本当に2011年は怒涛の幕開けとなりました。
冷凍庫の中は御節を放り込んでいったので(笑)、なんとかしないと・・・状態ですが、どこから手をつけていいかわかりません
ちゃんと処理をしないで、とにかく冷凍しちゃったので、食べられないものもあるかもね。
そんななか、今年は元旦のお料理のために、と煮豚を作りました。
これは1kgの肩ロース肉で作ったんだけど、半分は元旦に息子たちが完食してくれました。
煮豚
豚肩ロース1kg分
酒 120cc
しょうゆ 100cc
砂糖 大6
ねぎの青いところ
生姜
豚肩ロース肉はねぎ、生姜(薄切り)と調味液の中に1晩漬けておく。(2時間くらいでもOK)
これを深めのフライパンに油を敷き、全面をこんがりと焼き、漬け汁と水800ccを加え、蓋をして2時間ほど煮込めばOKです。
最後30分くらいは蓋を開け、煮汁を煮詰めるようにすると美味しいです。
元旦の日はこのまま頂きましたが、ラーメンに入れたり、サンドイッチの具にもお奨めです。
さて・・・
何度も書きましたが、義母がなくなったのが大晦日。
熊本にいる姉も間に合わなかったようで、一緒に暮らしてくれてた長男夫婦と義父が看取ってくれました。
1日がお通夜。
姉も夫も参列し、私の両親、弟も参列してくれました。
2日、私と息子2人も朝6時前にうちをでて、飛行機で鹿児島へ。
実母が適当な時間を弟に言ったらしく(笑)、朝8時から鹿児島空港で待っててくれた弟。
私たちが着いたのは10時20分だったんだけどね~~~
いくつになっても親や兄弟って有難い
鹿児島は大晦日に降った雪が、まだそこかしこに積もっていて、とても寒く、東京から南に飛んだとは思えない状態でした。
お葬式は2時からなので、飛行場から弟の車で直行。お昼前に到着しました。
私ってば、ホントに役立たずの嫁で・・・
親戚の方がいらしても、顔と名前が一致しないし~~
義姉の言うとおりに動くしか能がないのでした。
いいお葬式だったんじゃないかと思います。
たくさんの弔問客に来ていただいて、義母の人望の厚さを感じました。
なかなか鹿児島に帰る機会もなく、義母とも電話で話すことが多かったです。
とても教育熱心な義母で、いろいろ教えてもらいました。
夫も鹿児島にいる間は、本当にいろんな雑事に追われて、悲しむ暇もないカンジでしたが、こっちに戻り、しばらくしたら、きっと寂しさが募るんじゃないかな~と思ってます。
大晦日は鹿児島で、観測史上、初めてというくらいの大雪。
86歳のお誕生日に生涯を閉じた義母。
忘れられない年越しです。
少しずつ、本来の生活に戻していこうと思います。
今度のことで思い知りました。
親はいつまでもいてくれるわけじゃないってこと。
大事にしないといけないなあ、ってつくづく思います。親孝行しましょうね。
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