カテゴリ:音楽用語
昨日、書き忘れていたのですが
コンクールの自由曲の「祈りは時の流れに輝く」のパートが決定いたしました☆ A先輩とAちゃんが1st。 O先輩とNちゃんが2nd。 R先輩と私が3rdという、 金賞とるためのパート分けです。 そんなわけで昨日譜面を見ながら曲を聴いていました。 木管が入ってくるのは8小節休んだあとです。 そこにCon Brioと書いてありました。 Conは、「また」「~と共に」という意味を持ちますが Brioは…生き生きと、でしたっけ…? そこである本を開いてみました。 その本には、もとのイタリア語の意味からこういうニュアンスでということまで載っていて その音楽用語についてとても詳しくなれます。 この本は一年くらい前に何故か部活の男子がくれたもので、 何ヶ月か読まずにしまわれていたのですが 部屋を整理してたら出てきたので読んでみました。 「ブリオは言わばヴィヴァーチェの華やかで生き生きとした表情に、アッレーグロの陽気さ、明るさ、楽しさなどが加わった言葉です。」 どうやら素晴らしい言葉みたいですね。Brioは。 そんな人は…私の部活の顧問くらいでしょうか(笑 「幸福、裕福、喜びに由来する興奮状態から導き出される『力強さ』『精力』『活力』を意味しています」 へぇ…。 このあと読み進めると、イタリアではVivaceは悪い意味にも使うがBrioはいい意味でしか使わない、と書いてありました。 こんな楽しいBrioで始まる私のコンクール。 最初がまさかの32分音符です。でそのあとがトリル…。 楽しみでもあり不安でもあります。 どんなに辛い練習でもBrioに頑張っていきたいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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