愛詩=先生とわたし・・・ 心の底から・・・好きです・・・
”心の中に・・・いつも先生がいてくれている・・・” ”わたしの愛を・・・もらってください・・・” ダメだよ先生・・・ もっと・・・わたしのことを好きになってくれなきゃ困るの・・・ 先生・・・あのね・・・ わたしに遠慮なんてしなくてもいいんだよ・・・ わたしね・・・先生なら・・・どんなことされてもいいの・・・ ううん・・・むしろ・・・されたい・・・ 先生・・・もっと・・・もっと・・・積極的に・・・わたしの愛を受け入れて欲しい・・・ 女性を待たせるのはいけないことなの・・・先生・・・ 先生と・・・わたし・・・生徒・・・ 恋愛禁止なんて・・・絶対にないの・・・ 先生と・・・生徒の愛だっていいじゃなの・・・ 好きだから・・・しょうがないんだもん・・・ だって・・・お互い・・・中身は・・・ 男性と女性じゃないの・・・ 同じ人間だよ・・・ それで・・・先生と生徒は・・・恋愛禁止なんて・・・おかしいよ・・・ ”先生・・・”この言葉を取ってしまえばいいの・・・ もう・・・先生のこと・・・ わたし・・・名前で呼ぶことにするよ・・・ じゃないと・・・先生は・・・ わたしの愛に・・・真剣な想いが伝わらないから・・・ 先生・・・ずっと・・・好きでした・・・ 桜が咲いている季節から・・・ずっと・・・好きでした・・・ 先生は・・・わたしにいっぱい勉強を教えてくれた・・・ わたしは・・・頭が悪かったから・・・ いつも居残りで勉強を・・・遅い時間まで教えてくれた・・・ 遅くなった日には・・・ 先生の車に乗せてもらって・・・ 家まで送ってくれた・・・ わたしは・・・日々・・・好きになってしまうの・・・ 勉強ができない・・・頭の悪いわたし・・・ おまけに・・・口も悪いし・・・態度もでかいわたしを・・・ それでもやさしくしてくれた・・・ わたしは・・・勉強が大嫌いだった・・・ 勉強なんて・・・できなくても別にいいと思っていた・・・ わたしの内申書が悪ければ・・・ 卒業できないと・・・先生に言われたとき・・・ そのときは・・・先生は・・・わたしに必死に・・・説得してくれたの・・・ ここまで・・・最後まで・・・三年間をなんとなく過ごしていた・・・ 夢も・・・希望のないわたし・・・ 先生は・・・わたしにいろんな話をしてくれた・・・ これから・・・先のこと・・・ 社会のことも・・・いろいろと・・・ それは・・・話を聞いているうちに・・・ ためになるものばかりだった・・・ わたしの心の中が・・・変わってゆく・・・ 先生は・・・本気で・・・わたしに卒業できるまで・・・納得し続けた・・・ 先生だって・・・本当は・・・学生のとき・・・ わたしと同じくらい・・・頭が悪かったの・・・ そして・・・今先生は・・・こうして教師になっている・・・ 先生って・・・もしかして・・・ 一生懸命に勉強をしていたんだよね・・・ だから・・・先生は・・・教師になれた・・・ 人生とか・・・気持ちとか・・・ 誰にだって変えることができる・・・ わたしは・・・先生の過去のことを聞いて・・・・ わたしも・・・きっと・・・変わることができると・・・そう思ったの・・・ とにかく・・・卒業しよう・・・ とくかく・・・勉強しよう・・・ 毎日補習になって・・・ 先生とふたりきりで・・勉強をしようと決心したよ・・・ わたし・・・先生のことが好きです・・・ わたし・・・先生のこと・・・愛しています・・・ 先生がわたしのことを変えてくれたお礼に・・・ わたし・・・先生に・・・してあげたい・・・ 先生なら・・・たくさん恩返しをしてあげられるのは・・・ ただ・・・愛することだけ・・・ わたしの気持ちを受け取ってください・・・ 先生と・・・結ばれるのなら・・・ わたし・・・いくらでも愛をあげることができるから・・・ ”はじめて・・・わたしが好きになったのは・・・先生でした・・・”