テーマ:身近な生き物(391)
カテゴリ:生き物
ランタナがいっぱい咲いていると、大きなアゲハ蝶がよくやってきます。
今日は、この蝶でした。 黒いアゲハチョウは、なかなか見分けるのが難しいですが、 これは、後翅に尾がないので、ナガサキアゲハとすぐにわかりました。 この蝶は、モンキアゲハ、オオゴマダラと並んで、日本でも最大の蝶と言われています。 オオゴマダラは、庭では見たことがないのですが、 植物園に行くと、温室の中にたくさん放し飼い(?)にしてあります。 サナギが金色に光って見えるのが、すごいです。 うちに来る黒いアゲハは、このナガサキアゲハと、モンキアゲハ、クロアゲハ、 たまに、カラスアゲハっぽい蝶を見ることがありますよ。 特に美しいミヤマカラスアゲハは、対島にツアーで行ったときに見ただけですね。 では、もう一匹。 ちょっと地味な蝶ですが、チャバネセセリです。 全身茶色で、白い斑点がちらほら。目立たないくらいに入っています。 今日調べていて、初めて知ったのですが、 このセセリチョウの仲間は、鳥の糞を見つけると、自分のお尻の先から液体を出して、 鳥の糞の成分を溶かし、それを吸収する、という行動をするらしいです。 「吸い戻し」といって、自分に必要な窒素成分を摂取しているらしいですよ。 知らんかった・・・ この方が、マクロの写真と「吸い戻しの動画」をのせてありました。 ムシをデザインしたのはダレ? 「セセリチョウ 吸い戻し行動」 では、ここからは、八重のベゴニア「コットンキャンディ」の観察です。 雄花と雌花の作りの違いがよくわかるように、写真を撮りました。 なんか、妙に美しいですね。 これは、雄花のつぼみです。 そして、雌花ですが、花の下にある翼状突起の中にたくさんのタネができるらしい。 ぜひ見てみたいものですが、栽培されているベゴニアでは、 雌花に実がつくと株が弱るので、こまめに取り除くそうです。 さて、明日は月曜日で、コーラスの練習があります。 今度は、春のコンサートの曲選びが中心ですよ。 ひとつ、森山直太朗さんの「さくら(独唱)」が候補にあがっているのだけど、 いろんな編曲があるので、どのバージョンにするか、決めないといけません。 歌の通りに採譜してある楽譜は、やたら細かいリズムになっていて、 合唱するのが、とても難しい。 合唱向きに、わりとシンプルなリズムにしてある楽譜を探すことになっていました。 私も一つ、候補を探して、楽譜を買っています。 さて、どうなることやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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