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カテゴリ:diet
先月、恵比寿のd_studioにて受けて来た、「遺伝子解析ダイエット」の結果が出ました。
口の中から採取した細胞で、自分の一生変わることのない体質がわかるというもの、一度受けてみたかったのです。 ・どの程度太りやすいのか ・何を食べると太りやすいのか ・最適な食べる順番 ・自分に合ったエクササイズ こんなデータを、9種類の動物キャラクターで教えてくれます。 たとえば、脂質で太るカンガルー、糖質で太るタヌキ、筋肉不足で太るキリン、といったふうに。 さてわたしは何なのか? 筋肉は本当につきにくいし、やっぱり脂質で太るタイプかな? と、ペンギンタイプかなと予想しておりました。 ところがぎっちょん(笑)! あろうことか、結果はあざらしと出てしまいました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 脂質はもちろん、糖質も燃焼しにくい、当然筋肉もつきにくい三重苦の、9種類中もっとも太りやすいかわいそうな動物です。 これには参りました。 しかし救いは、脂質も糖質も、吸収はしてしまうものの、燃焼しやすい体質であったことでした。 そして太らず、痩せやすくなるためにおすすめの食べ物も紹介してもらったのですが、これもかなり頻繁に食べているものばかりで、少しなぐさめになったのですが^_^;。 そのとき、このおすすめの食べ物のラインナップを見ていて思ったのは、割とあの「血液型ダイエット」の内容と似ているなということでした。 一部真逆の食材もあったのですが、ほぼ似通っていたのです。 (ちなみに血液型ダイエットとは、食べ物に含まれる「レクチン」というたんぱく質がそれぞれの血液型に合うか合わないかをみることで、OK食材とNG食材を決めるというもので、いわゆる占い的な要素はまったくありません) 今回、遺伝子解析を受けてみて思ったのは、本当に単品ダイエットって意味がないなということでした。 だからいつの間にか忘れられていくのですよね。 あのバナナだって、合う人と合わない人がいるのです。 そしてダイエットに一番大切なのは、食事制限でもエクササイズでもない。 自分のからだに合った食べ物を取り入れてあげる。 これしかないと確信できました。 それがどんな食べ物なのかは、このような遺伝子解析でもわかりますし、血液型ダイエットの本を一冊、読んでみてもいいと思います(ダダモ博士のものがおすすめ)。 でも、それよりも一番確実なのは、自分が本当は何が好きなのか、何を食べたら調子がよくなるのか、またどんな食べ方をしたいのか。 これを自分の心とからだに訊いてみることだと思います。 忙しさにかまけて、本当は好きでもないファストフードや、コンビニのお弁当ですませてしまったり、本当は他のことでストレスを解消したいのに、手っ取り早く食べることでまぎらしたりしてしまう。 そんなときに人は太るのではないでしょうか。 太らないためには、自分をもっとかわいがってあげること。 これが何より大切だなあと実感できた、よい機会でした(^・^)。 xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月15日 12時17分14秒
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