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カテゴリ:music
寒い。
寒いです。 絶対に前世は暑く、熱い国の住人であったと確信しているので、とにもかくにもこの厳寒期、わたしはやや、元気レスになってしまうのです。 しかーし、1年の1/4を死んだように過ごすのは嫌なので、もちろんあの手この手で工夫を凝らし、何とかこの時期を健やかに、ハッピーに過ごそうと日夜知恵をしぼっているのです(^・^)。 まず防寒ですが、これは少し前の記事にもアップしましたが、インナー・ダウンを着こむこと。 ユニクロのウルトラライトダウンのジャケットタイプのものを1枚持っていると、だいぶ楽に過ごせます。 折りたためば結構コンパクトになるので、携帯にも便利。 そして食生活ですが、今冬編み出したのが 「絶対はない世の中だけど、絶対に近い確率で風邪から身を守る野菜スープ」(笑)。 とにかく何でもよいので、冷蔵庫にある野菜を刻み(できればネギ類ははずさないで!)、鶏がらスープで煮込みます。 さらに、ジンジャーパウダー、白きくらげ、クコの実、甘草も加えて煮込みます。 特に喉から風邪をひきやすいかたには、甘草はマストアイテム! 咳止めの効果があるそうです。ほんのり甘みもついて、美味しくなりますし。 仕上げに花椒と紅花少々を振って、最高最強の薬膳スープの完成です。 温まりますよー(*^。^*)。 防寒のためには、着るもの、食べるものが本当に重要なのです。 これに気をつけるだけでも、体感温度はだいぶ違ってきますので。 そして、「聴くもの」。 これも実はあなどれません! 聴覚から温度って、結構伝わってくるんです。 まぶしい夏の日差しや、熱い風が感じられる音楽を聴くのも防寒対策のひとつ! さらに、冬季に陥りがちな憂鬱感も防げます。 冬だからこそ聴きたくなるのは、ただ今真夏のブラジル発の音楽です。 特にボサノバは、年間通して毎日聴いているのですが、特に冬にこそ味わい深くなります。 ボサノバの柔らかであたたかい響きは、寒さに心が枯れてしまいそうなときの特効薬です。 ゆったりと落ち着いてくるだけでも、心の中に熱が生み出されます。 わたしが毎日1度はどうしても聴きたくなってしまうのは、吉田慶子さんのボサノバです。 過日に、慶子さんの新譜がリリースされました。 ソネット、というタイトルのこの1枚におさめられた9曲の歌たち。 かさつく心がうるおいます。 冬の夜、こんなにも心に寄り添う歌がある。 そう思うだけで、こごえた気持ちもほどけていくのです。 冬場は、自分が自分の「口うるさいお母さん」になって、おせっかいなくらい面倒をみてあげたいものですね(^・^) xxx 京都からのお土産。 京野菜、いいな。 ああ錦市場へ行きたい(*^。^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月11日 20時50分30秒
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