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ニーハオ中国

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2018/01/15
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カテゴリ:考えごと・所感
年末に、INP細胞を発見してノーベル賞を受賞した
山中伸弥氏の日常を追うドキュメンタリーを見た。

臨床医師からどのようにして研究者へと転向したのか、
ストイックな研究生活や
毎日欠かさず続けているジョギングの様子など、
山中氏の日常生活の素顔に迫るものだったが、
ノーベル賞まで取りながら、研究に対して、周りに対して
あくまでも謙虚な姿勢を垣間見て、
本当のプロとはこういうものなのかと
深く考えさせられた。

ドキュメンタリーの最後、山中氏へのインタビューの中で、
「プロフェッショナルとは?」という記者の問いかけに、

「プロフェッショナルとは、自分が何も分かっていないということを
 分かっていること、そして、それを乗り越えるように
 ずーっと努力ができること、それがプロだと思っています」

と答えていた。
プロフェッショナルとは、その道でなんでも知ってる
エキスパートなのかと思っていたが、そうではなく、
自分がなにも分かっていないということを
分かっていることがプロであり、
そして、それを乗り越えるようにずーっと努力ができること、
それがプロなのだという。
つまり、プロとは、その道に取り組む真摯で謙虚な「姿勢」をいうのだ
ということを教えられた。

私もプロといえる人になりたい、
今はプロとはいえなくても、
プロというものを目指していきたいと
いう気持ちが芽生えてきた最近のつばめ。
書家の先生、歌手、お笑い芸人など、
異業種のプロの方から勉強させていただくことが
本当に多いと感じている最近のつばめです。

今年は、一流と言われる方の輝きに触れられる機会があれば、
迷わず飛び込み、その姿勢を感じ、学びたいと思っています。





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Last updated  2018/01/15 07:20:26 PM
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