やっぱり私はEL人間。
実家にいても特にやることはないので、胎教を兼ねて?気分転換にピアノとエレクトーンを弾く毎日を送っておる。千葉の我が家にはエレクトーンはステージアを持って行ったのであるのだが、ピアノはさすがに持っていけないので、久しぶりのピアノ~♪はいいとして・・・、私が愛知の実家を出た後は出戻りした(?)妹が持ち込んだ『EL-900m』がある。あぁ・・・フロッピー、なんか懐かしい・・・。っていうか、900の曲集を弾くことが懐かしい・・・。何冊か気に入った曲集はEL対応だろうがなんだろうが千葉に持っていってはいるが、フロッピーをそのまま使っても、当然音はキレイにでない。だからと言って1曲1曲、すべてステージア変換で音色を作り直す気力もなく、必要にせまられれば音色の手直しをしているってカンジなのだが、なんていうかねぇ。。。なんなんだろうねぇ。。。ステージアがどうだ、ELはこうだって言う前に、ステージアってなんか弾きにくい感があるんですよ。ELに比べて、音色がキレイなのは百も承知。リズムもすごいし、なんやら今だによくわからん機能もすごいと思う。しかし自分が弾いていて、ステージアってなんかしっくりこない。。。なんというか、上鍵盤や下鍵盤、ベースの音それぞれが本物感を追求しすぎちゃってて、なんとなぁーく弾けていても、1曲の音楽として協調性をつけるのが難しいというか。。。早い話ステージアになってから、自分の中で「この曲はすごくキレイに弾けた!!」と納得できる曲がないのだよなぁ^^;;メロディの音色はキレイなのに・・・、なんでここってLower Memoryがお助け隊のように入ってるの?ない方が滑らかでキレイじゃん!!と某曲を弾いてて思ったり、(っていうか、なんとなぁーくステージアの曲集ってLower Memoryの使用度が高い気がする・・・)どうしてこんなところを自分で弾かずにLower リズミックで打ち込んであるんだ??と思ったり。良くも悪くもいたる箇所でごまかしが利いてると思いきや、音色一つ一つにはどうも誤魔化しが利きにくいような気も。。。そんなふうに思いながら弾いているせいか、どの曲も仕上がりに納得できなかったりする。まぁ、めーいっぱい弾き込めばこんな↑文句もないんだろうけど、久しぶりにELで弾いてみて、そりゃ音色はステージアにかなわないところもあるけれど、やっぱりエレクトーンって楽しい~♪この曲弾いてて気持ちいい~♪この音色キレイ~♪って、単純に思いながら楽しくエレクトーンを弾いてた自分。なんかつくづく感じた。これからの世代を指導していくには、当然ステージア。だけど自分が演奏する立場として楽しむことができるのはステージアではなく、EL。やっぱり私はまだまだEL人間なんだよなぁ。。。もしくは時代の波に乗れないババァかw