テーマ:身近な生き物(386)
カテゴリ:生き物
どうも気になったので、今日三線教室から帰ってきてから、もう一度池に行ってみました。 今度は、一眼レフのNikon D5200のカメラに、52mm-300mmの望遠レンズをつけていきました。 これは、ファインダーを覗くと、望遠鏡がわりになるので、そこにいるのを確認して撮ることができます。 とにかく、対岸の水の上に張り出した茂みの陰にいるので、なかなか撮りにくかったです。 これを撮ったあと、その場で拡大して、オシドリであることを確認して、それからは、もう激写状態。 本格的な望遠レンズではないし、三脚も持っていってなかったから、手ぶれしていますが、ご容赦くださいね。 そうそう、昨日「マガモの雄かな?」と書いていたものは、どうも、「ホシハジロ」というカモのようです。首が茶色で嘴が黒、そして先の方が白くなっていて、羽は白~灰色。 調べたら、ヨーロッパからシベリアまでの地域で繁殖し、冬になると、越冬のために日本にやってくる渡り鳥だそうです。福岡でも目撃例がありましたので、たぶん間違いないと思います。 雄の光彩は赤い、と書いてありますが、とにかく遠くにいるので、そこまではわかりませんでした。 でも、この写真でも、目が赤いような・・・・気がする。 星羽白(ほしはじろ)を見ているうちに、肉眼ではオシドリが見えなくなっていました。 しょうがないので、カメラを覗いて探します。 いた!! 昨日は、まだ1時半くらいだったので、日陰が少なく、みんなかたまっていたのだけど、今日は4時前くらいに行ったので、陰の部分が広くて、どの茂みの陰にいるのか、わかりにくかったのですよ。 あ、奥からもう一羽出てきました。 奥のオシドリの方が、白いところが多いですね。それに、見た目も立派です。 雄が二羽、一緒にお散歩(?) あれ、何かがバシャンと波を立てました。鯉かな? 見ていたら、突然一羽が飛び上がったので、すかさずシャッター、パチリ。 あとで見たら、ボケてしまっていましたが、ま、しょうがないですね。 そろそろ帰ろうと、振り返った空に、半月が白く見えていましたので、せっかくなので、パチリ。 なかなかですね。 ちゃんと、海とかクレーターとかがわかります。 夜よりも写しやすかったですよ。 しばらくは、見に行こう。そして、つがいで泳いでいるところとか、見てみたいですね。 ただ、繁殖の時期は四月から七月。毎年冬になると、パートナーを替えるらしいので、今は仲良し夫婦は見られない時期なのかもしれませんね。 今日撮ったオシドリは、オス同士だったし。 昨日は、もっとたくさんいたので、また今度観察してみます。 さて、今日は三線サークルでした。 今日からは、先生の講座が始まる前に、自分たちで聴き合って調律を済ませておくようにと言われていましたから、張り切ってやりました。 皆が自信なさそうに、恥ずかしそうにやっていらっしゃったので、とっとと調律を済ませた私が、三線を抱えて立って行って合わせてあげました。 その姿は、なんかまるで「流し」のような、「田端義夫」さんのような・・・ わいわい言いながら、どんどん合わせていきました。 皆さんは、自分の音が相手の音より高いのか低いのかがわからないようでしたので、それを教えてあげて、微調整まで済ませましたよ。 そして、いよいよ講座開始!! 先生が、「さあ、弾いてみましょうか。」と言われ、一斉に弾いたら、 にこっとされました。 「いいじゃぁないですか。バッチリです。この次からも、yuminさんに合わせて調律しておいてくださいね。でも、一人で全員を回るのは大変なので、合わせてもらった人は、次々に他の人に合わせていきましょう。そしたら、耳も鍛えられますから。」 とおっしゃいました。 よかったぁ。 ピッチを合わせる作業は、これまでもずーーっとやっていましたからね。合唱の時なんかは、歌っている間じゅう、ピッチ合わせをしているようなものですから。 ピアノの音と同じ、というより、重なった音が響き合っているかどうがが大切だもの。わずかなピッチの違いで、美しくなったり、音が濁ったり。 最初の滑り出しがよかったので、最後まで調子がよかったですよ。 そして、最後にいただいた楽譜が、「涙そうそう」 以前やったのとは、前奏などのメロディーが違いましたが、なんとか、初見で三線と歌の一番を一緒に弾き語りすることができて、達成感!! ますますやる気がわいてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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