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カテゴリ:health
冬の寒いのと、夏の暑いの、どちらが耐えられる?
そう訊ねると、大抵の人が「両方!」と答えるのですが(笑)、どちらかと言えば寒いほうがつらいタイプの方。 冬は心の調子をくずしてしまいがちではないでしょうか。 寒さに弱いタイプの方は、冬場はうつっぽい感じがしやすくなって、何をするのも億劫になる傾向にあると思います。 そしてこれが進行すると、本当にがっくりと生きる気力が出なくなり、布団をかぶったまま動けなくなる、という状態にまで達してしまうこともあります。 よく晴れた日は、日差しの力でセロトニン(俗にいうハッピー・ホルモン)が出ますからよいのですが、どんよりとした曇り空の日が続いたりすると、寒さに強い方でもかなりしんどいと思います。 冬場は風邪予防だけでなく、心のケアにも十分に気をつけたいものです。 ウインターディプレッションと言われる、この冬のうつ傾向(ここではうつ病という表現はいたしません)。 わたしもかつて陥ったことがあるのですが、これを避けるには 1 寒い 2 暗い 3 重い この3悪を排除することが不可欠だと思います。 まず、寒いのは全力で防寒をすること。 寒いことを我慢する時間が長いほど、心も弱ります。 ダウンジャケットがお嫌いな方は、ユニクロのウルトラライトダウンを、インナーとして着ると、かなり暖かいです。丸めれば小さくなるので、バッグの中に常備も出来るのでおすすめ。 そして食事も、からだを温める食材中心にとりましょう。 土の中に埋まっている野菜なら、なんでもおすすめです。 しかし、加熱した野菜ばかりでなく、生野菜もほどよく組み込んでください。 生の野菜から酵素をとれば、血流がスムーズになり、からだが冷えにくくなるからです。 次に暗さですが、物理的に照明を明るくすることはもちろん、気分も明るくするようにします。 これには、からだを動かすことが一番です。 からだを動かすと、不思議に心も動き出すのです。 ランニング、ジョギングをするガッツのある方はぜひ行なってください。 ほかには、朝起きたらすぐにヨガをするなど。 そして、無駄な動きをするのもよいと思います(笑)。 たとえば家事をするときなど、わざと早く移動してみたり、拭き掃除や洗濯干しなどを大げさなアクションで行なってみるのです。 とにかく、冬場はじーっとして動かないのが一番よくないのです。 こうして動かないでいると、どういうわけか変な食欲がわいてきて、余計なものを食べてしまったりするので、何しろ動くこと! 掃除もよいのですが、お腹もすいていないのに、何か食べたくなったときには、上がる音楽をかけて踊りましょう。 わたしもこの記事を書きながら、時々踊っております\(^o^)/。 ちょっとバカバカしいと思えることをするのも、気が晴れるものだからです。 別に誰も見ていなければかまわないですよね!(^^)! また、無駄な食事をとると、心は沈みます。 罪悪感はもちろん、要らない食べ物が入ったことで、心も負担を感じるからです。 重さに関しては、まず体重を増やさないこと。 それと、からだを解放する機会を多く持つことです。 一番手軽に実行出来ておすすめなのは、日帰り温泉です。 重いコートや重ね着した服を脱ぎ捨てて、広くて快適なお風呂でのんびり過ごす。 冬のうつ傾向には、これが最高だと思います。 ひとつ、おすすめの日帰り温泉をご紹介します。 「横浜天然温泉 SPA EAS」 清潔で気持ちがよく、静かで快適なお休み処がたくさんあるので落ち着けます。 岩盤浴やヨガスタジオもあります。 横浜駅西口から歩いて5分。 下手なエステに行くよりも、断然生まれ変わった気分が味わえます! xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月10日 06時40分52秒
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