テーマ:暮らしを楽しむ(387908)
カテゴリ:歴史・文学など
この間図書館から借りてきていた二冊の本は、一応全部読みました。
そして、結論。 「私は、現代風の短歌(今風の言葉遣い・破調)は、好きではない」 面白いな、とは思っても、心に響かないのだからしょうがありません。というわけで、「短歌の技法」という本をじっくり読んで、内容を簡単にまとめてみました。 一つの項目ごとに、短い言葉で書いてみましたよ。 この中で、短歌を勉強しようとしたら、まずは「万葉集・古今和歌集・新古今和歌集、そして斎藤茂吉」の短歌を読みましょう、と書いてあったので、借りてきましたよ。 中身は、こんな風。茂吉の短歌は全部で1万7000首ほどあるらしいのですけれど、その中から1690首を選んでのせてある本です。 全部のページを書き写すのはとても間に合わないので、とにかく全部読んで、気に入った短歌を書きだすことにしました。 茂吉の歌集は、「赤光」「あらたま」「つゆじも」「遠遊」「遍歴」「ともしび」「たかはら」「連山」「石泉」「白桃」「暁紅」「寒雲」「のぼり路」「霜」「小園」「白き山」「つきかげ」があるみたいですね。 私は「赤光」と「あらたま」くらいしか知りませんでしたので、どんな短歌がのっているのか、楽しみです。 斎藤茂吉の歌論である「万葉秀歌」は持っていたのですけど、これは短歌集ではないからね。 それでは、我が家の庭の写真です。 まずは、ブルーベリー。 見事に紅くなっています。 ためしに画像検索してみたら、すごいです。 ブルーベリーの果樹園に行ったら、見事でしょうね。 それから、姫沙羅の紅葉もなかなかのものです。枯れて散ってしまった葉が多いけど、散り残りの紅葉がなかなかの風情。 それから、冬に元気な花たち。 つぼみがたくさん見えますから、これからどんどん咲くことでしょう。 そして、バイオレットクレスも咲き始めました。この花は、雪に埋もれても、大丈夫なんですよね。春までずっと咲き続けます。 さて、それでは斎藤茂吉の続きを書こう・・・と思ったら、もう寝る時間ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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