カテゴリ:考えごと・所感
最近、結婚4年の友達から
「夫に離婚を切り出されている」 と打ち明けられた。 聞けば相手から離婚の話が出てから、 もう3ヶ月以上経っているらしい。 彼女は今でも彼のことが好きで、 納得できないし、離婚したくないらしいんだけど・・・。 「今思えば、かなり前から愛が薄かった」 と彼女。ラブラブな時期を過ぎて、 安定した愛情に移るというのはあることだけど、 彼女の家庭の場合、そういうのとは 明らかに違う雰囲気だったらしい。 彼女の話を聞いていて、 「愛というのは、常に水や栄養をやって 育てていかなければならないものなのだ」 と気付かされた。 ほうっておいたら枯れてしまうのだ。 「つばめ、あんたその仕事、やめたほうがいいよ。 仕事と彼と、どっちが大事? もしなんとしてもやり遂げたい仕事だったら別だけど、 そうでなければ彼のこと、大切にしたほうがいいよ」 彼女は真剣に私にアドバイスしてくれた。 彼女も、本当は仕事よりもずっと彼のことが大切だったのに、 気がついたら、彼をほうって仕事していたようなところも あったらしい。 一番大切なもの。 あれもこれもほしいけど、 結局自分にとって一番大切なものは何なのか、 忘れないようにしておかないと、 後で後悔することになる。 私も仕事で疲れてる場合ではない。 今日は夫が出張から帰ってくる。 今日は仕事は早めに切り上げて、 夫のために買い物して、家をきれいにして 待っていよう、って、思った。 薄い愛でも、彼との結婚生活を 続けることを望んでいた彼女、 もし彼女が再度家庭を持つなら、 薄い愛に甘んじるのではなく、 あふれる豊かな愛の中で生きてほしいと思う。 そして私も、二人の愛が薄くならないように、 自ら豊かな愛を生み出せる人間になりたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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