カテゴリ:日中時事
アメリカ副大統領のバイデンさんが
今中国を訪問しています。 北京に立ち寄った際は、 新中国大使、駱家輝さんのアテンドで 北京の古い町並みが残る鼓楼近くのお店で、 北京の庶民の味、「ジャージャー麺」を ペロリとたいらげたそうで、 翌日の新聞のトップ面に写真入りで大きく 紹介されました。 北京には北京ダッグや羊肉のシャブシャブなど、 有名な料理がたくさんありますが、 あえてジャージャー麺というところが さすが外交家ですね。 今回の訪中では、「中国の一般市民との触れ合い」 たいというのがあるようで、インタビューで、 「人と人との交流が、中米関係の基礎となります。 今回、息子の嫁と孫娘を連れてきた理由も そこにあります。」 と話したそう。 ちなみにバイデンさんの孫娘は、 中国語を5年勉強したとのこと。 新中国大使、駱家輝さんも家族帯同で 記者会見の場に現れたし、 アメリカは、親しみやすさを前面に打ち出して、 中国市民のアメリカへのイメージUPさせようと いう考えがあるのでしょうか。 中国はアメリカ国債を世界一多く買っている国だし、 アメリカも中国と連携していくことが、 今後必須だと見ているのでしょう。 ちなみに今回の訪中では、 四川省の成都を訪れるようで、 ちょうど我が家は成都に投資用マンションを ひとつ買ったばかりなので、 ちょっと気になります。 四川省にアメリカ資本が入っていって、 もっと発展していったら、 マンション価格も上がっていくかな。 おっと、話がずれてしまいました。 アメリカ副大統領のジャージャー麺を食べ、 親近感を演出するパフォーマンスに、 「日本の政治家も、北京に来たら、 屋台で庶民の味でも食べてみせたらいいのになぁ」 と思ったことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/22 05:48:47 PM
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