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カテゴリ:raw food
6月、水無月です。
暦の上ではもう夏です! 気温が上がるにつれて、同時に高くなるのがローフード率です。 ローフードとは、ざっくり言うと、野菜や果物を生でいただく食事法のこと。 正しくは、48度未満の温度で調理したものをいただく食べ方を言います。 2011年の冬にローフード・マイスター1級のお免状をいただいてから、ずっと毎日の食生活にローフードを取り入れることを意識していますが、正直、やっぱり寒い時期はガクンとロー率が下がってしまうのです。 ローフードは血液やリンパ液の流れをよくして冷えを和らげるので、実は冬こそ取り入れたいものなのですが、やはりしんしんと凍てつく夜に、冷たいサラダを食べるのはしんどいもの。 あつあつの野菜スープやけんちん汁に心ひかれるのは当然なのですよね。 以前はそれでも、せめて2日に1回はサラダをと、雪の降る夜も努力をしたものですが、昨年からはもう、無理にがんばることはやめました。 やはり、からだの声を聞いて食べるほうがしあわせなのですよね。 たとえ冬場は少々むくみが出ようが、肌のみずみずしさが少なくなろうが、心底美味しいと思うものをいただくほうが、トータルで見ても調子がいいのです。 ようやく大きなボウルにいっぱいのサラダがうれしくなってきた今、細胞レベルで気づいていることがあります。 いつも安定した、穏やかな心で過ごすためには、食は本当に大切だと。 何も大層なものをいただく必要はありませんが、これから食べるものは、心とからだの原材料! そう、少しでも意識しておきさえすれば、びっくりするほど太ったり、肌が荒れまくったりすることはないのです。 そして、一番の味方になってくれるものは、フレッシュな食材。 みずみずしい野菜や果物が、一番命を支えてくれる食べ物なのです。 同じ自然界に生きる仲間同士ですから(^・^)。 だからといって、ジャンクフードが絶対悪いとも言い切れません。 もちろんしょっちゅういただくのはNGですが、たとえばすごーく堅苦しく、厳しい時間を過ごした後など、ちょっとハジけてしまいたいときに、「やけ酒」感覚で、やんちゃな気分で食べるのなら、心もからだも納得してくれそう! これから夏に向けて、食を通して心とからだを元気に輝かせたい方。 ローフード、薬膳といった食事法を通して、あなたの心身をベストに整えるメールカウンセリングを行なっています。 あなたのお力になれたらうれしいです。 詳細はこちらをご覧ください → クリック! xxx 毎日のサラダは、外連味のないシンプルなスタイルで。 直接フラックスオイルとバルサミコか黒酢をかけて、いただきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月03日 20時21分16秒
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