カテゴリ:中国不動産・株・理財のハナシ
一昨年に購入契約をし、
去年6月にローン契約を完了した 南六環外に買ったマンションの一室、 やっと建物が立って部屋を引き渡すというので、 家族で行ってきました。 この物件は投資用として計画段階で購入したのですが、 建物が建ち、目の前に地下鉄駅が開通した今、 すでに買値の約2倍の値段がついています。 地下鉄が通ったといっても、まだ周囲は何にもない平地で、 これから開発といった場所なので、 あと5年、10年持っておいてもいいんじゃないかと つばめは思ったのですが、夫は、 「中国の不動産はすでにバブル気味だから、すぐ売りに出す」 との考え。 ま、今売っても損するわけじゃなし、 これからまだ何倍なんて夢みたいなこと考えるより、 手堅く今売る方がいいのかもしれないと思い、 夫に任せることに。 確かにほんと、こんな物件でこの値段!?って 日本人の私でも思う値段だもの。 けど、どうせ買うなら、こんな南の辺鄙なところにある物件ではなく、 北の方の学区房(よい学校区域の不動産)か、 うちの近所の学区房を4,5年前に買っていれば、 実用と投資を兼ねてもっとよかったんじゃないかと思う。 いや、それより何より、うちのボロアパートの 3階の左右2戸(3LDK+2LDK)がセットで売りに出された時に 思い切って買っていれば、 私達、6階の家(2LDK)から3階(3LDK)に引っ越しできたうえ、 6階(2LDK)と3階の2LDKを売っても、 まだおつりが来るぐらいだったのに・・・! 二人の子供が大きくなったら、 6階の今の家ではちょっと手狭になると思っていたので、 同じ単元の3階物件の売り出しは 今思えばまたとないチャンスだったのですが、 当時はそういう認識はあまりなく、 2戸セットで現金買いしてくれる人、という条件だったので、 しょせん我が家には手が届かないと見送りました。 しかし今は値段も当時の値段の4倍以上になり、 もう雲の上の値段になってしまいました。 それより何より、こんなに近くでの物件売り出し、 もうないです。。。 遠いところの物件をあれこれ物色するより、 我が家の真下を買っていれば、 住環境の改善と投資目的どちらも叶えられたのに・・・! と後悔しても後の祭り。 不動産というのは結局、縁のものなんですね。 買おうと思った時に、たまたま目に着いた物件、 そして現実にちゃんと家主や販売会社と話がついて、 頭金にできる現金もちゃんと手元にあり、 ローンもすんなり下りて、っていうのが縁のある物件。 だから、この南六環の物件は、 我が家に縁のある物件だったのだと思います。 そして、売るタイミングも縁ですよね。 売ろうと思っていても売れない時もあれば、 すぐに買い手がついて、あれよあれよという間に 話が進む場合もあるし。。。 この物件がすんなりと売れるのか、 売り手がつかずに持ち続けることになるのか分かりませんが、 これもご縁に任せようと思っています。 ↓駅前。駅裏はまだ開発中の模様。 IMG_0973 posted by (C)つばめ ↓十字路周辺も、まだ平地。 IMG_0972 posted by (C)つばめ IMG_1006 posted by (C)つばめ IMG_1003 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/06/13 06:02:48 PM
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