ゆきの世界旅

　　マニカルニカー・ガート　　

マニカルニカー・ガートは、１番人気の火葬場です。

ここで火葬するために国中から遺体が運ばれてくるので

1日24時間休みなく煙が上がっているそうです。

ここは、撮影禁止です。

（私は、ここからなら大丈夫とガイドさんに言われたので）

遠藤周作著　『深い河』でも、ここを撮影したカメラマンをかばった人物が

怒った親族に殺されてしまいました。

昨日、私が遭遇した遺体があります。

わかりますでしょうか？

階段の所・・・

運ばれてきた遺体は、一度、ガンガーに浸され清められます。

一体が燃えるまで3時間？！

そんな早いわけはないと思うのですが・・・

子供と出家者、遊び人は、火葬することができないので、

そのままガンガーに流されるそうです。

ガンガーは、本当になんとも言えない気持ちになりました。

この国の人の支えとなっている場所なのですものね