テーマ:健康と医療について考える(21)
カテゴリ:健康・医療
毎日のように通うショッピングセンターでのこと。
お店の入り口の車椅子用の駐車場に止まった 車から降りてきたのは、見知った顔の方でした。 いつもそのショッピングセンターで カートを片付ける仕事を黙々としていた男性だったんですね。 その方は、車の後ろから車椅子を降ろしていました。 助手席には女性の後姿が見えました。 オフの日に、その方は車椅子を使われる、 同伴者を連れてショッピングに来られた、という感じに見えました。 支援というと、今は社会起業家が注目されているらしく 大きな話ばかりが最近は、聞こえてくるのですが こういう日常での関わりの中で、本来は おこなわれていくものなんですよね。 12時過ぎに透析の病院に父を迎えにいくと その頃はお迎えと、午後からの透析の人を送りにきた車で 駐車場がいっぱいになります。 中には車椅子の方もおられます。 そんな方々を見ると会話することもないのですが、 同じ病気を持つ家族として、 週3回こうして送り迎えをしているんだな、と 親しみを感じます。 自分の車で来られる方もときには 息子さんに送られてくることもあります。 そんな日常の一こまが、とても大事なものに思えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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