紫陽花のアクセサリーを作りたい
庭のアジサイが次々に咲いてきている。そういえば、粘土をいろいろ買ってたなぁ・・・しばらくコサージュ作りとか、「ボーン・コレクター」シリーズの本を読みふけったりしていて、粘土はパソコンデスクの下にまとめておいたままになっていた。せっかくアジサイが咲き始めたのだから、粘土で作ってみようか、あ、透明粘土も買ってたよねー。あれ高いから、使わないともったいない。というわけで、昨夜から作ってみています。透明粘土は、久しぶりに触ったら、なんだか油っぽい。乾燥後透明になるようにと、普通の粘土よりも、はるかに大量の油が含まれているそうです。にゅっちゃら、にゅっちゃらしたのは初めのうちだけで、あとは柔らかい普通の樹脂粘土みたいになったので、よかった。写真の右側に囲っているのは、昨夜作った分。少し色が透明になりかけていますね。でも、この「すけるくん」は、きちんと乾燥するのに、1~2週間かかるのだそうですよ。おまけに、少し縮むし、色も濃くなる。というわけで、どのくらいが良いのか、また、どのインクでどんな色に落ち着くのか、実験してみています。紫陽花のお花のチャームポイントである、装飾花の真ん中のポッチ(両性花)も、ちゃんと準備しています。少し固まってからつけようかな。精密デジタルはかりを買っていたので、1グラムずつに量って分けて作っています。右側の少し乾燥したものは、すでに0.7グラムくらいに減っていますよ。最終的にどれくらいの重さになるのかなぁ・・・この「すけるくん」は、200グラム入りなので、花だけなら200個作れることになりますが、使いかけだし、そんなに大量に作るつもりはありません。てまり型のアジサイにまとめるのではなくて、一つの花で、ペンダントとかストラップにしたいです。100均では、粘土用のへらセットや、粘土、着色に使える水性ペンや絵の具などもそろうので、気軽に楽しめますね。ただ、透明粘土は高いです。定価はなんと、1,430円らしい。アマゾンで1000円くらいで買えたけれど、それでも高いです。透明でなくてかまわないなら、100均の樹脂粘土で十分楽しめそうです。では、庭のアジサイたちの写真です。あじさいの花の形は、いろいろですね。これは、外側がとんがっていて、ひらひらした花びら。真ん中の両性花が開くと豪華になります。クレナイの装飾花は、三枚のものが多いです。土佐緑風は、ますます彩豊かになってきました。(とっても小さいのが惜しい)星咲きエゾアジサイは、装飾花の真ん中に両性花が見えにくい。小さいのがあるのかな?小さな小さな両性花が咲いていました。大虹は、丸い花びらで、四枚のものが多いみたいです。で、昨日気づいたのですが、四枚の物は、一枚が上になっていて、その両側が次、そして反対側が一番下になって重なっていることが多いの。そう思って見なおしたら、たいてい、四枚の物は、そんな重なり方になっていることがほとんどでした。違うのも、あるけどね。では、別のお花もね。チリアヤメは、粘土で作る気にならないですね。真ん中がとても難しそう。ビオラは作れそうです。ベル・エトワールも、造花用のペップを使えば作れそう。これはどうかな??せっかく粘土があるので、自分で撮った写真を参考にして、いろいろ作ってみようと思います。