男ってそんなもん?
ウチの夫ダイタンは、優しくて素直に家族を愛してくれるとってもいい旦那様♪けど、どうしてもひとつ気に入らないところがある。それは、アタシの声が届かないってトコ。一回声をかけただけじゃまず返事は返ってこない。テレビなんか見てたら「ねぇねぇ。聞いてる?」って呼ぶまで、気が付かない。アタシの声だけならまだしも、ナッチの声も届かない。『話を聞かない男、地図が読めない女』この本読んだことある?これによると・・・女は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできるのに、男にはこれができない。なぜ女はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。それは、「私たちがどう考えどう行動するかは、脳の配線と、体内を駆け巡るホルモンという2つの要因によって、生まれるずっと前からほとんど決まっている」からだという。社会化する過程や、政治観や、しつけが違うだけではない。男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある。 と、いうわけで脳のしくみが違うらしい。アタシが、この本の中で「あーそれ当たってるかも」って共感したものをいくつか紹介したいと思います。登場人物のボディランゲージや微妙な感情表現を男は読み取るのが苦手 ↓ドラマのCMのたび、ダイタンは話の展開や人間関係についてアタシに質問攻めをしてくる女は一日で足りなかったコミュニケーション量を消化している時や、悩みについて話すのはストレス軽減策にすぎないことが多く、口をはさまれることも解決策を提示されることも望んではいない。男は女が解決してほくて話していると思い、解決策を提示し満足する。 ↓ダイタンは話を聞いているふりをしてるだけ。実際「今、なんの話だっけ?」と、聞いてもわからない。男が失敗を認めることは敗北を意味すると脳にインプットされている。 ↓道に迷っても、アタシと一緒のときは人に道をたずねようとはしない。この本に出てくる「男脳・女脳」を判断するのに似たサイトを見つけたので、お暇でしたら、寄ってみて→ 『男脳女脳診断』アタシは、やっぱり女脳でした。タイトルカテゴリに「喧嘩の花道」と名前をつけたけど、我が家の喧嘩を紹介するなら「夫の我慢」ってタイトルの方があってるかも。。。ケド、「話を聞かない」って事に関しては、アタシがとっても我慢してると思うのね。この本の通り、アタシもストレス発散はおしゃべり!アタシは自他共に認める『おしゃべり』このおしゃべりがアタシのビタミンになってるわけ♪で、アタシもそんなダイタンにムカつくと、「もう、二度とダイタンには話しかけないっ」と、最後の決め台詞をぶつける(決め台詞になってない?)ケド、アタシは根がアホなので3分・・イヤ1分後にはまた同じ事を繰り返す。こうして、夫婦は成長していくのです・・・きっと。