親としても誇らしい限りです。　展覧会場の体育館に入ると、真ん中に県展に出品される作品が飾られていました。　かなり遠かったのですが、県展出品作品に長女（中１）の名前がはっきり見えました。「あれ　“推薦賞”（県展出品）だよ」　長女も驚いた様子です。　実は、事情があって、長女は冬休み前しか練習できず、12月25日に書いた作品を出品せざるを得なかったのです。　本人も、「今回は、余りうまく書けなかったなあ～～」と言っていたので、推薦賞は考えていなかったのです。　来週行われる県の展覧会も行く事になりました。　逆に、長男（小５）と二男（小３）は、“優良賞”でした。　二男は初めての書初めなので余り気にしていないようでしたが、長男は悔しかったようです。　でも、親としては、どんな結果でも、子供たちが一生懸命に頑張った証なので、心から誉めてあげたいです。

  2008年01月21日

  コメント(2)

• 

  “上履き洗い”も難しい…

  “上履き洗い”も難しい…　子供たちは、毎週金曜日になると、学校からいろいろな物を持ち帰ります。　その中の一つが上履き（体育館履き）です。　土曜日には、長男（小５）と二男（小３）は風呂場で自分のを洗うのですが、汚れはなかなか落ちませんね。　子供たちが洗い終わると、今度は親が洗います。　子供たちの力で落ちなかった汚れも結構落ちます。　でも毎週、三男（年長）のも含めて、３足分の上履きをゴシゴシと洗うのも結構力が要りますね。　汚れを余り落せない子供も毎週洗うのは意識付けです。　きっと、もう少し力がついてきたら、自分の力できれいに洗えるようになるでしょう　そんなところからも子供の成長を楽しみにしてしまう父親でした……。

  2008年01月19日

  コメント(0)

• 

  “書初め”に捧げた３日間！

  “書初め”に捧げた３日間！　先日、兄弟３人が書き初めの選手に選ばれたことは紹介しました。　長女（中１）は、もう練習は終わってしまったのですが、長男（小５）と二男（小３）は17日（木）まで選手の練習が入っています。　学校からは、「毎日、練習しましょう」と言われていました。　12日（土）、13日（日）、14日（月）の３日間は書初めに捧げた３日間となりました。　書初めの練習を始めると、一人当たり１時間半～２時間かかります　二人分で３時間～４時間かかりますから、午前９時から始めると午前中には終わりません　土曜日は、長男は午前中柔道教室に行き、日曜日は家族で午前中は出かけていたせいもあって、リビングには書初めの用意がおいてある時間帯が長くなりました。　雨や大風や低温でお出かけもままならなかったのでよかったのですが、その代わりに２人の息子のために夫婦でかかわることになりました。　部活から帰ってきた長女（中１）も指導に加わることに……。　息子２人もやる気になっているので、何とかそれに応えてあげたいという気持ちからでした。　正直、今の実力では県展のレベルには到達していませんが、本人たちに、「精一杯やったよ」という満足感と充実感を味わわせてあげたいという一心でした。　学校での練習はあと３回です。　全力で頑張って欲しいですね。

  2008年01月15日

  コメント(0)

• 

  ３人とも“書初め選手”に！！

  ３人とも“書初め選手”に！！　我が子４人のうち、書初めの対象になるのは、長女（中１）、長男（小５）、二男（小３）です。　長女は、２学期のうちに選手に選ばれました　冬休み中に選手の練習がありました。　冬休み前半に一人で夢中になって練習していました。　あれだけがんばったのですから、結果はともかくもう十分だと思います。　長男（小５）と二男（小３）は、冬休み中に２～３日に１回の割合で練習をしていました。　気持ちが乗らないと、「いやだ～～」とか言っていましたが、少しずつ上達するにつれて意欲も増してきたようです。　そうして迎えた３学期。　学校で書初め大会が行われました。　二男（小３）は、その日のうちに決まったようです。「お父さん　選手に決まったよう」と嬉しそうに報告してくれました。　一方、長男（小５）は、まだ選出が終わっていないらしく落ち着かない様子です。　お母さんが帰ってきた後、電話の音が、「トゥルルルル・・・・」　学校の先生からでした。「選手に選ばれたよ」の声に、「ヨッシャー」よほど嬉しかったのでしょう。　何はともあれ、３人全員が選手に選ばれました　我が子ながら、よく頑張っていると思います。

  2008年01月12日

  コメント(0)

• 

  “ペーパークラフト”に燃える！

  “ペーパークラフト”に燃える！　この正月に家族ではやった遊びとして“百人一首”や“野球盤”のゲームを紹介しました。　ただ、３人の息子たちの間では、年末年始にかけて、もう一つのことに熱中していたのです。　それが、"ペーパークラフト"です。　息子たちはインターネットからペーパークラフトのページを探してきます。　作りたい物が見つかると、「お父さん　これ印刷していい」と聞いてきます。　「」となると印刷して作り始めるのです。　ベタ印刷となると、結構インク代がかかってしまうのですが、夢中になって頑張るので目をつぶっています。　紙だけは、Ａ４のペラペラ用紙を使っているので、ノリで柔らかくなって苦労しているようです。　作ることそのものが楽しいようで、出来上がったら満足して終わりという感もありますけど…･･･。　でも、それなりに力作が出来上がりました。　右上が、三男（年長）、左下が二男（小３）、右下が長男（小５）の作品です。「この技術が図工の授業に生かされればいいのになあ～～～」（父親のひとりごと……）

  2008年01月06日

  コメント(2)

• 

  懐かしい“野球盤”

  懐かしい“野球盤”　三男（年長）のクリスマスプレゼントは、“野球盤ＤＸ”でした。　私が子どもの頃、自宅に野球盤があって、兄弟でさんざん遊びました。　野球盤は、私にとって、子どもの頃の懐かしい思い出です。「歴史は繰り返される」ということなのでしょうか　正月に、子ども達が夢中になって遊んでいる姿を見ると、そう感じざるを得ませんでした。　子どもが遊んでいるのを見るだけでなく、私自身も子ども達と対戦しました。　勝ったり負けたりで、年齢に関係なく遊べるのがいいですね　ただ、プラスチック製品なので、割れたりするのが心配ですね。　少しでも長く使えるといいなと思います。　ちなみに、下の写真は1974年に発売された“野球盤”です。　記憶が間違ってなければ、子どもの頃は、恐らくこの野球盤で遊んだと思います。　本当に懐かしいなあ～～～～。

  2008年01月06日

  コメント(2)

• 

  家族ではまる“百人一首”

  家族ではまる“百人一首”　今年の正月は、家族で“百人一首”にはまっています。　はまるきっかけとなったのは、長女（中１）が学校で“百人一首”のテストを受けたからです。　一生懸命に覚えて、よい成績を収めたようです。　テストだけで終わらせてはもったいないし、パソコンのゲームで百人一首をして鍛え、正月になってついに家族でやることになったのです。　私も、父親として負けてはいられません。　同じくパソコンで鍛えて準備をしました。　息子たちも、それぞれ得意な札を見つけて覚えています。　幼稚園の三男まで、「いにしえの～～～～」と喜んで唱えています。　そして、家族６人全員でいわゆる“散らし取り”をしました。　よかったのは、全員が取れたこと　ただ、実力の差は明らかで、父親の私がダントツの一位、長女（小５）が余裕の二位、母親が三位、…･･･でした。　余りに差があるので、次は百人一首を半分にして、私と長女で“競技かるた”をし、母親と息子たちで“散らし取り”をしました。　こんな時に役に立ったのは、パソコンでの“読み上げソフト”です。　全員が参加できてよかったです。　そのうち、みんなが強敵になって、父親も安泰ではいられなくなるかな

  2008年01月03日

  コメント(0)

• 

  元旦は“教会”へ！

  元旦は“教会”へ　このタイトルを見て、「変だよ。正月こそ、日本独自の行事だから初詣に行かなきゃ」と思われた方も多いことでしょうね。　けれども、“正月”の起源は聖書にあるのです。　これは意外と知られていません　従って、正月に初詣に行く場所は、“教会”が一番ふさわしいと言えます。　クリスチャンである私は、家族総出で地元の教会へ“初詣礼拝”（教会では“元旦礼拝”と呼びます）に行きました。　写真は、ステンドグラスの十字架をかたどった教会のドアです。　神社に初詣に行くのも味があっていいような気もしますが、教会で静かに新年を祝い、気持ちを新たにするというのも素晴らしいものですよ。「教会は敷居が高くて……」と思っていらっしゃる方、是非今年は気軽に地元の教会に行ってみましょう　きっと、ステキな出会いが待っていることと思います。

  2008年01月01日

  コメント(0)

• 

  イヴは教会で“クリスマスコンサート”

  イヴは教会で“クリスマスコンサート”　24日(月)の夜は、通っている教会での“クリスマスコンサート”に行きました。　教会に着くと、イルミネーションが迎えてくれました。　教会のイルミネーションは他のものとは違って品がありますね。　コンサートは、プロの演奏家を招いて行われました。　『Ris＆Seiko』です。（クリックすると別ウィンドウで立ち上がります。）　フルートとチェロの演奏で、曲目もクリスマスの曲、名曲などたくさん演奏していただきました。　しかも、ほとんどボランティアで来て下さり、入場も無料でした。　特にチェリストの方は、毎年イヴに来て下さっています。　牧師先生と知り合いであるとはいえ、こんなに小さな教会に貴重なクリスマスイヴの時間を割いて下さることが本当にありがたいです。　温かい雰囲気の中でとてもステキなイヴになりました。　ちなみに、下の写真は教会の中にあるクリスマスセットです。　ステキですね。

  2007年12月28日

  コメント(0)

• 

  クリスマス礼拝で“リコーダー演奏！”

  クリスマス礼拝で“リコーダー演奏！”　12月23日(日)は、通っている教会の“クリスマス礼拝”に出席しました。　やはり、クリスマスは教会で過ごすのが一番ですね。　小さな教会なので、我が子も、歌や劇などで出演して活躍しました。　私もクリスマスの賛美歌を歌い、長女とリコーダーの演奏をしました。　練習不足で心配でしたが、演奏も無事終了しました。　クリスマス礼拝後は、愛餐会に参加しました。　おいしいケーキも出たのですが、写真を撮るのは忘れてしまいました　思い出に残るすてきな“クリスマス礼拝”でした。

  2007年12月27日

  コメント(0)

• 

  “クリスマスケーキ”「おいしい！」

  “クリスマスケーキ”「おいしい！」　クリスマスのお祝い用に、以前からクリスマス　　ケーキを注文していました。　23日(日)は、教会のクリスマス会でケーキを食べる予定があり、24日(月)夜はコンサートに行く予定があったので、22日(土)の夜に自宅でクリスマスケーキを食べることにしました。　直径から考えて、「６人で分けるので、一人分はそんなに大きくはならないな」と思っていたのですが、いざ切ってみると、結構一人分も大きかったです。　普通のイチゴのショートケーキに見えますが、クリームがまろやかでとても美味しいです。　家族みんなで楽しく食べられたから余計に美味しく感じたのかも……。　家族での心温まるクリスマス、いつまでも続けたいですね。

  2007年12月26日

  コメント(0)

• 

  “木下大サーカス”を見ました！

  “木下大サーカス”を見ました！　運よくサーカスの招待券が手に入りました　しかも、家族６人全員分です。　サーカスは２月までやっているのですが、招待券は22日(土)までの期間限定です。「行きたい　行きたい」と思いながらも、なかなか行くチャンスに恵まれませんでした。　とうとう、最終日になってしまいましたが、何とか行くことができました。　子ども達は５年前に“木下大サーカス”に行ったことがありますが、私は初めてなので、子どものようにワクワクしていました。　テレビの世界でしか見たことのないサーカスでしたが、実際に見ると、迫力は比較になりませんでした。　見ていてドキドキでした。　ボケボケ写真を２枚だけ紹介します。　本当は、写真を撮ってはいけなかったようです。「フラッシュ撮影禁止、ビデオ禁止」の項目だけ注目していて、カメラ撮影も禁止だとは思わず、つい撮ってしまいました。「禁止でございますので……。」と注意される前に２枚程写真を撮ってしまいました。　休みに入っての初日から、家族で思い出に残るよいスタートを切ることができました。　よい年末年始に　　　なるといいなあ～～　

  2007年12月25日

  コメント(0)

• 

  期限切れ“応援グッズ”でも……

  期限切れ“応援グッズ”でも……　この前、フリスビーを紹介しましたが、これも同じ工場から貰ってきたものです　今年の７月１日のプロ野球の試合用の“応援グッズ”で、２本で１組になっています。　これも空気を入れて膨らします。　試合中は、２本を合わせたり、上に振り上げたりして応援するのでしょうが、自宅での遊びでは違ってきますね。　これは完全に刀代わりになります。　たたいても痛くないし、家の中の物を壊すこともないので安心です。　私も、剣道の技のうち、“メン”“ドウ”“コテ”を教えて一緒に遊びました。　こんな安全なグッズがたくさんあると、出かけられない日でも楽しく家の中でも過ごせますね。

  2007年12月19日

  コメント(0)

• 

  面白い“フリスビー”

  面白い“フリスビー”　先日、小学校で３年生の工場見学に行った時に貰ってきたものを、３年生の担任の先生から、「お子さんにどうぞ」といただきました。　我が子に渡すと、早速空気を入れて遊び始めました　軽すぎるので、戸外では風に負けてうまく飛ばないのでしょうが、屋内なら楽しく遊べます。　当たっても痛くないし、安心ですね　男の子が３人もいるので、家の中でも発散できる道具は最高です

  2007年12月17日

  コメント(0)

• 

  手羽元の“マーマレード煮”

  手羽元の“マーマレード煮”　先週、妻が具合を悪くしたので、家事をしました。　日々の夕食のおかずを考えるのは結構難しいものですね。　買い物に行った時に、“手羽元”が安売りしていたので買ってみました。　ただ、料理のイメージを持って買い物をしている訳ではないので、「料理はどうしようかな」と悩みました。　その時に便利なのが、“インターネットレシピ”です。　“手羽元”で検索をしていたら、“マーマレード煮という記事が見つかりました。　魅力なのは、『30～40分煮るだけ』というキャッチフレーズです。「これなら簡単にできるゾ」ということで早速始めました。　本当に具を入れて煮込むだけの簡単料理でした。　ちょっと甘すぎたかも知れませんが、子ども達は、「おいしい　おいしい」を連発してくれました。　汁が残ったので、その後、ダイコンやニンジン等を入れて煮込み、第二弾の料理も作ってみました。　これもまたおいしかったです　料理する機会などはそんなにありませんが、時々は“インターネットレシピ”を利用した料理に挑戦して、家族に貢献（）したいものです。

  2007年12月14日

  コメント(0)

• 

  食事の“絵”を描いて……

  食事の“絵”を描いて……　前に“おでん”を食べた時に、美味しさを絵に表していました。「へえ～～、面白いねえ～～～」と面白がったのですが、それで調子に乗ったのか、長男（小５）を中心に、次の日（９日）の朝食と昼食の絵をホワイトボードに描いていました。　決して上手な絵とは言えませんが、何だか面白いというか、ほんのりとした温かさを感じたのでブログで紹介することにしました。　こんな素朴な絵を描くことのできる雰囲気があるのがいいなあと思います。　料理しがいも出てくるというものですね。　また、楽しい絵を描いてくれるかな

  2007年12月12日

  コメント(0)

• 

  夕食の“おでん”を絵に…

  夕食の“おでん”を絵に…　７日（金）の夕食は、“おでん”でした。　冬になると、鍋物がとても美味しいですね。　その代表格である“おでん”はまた格別です。　７日（金）の夕食は、みんなで楽しく食べました。　次の日です。　朝食を家族で食べていると、台所にかけてあるホワイトボードに前日に食べた“おでん”の絵が描いてあるではありませんか。　聞くと、長男（小５）が描いたのです。　絵に描くくらい美味しかったのでしょう。　家族で１つの鍋を囲んで食べるの事ができるということは本当に幸せなことですね。

  2007年12月09日

  コメント(0)

• 

  “ホットサンドメーカー”到着！

  “ホットサンドメーカー”到着！　６月に義兄の結婚式がありました。　その時の引き出物がようやく届きました。　というより、注文が遅くなってしまっていたのです。　私が結婚した時には、引き出物は結婚式時に手渡したのですが、最近はカタログから注文する形が多いようですね。　分厚いカタログから選んだものが、“ホットサンド　　　メーカー”です。　パンに、卵やハム、チーズ等をはさんで焼くと出来上がります　ただ私は、ホットサンドメーカーで焼いたパンを一度も食べた事がありません。　子供たちは、母親に、「今度ホットサンドメーカーでパンを作ってえ～～～」と頼んでいました。　私も食べるのが楽しみです　ちなみに２枚目の写真はホットサンドメーカーを開いたところです。

  2007年12月08日

  コメント(0)

• 

  子供たちと“図書館”へ

  子供たちと“図書館”へ　１日(土)に、バラ公園に行った帰りに“町立図書館”に寄りました。　前回行った時の本の返却日が次の日に迫ってきていたのです。　借りる本のジャンルはともかくとして、子供たちが本を好きになってくれるのは嬉しい事です。　そのうち、親として読んで欲しいと願う本も紹介していきたいと思っています。　さて、図書館に入ると、子供たちはめいめいの場所に散っていきました。　もっと小さい頃は、走り回ったり大声を出したりしていたので、気が気でなくストレスが溜まったものです。　最近はそういう心配はなくなりましたので、子供たちが借りる本を決めるまでの時間、自分の自由にしていられます。　私は、雑誌“つり人”や他の釣りや魚に関する本に目を通します。　家にいると、他の事をしてしまうので、落ち着いて本が読めませんから、図書館は落ち着くことのできる素晴らしい場所ですね。　これからも定期的に、子供たちと一緒に図書館に行きたいです。

  2007年12月04日

  コメント(0)

• 

  久し振りの“バラ公園”

  久し振りの“バラ公園”　１日(土)は、午前中は勤務校での“親父の会”に参加しましたので、帰宅は２時過ぎとなりました。　１日は、12月とは思えない程の暖かさだったので、本当の気持ちは、「釣りがしたい」なのですが、自分の思いばかりでなく、子ども達にはいろいろと経験させてあげる必要がありますね。　そこで、今回は、ひさしぶりに伊奈町制記念公園（通称“バラ公園”）に行きました。　ボールやバットを持って行ったので、サッカーをしたり、野球をしたりして遊びました。　私はボール遊びは大好きで子どもの頃から外でよく遊んだものですが、我が息子達はあまり外で遊びません。　家の周りは自然が多いとはいえ、ボールで遊べるような空間はありません。　公園まで行かなければ遊べない環境では、小さい頃は一緒に連れて行かないと難しいですね。　そういう意味では、“バラ公園”に連れて行ったのは意味があったのかも知れません。　短時間ではありましたが、改めて、「子ども達とボールで戯れるのもまたいいものだなあ」と思わされました。　釣りに行けなかったのは残念ではありましたが、また、機会を見つけて今回のような時間帯を過ごしたいと思います。

  2007年12月03日

  コメント(0)

• 

  “宇宙劇場”へ

  “宇宙劇場”へ　23日(金)の午後は、息子３人を連れて大宮駅西口近くの『ＪＡＣＫ大宮』内にある“宇宙劇場”に行きました。　普段、電車に乗る事もない子供たちですから、電車に乗るだけでも大喜びです。　田舎住まいなので、大宮駅前は本当に都会に見えます。　でも、子供たちが口を揃えて言う言葉は、　「田舎の方が好き！」です。－・－・－・－・－・－・－・－・－・－「私の理想通りに育っているぞ！？」－・－・－・－・－・－・－・－・－・－　実は、宇宙劇場の招待券が手に入ったので、子供たちに見せるために来たのです。　最初は、秋番組のプラネタリウムで、「ぜんまいざむらい　　～こよい からくり　　　　天文館開演！～」を見ました。　子供たちはとても楽しくプラネタリウムの番組を見ていました。　でも、疲れが溜まっていた私は、途中からウトウト・・・。　劇場の中は暖かくて気持ちよくホンノリしてきてしまったのです。　途中からは全然覚えていません。ヘヘヘ・・・。　番組は50分で終わりました。　一旦、外に出ました。　30分程経ってから、２つ目の番組が始まりました。　２つめの番組は、「フォース　オブ　ネイチャー」　　　～大自然の脅威～です。　これは、大迫力映像で、全く眠たくなりませんでした。　子供たちには衝撃が強かったのでしょう。「あ～～、怖かったあ～～。」　私には、こちらの方がずっと興味がありましたが……。　いずれにしても、とても満足できる１日を過ごすことができました。

  2007年11月25日

  コメント(0)

• 

  幼稚園の“作品展”

  幼稚園の“作品展”　23日(金)に、三男（年長）が通っている幼稚園で、バザーを兼ねた　　“作品展”がありました。　少し行くのが遅くなってしまいましたので、かなり混んでいました。　我が子３人は、スタンプラリー目指してパーッと消えてしまいました。　私は、一人ブラブラと様子を見て歩いてみて回りました。　二男（小３）は、バズーカというゲームで優勝してお菓子を貰って喜んでいました。「なかなかやるな」　さて、幼稚園の建物の中では、バザーと作品展が行われていました。　下の写真は、作品の一部ですが、この華やかな作品を見る度に、「幼稚園の先生方も大変だなあ～～」とつくづく思います。　一番下の子が年長なので、最後の作品展でした。　一番下の子は仕事で年中、年長２回の運動会に行くことができなかったので、作品展だけでも見られてよかったです。≪年長さん合同作品≫≪年中さん合同作品≫

  2007年11月25日

  コメント(0)

• 

  羽生水郷公園は広々・・・

  羽生水郷公園は広々・・・　実は、“羽生淡水魚水族館”は広い公園の中にあります。　その名は、“羽生水郷公園”といいます。　“水郷”と名のつくだけあって、大きな池や芝生がいくつもあります。　風もなく穏やかだったので、「バドミントンでも持ってくればよかったなあ～～」と後悔しました。　もっと後悔したのは、昼食を用意して来なかったことです。　もっとゆっくりしていたかったですね。　この写真は芝生の向こうの池を写していますが、その向こうの林の奥に“水族館”があります。　この写真は、水族館からかなり離れたところにある“水路”でしょうか。　流れてはいませんが、ゆったりした“川”のような感じです。　ススキの穂がゆらゆらとしているのが見えるでしょうか。　こういうのは、個人的に大好きです　これはまた別の場所から撮ったものですが、色づいていて紅葉もきれいなものです。　下手なのでダメですが、思わず絵にしたくなりますね。

  2007年11月17日

  コメント(0)

• 

  合唱コンクールが……

  合唱コンクールが……　長女(中１)の中学校で、土曜日に“合唱コンクール”がありました。　長女は、学年合唱曲で伴奏の大役を受けていましたので、台風が近づく中、家族全員で傘を差して行きました。　始まると、生徒全員合唱で“校歌”を歌った後、早速１年生の全員合唱となりました。　自分が伴奏をするのではないのですが、長女が伴奏をするとなると妙に緊張します。「失敗しないだろうか」「指揮や合唱とずれたりしないだろうか」　でも、そんな心配は無用でした。　堂々と弾く長女は、家に帰った後、「始まる前は緊張したけど、前に立ったら『こんなものか』と思ったから大丈夫だったよ」と、サラッと言っていました。　父親に似ず、結構肝が据わっているようです。　さて、中学生の様子を見ていての感想は、「結構、落ち着いているな。」というものでした。　こういう時に見る視点は以下の２つです。　・服装は乱れていないか。　・態度はきちっとしているか。　この２点がクリアして、きちっと口を開いて歌っていれば完璧です。　どの学年も素晴らしい態度で出ていました。　田舎ののんびりした学校ですが、こういう中学校なら我が子を通わせても安心ですね　ただ、合唱コンクールに行ってとても嫌な思いをしたことがあります。　それは、すぐ後ろの席に座っていたおばさん数人がずっと喋っていたことです　学校では、保護者のマナーの悪さに閉口することがしばしばです。　子供はきちっとしているのに……。　子供は教育できても、大人は言っても変わらないので困ったものです

  2007年10月31日

  コメント(0)

• 我が子の運動会、“ああ、延期……”

  我が子の運動会、“ああ、延期……”　29日(土)は、近所の小学校の運動会の予定日でした。　もちろん、長男（小５）と二男（小３）も運動会を楽しみにしていました。　実は、昨年と一昨年は勤務校と運動会が重なってしまっていて、全く見る機会がありませんでした。　今年度は、予定が重なっていなかったので、「久し振りに見ることができるぞ」と期待していました。　その期待の表れがデジタルビデオカメラの購入でした。　けれども、前日の天気予報を見ると、「あれえ～～、明日の天気はよくないみたい……」という妻の声を聞き、急に心配になりました。　そして、当日。　緊急連絡がまわってきて、「今日は運動会はありません。延期です。」　ガクッ････　結局運動会を見ることはできませんでした

  2007年09月29日

  コメント(0)

• 

  ビデオカメラ購入！

  ビデオカメラ購入　私の子供は４人います。　中学生１人、小学生２人、幼稚園児１人。　運動会シーズンは忙しくなります。　中学校の体育祭は15日(土)、小学校は29日(土)、幼稚園は10月14日(日)です。　デジタルカメラは何台か持っているので対応はできるのですが、ビデオカメラが壊れていて動画を撮ることができませんでした。　一度、デジタルビデオカメラを購入したのですが、落したためか壊れてしまったのです。「買おう、買おう」と思いながら、買わずにずっときてしまったのです。　この後、運動会が続くので、意を決して購入しました。　と言っても、下から数えた方が早い値段でしたが……。　でも、子供たちが動く姿を記録に留められるのは親として嬉しいことですね。　壊れないように大切に使わなきゃ

  2007年09月28日

  コメント(0)

• 

  『どんぐり笛』ていい音！！

  『どんぐり笛』ていい音　24日(月)に午後から、家族で北本市にある“自然観察公園”に行きました。　自然観察会に参加後、『どんぐり笛』作りがあると聞き、子供たちが参加しました。　まず、公園の指導員の先生が予め集めていたクヌギの木のどんぐりを１個選びました。　クヌギのどんぐりは丈夫なので、笛に向いているそうです。　子供たちは慎重に穴の空いていないものを選んで、先生に「」をもらいました。　次に、そのどんぐりの頭をコンクリートにこすり付けて削って穴を開けます。　ここまではとても簡単で、誰でも直ぐにできました。　ただ、それからが結構大変でした。　釘をできた穴に入れて、中の実を全てくり抜くのです。　最初は、釘の先でくり抜き、穴が大きくなったところで釘の頭を上手に使ってくり抜きます。　子供たちは、結構忍耐強く釘を使ってくり抜いていました。「最近の子供は忍耐力がない」とよく言いますが、興味のある事ならこれだけ一生懸命に行うのだと思い、どうやって興味関心を持たせるかが大きな課題の一つであると痛感させられました。　とうとう出来上がりました。　吹いてみると、結構大きな、しかもきれいな音が出ました。　こんな簡単にどんぐり笛ができるなんて考えたこともありませんでした。　何かの機会に、学校で子供たちに作らせてみたいと思いました。　教師は、いろいろな引き出しを持っている方が幅を持って子供たちに指導できます。　これは単なる雑学の一つかも知れませんが、勉強になりました。　『自然観察会』も『どんぐり笛作り』も全て無料です。　子供たちも、お金をかけずに楽しむことができたので本当によかったです。　いい午後の一時となりました。

  2007年09月28日

  コメント(2)

• 

  北本自然観察公園で『自然観察会』に参加！

  北本自然観察公園で『自然観察会』に参加　24日(月)に午後から、家族で北本市にある“自然観察公園”に行きました。　ここには、数年前に一度行ったことがあります。　遊具は何もない公園ですが、自然の雰囲気が満ち溢れるこの公園は落ち着けるからです。　車で行ったのですが、思ったよりも近く感じました。　着いたのは２時前でした。　施設の中に入ると、「今から自然観察会が始まりま～～す。参加したい方はお願いしま～～す。」という声が聞こえてきました。「のんびり公園内を歩きたい」という思いもあったのですが、物は試しにと参加することにしました。　“自然観察会”のテーマは『ソバ（の仲間）の花を探そう』でした。　植物は庭で育てた植物くらいしか知らないので、少々不安ではありました。　でも、プロの解説はとても面白かったです。　５つの『ソバ』の種類がありました。　紹介してみます。　紹介することで、せっかくの観察会なので覚えておきたいです。【ミゾソバ】【ボントクタデ】【アキノウナギツカミ】【ママコノシリヌグイ】【ミズヒキ】

  2007年09月28日

  コメント(0)

• 

  川口スキップシティへ！！

  川口スキップシティへ　17日(月)の午後、川口市にあるスキップシティに行きました。　特に中心的に見たのが、写真にある『彩の国ビジュアルプラザ』です。　ここは、映像ミュージアムで、映像に関する様々な体験ができます。－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－　私の勤務校では、５年生が社会科見学で訪れています。　ただ、付き添いで行かなければ仕事として行くチャンスはありません。　私は、社会を教えている立場としても、「一度は訪れておきたい」と思いましたし、個人的には、「我が子にも見せてあげたい」と思っていました。　ちょうどよい機会だったと思います。－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－　さて、２枚目の写真はパラパラ漫画の原型の紹介です。　映像のスタートがこういうお遊び的な雰囲気からスタートしたことが驚きでした。　これは、昭和初期のテレビです。「あ～、懐かしい・・・。」という思いになる方は、お年寄りの世代の方々でしょう。　私の世代では、「昭和初期のドラマによく登場していたなあ～～」という印象です。　もちろん現役で動いていたようなものもありましたが……。　ちなみに、子供の頃は白黒テレビで過ごしました。　色の関係する番組は、まるで分からなかった思い出があります。　でも、色を想像する楽しさはありました。　思い出としては、相撲の力士のまわしは灰色だと思っていたことです。　従兄弟の家で初めてカラーテレビを見て、力士のまわしがカラフルだったと知り、目が飛び出る程驚いた事です。　さて、次の写真は、カメラセットでの体験です。　長男(小５)がカメラを持って作動させている様子です。　こんなカメラを操作することはなかなかできないことですね。　普段できない貴重な体験がたくさんできます。　そして、右の写真は、ビジュアルプラザで一番人気のある『空飛ぶジュータン』です。　【恐竜の世界】と【世界旅行】の２種類がありますが、子供たちは、前の数グループが恐竜の世界を体験したのを見て、「世界旅行がいい」と希望しました。　この写真は、テレビ画面の映像をデジカメで撮ったものです。　思ったよりもきれいに撮れました。　これは、『ビデオボックス』です。　ここでは、ビデオ編集についての体験ができます。　子供たちは、ここで結構楽しんで、ビデオ編集体験をしていました。　17日(月)は、とても暑い１日でしたが、建物の中はエアコンがちょうどよく効いていて快適でした。　私は、この通路にあったソファに座りながらウトウト……。　この日は、お昼から、『回転寿司店』『以前住んでいた故郷』『スキップシティ』と行事目白押しのとても楽しい時間を子供たちと共有することができました。

  2007年09月21日

  コメント(0)

• 

  懐かしの故郷(？)へ

  懐かしの故郷(？)へ　以前住んでいた川口市に行ったので、家の周囲に行ってみました。　すると、昔住んでいたアパートの場所には、きれいなマンションが建っていました。　３年程前、出張で行った時に寄った時には更地になっていたので驚きませんでしたが、やはり一抹の寂しさがありました。　長男（小５）は、思い出がたくさん残っていたので、かなりショックになっていました。　それは当然でしょうね。　私も、楽しかった５年間の思い出が一気によみがえってきて何だか胸が一杯になりました。　続いて、自宅の次に思い出深い公園に行きました。　その名は通称『第三公園』です。　子供たちはここでよく遊びました。　私も、よく子供たちをこの公園に連れてきました。　目を閉じると、その時の光景がつい昨日の事のように蘇ってきました。「あの頃は、子供たちも本当に小さかったなあ～～。」　そう思うと、何だか泣き出したいような甘い気持ちになりました。思い出はいつまでも大切にしたいですね！！

  2007年09月20日

  コメント(2)

• 

  中学校体育祭に・・・

  中学校体育祭に・・・　９月15日(土)は、長女(中１)の中学校体育祭がありました。　長女の出場する種目の時間に合わせて見に行きました。　ただ、小学校の運動会と違って至ってシンプルなものです。　観客は少ないし、競技性の種目が多いです。　小学校の運動会と違って『見せる』という側面は少なくなっているのでしょう。　それに加えて、競技性の種目が多いのには理由があります。「私達が中学生の時は、ダンスや組体操があったのにねえ～～」と話していた主婦の方がありましたが、今の中学校現場では、授業時数の確保で大変な状況です。　１年分の時間割が年度初めに決まっているような状況です。　体育祭の練習に時間を割くゆとりがなくなっているのです。　私は小学校に勤めていますが、５～６年生は、授業時数の確保がとても厳しいです。　中学校はもっと大変なのでしょうから、体育祭でもその影響が出ているのを知らされ、ただ、楽しんでばかりはいられない気持ちになりました。

  2007年09月16日

  コメント(0)

• 

  夏休みの工作は……

  夏休みの工作は……　夏休みが終わって１週間が過ぎました。　小学生の子供さんを持つ家庭では、夏休みの宿題に悩まされた家庭も多くあったことでしょう。　かく言う私も夏休み最後に二男（小３）の工作に時間をとられました。　『自由工作』だったので、別に作らなくても大丈夫なのですが、子供の「作りたい」という気持ちに応えてあげたいと思い、始めました。「それ程時間もかからずできる」と踏んでいたのですが、作り始めたらアクシデント続出　１つができると以前の１つが外れるといった具合です。　しかも、夏休み後半は、土・日も休みが殆ど取れなかったので、１日１ヶ所しか進みません。　結局、始業式前日の９月２日までかかってしまいました。　おかげで、それなりの作品を作り上げることができました　親子の合作ですが、それも親子の絆を強めるのに役立ってくれると思います。

  2007年09月08日

  コメント(0)

• 

  地区運動会に参加

  地区運動会に参加　９月２日(日)は、私の住んでいる地区で運動会がありました。　私の住む町には、21の地区に分かれていて、地区ごとにいろいろな行事を行っています。　けれども、地区運動会を行っているのは２地区だけです。　他は、夏祭り等が行われているようです。　私は、去年と今年は体育委員になっています。　これは、輪番で回ってくるので、地区に住んでいる者として、忙しくても受けないといけないと思っています。　そんな訳で、昨日の午後運動会の準備をし、今日は得点係と放送のテープ係をしました。　我が子も自由参加の競技や選手として登録した競技にも参加しました。　学校の運動会と違って、１つの競技に参加する度に商品が出ます。　子供の場合は、お菓子や筆記用具、大人の場合は、味噌や洗剤、ティッシュなどの生活用品です。　それはそれで地域の運動会という雰囲気があっていいでしょうね。　でも一番の目的は地域の人々とのコミニュケーションです。　今回は、いろいろな方といろいろな話をすることができました。　７年半前から住んでいますが、まだまだ地域に溶け込むには努力が必要だと思います。　これからもいろいろな場所でそういう機会を持ちたいものですね。　運動会もうす曇という最高の陽気の中、無事に終えることができました。　めでたし、めでたし……。

  2007年09月05日

  コメント(0)

• 

  さぎ山記念公園へ……

  さぎ山記念公園へ……　８月29日(水)の午前中は、見沼通船堀の閘門式運河開閉実験を見ました。　午後もう一度あったのですが、混んでいたし、立っていて疲れてしまったので、他の場所に移動して昼食をすることにしました。　ちょうど帰る途中にある公園ということで、さぎ山記念公園に行きました。　この公園の場所は、昭和32年までは6000羽以上も営巣していたそうですが、それから僅か15年で全くいなくなってしまったそうです。　原因は、水田の減少によるエサの激減のようですが、寂しい限りですね。　そこで昭和61年に、このさぎ山を記念してその名前が永久に残るよう、また、長く市民に親しまれてきたサギたちを偲ぶ縁として記念館と共に、サギをかたどったモニュメントを配置した公園を設けたものです。　敷地面積はそれ程ではありません。　見沼代用水東縁を挟んで西側にある『見沼自然公園』の方がはるかに大きいです。　ただ、駐車場のすぐ脇に広い芝生があります。　ご覧になってわかるように遊んでいる人はとても少なかったです。　我が子もボールを持ってきていなかったので遊びませんでしたが、ボールを持ってきていれば、思い切り遊ぶことができたでしょうね。　今度来る時には、ボールやバット、バドミントンセット等を持ってきたいですね。　この芝生の西側には池があります。　たくさんの釣り人が糸を垂れていました。　見ているだけであちこちでヘラブナを釣り上げているのが見えました。　昼食後にみんなで池を１周してみましたが、水面にもヘラブナがたくさん泳いでいます。　きっと、かなり魚影が濃いのでしょう。　釣り道具は持ってきていたし、釣り好きな私にとってはムズムズしてくる公園ですが、余りにも釣り人が多いのでそこに糸を垂れる気にはなりませんでした。「釣りはしたいけれど、違う場所にしよう」ということになり、ここではしないで見るだけにしました。　さて、この公園には、他にも芝生の北側に小さなアスレチック広場があります。　子供たちにとっては、やっぱりアスレチックが一番魅力的なのでしょう。　夢中になって遊んでいました。　私もアスレチック広場に行き、写真を撮りました。　夏休み中、家にいることの多い子供たち。「たまには広い場所で思い切り遊ばせてあげたい」という気持ちを実現できて、親としても少しホッとしました。　考えてみれば、土・日が忙しくて帰省とキャンプ以外は何もしてあげられていない自分がありました。　久しぶりの休みとなった29日(水)、体力的にはゆっくりしたところですが、子供たちのためを思うと、「何とか楽しませてあげたい」と思うのも、親としては当然のことでしょう。　満足するまで遊ばせてあげてから、次なる目的の『釣り』のために、さぎ山記念公園をあとにしました。

  2007年08月31日

  コメント(0)

• 

  見沼通船堀“閘門式運河開閉実験”に！！

  見沼通船堀“閘門式運河開閉実験”に　８月29日(水)に、見沼通船堀で閘門式運河の開閉実験を行いました。　今まで、「是非見に行きたい」とは思っていましたが、１年間にただの１日なので、なかなか行くチャンスに恵まれませんでした。　今年度は、８月25日(土)の奉仕活動の振替を29日(水)にすることができたので、息子達３人を連れて見に行くことができました。　近くの『ショップ99』で昼食用の食料を調達して出発　車で１時間近くかけてようやく現地に到着しました。　何とか駐車場を確保しましたが、そこから実験現場まではかなりの距離があります。最初の写真はその道すがら撮ったものですが、風情のある堀ですね。　10時になってしまったので、走ったり歩いたりして何とか間に合いました。　着いたらすごい人だかりでした。　小さな堀ですから、そんなに空間はありません。　柵の前に大人がずらっと並んでいて、子供たちは全く見えませんでした。　なんとか隙間を見つけて子供たちを入れてもらいました。　右側の写真は『一の関』です。　流れる順番は、『見沼代用水東縁』⇒『二の関』⇒『一の関』⇒『芝川』の順です。　その昔は、見沼代用水東縁と芝川の水位差が３ｍもあったために、閘門式運河として見沼通船堀を井沢弥惣兵衛が1731年に作ったものです。　戦後ぐらいまでは、水上交通も行われていて、埼玉県と東京都の物資輸送に使われていたそうです。　今度の写真は、当時の船を２分の１のサイズに復元したものだそうです。　何かのどかな雰囲気です。　ただ、後ろの人だかりが異質な感じはしますが……。（自分のその中の一人ですが……。）　奥に見えているのが、『二の関』です。　二の関からは、階段状に水が流れ出てきていましたが、関の間に水が溜まるにしたがって、階段状のものが見えなくなっていきました。　川幅も最初は狭かったのですが、土手がV字型になっているために、水位があがるにしたがって広くなっていきます。　水が溜まるまでの間、マイクで様々な解説を聞くことができます。　埼玉県の小学校では、教科書に見沼の開発についてはかなりのページを割いて載せていますので、子供たちに見せるという点でも、教師という立場で見るという点でも学習にかなり役立ちます。　もう一度、『一の関』に目をやると、随分水が溜まっているのがわかりますね。　見沼通船堀は、『角落(かくおとし)板』を１枚１枚積み上げて水をせき止めています。　水圧というのはかなりのものですから、慎重に１枚１枚上から挿入するのだそうです。「こちら側からでは、今日一つ分かりづらいかな」と思い、裏側に回ってみました。　こちらから見ると、水がたくさん溜まっている様子と角落板の積み上がった様子がよくわかりますね。　最初の内は水位が上がるのが早かったのですが、川幅がどんどん広くなっていくので、水位の上昇が鈍くなっていきます。　それでも、子供たちは飽きることもなくずっとこの様子を見ていました。　そうしているうちに、近所のお年寄りの方に話しかけられました。　戦後間もない頃の見沼通船堀の様子を聞くことができました。　私はこの土手の傾斜は江戸時代からのものかと思っていましたが、数十年前までは違う形になっていたようです。　随分、水が溜まった頃、地元の有志の女性の方によって、市指定無形民族文化財になっている『見沼通船堀舟歌』や踊りを披露していただきました。　特に、地元の人にとっては、尊敬すべき井沢弥惣兵衛と共に、見沼通船堀は自慢の史跡の一つとなっているのでしょう。　釣りや魚が大好きな私はもちろん川も大好きです。　利根川から60kmにも及ぶ見沼代用水を短期間で作った井沢弥惣兵衛の偉大さにはただただ感嘆するばかりですね。　今度、４年生の社会を担当した時には新たな感動をもって、子供たちに語ることができそうで、今から楽しみになってきますね。　ちなみに今年度は、社会は５～６年だけですが……。　さて、水も溜まりました。　本来なら、船は『二の関』を通って見沼代用水東縁に抜けるのですが、様々な事情によって現在は通れなくなっているようです。　二の関を通る様子が見たかったので残念ですが、地元の人の話だと、「二の関はもう全然通らせていないよ。」との事でした。　さて、いよいよ放水です。　角落板を１枚１枚取り除いていきます。　写真はちょうど、取り除いている様子です。　水が勢いよく流れ出て、時間をかけて溜めた水を呆気なく芝川へ流れ去りました。　でも、とても楽しく開閉実験を見させてもらいました。　子供たちにも大きな印象として残った事でしょう。

  2007年08月30日

  コメント(0)

全313件 (313件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >