料理レシピサイト・クックパッド!(MD新聞)
3月19日にMJ(日経流通)に掲載されて以来うちの妻(妻って表現、やっぱ恥ずかしいなあ)にとってなくてはならない存在となったサイトがあります。 それは「クックパッド」という、料理レシピサイトです。 僕としましてはおいしい料理を作ってもらうための作戦で 何度かせっせと料理の本も買って帰ったりしましたが どうやら妻は、本よりもクックパッドを見て作る回数の方が圧倒的に多いようです! クックパッドとは、画像の記事に記載がありますように20~30代の女性を中心に月間約370万人もの人が利用してて閲覧数は1188万回という、超人気サイトのようです。ちなみに月に1188万回って事は、1日に39万6千回1時間に1万6500回!つまり1分間に275回閲覧されているという計算になりますね!!ほんと驚きです。ところで妻にクックパッドを愛用する理由を聞いてみたところそれは、インターネット特有の理由でした。「今、冷蔵庫の中にある食材を検索かけたらねいくつか献立が出てくるつたい(出てくるんだよ)!こらよか!(これはいい!)」だそうです。(熊本弁で) なるほど・・です。料理を決めてから食材を買うのではなくて今ある食材から、お手軽に献立を決めることができる。これは、本には真似できない、インターネットの特性でしょうね。 考えてみれば、たしかに、かなり便利です!MJのインタビューにクックパッドの森下執行役が答えられていた短くも的確なコメントに、僕はシビれました。 「若い人は料理をしないと言われるがしたくてもどうすればいいのかわからないだけ」(森下執行役)ほんとその通りですよね。 僕が学んできた欧米の経営学の中にも まったく同じようなテーマがありました。 「本当に従業員が悪いの?(やる気がないのは本人のせい?)会社側に、やる気が起こる仕組みがないだけじゃないですか」という考え方でそれを解決する方法の、体系的な論理がありました。 「アメリカ人ってのはほんとロジカルシンキング(論理的思考)の鬼だなあ」って、つくづく思ったものです。 ところでなぜクックパッドの記事を書いたかというと僕の妻が本日から里帰り出産のために熊本に帰ったからです。料理がんばらないといけません!! しかも今日から(笑)!独身に戻った気分です・・。料理の先輩方、今後ともご指導のほど、お願いしますm(__)m !!!6月22日 MD(ミネマツダイスケ)新聞 (^^)/~~~