カテゴリ:生き物
今朝は、6時に庭に出ました。
あまり長い時間、外にいるつもりはなかったので、のんびりしていました。 まずは、植木鉢の中に生えた草を抜いていたのだけど、 まあ、おチビちゃんが、私を威嚇しています。 オッタチカタバミと、コニシキソウ、そしてコミカンソウを抜く間、 ずっと角を出したり引っ込めたり。 よっしゃ!! いい方のカメラでも撮ろう。 (いつもは、ポケットに入れている小さなデジカメ、本気で撮るときはミラーレス) カメラを持ってきて構えたら、もう私に慣れたのか、 黄色い角を出さなくなってしまいました。 体に対して、とても小さな顔の部分が、 ちょっと猫っぽい。 その後、三角ホーをもってきて、本格的に通路の草取り(掻き取り)。 トレニアも生えていたけれど、あまりにも多いので取りました。 あら、ハンミョウ君もいます。 二匹でプ~~ンと飛んでいって、またしばらくすると、そこにいました。 見えますか? ものすごく派手なのに、肉眼で見ると、すぐに地面に紛れてしまいます。 オスかメスか見極めるには、正面から眺めてみないとよくわかりません。 ポイントは、牙の長さ、肩の白い斑点、そして前脚の白い毛。 NHK for School 「ハンミョウのオスとメスの違い」 まあ、二匹一緒にいたから、ペアなのでしょうけどね。 我が家の庭には、もう20年くらい、毎年ハンミョウが現れます。 ひょっしたら、もっと前からいたのかもしれませんけど、 私が気付いたのが、そのくらいから。 以前は、でっかい一眼レフカメラにマクロレンズを装着して撮っていたけれど、 今は、手軽なミラーレスカメラで楽しんでいます。 では、お花。 次の夏水仙が開いてきました。 夏水仙は、透明感のあるピンクに、少しだけブルーがにじんでいるのが好き。 ピンクのトレニアも、ちょっと薄紫がかっていて、可愛いです。 最後に、鬼百合のむかご。 鬼百合には、種ができず、むかごで増えます、と書いてあるけれど、 なんか、実ができて、大きくなりかかっているんですよね。 日本に生えている鬼百合は、三倍体で、タネができないはずなんですが、 ちゃんと実ができているんです。 対島や韓国の済州島、釜山などには、二倍体の鬼百合があるそうなので、 我が家の鬼百合は、そっち系なのかも・・・ 同じく、いろんな場所に群生しているシャガも、三倍体です。 だから、実をつけないといわれているのですが、 以前いた職場の駐車場脇の花壇で、シャガが実をつけているのを見つけ、 実を切ってみると、中にタネがありました。 その後、福岡市の植物園でも、たくさんのシャガの中に実をつけているのを発見。 三倍体でも、たまに間違えて実をつけるのがあるのかもしれません。 最後に、おまけ 昨日の晩ご飯(私の今日の朝ごはん) 「魚類は、もう一人ひと切れずつでいいよ。」と言われているのに、 ついつい、二切れ分買ってしまう私。 次からは気をつけよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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