カテゴリ:日本語研究・日中対照研究
そんなこんなしているうちに、8月に大連で開催の
第二言語習得中日対照研究“学習型”国際シンポジウムが 近づいてきました。 5月中旬に発表者に決まったとの通知をいただいたのですが、 学部を卒業して社会に出て以来、 学業とはほぼ無縁の生活を送っていたつばめ、 いきなり研究発表といっても、どこから手をつけていいのか 全く分からず、途方にくれました。 そこで北京の大学で博士課程に在学中のSさんにお願いしたところ、 先行研究を調べるためのHPなどを親切に教えてくださいました。 しかし、どういう検索ワードを入れて調べるのかすらよく分からず、 いくつか関連ワードを入れてみたけれども これという論文・書籍を見つけることができず、 時だけがすぎ、あっという間に7月に。 日本帰省時に調べようと思っていたのですが、 持ち帰った仕事をしながら、子供の小学校体験入学、 毎日の送り迎え、週末は子供たちを連れて外出など、 バタバタして全く研究関連のことはできず。 またまたあっという間に2週間がすぎ、 帰省最後の3日となった時に、午前中だけ 関西国際交流センターの図書館へ行く時間ができました。 しかしそこへ行っても、いったいどうやって自分の知りたい論文を 探したらいいのかが分からず、うろうろしているうちに 子供のお昼の帰宅時間になり時間切れ。 慌ててコピー機に1000円入れて3枚コピーしただけで、 おつりを忘れて帰りました。 図書館から電話があって、翌日おつりを取りに行った時に 図書館司書の方とお話する機会があり、恥を捨てて事情を説明し、 国立国会図書館HPでの論文検索の仕方を教えていただきました。 すると、出てきた! 自分の知りたい分野の論文が2本見つかりました。 今までCiNiiという検索サイトで検索していたのですが、 中国語の部分が文字化けして、検索にかかってこなかったようです。 しかし時すでに帰国日前日。 探している論文を探しに大学に出向く時間は 北京に戻る当日の午前しかありません。 実家の母に午前中子供を見ていてもらえるかお願いしてみると、 帰国当日に子供たちをほうって図書館なんて!と言われるかと思ったら、 思いのほか快くOKをもらえたので、大急ぎで大学へ。 目的の論文はじめ、いくつかのめぼしい周辺書籍の コピーを取ることができました。 つづく。 ↓子供たちは日本の小学校に体験入学。 IMG_0958 posted by (C)つばめ IMG_0943 posted by (C)つばめ ↓夕涼み会 IMG_1001 posted by (C)つばめ ↓イルカショー IMG_1031 posted by (C)つばめ IMG_1022 posted by (C)つばめ 近くの海にも遊びに行ってよく焼けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/08/23 04:18:08 AM
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